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版権(元ネタあり)なりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
1021：
赤猫 [×]
2021-03-25 11:43:50
ROZリン「っ…！(声が、出せない…！)」
結衣「リン！！！お前ら…お前らはまた、私から大事なものを奪うのか！！！！！(周りから業火が吹き上がり、俊哉達に襲いかかる)」
1022：
赤猫 [×]
2021-03-25 11:44:47
(しばらく落ちます！)
1023：
梨花 [×]
2021-03-25 11:48:52
「風水の悪魔:フォカロルよ。我に豪雨の加護を与えよ」!!!!
（そう唱えると、大雨が降り注ぎ業火を消そうとする）
─────チェーンソウから悪性を感じます！これを破壊すれば・・・・！by舞奈香
1024：
梨花 [×]
2021-03-25 15:32:04
はっ！（魔法陣から鎖を出し、結衣の手から落ちたチェーンソウを縛る）byジェイシス
1025：
赤猫 [×]
2021-03-25 15:35:50
結衣「っ…させるかぁぁぁぁぁぁ！！！(超音波に耐えながらチェーンソーを掴み取り、チェーンソーのエンジンを更にかけるとチェーンソーに纏う炎が赤黒い業火となる)本当に…音楽なんかで人が救えると思ってんの…？もし本当にそうなら…今頃、私はこのセカイには居ない！！！(舞奈香を切り裂き、大雨を止めるとすぐ様まふゆの方に向かって駆け出す)」
まふゆ「(先程よりも大きな闇の矢を結衣に放つが、業火を纏ったチェーンソーでかき消されてしまう)！」
結衣「朝比奈まふゆ、お前を消せば正真正銘このセカイは私のものになる！！！私の前から消え失せろ、朝比奈まふゆ！！！！！(まふゆにチェーンソーを振り下ろす)」
まふゆ「っ…！(和弓で塞ごうとする、が、その前に奏が目の前に現れ結衣の攻撃を受ける)…え？」
奏「(背中を深く斬られる)うっ…あ…(まふゆの方に倒れこむ)」
瑞希「！奏！！！」
絵名「そんな…奏っ！！！」
フレン「奏ちゃんっ！！！」
まふゆ「…かな…で…？」
1026：
梨花 [×]
2021-03-25 15:44:49
がっ・・・!!（攻撃をまともに食らう）by舞奈香
奏！byジェイシス
っ─────〈第四の魔弾ｰフィーアｰ〉!!
（奏を撃ち抜き、時間を巻き戻して傷を治す）by舞奈香
1027：
赤猫 [×]
2021-03-25 15:54:05
結衣「(その前に舞奈香に業火の刃を飛ばし、治癒を阻止する)本当はまだ消すつもりはなかったけど…そいつはあんた達にとっての救世主様なんでしょ？なら好都合、そいつが消えればあの気持ち悪い音楽をもう聞くこともない」
ニーゴミク「奏！(奏に駆け寄る)」
奏「っ…まふゆ…だい、じょうぶ…？」
まふゆ「！喋らないでっ！！！(自分のブレザーを脱ぎ奏の背中に当て血の流れを抑えようとする)ミク、これで背中を強く抑えて！！！」
ニーゴミク「うん…！(ブレザーで傷を抑える)」
まふゆ「奏、なんで…！」
結衣「…へー、あんたもそんな表情出来るんだ。折角だし、あんたにその感情が何か教えてあげよっか。それが、絶望だよ」
絵名「…許さない…よくも…よくも…！(剣を描くとそれが具現化し、結衣に斬りかかる)よくも奏を！！！」
瑞希「絵名っ！！！」
1028：
赤猫 [×]
2021-03-25 15:59:32
フレン「絵名ちゃん、駄目だ！！！」
結衣「(絵名の剣を避け、掴んでるハンドルの方で絵名の鳩尾を突く)」
絵名「かっ…！(その場に崩れ落ちる)」
結衣「ヤケになるからそうなるんだよ(絵名を蹴り飛ばす)」
ニーゴリン「絵名！！！」
瑞希「っ…お前、絵名を…！！(フレンに腕を掴まれる)」
フレン「ダメだよ瑞希ちゃん！！！気持ちはわかるけど、感情任せに動く方が今は一番危ない！！！」
瑞希「くっ…！」
1029：
梨花 [×]
2021-03-25 16:00:51
・・・・・・・by舞奈香
・・・・・・外道になりさがったか。結衣。byジェイシス
ジェイシス・・・・さんby舞奈香
自由とは、ある程度の束縛が無ければただの無法。
貴様の捉えてる自由は・・・・正しく無法だ。（ハルバートを取り出し、結衣に斬りかかる）byジェイシス
1030：
梨花 [×]
2021-03-25 16:02:58
・・・・・・・・私は貴様の気持ちは分からぬ。だが・・・人は自由を求め、何時だって戦う事は知っている。
貴様の胸の音楽は、かのような惨劇を求めるが。
貴様の胸の歌を、血に濡らす気かbyジェイシス
1031：
赤猫 [×]
2021-03-25 16:07:34
結衣「(チェーンソーでハルバートを防ぐ)どう考えたってこんなの不平等でしょ…なんで私ばっかがこんな目に遭わなきゃならないわけ？なんで私だけが、周りに縛られて苦しまなきゃならないわけ！？好きな物を見つけてもすぐに取り上げられて、友達と遊びに行きたいのに行くなって言われて、そして挙げ句の果てには学校でも理想を押し付けられる様になって！！！だから思い知らせてやんのよ…私のこの絶望を、あんた達全員に！！！思い知らせた後で、全員このセカイから消してやる！！！！！」
まふゆ「………(側に落ちていた和弓を手に取ろうとするが、奏に手を掴まれる)！」
奏「ダメ…まふゆ…同類だからって…まふゆまで、一緒にならないで…！」
まふゆ「奏…」
1032：
梨花 [×]
2021-03-25 16:15:32
一時の不幸を、貴様は永久と嘆くか!!!!
