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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
563:
Theodore Glory [×]
2021-05-22 21:08:16
はは、それは良かった。あぁ、好きに飲んで良いぞ。サンドイッチも冷蔵庫にあるからすきに食べてくれ。
(長々と話を続けていれば少し楽になったのか相手は体を起こしてキッチンへと向かった。自分の過去の話を冒険小説のようだといい、楽しんでくれていたようでとても嬉しかった。辛いことや悲しいことも多かったが、それよりも色々な景色を見たりその地の楽しさを味わって得たことを相手に伝えることができたのだ。もし、相手と暮らしていることがバレて追われることになったら自分が過去に行った国に赴くのも楽しいかもしれない。過去の記憶と変わったことも有るだろうし、自分の見た景色を相手にも見てもらいたかった。ワインを1杯飲みたいという相手に頷き、冷蔵庫にサンドイッチもあることを伝えると、その間に自分のことをしようと自分も立ち上がり)
俺はちょっとトイレ行ってくる。立ってるの辛かったら座って食えよな。
564:
Claus Burton [×]
2021-05-22 21:43:56
ん、そうする。ありがとう。
(相手の言葉に頷きつつキッチンの冷蔵庫からワインのボトルを取り出して。ただ側にいて欲しいという自分の我儘で長く引き留めてしまったのに、自分の時間を奪われる事に嫌な顔一つせず側で話していてくれた相手。一度部屋を出ていくその背中を見送りながらも、その優しさに愛おしさが募って。相手の作ったサンドイッチを食べたいとも思ったが、あまり食欲がなく今はやめておこうと食器棚からグラスだけを取り出して。しかしグラスを手にした時に不意に貧血のような感覚に襲われ、視界がぐらりと歪むのを感じた。しまったと思った時には手を滑らせていて、そのままグラスは床に落ち、ガラスの割れる音がした。相手の物なのに割ってしまった、謝らないと。相手が怪我をする前に片付けなくては、と破片に手を伸ばしたものの目が回っているような感覚がして気分が悪く、その場にしゃがみ込んでしまい。)
565:
Theodore Glory [×]
2021-05-22 23:30:25
どうしたクラウス!大丈夫か!?
(トイレから手を拭いて出てくればパリンッとガラスが割れる音がして何事かと足早に部屋に戻る。キッチンの近くで相手がしゃがみこんでいるのを見つければ駆け寄りどうしたのかと、目線を合わせるようにしゃがみこむとパキッ、と何かを踏む音がして下を見る。そこには自分のブーツに踏まれたグラスの破片があり、あぁ落としたのかと何となく察した。こうしてしゃがみこんでいるのも気分が悪くなったからで、手を滑らせたか引っ掛けたかしてグラスを落としたのだろう。代わりに自分がワインを持ってくることを伝え寝てまってるよう促すと、ベッドまで誘導し)
ワイン持ってくるから少し待ってろ。1回掃除してくるから。
(相手がベッドに座ったことを確認すると箒とちりとりを持ってきて割れたグラスを掃除して片付ける。新聞紙に包んでから袋に入れると後で出そうとキッチンの隅へ置いておき、箒とちりとりも近くにおけば棚から割れにくい素材でできたグラスを取り出しそこに冷蔵庫から出したワインを注ぐ。半分くらいで終わりにすれば瓶とともに持ってきて机に置く。相手にワインの入ったグラスを差し出しながら飲めるか、と尋ねて)
566:
Claus Burton [×]
2021-05-23 00:11:09
ごめん、ありがとう、…──
