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去りし日の箱庭/153


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自分のトピックを作る
61: イドラ [×]
2021-06-23 00:31:38

(あげ)

62: 匿名さん [×]
2021-07-24 13:59:05

上げ

63: イドラ [×]
2022-01-04 23:27:30

さあ____ハッピーエンドはすぐそこに

世界については
※物語はフィクションです※

登場人物
・吸血鬼-この城の主人たち。各々が加虐的・被虐的思考の持ち主であり、城に迷い込んだ子羊ならぬ人間たちを追い立て、狩り、捕食している。気に入った子羊たちを飼うこともあれば、気紛れに城の外へ逃がしてやったり、他のキョウダイに分け与えたりと気ままに振る舞う。住まう吸血鬼達は血の繋がりこそないものの「キョウダイ」として、同族同士ナカヨクしている模様(子羊達を食べながら、ハーフから逃げ道を聞き出し塞ぐのが目的。積極的に子羊を狩りに行くことがハッピーエンドへの秘訣…?)

・子羊-城へ迷い込んだ人間。年齢・性別・出身は様々で、被虐的・加虐的であったり、往々にして悩みを抱えている様子。外へ戻りたい意志のある子羊もいれば、此処に留まることが存在意義の子羊もいる。何はともあれ、誰もが吸血鬼に捧げられた食材であることに変わりはない(ハーフと手を組んだり、吸血鬼と手を組んだりして城に残るも、脱出するも子羊次第。己が望むハッピーエンドへ選択肢を見誤らないように…)

・ハーフ(トピ主です)-吸血鬼と人間のハーフ、子羊達の血を栄養源としていることに変わりはないが、迷い込んだ子羊達を外の世界へと戻そうとするナビゲーター。吸血鬼のキョウダイにはなれず、血も不味い、子羊の味方にもなれないイレギュラー。子羊達の手を引いて、いつか自分もこの城を出たいと夢見る哀れな牧羊犬

舞台
城は山の奥に位置している、人里離れた暗い洋館。広い庭と高い塀に囲まれ、昼間は無く、紅い月が煌々と照らしている。子羊達には迷い込んだその日に、一部屋ずつ自室が分け与えられ、その階には外に通じる扉も窓なく、階段のみがある。その階段の先には吸血鬼の部屋が連なる階層があり、そのフロアのみ外と地下、屋上などあらゆる場所へ移動が可能。主に吸血鬼の狩場となっているのは、子羊達が生活しているフロアだという____が、実はハーフのみがひっそりと知っている“逃げ道”があるらしく、そこから外へ運良く逃げられた子羊もいるのだとか。屋上には星が見える小さなガーデンが、中庭には罠の仕掛けられた狩場が、地下室には拷問器具まで用意された檻があり、各々の自室はベッドと着替え、食べ物など生活に必要なものは揃っている

募集
・吸血鬼(男女問わず、無制限、人数管理はトピ主が担当します)-加虐的・被虐的、歪んだ思考のキャラクター優遇
・子羊(男女問わず、無制限、人間、人数管理はトピ主が担当します)-加虐的・被虐的、逃亡に積極的・消極的など、吸血鬼と素敵な物語を紡いでくださるキャラクター優遇

注意
・ロルは中~、世界観の保持優先で形式問わず
・キャラリセ無し、気ままにご参加を
・keep無しの参加可能、PFの記入と初回ロルのみお願いします
→以上の内容をご確認いただけました際には、初回のみ、お名前の欄に「好きなデザート」の明記をお願いいたします!

テンプレ

名前/
性別/
年齢/見た目年齢可
容姿/
性格/
備考/
初回ロル/


トピ主PF
名前/イドラ
性別/女
年齢/15歳(見た目)
容姿/黒髪黒目の少女、吸血鬼らしい血色感のない肌に真っ赤な唇から覗く短く小さい牙が印象的。黒いスラックスと白いブラウスに大きめな白いニットのカーディガン、黒い革靴を履いており、髪の毛がふわふわと肩下まで流れていなければ男の子のようにも見える見目。目元は切れ長で、笑わなければ仏頂面にも見えるかもしれない。身体の見えない位置に傷がある。
性格/いつかこの城を出て自由に生きることを夢見る少女。キョウダイ達…という言い方は間違っているが、純粋な吸血鬼が嫌いであり、どちらかと言うと人間に肩入れしている
備考/人間と吸血鬼のハーフで、血液以外の物の味がしないが、血液も多量に好んで食べる必要が無い燃費の良い体質。この城にある唯一の逃げ道を知っており、吸血鬼には隠し、人間に教えては逃がすという作業を延々と繰り返している。体に傷があるのは人間が抵抗した時についた場合、吸血鬼の逆鱗に触れた場合など、多々理由はあるが、心のどこかで願うことはただ1つ、いつか外に逃げた人間が吸血鬼達を倒して自分を連れ出してくれること



