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夜が明けるその前に (〆.)/1087


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自分のトピックを作る
463: Theodore Glory [×]
2021-05-09 07:05:17



本当だ・・・林檎の匂いが強くて甘そうだ。

(コルクの栓が抜けるとふわりと林檎の甘い匂いが漂った。アップルワインの名に恥じぬ強い匂いにその味を楽しみにするとグラスを受け取り、薄い黄金色の液体を軽く揺らす。グラスの中で液体な波打てば余計に林檎の匂いがふわりと漂ってきて飲むのが楽しみになった。グラスを相手の方に差し出し軽く合わせると軽やかなガラスの音がして「同居記念に、乾杯」と告げるとグラスの縁に口をつけて一口含み)

・・・うん、美味い。




464: Claus Burton [×]
2021-05-09 10:02:09



──乾杯。僕を迎え入れてくれてありがとう、

(グラスを手に取り相手と重ね合わせて改めて相手に礼を言うと、自分も同じようにワインに口をつけて。ひと口飲むと濃厚なりんごの香りが鼻に抜ける、普通のワインよりは甘口だが果汁を絞ったように甘すぎる訳でもない不思議な味わいが気に入り、美味しいと表情を緩めて。相手に味見をさせてもらったキャロットラペもさっぱりしていてよく合うだろうと取り皿に少量取り分けると、それも口に運んで。)

…うん、美味しい。初めて飲んだけど、これ好きだな。



465: Theodore Glory [×]
2021-05-09 10:49:36



はは、そうか。じゃあまた見かけた時には買っておかないとな。

(随分とアップルワインが気に入ったようでご機嫌な様子でグラスに口をつける相手に笑みをこぼす。確かに普通のワインよりさっぱりとした甘みが特徴で新鮮な気分だ。ジンジャーと割っても美味しいかもしれない、と考えつつ自分は鶏肉のトマト煮込みを小皿に取り分け口に入れる。トマトの酸味と甘みが鶏肉と絡んで食べ応えのある味で、今日も美味く出来たと満足気で)



466: Claus Burton [×]
2021-05-09 11:24:07



…テオが任務に復帰したら、僕が買い物に行くよ。日が暮れてからになると思うけど…テオに養って貰うのは申し訳ないから、少しでも何か手伝えれば良いんだけど。

(相手が口にしたのを見て、自分も鶏肉のトマト煮込みをスプーンで掬い取り皿に入れる。それをつまみながら、またアップルワインを買っておくという相手に、そういえばと顔を上げて。相手がハンターとして任務に出向くようになれば忙しくなるだろうし、逆に自分は時間を持て余すようになる。相手が戻ってくる頃に料理を作っておく事が出来れば良いのだろうが、生憎料理スキルは皆無に等しく力になることが出来そうにない。せめて買い物などは担うと言いながらも、相手の家に居候して養って貰うような状況になるのは申し訳なく、少し眉を下げて。)



467: Theodore Glory [×]
2021-05-09 11:56:04



じゃあお願いしようかな・・・後で財布渡しとく。好きなもの買っといてくれ。

(バケットにアヒージョを乗せて食べていれば相手から言われたのはこれからの生活のことで。確かに買い物に行ってくれるのは有難く、これまで疲労で体を重くしながら買い物をしていたので口の中のものを咀嚼し飲み込むと頷いて了承し。特に冷蔵庫が空っぽなのに腹が減っていた時の虚脱感は計り知れない。それを回避できるならとても嬉しかった。また、これから養ってもらう形になる相手にこれまで大変な思いをしていたのだし、自分は給金も有り余っているのだから養う形になるのは特に気にしないが・・・と思いつつ述べるが相手の性格も踏まえてどうしようかと首を傾げ。)

養うのは俺は気にしないけどクラウスの性格上気にするもんな・・・。あ、どうせならクラウスも働くか?夜限定でレストランとかBarとか。お前見た目も良いし、言葉遣いも振る舞いも丁寧だから出来ると思うが・・・。勿論、クラウスが嫌なら家にいても構わない。

(正直相手が家で家事をして待っててくれたらそれだけで嬉しい。だが夜一人にさせてしまうのも事実で寂しがらせたくはない・・・。そこで拠点で過去に夜間レストランで働いていた吸血鬼がいたことを思い出し、相手の容姿や普段の振る舞いを見てできるのではないかと提案する。外で吸血行為をしなければ吸血鬼だとバレることは無いし、職場まで自分が送迎すれば隠蔽できることもあるだろう。もちろん、相手が嫌でなければ・・・とも考えていて)