(相手が駆け寄ってきて視線が重なる。ごめん、と謝りつつもベッドに誘導され腰を下ろすと小さく息を吐いて。自分が割った物を相手に片付けさせてしまった事を申し訳なく思っていると、程なくして相手がワインを持ってきてくれて顔を上げる。礼を述べてグラスを受け取ろうとしたものの、不意に彼の血の匂いが濃く香って思わず息を詰めて。割れたグラスを片付ける時に小さな破片が指を傷つけたのだろう、彼自身は気付かなかったのかもしれないが、指先にほんの小さな切り傷があり、薄く血が滲んでいた。次の瞬間にはワインで紛らわせようとしていた渇きは彼の血を口にしたいという激しい衝動に変わっていて、受け取ったグラスに口を付けることなく机に置く。そのまま彼の手を取り引き寄せるのと同時に、断りを入れる事もなくその首筋に牙を突き立てていた。無意識ながら彼の後頭部を支える手に力がこもったのは、獲物が暴れて逃げ出さないようにするため。昨晩とは違う、本能のままに行った吸血で、彼を気遣う余裕は今は無かった。)
567:
Theodore Glory [×]
2021-05-23 08:49:17
(グラスを受け取り机に置いた彼の瞳が紅く変化したのを見て瞬時に、やばい、と思った。足を後ろに引くまもなく手を引っ張られ体勢を崩したとどうじに首筋に強い痛みが走った。昨日の比ではないその痛みは正に捕食されるような感覚をもたらし、声を上げることも出来なかった。深く噛まれた傷跡から血が溢れ啜り飲まれていく。死への恐怖から体が逃げようと体を動かすも、逃げられないよう力強く抑え込まれた後頭部と手が邪魔をし、食い込んだ牙がより深く痛みを持って逃げるなと止める。自分の中から無くなっていく血で次第に意識がクラクラと揺らいでいくも、頭の中は冷静で相手を1度止めなければ自分は死んでしまうと考えていて、掴まれていない方の手で相手の背中をドンドンッと強めに叩くと1度止まるよう声を掛け)
クラ、ウスッ・・・お前、いっかいっ、はっ・・・とまれ、馬鹿・・・ッ。
568:
Claus Burton [×]
2021-05-23 10:40:28
(辛い飢えを満たして喉を潤してくれる甘美な血がもっと欲しいと、溢れ出る鮮血を欲の向くままに啜っていた。相手の血を貰っているという意識は今は無く、路地裏で吸血をしている時と同じような感覚で、それはただ飢えを満たすためだけの吸血行為。無理にでも止められなければ、気付いた時にはいつものように血の気を失った力無い身体を腕に抱えている事になっていたかもしれない。背中を強く叩かれ、自分の名前を呼ぶ切羽詰まった声に意識を引っ張られて相手の首元に埋めていた顔を一度上げた。身体はかなり楽になっていたが、まだ完全に渇きが満たされている訳ではない。彼を傷付けたくないと恐れていた臆病な自分は、この渇きを満たしたいという欲に塗り固められていて、彼は殺してはいけない、誰よりも守りたい愛おしい人間だという認識も曖昧になっているようだった。既にかなりの量を吸血しており、これ以上飲んでしまえば彼の生命の維持にも危険を伴ってしまう。意識はあるのに、膜が一枚貼られているような、靄掛かったようなぼんやりとした感覚だった。カーテンの向こうは先程よりも明るく、ちょうど満月が空の真上に浮かぶ時間帯。紅く染まった瞳で相手を見つめると、その頬をそっと撫でて耳元でまだ渇きが満たされないのだと言葉を紡いで。)
──…もっと欲しい、
569:
Theodore Glory [×]
2021-05-23 11:19:51
だ、めだ・・・これ以上飲んだらお前、正気になった時後悔する・・・少し、待ってろ。
(月の光を浴びて紅く輝く瞳が自分を射抜く。なるほど、こんな風に見つめられれば見惚れて動くことは難しいだろう。しかも今は中途半端に血を摂取した状態で恍惚とした笑みを浮かべている。もっと欲しい、と言う相手に首を振るとこれ以上はダメだと、元に戻った時に相手が罪悪さんに苛まれると止めた。だから代わりに買ってきた血を持って来ると相手から体を離し、フラフラとした足取りで床に置いた保冷バッグの元へいき中から血液パックを取り出せば軽く相手へと放り投げ、キャッチしたことを確認する。)
