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  美に耽ける。 /〆/59


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自分のトピックを作る
21: アンジェイ [×]
2021-02-18 20:13:28


ふふっ、ついてきてくださいね。
(王族達に見られるとあぁ確かこの国の王子は女タラシがいると聞いたことがあるなと思い出しては、ならばこの男だろうと考えるものも、真ん中に案内すれば向き直り両手を取り合うと手に口づけをされては誘われるように囁かれれば小さく微笑むとついてきてと述べると導くように両手を握ると今度は陽気でロマンチックな音楽が鳴り響く足首に着いてる鈴を連続にシャンシャンと軽く鳴らすとまた楽しそうに笑い、貴方の手を優しく引っ張りくるっと軽く回って踊りだしていき)


22: ザイン・タミーム・アル=アイハム  [×]
2021-02-18 20:42:29


(不思議な女だ、とふと思った。踊っている時は無邪気に笑うのに、度々余裕を感じさせる表情をする。子供の顔と大人の顔を、かわるがわる見せられる。舞う彼女を見ているとそんな思いがよぎる。女に導かれるまま身体を動かす。すると、衣装やチョーカーが翡翠の色をしていることに気付く。翡翠が好きなんだろうか。なら、後で翡翠を贈ってやろう。今夜、この女とどう過ごそうか想像した。優美な音楽が、甘い雰囲気を作ってるように感じる。「このままずっと、貴方と踊っていたい気分です。…今夜、予定はありませんか?」と目の前の女にしか届かないひっそりとした声で、尋ねて)

23: アンジェイ [×]
2021-02-18 21:09:39


予定はありません、だけども…。ごめんなさい、私は誰のものになりたくないの
(優美な音楽でも邪魔にならない程度に足首についてる鈴をシャンシャン鳴らして踊りをしていると貴方を微かに見つめ観察するさぞ女だったらモテたんだろうなと考えるものもこんな男に口説かれたらさぞ皆喜ぶだろうと他人事のように考えていたら、不意にひっそりとした声で尋ねられればあぁ残念もう少し彼と踊っていたかったのにと自分らしくない思いに少しきょとんとするもすぐさまに凛とした声で予定はないが貴方と過ごす夜もないと伝えれば音楽は終わりシャンと手首と足首の鈴を鳴らして頭を下げては舞を終わらす)


24: ザイン・タミーム・アル=アイハム  [×]
2021-02-19 18:44:21


(てっきり誘いを受け入れてくれると思っていたから、遠回しに拒まれ呆気に取られる。この俺の誘いを、断るのか。次第に、わなわなと怒りが沸いてきた。奥歯を食いしばり、怒りを押し殺す。紳士な表情を装っては、眉を困ったように傾かせた。「…そう、ですか。それは、残念です」寂しそうな声で、語りかける。「せめて、踊りを共にしてくれたお礼に、贈り物を差し上げたいのですが…貴方の好きな、翡翠を。…構いませんか?」)

25: アンジェイ [×]
2021-02-19 19:45:07


ありがとうございます…ザイン様に口説かれただけでも嬉しいですので気持ちだけで大丈夫です。
(寂しそうに語りかけているが怒っているのは表情からくみ取れる、元暗殺者の私であるから見破られるだけでうまく隠してるなぁと感心しながらもまだ頭を下げたままの格好で肌白いうなじがちらりと見えるものも、それを気にしないで翡翠をあげたいと言われるが翡翠は好きだが翡翠は翡翠でも、妹と一緒に誓いあった翡翠しか意味がないと考えだが正直に言うと相手が怒りそうなので、ならば相手に口説かれるのが嬉しいが断ると伝え)

26: ザイン・タミーム・アル=アイハム  [×]
2021-02-20 19:34:10


そうですか…
(もはや、今は怒りよりも諦めの方が強い。なぜこの女は俺の誘いを断るんだ。過去に誘いを断られたことはあっても、上級貴族の女にしかない。それは上級貴族は王族と顔を合わせることが多いからで、王族と何も関係無いこの女にはそんな理由無いはずだ。なぜだ、なぜなんだ。理由が知りたい。せめて、もう一度会いたい。その場にしゃがんで、頭を下げた相手の顔を見上げる。「お願いします。名前だけでも……教えて頂きたいです」お辞儀をし、頼み入る。威厳を失ってでも、女の名前を知りたい己に内心ちょっと驚く。女の返事をじっと待って。)

