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夜が明けるその前に (〆.)/1087


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自分のトピックを作る
503: Theodore Glory [×]
2021-05-15 06:21:03



あー、そうか?・・・俺はクラウスがひんやりしてて気持ちいい・・・ずっとこうしてたい・・・。

(潜り込んできた相手の背中に腕を回し相手の髪の毛に鼻を埋める。自分より体温の低い、ひんやりとした体が気持ちよくて微笑んでしまう。すんっ、と鼻をひくつかせれば相手の匂いと共に僅かに煙草の匂いがして安心感も湧いてくると、意識の奥底からゆったりとした眠気が襲い余計に頭が重くなってきた。このままずっと相手を抱き締めていたいと呟くと、完全に瞼が閉じてすぅすぅと寝息をたてて眠って)



504: Claus Burton [×]
2021-05-15 12:27:04



(相手の言葉に微笑を浮かべつつ、自分も相手の胸元に額を寄せたまま程なくして眠りに落ちていて。
目を覚ましたのはそれから数時間後、カーテンの向こうは既に明るく時計は7時を指している。こんな朝の時間帯に目を覚ます事は珍しかったが、喉が渇いていた。カーテン向こうの明るさに目を細めつつ水を飲もうと、相手を起こさないようにそっと起き上がりキッチンへと歩いていくとグラスに水を注いで、それを煽る。昨晩の月を思えば渇きが癒される筈が無いというのは分かっていたが、もう一杯水を飲み干すと一本だけ煙草を吸って再びベッドに戻って。まだ眠っていたいのに、渇きに邪魔をされているような気分。このまま夜までずっと眠って居られれば良いのに、と思いながら今度はベッドの隅で布団を被り丸くなって眠りについて。)



505: Theodore Glory [×]
2021-05-15 16:53:26



(カーテンの隙間から入る日差しが目を入り、呻き声を零しながら目を覚ます。寝起き特有のだるさが頭の中を占めていて枕に顔を埋めて少しじっとする。思考がはっきりとしてきたがまだ重い頭をゆっくり上げるとベッドの端で相手が丸まって眠っていた。それにびっくりして眠気を吹き飛ばすと昨夜の朧気な記憶を掘り起こそうと思考を巡らせる。昨日の自分は相手にやばいことをした??それともベッドをほぼほぼ占領してしまったから端っこで寝ているのだろうか?思い出せない頭に悪態をつきつつ相手の体を跨いでベッドから降りると、起こさないように相手の身体をベッドの真ん中に移動させ、日光が当たらないよう頭まで布団を被せて。キッチンに移動すればシンクに置いてある皿を洗いながら記憶を掘り起こそうとするが、料理を食べ終わり相手の所へ灰皿替わりの缶を渡したところぐらいから記憶が無い。暴れでもしたのか、と少し落ち込みながら洗い物を終えればコーヒーを飲もうと準備をして)




506: Claus Burton [×]
2021-05-15 17:33:36



……テオ、起きた…?僕もコーヒー飲みたい、

(布団に潜り込んで眠っていたものの、食器のぶつかる音とコーヒーの香りに意識が浮上すると布団から目元だけ出してキッチンの方へと視線を向けるとまだ眠気を帯びた声で呼びかけて「おはよ、」と表情を緩めた。コーヒーの良い香りに誘われたのと、相変わらず喉の渇きを癒すことが出来ずにいたため自分もコーヒーが飲みたいと言いながら、まだベッドから出る事ができずにいて布団の中でもぞもぞと動いていて。相手に血を貰うのは耐えきれなくなるまではなるべく避けたくて、昨日よりも渇きを強く感じている事は相手に告げずにいて。コーヒーが欲しいと言いながらも布団の中にいるうちにまた眠気に襲われてうとうとと瞼を閉じてしまい。)



507: Theodore Glory [×]
2021-05-15 18:11:03



・・・あぁ、おはよう。無理しなくていいぞ、まだ寝とけ。

(挽いたコーヒー豆をセットしてコーヒーをいれていると寝ぼけた声でおはよう、と言う声が聞こえて振り向く。布団から目だけを出した相手が眠そうな表情で起きていてもぞもぞと蠢いていた。お湯を入れている手を止めてベッドに近づけば端に腰を下ろし布団からはみ出ている頭を撫でる。コーヒーが欲しいと言っていたがまだ眠そうだし、またいれてやれば良いだろうと思いながら相手にまだ眠ってていい、と声をかけ。そういえば昨日一昨日と相手は血を飲んでいないが渇きの方は大丈夫なのだろうかと不安になり問いかけて。もし今答えが返って来なくても構わないし、ふと零してしまったぐらいの気持ちで)

そういえば、血は飲まなくて大丈夫か・・・?