____さあ、物語の幕が開く

(/久しぶりの浮上です。今年は安定して顔出しが出来るかと思いますので、同じような趣味・世界観をお持ちの方のご参加をお待ちしております)

64: イドラ [×]
2022-01-05 21:51:06

(/今宵も
迷える子羊を
心よりお待ちいたしております…迷々)

65: イドラ [×]
2022-01-06 19:27:58

(/ええ今宵も・・・屋敷の入口は開いております)

66: イドラ [×]
2022-01-08 00:17:43

(/今宵も)

67: イドラ [×]
2022-01-08 23:25:54

(/参加者募集中です)

68: イドラ [×]
2022-11-04 01:17:35

さあ____ハッピーエンドはすぐそこに

世界については
※物語はフィクションです※

登場人物
・吸血鬼-この城の主人たち。各々が加虐的・被虐的思考の持ち主であり、城に迷い込んだ子羊ならぬ人間たちを追い立て、狩り、捕食している。気に入った子羊たちを飼うこともあれば、気紛れに城の外へ逃がしてやったり、他のキョウダイに分け与えたりと気ままに振る舞う。住まう吸血鬼達は血の繋がりこそないものの「キョウダイ」として、同族同士ナカヨクしている模様(子羊達を食べながら、ハーフから逃げ道を聞き出し塞ぐのが目的。積極的に子羊を狩りに行くことがハッピーエンドへの秘訣…?)

・子羊-城へ迷い込んだ人間。年齢・性別・出身は様々で、被虐的・加虐的であったり、往々にして悩みを抱えている様子。外へ戻りたい意志のある子羊もいれば、此処に留まることが存在意義の子羊もいる。何はともあれ、誰もが吸血鬼に捧げられた食材であることに変わりはない(ハーフと手を組んだり、吸血鬼と手を組んだりして城に残るも、脱出するも子羊次第。己が望むハッピーエンドへ選択肢を見誤らないように…)

・ハーフ(トピ主です)-吸血鬼と人間のハーフ、子羊達の血を栄養源としていることに変わりはないが、迷い込んだ子羊達を外の世界へと戻そうとするナビゲーター。吸血鬼のキョウダイにはなれず、血も不味い、子羊の味方にもなれないイレギュラー。子羊達の手を引いて、いつか自分もこの城を出たいと夢見る哀れな牧羊犬

舞台
城は山の奥に位置している、人里離れた暗い洋館。広い庭と高い塀に囲まれ、昼間は無く、紅い月が煌々と照らしている。子羊達には迷い込んだその日に、一部屋ずつ自室が分け与えられ、その階には外に通じる扉も窓なく、階段のみがある。その階段の先には吸血鬼の部屋が連なる階層があり、そのフロアのみ外と地下、屋上などあらゆる場所へ移動が可能。主に吸血鬼の狩場となっているのは、子羊達が生活しているフロアだという____が、実はハーフのみがひっそりと知っている“逃げ道”があるらしく、そこから外へ運良く逃げられた子羊もいるのだとか。屋上には星が見える小さなガーデンが、中庭には罠の仕掛けられた狩場が、地下室には拷問器具まで用意された檻があり、各々の自室はベッドと着替え、食べ物など生活に必要なものは揃っている

募集
・吸血鬼(男女問わず、無制限、人数管理はトピ主が担当します)-加虐的・被虐的、歪んだ思考のキャラクター優遇
・子羊(男女問わず、無制限、人間、人数管理はトピ主が担当します)-加虐的・被虐的、逃亡に積極的・消極的など、吸血鬼と素敵な物語を紡いでくださるキャラクター優遇

注意
・ロルは中~、世界観の保持優先で形式問わず
・キャラリセ無し、気ままにご参加を
・keep無しの参加可能、PFの記入と初回ロルのみお願いします
→以上の内容をご確認いただけました際には、初回のみ、お名前の欄に「好きなデザート」の明記をお願いいたします!