27: アンジェイ [×]
2021-02-20 20:24:51


なっ!ちょ、なにをしてるんですか!?そ、そんなしゃがまなくても!っ~とりあえず、こちらへ!…な、何故そこまで私なんか。
(これで諦めるだろうと断ったら、貴方がしゃがみこちらを見上げるのを見ては琥珀色の瞳がこぼれ落ちてしまうんではないぐらい目を見開き、ガバッと顔を上げてはなにをしていると声を荒げてしまいど、どうしようと思い、助けを求めるように回りを見るも踊り子のお姉さんは呆れたようにこちらを見て楽器を奏でてるお兄さんも同じく何してると見つめられ、ない頭でやばいことに気づき焦ってしまい貴方の手を引っ張り人気がない庭園に向かうと誰もいないことを確認すれば手を離して、何故私を気にすると問いかけ)



28: ザイン・タミーム・アル=アイハム  [×]
2021-02-20 21:47:00


…えっ?
(女を辱しめたなんて思いも寄らない。声を張り上げられ、手を引かれてもポカンとしていた。尋ねられ、顎に手を当て考える。なぜこの女は怒っているんだろう。…ああ、そういうことか。悪いことしてしまったなあ。今になって多くの視線が集まる中、女に恥をかかせてしまったと気付く。でも俺は別に、辱しめようと思って聞いたわけじゃない。ただ純粋に、もう一度会いたくて名前を知りたかっただけなのに…ん、待てよ。辺りを見回す。俺たち以外は誰一人居ない。ここなら…多少強引な手を使っても、許されるんじゃないか? ニヤリと口角を上げた。形勢を覆してやる。「申し訳ございません。先程は失礼致しました。悪意があって、やったわけではないのです」まずは胸に手を当て、頭を下げる。誠意を表して、謝った。「なぜ貴方を気にかけるのか、ということですが…それはもちろん、貴方が魅力的だからですよ」一歩一歩近づいて、逃げ場を無くしてやろうとする。「なぜ僕の誘いを断るんですか?何か、どうにもならない理由でも?」と女をじっと見つめて)

29: アンジェイ [×]
2021-02-20 22:06:31


…わ、私などもったいないからです。このように私はただの踊り子です。あなた様と共に時を過ごすことさえも叶わぬもの、だから、お断りします。…それに、生憎私は…ただ飾られてる宝石になりたくないので。
(あっ、人見がないことは失敗したなと考えているものも一生懸命私のことを口説こうとするあなたを見つめては何故こんなにも必死なんだろう、王族のプライドか?そんなくだらないと少しため息をつくものも。だが、何故だろうこの男の瞳の奥にある寂しさは昔の自分を見ているようで放っておけなくなると考えてしまい、ただ淡々と断る理由を述べていくものも笑みは自傷気味になっては叶わぬものという言葉をした時に一瞬見せた儚い笑みを浮かべてしまい、また頭を下げてからしっかりと断り次こそは戻ろうと貴方とすれ違おうとすると、あと、私は他の子みたいに金には靡かないと嘲笑いながら伝えてはペタペタと歩いていこうとし)

30: ザイン・タミーム・アル=アイハム   [×]
2021-02-21 20:00:18


(そんなこと言わないで下さい、と口説き文句を返そうとする。けれど、口がぴたりと止まった。彼女の表情に、胸をとんと突かれた気がした。なぜ、なぜそんな顔をする。歩き去ろうとする女の腕を咄嗟に掴む。「待って。…なんで、そんな寂しそうな顔するんだ」己をやましさで縛る苦しみから、漏れ出たような笑み。なぜだが、俺にもその苦しみが移ったような気がする。さっきまでの口説き用の表情は崩れ、真剣な面持ちになった。女から視線を逸らさないまま、一時経ち、はっとする。「す、すみません…」我に返り、手をゆっくり離した。目線を外し、どうして俺はこんなことを、と不思議がって。)

