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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
■:
ルウト [×]
2021-02-27 17:12:37
あぁどうも、私はここの案内人、ルウトと申します。ここは来てくださった皆さんの愚痴、不満、誰にも言えない相談事を匿名でお聞きし、私がそれなりにアドバイスをしたり、必要ない場合は共感したり肯定したり……とそんなタイトル通りの場所です。簡単な決め事を後に書いておきますので、目を通してください。では、ごゆっくり。
*オリキャラを作る、匿名にする他どんな方法でも構いませんが、機密情報は守って下さい
*誹謗中傷を目的としたものではないので、その様な内容は控えて下さい
*必要以上に探りを入れるなど、個人の特定に関わる事もおやめ下さい
1:
ルウト [×]
2021-02-27 18:11:09
(それは、ある肌寒い夜のことだった。ルウトが自室で読書をしていると、とても小さく、ドアを叩く音が聞こえた)
誰だろう、こんな時間に珍しいな……
(ルウトはゆっくりと立ち上がってカーディガンを羽織り、そっとドアを開けた)
こんばんは、先ずは中へどうぞ。暖かいお茶でも淹れましょう(ドアの前にはほっそりとした少女が立っており、ルウトの言葉に頷くと建物の中に入っていった)
2:
兵士A [×]
2021-02-27 19:09:43
/こんばんは、オリキャラスタイルで絡ませて頂いてもよろしいでしょうか?/
ああ、ありがとうお嬢さん。お陰で助かった。少しばかり命がけでね……。こんな格好ですまんな。
(入室を許されホッとした様子の男は、乾ききった泥がこびり付いた軍服と小銃を携えた兵士。邪魔にならぬよう、また泥が散らからぬよう表で上着や武器、装備品を外せば、家に入って玄関口に荷物をそっと置いて。)
3:
ルウト [×]
2021-02-27 20:04:53
《いいですよ、よろしくお願いします》
これはこれは……今タオルをお持ちしますね。
(少し慌てた様子で奥に消え、濡らしたタオルを持って出てくる)
これで拭いて下さい。寒いでしょう、上着も用意しますから、どうぞこちらへお座りください。
(先に部屋へ入り、椅子をひいて)
4:
兵士A [×]
2021-02-27 21:11:27
/ありがとうございます、「ドアの前にはほっそりとした少女が立っており」の部分を無視してしまったこと、お詫び申し上げます←
手厚いな、ありがとう。
(濡れタオルを受け取り、顔を始め出来るだけ衣服の汚れを落とせば家の中を見回し。)
いい家だな。一人暮らしかね。
5:
ルウト [×]
2021-02-27 21:19:19
>>4《大丈夫ですよ、お気になさらず》
えぇ、まぁ……その様なものですかね……私はここの案内役のルウトと申しますが、貴方様のお名前を伺っても?
(お茶を淹れながら、にっこりと微笑んで)
6:
ルウト [×]
2021-02-27 22:16:34
>>4《すみません直しますね》
一人暮らし……まぁ、その様なものですかね……私はルウトと申しますが……今日はどうしてここへ?
(お茶の入ったカップをテーブルに置き、向かいの椅子に座って)
7:
兵士A [×]
2021-02-28 20:15:37
ああ、訳あって身を隠せる場所を探しててな。
近くの家じゃあことごとく門前払いされちまってね。……最後にこの家を紹介されたってわけさ。
(頂くよ、と呟き、軽く茶を啜って疲れ切ったように椅子の背もたれに寄りかかり)
ところでここに来るまでに聞いたんだが……話相手になってくれるんだって?