508: Claus Burton [×]
2021-05-15 18:41:41



(口では起きる、と言いながらも眠気に勝てずベッドに潜ったままでいると、相手が此方に近づいて来る足音と共に優しく髪を撫でてくれる相手の手の温度を感じて。その優しい手つきに安心して、座っている相手の方へと少し身体を寄せて体温を感じる。血は飲まなくて大丈夫か、と尋ねられると答えの代わりに小さく頷いて。少量とはいえ相手の首筋に牙を突き立てるのは申し訳ないという思いがあったし、もう少し我慢出来るとも思っての事だったが、かなり渇きは酷くなっている。この眠気と怠くて起きる気になれない事の一因も血が足りていないせいだろう、今夜はもたないだろうし日が沈む頃には相手に血を貰う事になる筈で、そんなことを考えながら髪を撫でてくれていた相手の手を取り頬を寄せると少し落ち着くようで、程なくして静かに寝息を立てていて。)



509: Theodore Glory [×]
2021-05-15 21:31:55



(今日は随分と体調が悪いらしい。昨日自分と飲んで体調を崩してしまったのか、満月が近いからか・・・どちらにせよ暫くは酒を飲むのを控えようと自分を戒め、自分にぴったりと寄り添い自分の手に頬を寄せて眠る相手を見つめる。普段より少し色の悪い相手の顔色が少しでも良くなればと額に軽くキスすると、もう片方の手で相手の頭を撫でて。自分の手に安心したように擦り寄る相手を振りほどくことは出来ず暫くは寄り添った。
時間が経つとそっと手を抜き出す。今日はアップルパイを作ると約束をしたし、足りないものを買い出しに行かねばならならなかった。手を離すと眉を少し寄せ悲しそうな表情になった気がして、代わりに今着ている部屋着の上を脱ぎ袖の部分を相手に握らせた。・・・何だか変態っぽく見えるが悲しむよりは、と考えれば少し微笑んだように見えた。見間違えかもしれないが、ほっとすると部屋着を着替え、相手が起きる前に買い出しを終わらせようと書き置きを残して外に出て)



510: Claus Burton [×]
2021-05-15 22:14:47



(浅い緩やかな眠りの中で、変わらず相手が側に居てくれるのを感じていた。髪を撫でる優しい手と、すぐ側に感じる柔らかな相手の体温と香りに安心して、やがて深い眠りに落ちてしまう。彼が買い物に出掛けた事には気付いておらず、相手の服を抱き締めるようにして眠っていて。
物音に再び目を覚ますと、すぐ隣に居たはずの相手がキッチンに立って何やら料理をしている所だった。買い物に出掛けていた事は知らないまま、ゆっくりと瞬きをしてのろのろと身体を起こすと伸びをして、小さく欠伸をしながらベッドフレームに背中を預ける。いつも満月の前は同じような気怠さで、ベッドの中でうたた寝を繰り返して、夜になってから渇きを満たすべく2、3人を狩るのが通常だったため、今日もあまり体調が優れないのは満月の衝動によるものだとは理解していた。相手はもう夕飯の準備をしているのだろうか、とベッドに座ったまま相手に声を掛けて。)

…テオ、何作ってるの、?



511: Theodore Glory [×]
2021-05-15 23:55:42



(アップルパイの材料や相手用の灰皿や諸々を買い揃えると、自然に人目を避けて裏路地へ向かう。足を進める先はこの街のゴロツキや事情を抱えた者が隠れ住むスラム街。ジロジロとこちらを伺う目を無視して端にある少し朽ちた小屋に入れば少し歳をとった男性がじろりとこちらを見る。男性はスラム街に住む闇医者で以前任務で助け、代わりに怪我を治療してくれたことから時々世話になっていた。土産代わりの煙草と酒を渡し、クラウスに提供する血について相談する。自分では安全に血を摂ることが出来ないし、摂れたとしても怪しまれたら一環の終わり。だがこの闇医者なら血を摂っても怪しまれることは無く、幸いにも口は固い。相手のことは隠し、暫く血を提供して欲しいと相談すると渋々ながら協力してくれるそうだった。闇医者に感謝の言葉を伝えスラム街から出ればすっかり日は暮れて夕方になっていた。早く帰らねば起きてしまうと足早に進み、自宅へ着くとゆっくりとドアを開ける。まだ相手は寝ている様で今のうちにアップルパイを作ってしまおうと準備を進めて。)

・・・ん、起きたか。昨日お前が食べたいって言ってたアップルパイ。食べられそうか?