468: Claus Burton [×]
2021-05-09 13:14:31



了解。もし買っておいた方が良いものとかもあれば、また教えて。

(相手の言葉に頷き買い物に行く事を了承しつつ、もし必要な材料など事前に決まっているものが有ればその都度教えて欲しいと伝えて。吸血鬼の多くは、襲った人間から金品を奪ったり、身分を偽って夜の街で働く事で生計を立てている。自分も例外ではなく、何年も前に働いていた時の貯金などのお陰で毎日Barに通えて時折上質な血を持つ者を買える程に、金銭に困る事はこれまで無かった。無論ハンターとして身分を偽るようになってからは働く事もなくなった訳だが。貯蓄がない訳では無いが、生活のほとんどを相手に依存する形になるのは避けたくて、相手の提案に頷いて。)

…実は、ハンターと接点を持つまでは僕も働いていた事があるんだ。良さそうなお店を探してみる、家の事もあるから週に3、4日程度で雇ってくれる所だと良いよね。

(過去にウェイターとして働いていた時は髪も暗くしていて、今とは名前もぱっと見の印象も異なるため気付かれる事もないだろう。また雇ってくれるレストランを探そうと思いながら、あまり明るくなくて静かな店が良いと考える。相手が基本的に毎日任務に赴く事や、満月の影響の事を考えると、自分は週に3、4日程度のペースで働ける方が良いだろう。探してみる、と前向きに返答して。)



469: Theodore Glory [×]
2021-05-09 14:16:11



ん、メモとかも残しておくな。
クラウスの仕事の方も、そうだな・・・その方が無理しない程度にできるし、クラウスも自分のお金で好きなことできるしな。そうしよう。

(うんうん、と頷けば相手が買い物に行きやすいよう工夫をして。また相手が過去にも仕事をしていたことを聞けばなるほどと頷きながら想像してみる。あまりにもしっくりくる姿にふふ、と微笑みを見せ相手が働くようだったらこっそり見に行って驚かせてやろうとも考えて。グラスを持ち中身を煽ると飲み終わり、新しく瓶からワインを注いで)




470: Claus Burton [×]
2021-05-09 18:06:15



ありがとう、テオに迷惑をかける事もあるかもしれないけど…頑張るね。

(自分が吸血鬼である事を隠して生きて行けるように、さりげなくさまざまな配慮をしてくれる相手に心が温かくなるようで、微笑むと自分なりに頑張ってみようと告げて。自分もワインを注ぐと相手の料理と共に楽しみ、この幸せな時間がずっと続けば良いと心の底から思っていて。そういえば、とワインを飲みながら思い出したように顔を上げる。人間の食べ物で以前目にして、珍しく食べてみたいと思ったものがあった事を思い出したのだ。それを相手に作って欲しいと強請りながら、ふと、どうやら自分はりんごの味が好きなのかもしれないと気付いて、可笑しそうに笑って。)

…そういえば、前にレストランで働いていた時に見た、アップルパイにアイスクリームを乗せたデザートがすごく美味しそうで。いつか食べて見たいと思っていたんだ、…今度テオに作って欲しいな。



471: Theodore Glory [×]
2021-05-09 18:43:22



あぁ、何かあったら直ぐに頼れよ。

(できる限りのサポートはしよう、と相手の言葉に頷く。迷惑なんてむしろ自分の方がかけてしまいそうで申し訳ない・・・。自分の方が相手に頼りきりなのにそう言う相手の謙虚さに苦笑いしながら直ぐに頼って欲しいと伝えた。
ワインや料理を楽しんでいれば相手からデザートのお強請りがくる。アップルパイにアイスクリーム、聞いただけで美味しそうなデザートにふむ、と考えてみる。自分が任務に復帰したり相手が仕事を始めてしまえば食べる機会は減ってしまうし、材料も買い揃えればすぐに作れそうだ。そう考えれば快く頷き明日にでも作ろうと伝え)

アップルパイにアイスクリームか・・・よし、作れるな。良いよ、明日作ろうか。




472: Claus Burton [×]
2021-05-09 20:36:28



やった、楽しみだ。

(唐突な願いにも関わらず、明日にでも作ろうと言ってくれる相手に表情を綻ばせては相手との約束を楽しみに。こうしていると、まるで本当に自分が吸血鬼ではなく人間として生きているような錯覚さえ起こしてしまいそうになる。相手との時間が幸せな反面、いつか自分の手で壊してしまわないか、突然終わりを迎えはしないか心配になってしまい、手元のグラスに視線を落としてはそんな気持ちを飲み込むようにワインを煽って。)



473: Theodore Glory [×]
2021-05-09 21:00:15



・・・なにか不安なこと、あるのか?