8:
ルウト [×]
2021-03-01 16:56:23
なるほど……それは大変でしたね。ここで良ければ泊まっていっても構いませんよ。
(微笑み、少し冗談ぽく自身の頬に手を当てて)
話相手……一口に言えばそうですね。ここは愚痴や不満、相談事等々、そんな様々な『誰にも言えない』を請け負う場所です。勿論、機密情報や個人情報は独自のセキリュティで完全に守りますので、ご安心を。
(またニコリと微笑んで、相手をじっと見つめ)
9:
兵士A [×]
2021-03-01 22:11:19
じゃあ、お言葉に甘えようか。一晩だけ世話になるよ。
……『誰にも言えない』、か。あるんだ、実は。大したことじゃないんだが、誰に言ったものか……大人気ないんじゃないか……そう思ってずっと抱え込んだ話があるんだ。少し、相手してくれるかね。
(気を鎮めようと、一瞬懐のタバコに手を伸ばしかけ……ふと気づいたように気を遣って取り止め、代わりに茶を一口、じっくりと味わうように飲んでからややくたびれた口調で尋ね)
10:
ルウト [×]
2021-03-01 22:32:07
えぇ、どうぞ。貴方の気の済むまで、お相手いたします。
(着ていたカーディガンを整え、気を許してテーブルに頬杖を突いて)
煙草、お吸いになるんですか?(手を当てたその仕草で察した様に)……いえ、知り合いが少し、ね……あぁ、お気になさらず。話してみてください、貴方の『誰にも言えない』を。
(一瞬寂しそうな顔をして、また笑顔に戻り)
11:
兵士A [×]
2021-03-01 23:34:22
ああ、癖でな……人前でやらないようにしてるんだが、手だけはつい伸びちまうのさ。さて、本題に入ろう。長くなるかもしれんが聞いてくれ。
(照れたように頭をかいてから、一呼吸起きつつ掌を温めるかのようにティーカップを両手で包み)
……それでな、俺はこんな仕事に身を置いてる。憧れがあったんだ。命のやり取りの是非に思うところが無いわけじゃないが……力強く、逞しい「力の化身」、そういう物に、男として憧れを抱くのは当然だったわけだ。
(と、思い出したようにさっき脱いだ上着や装備品の元へ行き、ポケットやポーチからいくつもの小さな本を取り出して戻ってきて。傷みが激しいが、軍事関係の雑誌や写真集のようだ。)
故郷(くに)から持ってきたんだ。もう5年は帰れてないからな。で、俺はこういうのが好きなわけだが……。本題はここからだ。
12:
ルウト [×]
2021-03-02 00:45:54
かっこいいですものね、兵隊さん。あの、自分の命を賭して戦う逞しい姿に憧れる気持ち、よぅく解ります。確かに命のやり取りは嫌厭されがちですが、憧れには敵いませんよ。
(相手の話をうんうんと聞きながら時々お茶を啜り)
5年も……長かったでしょう。でもこの本たちのこと、とても大切にされて来たのでしょうね。言わずとも、見れば一目瞭然ですよ。
(見せられた本の数々に暖かな目を向けて)
13:
兵士A [×]
2021-03-02 09:29:07
ああ。それに生身の兵隊だけじゃない。戦車に飛行機、軍艦の類は人間を遥かに超越した逞しさと力を持っている。俺はそうした物に近づきたかったんだ。
(と、雑誌を開いてそうした兵器類のピンナップやグラビアページを広げて見せれば、その語り口には熱の籠もった、どこか子供のような明るさか交えれてきて)
すまんな、熱くなった。今度こそ本題だ。
……故郷(くに)の方から増援がやってきた。親子程も差がある新兵ばかりだったが……奴らも暇つぶしや趣味の品の一つや二つは持ってきていた。……で、悩みというのがそれに関わる。本当に下らない話だが、付き合ってくれるかね。
14:
ルウト [×]
2021-03-02 16:45:49
えぇ勿論。それが私の仕事ですから。
(言い切って胸を叩いた後、ふと考えて)
仕事、と言うのは少し語弊がありましたね。私はこれで生計を立てているわけではありませんから。まぁ……強いて言うのなら、生き甲斐、ですかね。……あ、そうだ。
(おもむろに立ち上がりキッチンへ入っていき、少ししてカラフルな器の中にクッキーやらチョコやらを沢山入れて戻ってきて)
ここに来る人たちに時々貰うんです。甘い物はお嫌いですか?