(林檎を煮たり、パイ生地を作りながら大きなものでは食べきれないし、小さいものを作って起きたら焼き始めよう。相手には出来たてを食べさせてやりたいと食べやすい大きさに生地を整えていれば後ろから声が聞こえ、起きたことを知る。手を止めて振り向くとベッドフレームに背中を預けやはり具合の悪そうな相手がこちらを見ていたので、心配そうに見つめながらアップルパイを作っていたことを告げ食べられそうかを尋ねて)




512: Claus Burton [×]
2021-05-16 01:23:55



…ん、食べたい。ありがとう、材料も買いに行ってくれたんだね。

(昨日自分がリクエストしたアップルパイを作っていると答えた相手を見て表情を緩めると嬉しそうに頷いて。材料があればすぐに作れる、と言っていた事を思うと自分が眠っている間にわざわざ買いに出てくれたのだろう。相手の優しさに胸を擽られるような愛おしさを覚えた。焼き立てを食べるのが楽しみで座ったまま暫く相手が料理をする姿を眺めていたものの、少ししてベッドを降りて煙草を手にすると「煙草吸ってくる、」と相手に声を掛けてベランダへと出た。せっかくりんごの煮える良い香りが漂っている室内に煙を充満させるのは気が引けたためで、窓を閉めて柔らかな風を受けながら煙草に火を付けるとそれを口に咥えて。
遠くの空が薄く赤みを帯びているもののかなり日は落ちていて嫌な日の光を浴びることにもならず、ほっと息を吐く。ベランダの手すりに肘を突くようにして下の通りを見下ろせば人が行き交い、店なども夕食時で賑わっている様子。時間が経つにつれて渇きが酷くなるのはいつもの事で、煙草を指に挟んだまま目元を覆うようにして手すりに突っ伏すと深々と煙を吐き出す。既にかなりの渇きを感じている事に加え、一時的な飢餓状態のせいで体調もあまり思わしくない。相手に血を吸わせて欲しいと頼めば楽になるのは分かっていたが、相手に血を提供してもらうのははじめての事。何者にも変えられない愛おしい相手なのに、自ら牙を突き立てて万が一の事があったら、という恐怖もありなんとなく踏み切れずにいた。)



513: Theodore Glory [×]
2021-05-16 08:50:36



(パイ生地に煮詰めた林檎を敷き詰め余ったパイ生地でうえを格子状に飾り、卵液を塗る。これであとは焼くだけだとオーブンに入れようとすれば煙草を吸いに行ってくるという声が聞こえ「分かった」と答えた。焼き上がるまで10分くらいかかるし、何か考えることがあるのだろう。特に何も聞くことはせず焼き上がるまでにコーヒーを入れて時間を潰すことにした。
コーヒー豆を挽くカリカリという音を聞きながら相手に血を飲ませるのにはどうすれば良いのだろうと考える。自分を傷つけることに臆病な相手のことだから、必要なこととはいえ自分の肌に牙を立てるのが怖いのかもしれない。だが飲まねば苦しいことになるし、最悪の場合死んでしまうことだってあるかもしれない。それはとても避けたかった。相手を安心させるにはどうすれば良いのか、はぁ・・・とため息を着きつつ良い案は浮かばずにいた。)

・・・クラウス、そろそろ焼けるぞ。

(挽いたコーヒー豆をセットしてドリップしながらオーブンをチラ見すればいい具合に焼けていた。バターや林檎の甘い匂いが漂い食べるのが楽しみになってきた。ベランダで煙草を吸っている相手にそろそろ焼けることを伝えると中に戻って来るよう声をかけて)