31: アンジェイ [×]
2021-02-21 20:56:30


……ふはっ、あぁ、失礼。ですが、あまりにも、素の貴方が……子どもらしくて
(歩き去ろうとしていたら不意に腕を掴まれた、また何か言われるのだろうかと考えて貴方を見たら素の貴方の言葉を聞けばあまりにギャップがありすぎて、耐えれないとばかりに吹き出しては肩を震わせてクスクス笑い声を上げては先ほどの自傷気味の笑みとは反対に花が咲くような明るい笑みを浮かべながらごめんなさいと謝るものもつい子どもらしいと感想を述べては、笑って出てきた涙を拭いながら滞在は期間は未定だがたしか長期間だったよなと思えば、先程の表情の意味を述べませんが私の名前はアンジェイです、と歌を歌うかのように伝え)


32: ザイン・タミーム・アル=アイハム   [×]
2021-02-22 21:03:43


(子供らしいと笑われムカついたが、それより女の笑みに気を取られた。彼女が晴れやかに笑う姿は、初めて見た笑顔と全くいっしょだ。心から、輝いている。けれど、俺は別に、嬉しくさせるようなことは何もしていない。なのに、なぜ。女が笑う理由に首を傾げながらも、なぜだか不思議な感情を抱いていた。女が名を告げる。「…アンジェイ」記憶に留めておくよう、自分も口にした。どこかで聞いたことある名前なのに、どうしてだろう、今は全く違う印象を受ける。目の前の女と同じ、不思議な名前だ。ぼうっとしている内に、さっき子供らしいと笑われた怒りがぶり返してきた。「王族に向かってなんてことを!俺は…」と続きを言いかけてはっとする。「…失礼。今のは忘れて下さい」口元を手で抑え、顔を逸らして。)

33: アンジェイ [×]
2021-02-22 21:26:33



だから、名を教えてあげたのではありませんか…そろそろおいとましないと行けませんね。
(アンジェイと名を言われればむず痒くなるのはなぜかと首をかしげるものも、はいっと覚えさせるように返事をすれば先程からかったことを怒られればクスクスまた微笑みながらその代わりに名を教えてあげたと伝えればまたふわりと微笑み、我ら舞踊団はまだこちらに滞在していますので用があればまた呼んでくださいと説明するとそういえば長いこと抜け出して心配しているだろうと思えばおいとましないと説明すれば、頭を下げてまた会えればと挨拶をし)

34: ザイン・タミーム・アル=アイハム   [×]
2021-02-23 13:09:05


(名前を教えたのは、俺の子供らしい所が気に入ったから?なんだそれ、意味が分からん。くすくす静かに笑うアンジェイを、じっと睨みつける。庶民の女と関わったこともあるが、俺が怒鳴ってもこうはいかなかった。俺の王族という立場に、怯えてびくびくするばかりで。反対に貴族の女は、プライドが高いから自分の非を認めようとしない。けれどこの女は…どちらでもない。どこまでも余裕を保っている。つくづく不思議な女だ。まだここに滞在する予定だと告げられる。なら、焦って手に入れる必要はない。口説き用の柔らかい表情に切り替える。「そうですか。それは良かったです」微笑みながら、頭を下げる。「では、僕もこれで失礼致します。近いうちに必ず、僕の方から呼び寄せますね」と笑いかけて)

(/この後の展開どうしましょうか? 個人的にはザインが自分の部屋にアンジェイちゃんを呼んで、二人で食事を取る展開にしようかなと考えているんですが…やりたいことがありましたら、なんなりと言って下さい!)


35: アンジェイ [×]
2021-02-23 14:35:52


…では……あぁ、それと……私を口説くならばあなたの本当を見たいわ(また口説く用のだろう胡散臭い顔になればつまらそうに目を反らしてはもう一度頭を下げ、後ろに下がれば別れるように歩こうとするが思い出しようにくるっと振り向き貴方を見つめればしてやったりの顔で口説くならその胡散臭い顔をどうにかしたらと提案してからいたずらっ子のような顔ですたすたと帰っていくがついつい笑みを溢しては、久しぶりねこんなにいきいきするのわ、ねぇ、私の妹よと月明かりの夜を見上げて舞踊団の皆と合流しリーダーであるお姉さんには怒鳴られたのは納得いかなかった)

(/いいですね!それは、朝でしょうか?朝かお昼にご飯を食べてからまた口説かれれば私がならば本が読みたいと強請るのはどうでしょうか?アンジェイは読書など雑学好きというのはどうでしょう。)