それ、しばらく飲んどけ・・・っ。
(吐き気と目の前が揺れる感覚と頭痛に耐えながら、隣に置いた紙袋から造血剤の瓶を取り出すと蓋を開け中身を煽る。明らかに過剰摂取だが今はそう言ってはいられず噛み砕いて飲み込むと、壁に背を預け手座り込んで)
570:
Claus Burton [×]
2021-05-23 12:19:10
(相手から投げ渡されたそれには、満たしきれていない渇きを潤すのに十分であろう量の血が入っていて、机に置いたグラスを取りワインを飲み干すと中身を注ぎ入れて口にした。パックの中身を半分ほど飲み終えてようやく飢餓状態も落ち着き、身体の怠さや気分の悪さも楽になるとグラスと血液パックを机に置いて息を吐く。口許を拭い、ふと相手の存在を思い出す。衝動が収まったことで、一時的に失われていた理性を取り戻したためだった。渇きは満たされていて、机には血液パックとグラス。相手から受け取ったものだ、此れを受け取る前に自分は相手に襲い掛かるようにして牙を突き立てて吸血した。時間を巻き戻すように記憶を辿り、はっとして顔を上げると壁に凭れるようにして床に崩れている相手を見つけて慌てて立ち上がる。手元には造血剤の瓶、顔色もかなり悪い。制御が効かずに彼の血を貰い過ぎてしまったのは明らかで、思わず青褪めると駆け寄ってしゃがみ込み相手と目線を合わせ、揺らさないようにして頬を撫でる。合わせた額は普段より体温が低く、彼をベッドに寝かせなければと思いながら自分に凭れかからせるようにして抱き寄せると背中をさすり、彼に声を掛けた。彼を傷つけたくないと言ったのは自分なのに。喉の奥がツンと痛むようで、泣いてしまいそうだった。)
──っ、テオ!…ごめん、ごめんね、テオ……気持ち悪いよね、…ベッドに行こう。
571:
Theodore Glory [×]
2021-05-23 13:04:02
・・・やっと、目、覚めたか・・・。
(少しの間意識を失っていたらしく、相手に抱き寄せられた揺れと背中を撫でられた動き、耳元で泣きそうな声で謝る声で瞼を開けた。相手は正気に戻ったようでほっとすると息を吐いて体を相手に寄りかからせる。薬が聞いてきたのか意識の揺らぎと頭痛は落ち着いたものの吐き気はまだ続いており、副作用の胸焼けが出始めていて少し気分が悪い。水を使わず薬を噛み砕いて飲み込んだこともあり口の中もザラザラしていて気持ち悪く、正直言うと最悪の状態だ。言葉を発して安心させたり、腕を動かして相手を慰めてやりたいのにそれさえ辛く、出来ない自分が歯がゆかった。瞼を再び閉じると、少しでも気持ち悪さを払拭しようと相手に水を頼んで)
クラウス・・・悪い、みず・・・。
572:
Claus Burton [×]
2021-05-23 13:40:28
すぐに持ってくる、少しだけ待ってて。
(相手から返事が返ってきた事に安堵して背中をさすっていると、水が欲しいという訴えが聞こえて頷く。そっと身体を離して壁に凭れさせるとキッチンに向かい、冷蔵庫の中から冷えたミネラルウォーターを取り出して。万が一に備えて袋も手に取り相手の元に戻る。酷かった渇きが消えた事と、血液パックの中身の量を思うと、あと少しでも相手の血を飲み続けていたら取り返しの付かない事になっていたかもしれない。そう思うとゾッとした。口が細い方が飲ませやすいだろうと、キャップを空けて相手の口元にミネラルウォーターのペットボトルを差し出すと相手の口が僅かに開き、むせないように少しずつ水を飲ませる。足元を高くして寝かせた方がいいだろうから、枕を足元に置こう。相手の喉が上下して水を飲んだのを確認すると、少しだけ立ち上がれるか尋ねて。)
……テオ、ベッドで横になった方が楽になる。僕に身体を預けて…少しだけ立ち上がれる、?
