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異能世界でぼくらは生きるーmetanoiaー(文ストキャラ・いのぼくのキャラのなりきりストーリー)/2298


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1701: 恋雪《御影》 [×]
2021-01-06 23:30:10

ジゼル「(ふと空を見上げて)_____っアイツら……ッチ……」
紫炎「おやおや、やはり生きていらしたんですねぇ……ジゼル……!!!」
ジゼル「はん、今はテメェに付き合ってる暇はねぇんだよ……!!!」

1702: 赤猫 [×]
2021-01-06 23:39:40

エレメイル「で、どうすんの邪龍様。こいつ野放しにしてらんないんでしょ?」

1703: 恋雪《御影》 [×]
2021-01-07 07:20:11

紫炎「当然です……もう一度葬り、っゲッホゲホ!!(口を抑える指の隙間から黒い何かが混じった血が滴り落ちる)」
ジゼル「はんっ、この死に損ないが……俺を葬るなんざ夢物語だろ、今のテメェじゃなぁ!!!(黒剣を振り下ろす)」
紫炎「戯け……まだ余力くらいは残っていますし、死ぬつもりは毛頭ありませぬ故……(大鎌で受け止める)貴様が死になさい(押し返して袈裟斬りにする)」
ジゼル「っ!!!(飛び退いて空を見上げる)っクソ、こんなとこでテメェとやり合ってたらアイツらに居場所バレるな……!!!(黒いポータルを展開する)」

1704: 赤猫 [×]
2021-01-07 13:26:09

エレメイル「逃がすわけないじゃん(いつの間にかジゼルの後ろにいた)天よ、我が声に応えよ(拳に風が纏い、紫炎の方に殴り飛ばす)」

朱莉「(微かな衝撃音が聞こえる)!この音…まさか…!沙月ちゃん、ノア君、こっちだ!!!」
沙月「わかりました!」

1705: 恋雪《御影》 [×]
2021-01-07 13:34:32

ジゼル「ぐっ______!!!てめ、(鎌で斬られ顔面を捕まれ地面に叩きつけられると同時に紫炎の右肩を黒槍で貫き突き放して立ち上がる)テメェに黙って殺されるわけにゃ行かねぇんだよ」
紫炎「っ、それはこちらのセリフです(ジゼルの腹部を蹴りつけた上で黒煙の龍で噛み付く)」
ジゼル「っっっ」

1706: 赤猫 [×]
2021-01-07 14:00:53

エレメイル「あんたはもうこれで終わり。それじゃあね、ジゼ──(すると、エレメイルに赤黒い炎を纏ったグラトニアスが放たれるが、即座に反応してかわす)…敵?」
沙月「神々を統べし王座の証?ノアーズグレイス?!!!!(髪が金髪に伸び、ノアが光り輝く長剣になると、上から黒煙の龍を断ち切る)ジゼルさん、大丈夫ですか!?」
朱莉「(グラトニアスの上に降り立つ)なんとか間に合ったって感じだね」

1707: 恋雪《御影》 [×]
2021-01-07 14:15:29

ジゼル「お前…………」
紫炎「…(怪訝そうな顔をする)…………何のおつもりですか英王……もしやそいつの味方をすると?」
エニグマ「紫炎様!!!ご無事ですか!?(その場に現れる)」
ディア「…………これは、一体どう言う状況で……」
サイファー「そんなこと分かるか……」

1708: 赤猫 [×]
2021-01-07 14:24:40

沙月「そうですよ。誰一人の犠牲を出さずにこの特異点を終わらせる、そういう覚悟でここに居るんですから。例えこの人が極悪人だとしても、他のみんながこの人の命を狙ってたとしても、私だけはこの人を助けます」

1709: 恋雪《御影》 [×]
2021-01-07 14:39:26

ジゼル「……何故」
エニグマ「貴様正気か!!!コイツは三度死ぬ間に何千何百という命を貪った殺戮者だ!!!生かしておくなど言語道断だ!!!それにコイツが我が王に押し付けた重荷の分その命を持って償わせるべきだ!!!!!!何も状況を知らぬ貴様が何を語るか!!!」
キラー「辞めぬかエニグマ、吠えても変わらぬぞ」
エニグマ「黙れ!!!」
紫炎「……………………エニグマ、静まりなさい」
エニグマ「……っ」
紫炎「……貴女がその姿勢を示す限り、この男は死ぬことは無い……………………この男は複数の神格の総意によって『死ぬこと』を命じられた時初めて『完全な死を遂げる』…………貴女一人でも殺さないというのならば、その男は殺せない。ジゼルを殺す必要がないし殺せないんですよ」

1710: 赤猫 [×]
2021-01-07 14:51:21

沙月「…だからと言って、こんな死に方はあんまりです。きっと、この人だってまだ生きていたいはずです。本人が望まない死だなんて、そんなのただの横暴に過ぎません。それに…私なら、神格権限でジゼルさんのその理を覆す事が出来ます。神が死を決めるんじゃなくて、この人自身が決める。この人の運命を、私達が決める権利だなんてありません」

1711: 恋雪《御影》 [×]
2021-01-07 14:58:54

ジゼル「__________________」
?『ふむ、英王か…………貴様の理を崩せば貴様の死の危険は少なからず消える、さすれば我が悲願も果たせよう(ジゼルの脳内に声が響き)』
ジゼル「っ……………………」
紫炎「あぁそうですか____________だったらもう好きにすればいいじゃないですか。私の数千年の労力は無駄、命を削ったのも無駄……ならもうお好きにどうぞ、もう私は一切の責任を負いません」