テンプレ

名前/
性別/
年齢/見た目年齢可
容姿/
性格/
備考/
初回ロル/


トピ主PF
名前/イドラ
性別/女
年齢/15歳(見た目)
容姿/黒髪黒目の少女、吸血鬼らしい血色感のない肌に真っ赤な唇から覗く短く小さい牙が印象的。黒いスラックスと白いブラウスに大きめな白いニットのカーディガン、黒い革靴を履いており、髪の毛がふわふわと肩下まで流れていなければ男の子のようにも見える見目。目元は切れ長で、笑わなければ仏頂面にも見えるかもしれない。身体の見えない位置に傷がある。
性格/いつかこの城を出て自由に生きることを夢見る少女。キョウダイ達…という言い方は間違っているが、純粋な吸血鬼が嫌いであり、どちらかと言うと人間に肩入れしている
備考/人間と吸血鬼のハーフで、血液以外の物の味がしないが、血液も多量に好んで食べる必要が無い燃費の良い体質。この城にある唯一の逃げ道を知っており、吸血鬼には隠し、人間に教えては逃がすという作業を延々と繰り返している。体に傷があるのは人間が抵抗した時についた場合、吸血鬼の逆鱗に触れた場合など、多々理由はあるが、心のどこかで願うことはただ1つ、いつか外に逃げた人間が吸血鬼達を倒して自分を連れ出してくれること



____さあ、物語の幕が開く

69: カヌレ [×]
2022-11-04 02:12:12


(/突然のお声掛け失礼します!是非素敵な世界観のお仲間に加えていただけないかと馳せ参じました。吸血鬼にて参加希望です。PFを提出いたしますので、ご確認の程よろしくお願いします。)

名前/ナイト
性別/男
年齢/20代前半(見た目)
容姿/日に当たっていない白い肌。肩辺りまでの指通りの良い黒髪は低い位置で一つにまとめられており、目は垂れ目で瞳の色は明るい金。笑うと見える牙はそれなりに鋭く尖っている。服装は白いシャツに黒のスラックスに黒い革靴とシンプルで、首が詰まっているのが苦手なのか胸元のボタンはいくつか開いている。身長は175cmほど、スラリとした印象。
性格/仲間意識が強くキョウダイ達には非常に寛容な一方、子羊は”己の力でどうとでもなる存在”として認識しており、優しさを振りまいたかと思えば冷たく突き放すようなことも。自分本位で気まぐれ、思い切りが良く、自分が面白いと感じることであれば子羊に肩入れすることもある。
備考/大食漢というほどではないが、燃費が悪いのか定期的に血液を欲している。かなりの怪力で物を壊すのは日常茶飯、力加減が苦手。

初回ロル/
あー…腹減ったな
(欠伸を噛み殺して起き上がり、まず真っ先に空腹を覚え。緩慢な動きで体を伸ばし自室を出て、迷いなく地下に続く階段を下りていき。すぐに子羊が見つかればいうことはなしだが、彼らは無遠慮な足音に息を潜めているのか、どこかに隠れているのかすぐに見つかりそうにはない。ちらりと舌なめずりをし、金色の目を細めて)
――さァて、狩りの時間だな



70: イドラ [×]
2022-11-04 15:22:54

>69 カヌレ ならびに本体様
(/初めまして。化石トピにもかかわらずあげてしまいましたが反応をいただくことができ大変嬉しく思っております。また、素敵な登場人物をご提供いただきありがとうございます。早速愚娘を絡みに向かわせていただきました。生意気な娘ですのでお気に触るようなことがございましたら御手数ですがご教示くださいませ。館内の設備等はシーンに応じてご自由に設定頂けますので、どうぞご活用ください!/蹴)

良いかい?3階の書斎に逃げるんだ。そうしたら──
(小さく震える子羊に寄り添うように膝を折り、寒さからか恐怖からか白く染まった己より少しだけ大きな手にオモチャのような鍵を握らせる。一度上の階まで行けたなら、書斎にある銀の金具のついた衣装箪笥に隠れてやり過ごし、それから──逃げ道を伝える唇を引き結び、子羊の口元も手で覆って息を潜めたのは革靴の音がこの階下へと鬼がやってきたことを知らせたが故。震える子羊を抱き締めて、隠すように…一見すれば、この餌は己のものだと示すかのように──あわよくばキョウダイが狩りの為ではなく気紛れに階下に来ただけでありますようにと願うように)