573:
Theodore Glory [×]
2021-05-23 15:00:51
・・・ん、頑張ってみる。
(水が欲しいと頼めば冷蔵庫から冷たいミネラルウォーターを持ってきてくれて少しずつ介助しながら飲ませてくれた。口の中の残った錠剤が洗いながされ、冷たい水で胸焼けや気持ち悪さは少し楽になった気がした。ほぅ・・・と深呼吸すれば、どうやら自分をベッドに寝かしつけようとしてくれているらしく立ち上がれるか、と尋ねられた。それに今なら頑張れるかもしれないと考えるとそう伝え、相手の支えを受けながらゆっくりと立ち上がる。しかし体が揺れ、頭の位置もズレたことで吐き気が強くなり歩くことは出来そうになく、胸の当たりにあるもやもやとした気分を抑えながらこれ以上は動けそうにないと告げて)
わる、い・・・これ以上は・・・っ、むり、だ・・・。
574:
Claus Burton [×]
2021-05-23 15:33:00
…っ、ごめん、無理させたね。一度横になって、
(やはり歩く事で身体が揺れると気分の悪さがぶり返してしまうようで、慌ててその場でそっとしゃがみ込み床に座らせる。自分のせいでこんな事になってしまい申し訳ないという気持ちを抱えながら、床では硬くて身体が辛くないだろうかと心配しつつ辛うじて絨毯の敷かれたその場で横になるよう促して。一度相手から離れて枕を2つ持ってくると相手の足の下に差し込み、ベッドから持ってきた毛布を掛けて少し落ち着くまでここで休ませようと。首筋の傷痕は昨日よりも赤くなっていて、相手の事を考える余裕もなく噛んでしまい痛かっただろうと眉を下げる。目元にかかる相手の髪を掻き上げるようにして優しく撫でながら、少し眠るように促して。気分が悪くなってしまっても相手が起きるまで側にいるから大丈夫だと言いながら、相手の頬を優しく撫でて。)
…身体、痛くない?少し眠った方が良い…気分が悪くなったら無理しないで、側に居るから。
575:
Theodore Glory [×]
2021-05-23 16:15:16
ありがと・・・じゃあ、少し、寝る・・・。
(気分の悪さに俯いているとそっと座るよう支えられ、絨毯の上に横になる。立っている時よりも気分が楽になった気がして体の力を抜くと足の下に枕を差し込まれ足が上がった感覚がした。相手に眠るよう促され、頬を撫でられる手つきに安心すると言葉に甘えて少し眠ることを伝える。そばに居てくれることにも感謝を告げると顔や頭を撫出られる心地良さに眠気が助長され、寝息を立てて眠って)
576:
Claus Burton [×]
2021-05-23 16:50:30
(相手が眠りに落ちた事に安堵して、そっと相手の頬から手を離す。普段より青白い相手の顔を見て、理性を飛ばした事を酷く後悔していた。ペットボトルのキャップを閉めて袋と一緒に相手の頭の近くに置くと、起こさないように静かに立ち上がり机に置いたワイングラスと血液パックを持ってキッチンへと向かい。血液パックは冷やしておかないと劣化が進んでしまうが冷蔵庫に入れるのも良くないだろうから保冷バックに戻しておく。ワイングラスも丁寧に洗って、一杯だけ水を飲んで再び水で濯ぐと水切り台に置いて再び相手の元に戻る。血を失った事でこれほど体調を崩してしまったと言うのに、彼はひと言も自分を責めなかった。突然の事で痛かっただろうし、死の危険を感じただろう。あれほど相手を傷つけたくないと願っていたはずなのに吸血中の記憶は朧げで、彼が必死に自分の名前を呼ぶ声だけが脳裏に響いていた。早く楽になってくれれば良いと、相手の隣に座り込んだままじっと相手の寝顔を見つめていて。)
577:
Theodore Glory [×]
2021-05-23 17:35:09
(眠りに落ちるとそれは案外深い眠りで、なんの夢も見ることなくぐっすり眠ることが出来た。暫くするとふと、目を覚ました。気分の悪さや吐き気は治まってきて熟睡出来たからか体もスッキリしている。自分の横にはじっとこちらを見つめる相手がいて、眉を下げ落ち込んでいるような様子の相手に苦笑いした。)
・・・なに、変な顔してんだ。
(まだ夜明けではなく、薄暗い部屋の中で相手はしょんぼりと項垂れていた。片腕をのばし相手の頬を指の背で撫でればふは、と笑って相手が安心できるようにして)