36: ザイン・タミーム・アル=アイハム   [×]
2021-02-23 21:33:38


(本当?なんだ、俺の本当って。彼女が去り際に残した言葉を、上手く飲み込まないまま彼女を見送る。つくづく、理解できない女だ。俺の紳士な装いに、そっけない顔をする。他の女は、少なからずときめきが顔に表れていたのに。…だが、面白い。必ず、俺にしか見せない顔をお前から引き出してやる。くつくつと笑いながら、俺も庭園から去った。
翌日、従者にアンジェイを呼び寄せるよう命令する。王国の都を一望できる自室のバルコニーにて、彼女を待ち)

(/では、お昼にしましょう!その展開良いですね…!読書や雑学が好きなアンジェイちゃんにどうザインを絡ませるか、考えるとわくわくします…!
現時点で、何か直して欲しい点等はありますか? お気軽になんなりと言ってください!)

37: アンジェイ [×]
2021-02-23 21:52:13


(晴れ晴れな気分になるようなお昼時、舞の練習をしていて次は歌を歌ってみるかと言われて喜んでたときに従者に呼び出されれば、首をかしげて貴方が呼んでると言われてはなんだろうと抵抗せずに従者の後ろに着いていく初めて会った時の衣装ではなくて、青空を切り取ったような明るい青色の衣装に顔はベールでは隠れてないが足首には変わらずに鈴をしゃらしゃらを鳴らしてはつけていてしゃらと鳴るように気をつけて歩く、そうしないと誰も気づかないような気がするからと考えると案内されたバルコニーには貴方がいて一応頭を下げ)

(/誉めてくださり嬉しいです!ありがとうします!私もザイン様とからかうのとても楽しませて貰ってます!此方は特にありません!素敵なザイン様で満足してます!此方のアンジェイも何か不備などありませんか?)



38: ザイン・タミーム・アル=アイハム   [×]
2021-02-24 20:58:55



(耳を澄ます。しゃらん、しゃらん。軽やかな音色。もしや。鈴の音色が近づいてくる。姿勢を律して、待つ。バルコニーへ彼女が現れると、胸に手を当て軽く会釈した。「こんにちは。わざわざ来て頂き、ありがとうございます」にっこりと笑ってみせる。太陽の下、輝いて見える白地の王族の服を身に纏い、一人の紳士として振る舞う。「さあ、こちらへ」アンジェイをテーブルへ誘う。そこには料理人に作らせた、彩り豊かな料理が並べられている。「ここで、昼食を共にしませんか?」と彼女に伺い。)

(/それなら良かったです!此方も特にはありません。可愛くて包容力のあるアンジェイちゃんと絡めて、此方もすごく楽しいです!
では、これで一旦失礼させて頂きますね。また何かありましたら、遠慮なく声をかけてください!)

39: アンジェイ [×]
2021-02-24 21:29:57


…綺麗…あっ、そ、そんな、なりません(バルコニーへと続く扉を開けてもらえば太陽の光が眩しくて一瞬目を瞑ってしまうものもすぐに目が慣れてはゆっくり目を開くて白く輝く布地を纏っている貴方を見ればつい綺麗と声を漏らすもの、テーブルに誘われればぶんぶんと首を左右に降り一緒に食事は出来ないと話し、断ろうとするが舞の練習をしていて食事を取るのを忘れてたからかいい匂いに誘われてぐぅっとお腹の音を鳴らすと耳まで真っ赤にして大変申し訳ありませんと頭を下げては謝り、今にも消えてしまいたいという気持ちでいっぱいいっぱいになり)

(/こちらこそありがとうございます!はい!また相談させてもらいます!)

40: ザイン・タミーム・アル=アイハム   [×]
2021-02-25 21:34:59


…ふっ、あははっ。
(恥ずかしくて耳まで真っ赤にしている彼女が、おかしくていじらしくて、思わず幼い笑い声を上げる。「いえいえ、気になさらないでください」笑いを含ませながら、相手の恥ずかしさを紛らわせる。この女にこんな可愛い所があるなんて。俺に見惚れて、思わず綺麗とこぼしたのも愛くるしい。もしや…俺に好意を抱きつつある?かすかに口角を上げた。今夜は落とせるかもしれない。椅子を引いて、「さあ、どうぞ。お座りください」と手のひらをアンジェイの席へ向けて。)

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