71: ナイト [×]
2022-11-04 17:11:20


(/PF確認&絡みありがとうございます!こちらこそ、気に障るような部分があればお声掛けくださいませ。よろしくお願いします/蹴)


>イドラ

(辺りの様子を伺いながら足取りは軽やかに静けさの中を進む。そのうち人影を見つけて――けれど、それが1人ではないことに気づいて目を瞬かせ。ハーフ、半端者、誰が呼んでいたのだったか牧羊犬なんて呼ばれている少女。特別な悪感情こそなくとも、子羊を逃がす手助けをしているのを疎ましく思うキョウダイがいることを思い出せば、興味は彼女の庇う子羊よりも彼女自身へ。口角を上げ警戒を解くように、気安さを装って声をかけて)
よお、”お姫様”じゃん。食事中?



72: ゼリー [×]
2022-11-04 17:25:19

名前 ソフィア
性別 女性
年齢 ??
容姿 身長は140cmほどで、見た目年齢11歳くらいの少女。肌は陶器のように白く、薄いクリーム色のフワフワした神を背中らへんまで伸ばしていて頭にアリス風のリボンのカチューシャをしている。ぱっちりとした碧眼。普段は花柄のエプロン風ワンピースの上にカーディガンを羽織り、靴はローヒールのパンプスを履いてる
性格 同い年の子より精神面が幼めで、無邪気(怖いもの知らず)。人見知りとも無縁で知ってる人でも知らない人でも誰か見かけるとニコニコ近付いていき、疑ったり等もしないので全体的に危うい少女
備考 愛称「ソフィ」森にピクニックにいき両親とはぐれてしまった…とソフィアは思ってるが、実際は捨てられた捨て子。本人はそのことを知らず家族を探してるうちに城に辿り着く。まだ幼いので吸血鬼のことや時々聞く子羊の意味はよく分かってない

初回ロル/「ここはどこ…?ママもパパも見つからないし疲れちゃった……」
(ここで良い子にしててねと言い戻ってこない両親を探して何時間も森を彷徨っていて。
気付けば太陽は落ち、空には満月が浮かんでいて、昼から何も食べていないせいでお腹も限界に近く。歩いてるうちに偶然辿りついたお城の前でペタンとお尻をつけると疲れたと言いながらお腹を撫でて)

(/人間側で参加希望です)

73: イドラ [×]
2022-11-04 17:59:29

>ナイト

(コッコッと硬く規則正しい足音に身を固くする腕の中の人間と真っ直ぐにこちらへと進路を定めたキョウダイの気配。つっと伝った冷や汗はもはやどちらのものかも分からないが、声が掛かるその一瞬“逃げて、此処から離れて”と小さく子羊に耳打ちを──小さく頷いてその場を脱兎のごとく逃げ出した子羊を目で追えば、さも残念だとでも言いたげに、それはもう不満しかないとでも言うようにオニキスのような目を琥珀よりも明るい目に向け──正しい吸血鬼であればこういう時に怒った表情をするのだろうと、浮かびそうな安堵の表情を抑え込む。血の繋がりなんてない、ただの牧羊犬に不釣り合いな呼称に対する恨みも込めて赤い唇を開き)
──逃げちゃったじゃないか。“お兄様”のせいだよ

>ゼリー ならびに背後様
(/初めまして。ビスクドールのような麗しいご息女のご提供ありがとうございます。ゼリー美味しいですよね。早速娘をソフィア様保護のために向かわせましたが差し支えございませんでしたでしょうか?何か不都合等ございましたらお知らせください。引き続きどうぞよろしくお願いいたします/蹴)


(それは己達種族の目覚めの時間が近付く頃のこと。近くの森に美味しい林檎がなったと知り、こっそりと館を抜け出した夜のお話。門の前に一人の少女がいた、一目で人間だと分かるその姿は僅かに土で汚れていて迷子にしては森の奥まで来すぎているし──哀れな兄妹の話が頭を過り思わず声を掛けたのは、帰り道を提示したかったからなのかあるいは帰ったところでその親が魔女の供物となることを望んでいたのなら救われないと思ったからなのか。採ってきたばかりの林檎をパキりと割れば、半欠けを差し出して問う)
──キミ、どこから来たの?