578:
ClausBurton [×]
2021-05-23 19:05:04
──…だって、
(暫くそうして相手の隣に座り込んだまま寝顔を眺めていると、ふと相手が眠りから覚めた。此方を見て笑うと、伸ばされた手が頬を撫でる。その柔らかな笑顔と、先ほどよりも体温の高い相手の手の感覚に安堵したものの、返す返事がなく辛うじて子どものような言葉をひと言漏らしただけだった。彼の肌が色を失っていなくて、体温を感じられなくなっていなくて良かった。彼が目を覚ました時、怯えたような、蔑むような眼をしていなくて良かった。自分で彼を命の危機の淵まで突き落として置いて無責任な感情だったが、彼が笑ってくれて心底安心していた。幾度となく繰り返した謝罪をもう一度相手に告げて、額に触れるだけの口づけを落として。)
──…苦しい思いをさせてごめん、テオ。
579:
Theodore Glory [×]
2021-05-23 19:29:25
・・・それを承知でお前といることを望んだんだから、傷つく必要はないぞ。突然過ぎて対策できなかったのも事実だし・・・俺も勉強になった。
(叱られた子どものように落ち込む相手が愛おしてくすくすと笑っていたが、何度も聞いた謝罪と優しい口付けに目を細めて。相手が謝らずとも自分は苦しい思いをすることを承知の上で一緒にいることを望んだのだから、相手が傷つく必要は無いのだと告げる。それに不用意に相手に近づいたのも自分で準備はしていたものの使うことも出来なかった自分の反射速度の遅さにも原因はあった。だからこそ、大丈夫だと伝えたかった。)
なぁ、ここまで頑張った俺にご褒美のキスはないか?お前からのお詫びでもいいけれど。
(ふとこんなに頑張った自分にご褒美はないのかと尋ねる。相手があまり気にやまないよう軽く、冗談のように告げて)
580:
Claus Burton [×]
2021-05-23 19:57:25
…血を貰ったのにキスまでして良いなんて、それだと僕のご褒美になる、…
(相手はこの危険までひっくるめて自分と居る事を望んだのだと言った。自分よりもずっと覚悟が出来ていたのだと知り、落ち込む必要は無いのだと笑う相手が眩しく見えた。楽しげにキスをねだる相手を見つめて少しだけ表情を和らげると、緩く首を傾げる。ご褒美、或いはお詫びでも良いと彼は言ったが、それでは自分のご褒美になってしまう。人の生き血を啜る自分が相手の唇にキスする事を相手が嫌がりはしないだろうかと憚られて額に口づけを落とすに留めたのに、彼は何処までも優しい。身体を屈めて相手の唇に触れるように一度キスをすると、そのまま唇を重ね合わせて。)
581:
Theodore Glory [×]
2021-05-23 20:24:42
はは、そっか。
(自分がキスをねだれば相手は己へのご褒美だと言った。まぁそう捉えられても違いはない。自分にとっても相手にとってもこれはご褒美で、お詫びの印だ。ははっ、と笑っていれば近づいてくる相手の顔を確認するとそっと目を閉じ、重なった唇の柔らかさを味わった。少しその柔らかさを楽しんでいれば相手の首へと腕を回す。もう少しだけ相手と繋がりたい、と考えれば拒否されるかもしれないと思いつつ薄く口を開け、舌先で軽く相手の唇をなぞって)
582:
Claus Burton [×]
2021-05-23 20:51:44
…ん、……
(相手の腕が首に回され、重ねていた唇が薄く開く。相手の舌が自身の唇をなぞると、その感覚に自分ももっと相手と繋がっていたいという欲が煽られた。横になっている相手の髪を撫でながら、舌を絡めとるようにして深く口付ける。自分の身を犠牲にしてまで愛してくれる相手が、どれだけ辛い思いをさせても優しく笑ってくれる相手が、愛おしくて堪らない。やがて少しして唇を離すと吐息を溢し、熱の浮いた瞳で相手を見下ろして微笑むと相手の頬を指の腹で優しく撫でる。少しやり過ぎたかもしれないと、ごめん、と囁いたもののその言葉とは裏腹にもう一度相手の鼻先にキスを落とし、少し悪戯な笑顔を見せて。)
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