514: Claus Burton [×]
2021-05-16 09:33:24



……ん、今行く。

(楽しみにしていたアップルパイを食べたら、自分の体調や相手への負担のことなども含めて少し相手に話してみようかと思いつつ、煙を吐き出して。徐々に夜に向けて冷えていく空気と、色を変える夕方の空を見るのは心地が良くぼんやりと眺めていた。不意に背後で窓が開き相手に呼びかけられると振り返り、返事をして缶の灰皿の中に吸い殻を入れ部屋の中へ。パイの焼ける甘く香ばしい香りが漂っていて、それを吸い込みながら嬉しそうな表情を浮かべる。キッチンの方へと歩いていきカトラリーを準備しながら、皿を2枚相手の取りやすい所に用意しておき。テーブルを整えると再び相手の元へと戻り、きれいなきつね色に焼かれたパイを横から覗き込んで。)

良い香りがする、すごく美味しそうだ。僕がお店で見たのより美味しそうだよ。



515: Theodore Glory [×]
2021-05-16 10:16:15



はは、そこまでじゃない。久しぶりに作ったから少し不安だったが・・・上手くできて良かった。

(嬉しそうな表情を浮かべて待ちきれなそうにする相手にもう少し、と笑う。お店で見たのよりと言うが、お客に出すため綺麗に作っている店のものに勝てるはずはなく、自分の把握まで家庭で手軽に食べられるもの。胸を張って自慢できるものではないと恥ずかしくて。しかし、最近お菓子を作ることがなかったので少し不安だったが思いのほか上手くできて自分では満足だ。アップルパイを皿に乗せて、確かこれにアイスクリームがのってたと言っていたな・・・と思いつつ冷凍庫からバニラアイスを取り出すとディッシャーを使って丸く取り出しパイの横に添える。焼きたてだから冷たいアイスと食べればより美味しく感じるだろうと相手の反応を楽しみにして)

よし出来た。少し遅いおやつだが・・・晩飯少なくすれば良いだろ。

(使った器具をシンクに置き、相手に声をかける。カトラリーは用意してくれたようだし、あとは皿とコーヒーを持っていけばすぐに食べられる。アップルパイののった皿を1枚相手に渡し、自分の片手でもう1枚ともう片方の手にコーヒーをいれたマグカップを2つ今日に持ってテーブルへ運んでいき。)




516: Claus Burton [×]
2021-05-16 11:09:19



テオが僕のために作ってくれたっていうだけで、僕にとってはこれが一番だよ。

(相手はそんな事ないと謙遜するが、自分にとっては、相手が自分のために丹精込めて作ってくれたアップルパイだというだけで、どれほど高級な店のスイーツでもこれに勝るものはないとさえ思えた。いただきます、と手を合わせてフォークを手にするとアップルパイをひと口サイズに切り分ける。中には黄金色のりんごがたっぷりと入っていて、少し溶けたアイスクリームと一緒に口に運んで。サク、と温かく香ばしいパイと甘酸っぱいりんごの味が口に広がり、同時に冷たいアイスクリームのまろやかな甘味も加わり目を瞬かせて。人間の食べ物はあまり美味しくないとずっと避けていたはずなのに、相手の作る料理だけは何故こうも全て美味しいのだろうか。相手に視線を向けると、嬉しそうな笑顔を浮かべて。)

…すごく、すごく美味しい。テオは本当に料理が上手いね、





517: Theodore Glory [×]
2021-05-16 11:48:12



はは、クラウスは俺の喜ぶ言葉全部言ってくれるな・・・。なにか企んでるのか?褒めても何にもあげられないぞ。

(アップルパイを食べながら目を輝かせ心の底から嬉しそうにする相手に自分も嬉しくなる。あんまりにも褒めてくるのだから欲しいものでもあるのか、なにか企んでいるのか、とからかう。本心で言ってくれてるのは分かるがあまりにも手放しで褒めてくれるのだからむず痒く、軽口を叩いていないとだらしない顔になってしまうようだった。自分も食べようとフォークを持って食べ始める。サクッと軽く切れるパイとしっとりとした林檎が甘く、美味しい。久しぶりに作ったが焦げることや甘すぎるようなことにならなくて良かったと考えつつ、アイスクリームも時折パイに乗せて食べた。半分ほど食べてコーヒーを味わっていればちらりと相手を見る。美味しい、幸せだと頬を緩ませそんな空気を醸し出している相手に頬を緩ませるとマグカップを置き、頬杖をついて食べる様子を眺めて)