74: ゼリー [×]
2022-11-04 18:33:49

>>イドラ

「あっちから!ここはどこ…?パパとママといい子にする約束したのに破っちゃった……」
(真っ暗な森を見てるともう自分は一生お家に帰れないんじゃないかと思えてくるためキラキラの月を見て泣くのをこらえてると女の人?に話しかけられて。知らない人だが1人じゃないと分かり心から安心し、目尻についた涙を拭くと立ってワンピースの汚れを叩いて落として、両手でリンゴをもらって。どこから来たのかと聞かれると自分が歩いてきた方を指差し、このお姉さん?ならここがどこなのかと帰り道を知ってるかもしれないと思い聞いてみた。)

>> ナイトPL様

(/はじめまして。いきなりですが絡ませていただいても大丈夫でしょうか?)

75: ソフィア [×]
2022-11-04 18:35:39

(/スイマセン。ハンネをそのままにして投稿してました。↑の書き込みはソフィアです!)

76: ナイト [×]
2022-11-04 20:03:40


>イドラ

逃げられたくないなら足の一つや二つ折っておけば――ああ、追いかけっこしたいタイプ?それともお姫様にはそんな野蛮なこと、出来ないか
(駆けていく後姿を見送る。逃げられたのか、逃がしたのか――他人の些細な機微を読み取るのは苦手だが、キョウダイ達が彼女のことを話していたのを思い出すに恐らくは後者であろうということは察せられ。彼女の神経を逆立てるような言葉選びで様子を伺いつつ、傍に寄れば無遠慮に片手で彼女の頬を掴み、やや上を向かせて。血のように赤い唇の奥には食事の形跡がないことを確認すると、ふっと表情を緩めて手を放し。万が一にも本当に自分のせいで食事を逃がしたというのであれば可哀想だし、そうでなくとも彼女の望む言葉でないというのは承知の上で、この見栄っ張りな少女がどういう反応をするのか気になり。じっと子羊が逃げていった先を見やる。それほど時間は経っていないし、逃げた方向さえ分かっているなら十分追いかけられると算段を立て)
…代わりにお兄様が獲ってきてやってもいいよ


>ソフィア背後様
(/はじめまして。お声掛けありがとうございます!勿論大丈夫ですよ)



77: イドラ [×]
2022-11-04 21:33:13

>ソフィア

──今日はもう暗いから、泊まっていくかい?明日街まで送ってあげよう。あたたかいベッドとスープを出してあげる
(涙を拭い、林檎を小さな手に取り、あっちだと指差す方角は──確かにあちらに街はあるが、子どもが今から歩いて帰るのは狼に襲えと言っているようなものだ。月明かりの下で見下ろした姿はあまりにも幼く、この姿形ならばあるいはキョウダイたちも手荒な真似はしないだろうか? 館に招き入れるとするならば、出来る限り安全な場所へ──人よりも冷たく白い手を差し出し、小さな小さなプリンセスに問う。選択肢を委ねたのは万が一にもこの可愛らしい子羊に狼の牙が掛かった時に助けられなくても、自己責任だと言いたいがための狡い牧羊犬の思いから。)

(/ハンネミス大丈夫です!ありがとうございます!/蹴)


>ナイト

いらない。アレはボクの獲物だから邪魔しないで──それとも、お兄様は弱った獲物じゃないと捕まえることができないのかな?だとしたら悪いことをしてしまったね、ボクが捕まえておいてあげればよかったよ
(目の前のキョウダイが平然と口にした行動を頭の中で自然と映像化してぞっとした。吸血鬼の治癒力があれば骨折なんて一瞬で、ハーフの己であっても数分は苦しむものの一日もあれば治る──人間は数ヶ月、下手をしたら年単位の間痛みに苦しむことになる。それをまるで足枷をつければいいとでも言いたげに口にする男と同じ血が例え半分とはいえ己に流れているのだと思うだけで吐き気がする。感情のままに並べようとした言葉を奪ったのは冷たい指先、金色の双眸が暗い廊下の先を見つめる様は支配者の其れ──脚が震えたのは恐怖からではないと言い聞かせて立ち上がり子羊が逃げたのとは反対を示せば前半は真実を、後半は嘘を交えて。)
今日は地下よりも庭の方が逃げ出そうとしている羊が多いから、狩りにおすすめだよ。ボクも今から捕まえにいくのだけれど