(明日の予定が決まれば頭の中でレシピと足りないものの材料を思い出して心に決めていて。相手にも林檎を煮たりパイ生地を敷いてもらうなどを手伝ってもらえればより楽しいだろうなと思っていればどこか不安そうな表情を浮かべる相手にどうしたのかと問いかけて)



474: Claus Burton [×]
2021-05-09 21:23:27



…あぁ、いや……ごめん、…あんまりにテオとの時間が幸せすぎて、この幸せが壊れてしまうのが急に怖くなった。

(相手に声をかけられてハッと我に返る。せっかく明日作るデザートについて楽しく話をしていたのに、ぼんやりとしてしまった事が申し訳無くて謝りながらも、相手の問い掛けには少し困ったように微笑んで。明るい食事の場には不釣り合いな辛気臭い話題を持ち出してしまった事を反省しつつ、向かい合って座っている相手の手に自分の手を重ねて自分の気持ちを安定させるように小さく息を吐いて。)



475: Theodore Glory [×]
2021-05-09 22:22:17



・・・そうだな。手に入らないと思ってた幸せが手に入って不安になるの、凄く分かる。俺も実は少し不安なんだ。こうして一緒に暮らせるとは思ってもなかったから。

(自分の手に相手の手が重なり、この幸せが壊れるのが怖い、と伝えてきた。以前の自分たちなら隠しあっていただろう負の感情、本音を吐き出してくれた事が少しだけ嬉しかった。そこで実は自分も今の幸せが怖いのだと告白する。叶わないと思った幸せが手に入り、実は夢なんじゃないかと考えてしまったことは考えたことがないとはいえない。重ねていた手を崩し、指を絡めさせるように握ると安心させるように微笑むと、それでも今幸せであることを伝える。いつ相手が吸血鬼だとバレてもおかしくはないし、身内から凶弾される未来だってあるだろう。それでも一緒にいたい、相手と一緒にいることが幸せなのだと感じていた。)

きっとクラウスの事がバレれば、最期に一目見ることも叶わず俺は処刑されると思う。でもこうして一緒にいる選択をしたことを後悔してはいない。だって俺は今、すごく幸せだ。
・・・最期は破滅が来たことへの諦めじゃなくて、今の幸せを思い出して笑顔で逝きたいから、・・・だからクラウス、2人で今を楽しもう。

(文脈にまとまりが無く、考えたことをそのまま言っているのが分かった。それでも相手には未来を嘆きながらいるのではなく、今を笑顔で過ごしてもらいたい。その一心で相手を励ますように言葉を伝えて)



476: Claus Burton [×]
2021-05-09 23:15:54



──テオ、そんな事言わないで…君が処刑だなんて。仮にテオが処刑されるなんて事になれば、その場に居る全員僕が喰らう。君の最期なんて考えたくない。
…そうなる前に逃げよう、誰も僕らの事を知らない遠い街へ。

(指を絡ませて相手の体温を感じながらも、相手の紡ぐ言葉は自分にとって悲しいものだった。例え破滅が訪れたとしても、今の幸せを忘れる事も後悔する事もないと彼は言ったが、破滅を受け入れることが自分はそもそも出来ないのだ。自分のせいで未来を断たれたり、仲間から糾弾されたりする相手の姿など見たくない。彼は真っ当な人間なのに、自分のせいで彼の人生を狂わせてしまうことなんて。そんな結末を迎えるのなら、刑の執行に携わる特務機関の人間を皆殺しにしたって良いとさえ思えた。彼はこんなにも血に汚れた自分の酷い言葉を聞きたい訳ではなくて、未来を憂う自分を励まそうとしてくれているのだと分かってはいるのに、どうしても彼を失う未来を想像する事に拒絶反応を示しているようだった。そんな結末を迎えるくらいなら、誰にも何も告げずにこの街を出て、どこか遠く、誰も自分たちの事も吸血鬼の存在さえ知らないような遠い街へ逃げてしまおう。訴えかけるように言いながら相手の手を強く握りしめて。少しして、自分がかなり熱くなってしまっている事に気づいて、申し訳なさそうに眉を下げて。)