518: Claus Burton [×]
2021-05-16 12:29:29



ばれた?実は買って欲しいものがあって…なんて。本心だよ、テオの作る料理は本当にどれも美味しいから、つい。

(笑いながら揶揄ってくる相手に、態とらしく首を傾げつつ実は買って欲しいものがあるのだと冗談で返しては、可笑しそうに笑って。真っ直ぐに褒めてしまうのは相手の料理がどれも美味しい事に素直に感動しているからで、つい感じたままに感想を述べてしまうのだとはにかんだように笑って。小さめに作られたアップルパイは自分でも美味しく食べ切る事ができるちょうどいいサイズで、ぺろりと食べてしまえば、ごちそうさま、と手を合わせる。そこで漸く相手が此方を見ている事に気がついて。美味しいアップルパイに集中して気付いていなかった、自分を見つめる相手の瞳はいつも優しいと思いながら見つめ返しては、微笑んで。相手の淹れてくれたコーヒーも美味しくほっと息を吐く。ゆったりとした2人の時間を堪能できる事が幸せだった。)



519: Theodore Glory [×]
2021-05-16 13:05:04



なんだ、無いのか。じゃあ、今度からクラウスが褒める度に料理の量を増やしてやろう。食べきれなくても助けないからな。

(自分のからかいに冗談で返されるとその会話の楽しさにくくっと笑って。本当に本心で褒めているのだと分かれば毎回毎回こんなに褒められては身が持たないと考え褒める度に量を増やす、と笑い。早速夕飯は少し量を増やしてやろうと考えればニヤニヤして助けを求める様を想像して。元々相手の体は細いのだし、太らせるというわけではないが量を増やすのは構わないだろう。残りのアップルパイを食べ、また一息ついた。満腹までとはいかないが空腹感は満たされ、コーヒーを飲みながらゆっくりとした時間を楽しんで。)




520: Claus Burton [×]
2021-05-16 16:18:17



(量が増えると食べきれないと、相手の反撃の策に困ったように笑いながらも、きっといくら言われてもこの先も相手の料理を褒め続けてしまうだろうと考える。それに比例して食事の量が増えるのであれば数週間とかからずにかなり太ってしまうかもしれないと、可笑しそうに笑って。アップルパイを作って貰った代わりに片付けは自分がやると、皿などをキッチンに持っていくとスポンジを手に洗い始めて。
こうして相手との穏やかな時間を過ごしていると自分が吸血鬼だということを忘れそうになるが、変わらず渇きは治らずにいた。外も暗くなり、次第に月明かりを明るく感じる事になるだろう。洗い物を終えて水を止めると、ソファに座る相手に視線を向ける。まだ我慢できるという思いと、この渇きを少しでも楽にしたいという思いがせめぎ合っていた。せっかくの穏やかな時間をまだのんびり堪能したいという思いもあっただろう。相手の隣に腰を下ろすと、そのまま甘えるように相手の肩に頭をもたれさせて。)



521: Theodore Glory [×]
2021-05-16 17:28:05



(自分の代わりに皿を洗ってくれると動いてくれる相手に感謝を述べるとお言葉に甘えてソファーでゆっくりすることにした。コーヒーを飲みながら皿やカトラリーを洗う音を聞き、ゆったりとした時間を過ごしていればだんだん部屋も薄暗くなってきてカーテンの隙間から街の灯りとともに月の光もぼんやりと感じられる。光は強いがまだ満月では無いのだろう。恐らく明日が満月になるため、彼の飢餓もいっそう酷いことになる。相手の後ろ姿を眺めながらそう考えていれば洗い物が終わって隣に座ってきた。甘えるように肩にもたれかかる相手を微笑ましく思いつつ、指を絡めて握り相手の不調について聞き)

体、だるいか?このまま寝ててもいいぞ。



522: Claus Burton [×]
2021-05-16 17:50:58



(普段であれば今夜にでも狩りに出ただろうが、相手との未来を選んだ代わりに身勝手に人を殺めない事を同時に誓っている。彼に命を永らえさせて貰ったのだから、多少の苦痛に耐えなければいけない事も理解していた、これまでに多くの人の未来を奪ってしまった事を悔い改めるためにも。今夜はまだ我慢できる程度の渇きだが、明日の方がきついはずで、相手にも迷惑をかける事が申し訳ない。指を絡めた手を持ち上げて彼の指先に軽くキスを落としては相手に視線を向けて、本当に相手の血を貰って良いのだろうかと尋ねて。)

…少しだけ。でもまだ我慢出来るから大丈夫。…テオ、本当に君の血を貰って良いの?



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