(自分は既にお菓子の包み紙を開けながら小首を傾げて)
15:
兵士A [×]
2021-03-04 11:11:40
生きがいか。では、その生きがいに甘えさせてもらうとしよう。
……と、こいつはありがたいな。配給のチョコレートが無くなりそうだったんだ。少し頂こう。
(相談事に関しての悩みからかやや険しかった表情が、菓子類のもてなしを受ければ安心したように溜息を漏らしつつ表情も綻び、軽く頭を下げて。)
それで、悩みの話か。若い新兵共が内地から来た話はしたが……大人気ない話なんだが、奴らの仲間内で流行ってるものが、許せないんだ。いや、個人の趣味を悪く思うのは女々しいというか、恥ずかしい事なんだが……さっき言った「逞しさ」がない、どころか逞しさに中指を立てるような物ばかりでな。もっと直接的に言うと、俺が好きだったものの扱いが悪いんだ。屈強な兵士も強靭な兵器も、モヤシみてえな魔法使いやら剣士やら、気味の悪いバケモンやらにまるで刃が立たん、そんな作風ばかりでね。目を覆いたくなったよ。
(気だるげな溜息を交えながら、あからさまな不満を滲ませつつ椅子の背もたれに身を預け)
16:
ルウト [×]
2021-03-04 16:52:47
えぇ、どうぞ。好きなだけ持っていってください。
(お菓子のたくさん入った器を、相手の方へ寄せて)
なるほど……趣味嗜好の食い違い、といったところでしょうか。年齢や世代に差があればよくある事ですが、確かに自分の好きなものがそうして直接的では無いにしろ否定されるようなことはとても悲しいですよね。
(腕を組みうんうんと何度も頷く仕草をしながら)
そうですねぇ……まぁ私は、逞しく頑張る兵士さんのことを毛嫌いしているわけではありませんし、かと言って魔法やそういった非現実的なものに対して賛成派かと言われると、そうではありませんし……
(言いながら2つ目の菓子に手を伸ばして頬張りながら考えて)
……今の話を聞いて、私はその新兵さん達がどうして増援に加わったのか、そもそもどうして入隊しようと思ったのか、そこが少し気になりました。……どうしてでしょうね?
(一生懸命考えたが解らないという様な表情で相手を見つめて)
17:
兵士A [×]
2021-03-05 22:13:26
ありがとよ。こいつは美味いな。
(菓子を口にすれば打って変わって上機嫌になり、語り口も心なしか明るくなってきて。)
兵役ってやつさ。国民の義務でね。最低5年は就いてなきゃならん。俺は任期満了の後でも残ったから、かれこれ15年になるがね。
……ま、良いんだよ。連中が何が好きでもさ。ただ、個人的に、自分のことのように悔しいだけだ。軍隊はそんな貧弱なものじゃないってな。強そうなやつが強くて何がいけねえんだって。
強そうでカッコいいもんがそうでもなさそうな奴に負けるのが納得いかねえってわけよ。悪魔だの宇宙人だの、生身の生き物に文明の利器が勝て無いってのはどうにも受け入れがたいもんでね。
……ふう、喋りすぎたな。すっかり熱く語っちまった。だが言うだけ言ってみるのもスッキリするぜ。改めて、付き合ってくれてありがとうよ。
18:
ルウト [×]
2021-03-05 23:19:50
お礼には及びませんよ。こちらこそ面白いお話が聴けました。(表情の明るくなった相手を見て自分も嬉しくなって)
まぁ、そうですね。力でどうにでもなるという理論を嫌う方もいますが、私は軟弱な道具や方法に頼らずに身一つで頑張っている方は素敵だと思っています。新兵さん達の話を自分のことの様に悔しいと思える貴方は、私は、かっこよくて優しい方だと思いますよ。
(恥ずかし気も無く、寧ろからかうように)
お茶を入れ直してきますね。……まだ起きているのなら貴方の分も入れ直してきますが……どうします?
(小さくあくびをして、若干とろんとした目で相手を見て)
19:
ルウト [×]
2021-03-12 16:44:50
うん。今回も面白い話が聞けたな……(屈強な身体だが何処か柔らかい雰囲気のあった兵士のことを思い返して)
こんなものか……(書面に何やら書いていたものを止め、その枚数を数え、ため息を吐いて)
これでもう、ここに来た人は50人と少し……何というか、案外短いというか……まぁ、それだけ内容が濃かった、とも言えるか……(呟きながらお茶を一口飲んで、またため息を吐いて)
さて……次はどんな人がやってくるかな……
20:
ルウト [×]
2022-08-08 18:08:23
ここも随分と寂れてきましたね。人がいないとこんなにも小さく見えるものなのか…まぁ、ここが余り目立たない場所にあるというのも関わっている気もしますが…1番は私の宣伝不足、ですかね。いっそ立て看板でも作りましょうか…そうと決まれば買い出しですね。ちょうど今日は天気も良いし、ついでに何処かのカフェでランチでも…よし、出かける準備、っと…
(ぶつぶつと1人館の広間で呟きながらため息をついて。窓から辺りを見回すとぱん、と手を叩き忙しなく外出の準備を始める)
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