（ジェイシスらしからぬ、怒号を放つ）
世界は貴様を中心に廻ってなどない!!!!生きとし生けるものには、それぞれ試練が与えられるものだ！
私にだって、その試練はあった。土方俊哉にも、朝比奈まふゆにも、この場にいる皆は────その試練を乗り越え、人として成長していった!!!!
貴様はその試練を放棄した!!!!貴様はその試練を永久と嘆き、放棄した!!!!挙句の果てには人に当たるなど・・・・!!!!
貴様の心は、未だ幼稚なままだ!!!!byジェイシス
1033：
赤猫 [×]
2021-03-25 16:19:49
結衣「グダグダグダグダと…偉そうに説教垂れんな！！！(ジェイシスを力づくで振り払う)」
奏「ジェイシス…さん…」
結衣「はっ、ほとんど虫の息じゃない、これも時間の問題ね。あんたの事はずっと消したかったし、これで精々するわ。結局あんたのその音楽は…救済とは名ばかりのただの偽善に過ぎなかったんだよ」
まふゆ「(まふゆの中にあった線がプツンと切れ、奏をミクに託すと和弓から闇の矢を作り出し、それを掴むと結衣を地面に押し倒し、首を片手で強く掴むと、闇の矢を振り上げる)」
ニーゴミク「！まふゆ！！！」
結衣「ぐっ…そう、それで良い。あんたはやっぱりこっち側の人間だ。早くやりなさいよ、ほら、あんたの大事な奴を傷つけた敵が今目の前にいんのよ？こんな絶好のチャンス、逃すはずがないわよね？」
まふゆ「私は…貴方を許さない…絶対に…」
奏「まふゆ…ダメ…！」
まふゆ「絶対に…絶対に…！(結衣に矢を振り下ろす)」
奏「やめて…！まふゆ！！！！！」
1034：
梨花 [×]
2021-03-25 16:23:01
“そう娘さんは言っていますが、あなた達は、どう思いますか？”
（そう言うと、結衣の背後から名前を呼ぶ声がする。そこには、結衣の父親と母親のホログラムがあった）by舞奈香
1035：
梨花 [×]
2021-03-25 16:26:19
なっ・・・・・・いつの間に・・・・!!!!by俊哉
っ！舞奈香、どういう事だ────！親族を、戦地に・・・・！byジェイシス
いいや、彼女はこうでもしないと。目を覚まさないよ。
全く・・・・舞奈香も人使いが荒いね。こんな風にするなんてby神威
ありがとう、神威・・・・・少し、奇策を練ってみたんですよ。最後の手段として・・・・ねby舞奈香
1036：
赤猫 [×]
2021-03-25 16:31:25
まふゆ「(矢を当たる寸前で止め、結衣から離れる)はぁ…はぁ…(息が荒くなっている)」
ROZリン「(結衣の両親…！なんで…！)」
父親『結衣！！！聞こえてるか、結衣！！！』
母親『結衣、もうこれ以上その人達を苦しめないであげて！！！お母さん達が悪かったから！！！』
結衣「…なん…で…？消えたんじゃ…なかったの…？」
1037：
梨花 [×]
2021-03-25 16:35:25
僕達が助けたんです・・・・・そして、あの人達に・・・・己の罪と向き合わせるよう促しました。
本当に良かったですよ・・・・・あの人達が、本当の外道じゃなくて。話が分かる人で・・・・・本当に良かった。
・・・・・・さぁ、家族の語らいの時間だ
それまでは、まふゆ達も土方さん達も・・・・手だし、しないようにby舞奈香
1038：
赤猫 [×]
2021-03-25 16:51:01
父親『結衣…私は、お前を苦しめている事に気づかなかった。あの日、お前がバイオリンの全国コンクールで負けたあの日、私はお前を酷く追い詰めてしまった。今となっては、それが間違いだった事に気づいた。私はお前の才能だけしか見ていなかった…自分の娘だと言うのに、お前自身と一度も向き合うことすらも無かった…！(その場で土下座し、涙を流す)すまない…すまない結衣っ…！不甲斐ない父親で、本当にすまない…！』