……ごめん、テオは僕を励ましてくれたのに。…でも、どうしても君を失う未来を考えたくない、…



477: Theodore Glory [×]
2021-05-10 07:44:45



いや、俺も自分が死ぬ前提で話していたからお前がそう暗くなるのも仕方ない。俺の方こそごめん・・・。
でも誰も俺たちのことを知らない街に、か・・・それもいいな。

(ごめん、と謝る相手に自分の方こそと謝る。相手はどんなことをしても自分と生きる未来を考えて前を向いているのに、自分は最期の事ばかり考えて俯いていることしかしていなかったことを自覚した。2人で生きる、それが欲しくて相手を殺したくないと泣いて縋ったはずなのに。自分が馬鹿な考えをしていたことに気づかせてくれた相手はやっぱりしっかりしているな、と微笑んだ。
それに相手は自分が死ぬようなことになったら2人で遠くに逃げよう、と言った。目から鱗が出るぐらいの衝撃で数回瞬きをしてしまう。相手の言葉を復唱し少し考えれば確かにそれはいい考えだと頷き、自分が死ぬようなことになったら、ハンターであることも吸血鬼であることも人目を気にして生活することに嫌になったら全てを捨てて逃げてしまおう、と伝え)

もし、本当にそうなってしまったり、全部が嫌になったら逃げようか。遠い、誰も追ってこれないくらい遠い街に行こう。



478: Claus Burton [×]
2021-05-10 20:02:53



…約束だよ、テオ。危険だと思ったら2人で逃げてしまおう。お互いを失う事がないように…君の手だけは離さない。

(相手が自分の言葉に同意を示してくれた事に酷く安堵して、ほっと表情を緩めた。握りしめていた相手の手を指で撫でながら、絶対に離れ離れにならないよう例え何があっても相手の手だけは離さないと伝えて。例え自分たちに危険が差し迫ったら、ハンターと吸血鬼という対極の立場にいる自分たちがそれに縛られずに生きていける遠い街に逃げてしまおう。相手だけは何があっても、何者にも、奪われたくは無かった。握っていた手を持ち上げて、相手の手の甲に口付けを落とすと、微笑んで。)



479: Theodore Glory [×]
2021-05-10 21:26:15



あぁ、約束だ。・・・はは、なんだかプロポーズされてるみたいだな。

(うん、と頷き約束として相手と自分の間で言葉を交わす。自分の手が相手の指によって撫でられれば少しの擽ったさを感じつつ、受け入れられた喜びを噛み締めていた。きっと何があってもこの手は離れることは無いだろう。そう考えていれば相手の自分の手だけは離さないという言葉と手の甲に口付けを落とす行動に照れくささを感じてプロポーズをされているみたいだと笑う。本当に結婚する訳では無いが、それに等しい約束に胸がいっぱいになっていて)




480: Claus Burton [×]
2021-05-10 23:52:25



…ふふ、僕らにとってはそれくらい大切な意味を持つ約束だからね。プロポーズみたいなものかもしれない、

(相手の言葉に釣られて笑いながらも、柔らかく目を細める。自分たちにとってこの約束はプロポーズにも相当する約束かもしれない、この先もずっと2人で生きていく約束なのだから。そのお陰で先程までの翳った気持ちは消えていて、せっかく相手が作ってくれた料理が冷めてしまうと再びフォークを手にして。)

ごめん、せっかくの料理が冷めちゃうね。食べよう。



481: Theodore Glory [×]
2021-05-11 07:41:00



ん、そっか。・・・あぁ、温かいうちに食べきってしまおうか。

(やはり今の言葉がプロポーズのようなものだと相手も笑えばそうか、と微笑む。きっと自分と相手との堅い結び付きは切れることはないだろう。誰にも解けさせることの出来ない結び付きは他の人から見れば綺麗なものでは無いかもしれないけれど、それでも自分たちにとっては何にも代えがたい宝石のように綺麗なものだった。相手が料理を食べようと促すと自分もフォークを持つが、ふとその手が止まり1回机に置く。自分の行動を不思議がる相手の顔が見えたが、机に手を付き腰を浮かして顔を相手に近づければ頬と唇の境目に自分の唇を触れさせる。)

まぁ、俺からのプロポーズの返事ってことで。

(本当なら唇にすればいいのだが、まだ勇気がなくて頬に近いところで。少しの恥ずかしさを胸に抱えながらはにかみながら、自分の返事として伝え)



482: Claus Burton [×]
2021-05-11 20:33:43



…ずっと傍に居てくれる、って事だね。

(口許にそっと触れてすぐに離れていった相手の唇の温もりを感じて、座っている自分より少し高い位置から此方を見つめる相手の優しい瞳を見つめ返しては、続く言葉を理解してふわりと微笑んで。プロポーズの返事ということは、色良い返事と思って良いと言う事だろう。相手も自分を大切な存在として、過去の罪も知ったうえで共に歩んでいく伴侶として認めてくれたのならこれほど嬉しいことは無いと、涙が浮かびそうになるのを瞬きする事で抑えて。)



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