1712: 赤猫 [×]
2021-01-07 15:14:23

朱莉「…だって。だからもうこれ以上、争い合いはやめよ?」
エレメイル「…いいよ、別に。最初からこんな事に興味ないし」
沙月「…ごめんなさい、貴方の苦労を水の泡にしてしまって。けど…もう、誰かが死ぬとこは見たくないんです(右手でジゼルの頬に触れると、甲に描かれた神王の紋章が光り輝く)…無垢なる救済ーアインヒーラーー(ジゼルの中の理を覆し、手を離す)もうこれで大丈夫ですよ。あっ、それと…(紫炎の方に近づき、紫炎の手を掴む)失礼しますね(紫炎と沙月の周りに蛍のような小さな光がポツポツと現れ、沙月の魔力が紫炎に送り込まれていく)」

1713: 恋雪《御影》 [×]
2021-01-07 15:31:04

ジゼル「(理が覆って呆然としていたが下唇を噛み締める)____________英王、アンタ、取り返しのつかないことしちまったぞ、不味いことになるぞ…………俺はどの道、逃げられない………………」

紫炎「______っっっ!!!(魔力が流れ込んでくるのと同時に条件反射で沙月から手を離して)…………お気遣いくださったこと、感謝致します。しかし、誠に申し訳ありませんが神格の魔力は『今の』私と相性が悪____________っ!!!(咳き込むと同時に黒いドロドロした何かが血に混じって口から溢れる)」
サイファー「王!!!」
紫炎「……………………飛ばせ、サイファー……ここではない場所に、館に、飛ばせ…………これ以上は、私の醜い姿を晒すことに、なる……っ」
サイファー「っ(空間転移でその場から紫炎と消える)」

1714: 赤猫 [×]
2021-01-07 15:39:34

沙月「あっ…余計なこと、しちゃったかな…」
ノア『仕方ありませんよ、沙月様(神器化が解かれ、元の姿に戻る)あの方は龍の中でも最も神格に近しい存在である龍、邪龍と呼ばれる龍です。邪龍は悪性や負の感情を生命力に変える、幾ら沙月様の魔力といえど神性は邪龍にとっては逆に毒になってしまうのです」
沙月「そうだったんだ…数千年、か。どれだけ果てしない道のりだったのか、なんだか想像つかないや。きっと私じゃ、あの人の事を助けられないんだろうな…(自分の胸をキュッと掴む)」

1715: 恋雪《御影》 [×]
2021-01-07 15:45:00

エニグマ「……………………こうなってしまった以上、貴様ら十三階段及びその参加組織からの離脱を検討せざるを得ない…………これ以上、あのお方を苦しめる要因となり得る貴様らと共に過ごすなど有り得ん…………!!!行くぞ……(立ち去っていく)」
キラー「うむ……」
ディア「すまないが……………………こればかりは……(去っていく)」

ジゼル「……………………それだけじゃねぇさ……アイツが背負わされたものは、違う、それだけじゃねぇ…………………………アイツは『この世の全ての悪』を背負わされてんだよ…………数千年前、あらゆる種族を巻き込んだ大聖戦で、戦果を挙げ被害を拡大させなかったにもかかわらず、な…………詳しいことを聞きたきゃ、魔人王のとこにいるシーサーペントか、悪魔共に聞くんだな…………(立ち上がって去って行こうとする)」

1716: 赤猫 [×]
2021-01-07 15:49:55

沙月「あ、あの、ジゼルさん!…どうか、お元気で。何かあったら、いつでも頼ってくださいね」

1717: 恋雪《御影》 [×]
2021-01-07 15:56:47

ジゼル「……………………一つだけ、最後に…………俺は縛られてる。神代の神格だった男に、今は神霊となって俺を縛っている存在がいる……………………その神霊は世界を壊そうとするだろう…………そして抗えない俺はお前達の前に敵として立つ………………もし俺を救いたいってんなら、その神霊と俺を一緒にぶっ飛ばしてくれ……………………


そうすりゃ……………………多少は、心を入れ替えるかもな(ポータルを作って消える)」

1718: 赤猫 [×]
2021-01-07 16:05:21

沙月「………」
朱莉「………(沙月に歩み寄り、頭を撫でる)沙月ちゃん、気にしなくていいんだよ。沙月ちゃんは自分のやるべきことをやっただけなんだから」
沙月「…どうして、こんな事になっちゃうんですかね。私はただ、助けたいだけなのに…誰かを助ける事って、悪い事なんですか…?(ポタポタと、涙が零れる)」
朱莉「…大丈夫、沙月ちゃんは何も悪いことはしてない。何も、責任を背負う必要なんて無いんだよ?だから苦しまないで、ね?」
沙月「朱莉、さん…」
ノア「………」

1719: 恋雪《御影》 [×]
2021-01-07 16:30:19

剱「(駆け寄ってくる)おい、こっから魔力の乱れが凄く感じたんだが……何があったんだ?」
優希「ホント、俺たち以外みんな突然走っていっちゃうんっすから…………どう、したんすか?」

1720: 梨花 [×]
2021-01-07 16:35:31

ちっ・・・・・悲劇のヒロインかよ・・・・沙月────(術式を介して一部始終を見ていた)


『・・・・・甘いのが苦手だっての、俺言ったよな』


(朱莉達に念話でそう言う)by希美

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