母親『結衣…私達の事は許さなくても良いわ。それ相応のことをしたのだから…だから、お願い結衣。消えたいだなんて言わないで…！これは、貴方を道具として見てるからじゃない。貴方が、誰よりも大事な愛すべき娘だから言ってるのよ…！』
父親『頼む…頼む結衣…！どうか、どうか戻ってきてくれ…！結衣…！』
結衣「お父さん…お母さん…っ…！(チェーンソーを手に取り、2人に向かって駆け出し切り裂くが、ホログラムの為チェーンソーがすり抜ける)なんなんだよ…今更なんのつもりだよ！！！(何度も2人を切り裂く)もう信じられるか！！！あんた達の事なんて信じてたまるか！！！そう言って、あんた達はまた私を縛ろうとするんだろ！？結局あんた達は私のこの才能しか見てないんだ！！！向き合っただなんて、嘘を吐くなよ！！！！」
母親『結衣…』
結衣「私は、2人の笑顔が見たくてやってきたんだ！！！2人に喜んで欲しくて音楽をやってたんだ！！！初めて出たコンクールで一番を取ったあの時、2人は凄く喜んでくれた！！！賞なんかよりも、私はそれがなによりも嬉しかった！！！それなのに…それなのに…！年が経つにつれて、世間から注目されるようになってから、あんた達は私に見向きもしてこなかった！！！それどころか、一番を取る事自体が当たり前だと言ってきた！！！だから私は期待に応え続けた、また喜ぶ顔が見たいから、見てる人達に幸せを送りたいから！！！！それなのにあの日！！！！私が初めて負けたあの日！！！あんたは私になんて言った！？「これ以上私達の期待を裏切るな」って言ったんだよ！！！！その時知ったんだ、あんた達は私の才能しか興味がないんだって！！！！はらわたが煮え繰り返った、私が頑張ってきた物を全て否定された気がした！！！！だから私は、期待なんて言葉が嫌いになったんだよ！！！！」
フレン「結衣ちゃん…」
1039：
梨花 [×]
2021-03-25 16:54:07
・・・・・・・分かりましたか？彼女は・・・・心に深い傷を背負いました。それが、貴方の罪です、貴女方の罪ですby舞奈香
1040：
赤猫 [×]
2021-03-25 17:08:10
母親『私達の…せいで…』
父親『っ…(結衣を抱きしめるが、抱きしめる感覚はない)結衣、すまない…！私のせいだ…！気づいてやれなくて、本当にすまないっ…！』
結衣「やめろ…そんな優しい言葉をかけるな…私は、私は…！」
奏「っ…(ミクから離れ、フラつきながらも結衣の方に歩いていく)」
ニーゴミク「奏…？」
奏「貴方は…私達の音楽を嫌いだと言った…気持ち悪いと言った…けど、気持ち悪いと思っても、貴方はニーゴの音楽を聴いてくれてた」
結衣「近づくな…もう…これ以上は…！」
奏「それってつまり…貴方に、私達の音楽が届いてたって事でしょ…？」
結衣「違う…違う違う！！！黙れ黙れ黙れ！！！(耳を塞ぐ)」
奏「例え救えてなくても、貴方に影響を与えてたのなら…それは、私達の音楽が好きになってくれてたって事だよ」
結衣「そうじゃない！！！好きなんかじゃない！！！あんな…あんな音…！(すると、後ろから奏に抱きしめられる)！」
奏「貴方は今日初めて、こうして親に反抗することが出来た。勇気を出して、自分の意見を突き通せた。だから貴方の両親も貴方と向き合ってくれた。もう…自分を偽る必要なんてない、貴方を縛るものは…もう何もないんだよ」
結衣「うっ…あ…(涙が頬を伝う)なんで…どうして私にそこまで優しくするの…？私は、貴方の仲間を…」
奏「私の勝手なエゴ、勝手な自己満足のためにやってるだけ。私がそのエゴに貴方を勝手に巻き込んでるだけだよ。大丈夫…貴方は何も、悪くないから」
結衣「っ…うっ…！うあぁぁぁぁぁぁぁぁ…！！！(チェーンソーを手放し、その場で泣き叫ぶ)」
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