78: ソフィア [×]
2022-11-04 22:01:54

>>ナイト

(保護されてから数日、道に迷ってるのか両親はなぜか迎えにきてくれないけどお城の生活にも少しずつ慣れてきた。今日は優しい人に勉強を教えてもらい教え方が、上手で難しい所も分かるようになり、廊下をご機嫌でスキップし、大理石の床を蹴る度にタタンッと小気味よい音が鳴る。タップダンスの真似してると階段を長身の男性が降りてくのが見え。その階段は、正確には、地下は入ると危ないと入ることを禁止されてる場所でソフィアにとって未知の場所、自分が禁止されてる場所に簡単に入っていく相手を羨ましく思い。口を抑えながら足音を立てないように気をつけながら相手のあとをコソコソ追いかける)

(/ありがとうございます!!絡ませて頂きました、宜しくお願いします)

>>イドラ

「いいのかな……それにパパとママ大丈夫かなぁ?
明日になったら迎えにきてくれるよね」
(1人は寂しいし疲れたしお腹はペコペコだし、そんな消耗しきった自分に手を差し伸べてくれる相手がとても優しいお姉さんのように思えて、少しの警戒心が無くなり。フニャッと笑い手を繋ごうとしたけど、知らない人について行っちゃダメと両親や学校の先生に言われた事を思い出しハッと固まる、そこからは両親の事で頭がいっぱいになってしまい自分のように無事なのかな?とか明日になったら普通に会えるよね?とかまた不安になってきて、少し寂しそうに俯くと不安な気持ちを誤魔化す様にお姉さんの指を掴んで。)

79: イドラ [×]
2022-11-04 23:05:46

>ソフィア

心配なら今から歩いて帰っても構わないけど、ボクにはキミの無事を保証してあげられるだけの手立てがないんだ
(人間の世界では常識なのだろう。怪しい人について行ってはいけない。知らない人からもらったものは口にしない。夜になったら家に帰る。その大前提は相手が人間だから成り立ち、故に吸血鬼の紛い物である己には全く関係のないことではあったが。それでも両親からの教えを守ろうとする姿はいじらしく、そっと掴まれた指先を同意と取れば音もなく勝手に開いた門の向こうへと歩き出す。問題はここからだ。キョウダイの誰にも会わずに空き部屋へと案内をして、明日の朝日に間に合うように連れ出さねばならない。とんだ落とし物を拾ったものだと思いながらも、少女が己の冷たい温度で冷えないようにと少しばかり足早に薔薇の咲く道を進み。)

80: ナイト [×]
2022-11-04 23:31:22


>イドラ

口だけは達者だな。通りでキョウダイ達が君のことを疎んでいるワケだ。媚びていればもう少しマシに過ごせるだろうに
(彼女の言い草にかちんと来なかったわけではないが、それでも怒りや苛立ちを表さずにいられたのは偏に相手を下と軽んじているから。呆れたような冷ややかな声を投げかけつつ、視線を廊下の奥から外して暗い彼女の瞳を見つめる。突然の提案は存外悪くなかったが、邪魔をしないでと自分の獲物と主張する割には、先ほどの子羊を追いかける気もなさそうな様子が気になって。トン、トン、トンと靴を大きく鳴らしながら廊下の先へ数歩進み、振り返って)
でも、君の獲物はあっちだよ。ほら、早く追いかけなきゃ見失うと思うけど


>ソフィア

(暫く暗い地下を進み、ピタリと歩みを止める。誰かが付いてきている――ような気がする。確信が持てなかったのは後ろを付いてくるような相手に心当たりがないせいで。キョウダイ達なら隠れる必要なんてないだろうし、となれば子羊だろうかとも思うが、何故ついてきているのかと考えると首を傾げる他なく。考えるのも面倒になってきて、ため息を吐けば隠れて付いてきている相手に声をかけて)
…出てきなよ、誰だか知らないけど

(/絡んでいただいてありがとうございます。よろしくお願いします!/蹴)



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