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2人掛けの玉座 【〆】/1147


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自分のトピックを作る
463: マジェスティ [×]
2021-01-19 23:58:25


…10年後に俺達がどんな姿をしてどんなことになっているかも分からないが、……一緒に振り返った時に笑顔で話せていればそれでいい。置くものとしては少ないからな、すぐに決まるだろ。……階段でコケるなよ。
(生まれた時から戦士だった時代から今は敵が居るとはいえ随分平和な世界にいる。そして決して離したくないと思う人間も。今までとはまるで違う世界に状況、その10年後など想像もつきやしない。だが不思議と不安はなくて、その理由が隣にいる相手の存在だというのも何となく理解している。万が一にも対立する未来などであって欲しくはない、ただ相手が隣で緩い笑顔であればそれで良いのだ。クジゴジ堂に到着すると、出迎えてくれた大叔父には軽く挨拶を交わす。随分な大荷物に最初こそ驚いたが、住居として部屋を整え始めたのをみてこちらの心境の変化を読み取ったようだ。笑顔溢れる顔を向けられるとどこか恥ずかしく、足早に階段を上がろうとする。トレーニング用具が入った袋を持ち上げつつ、不意に後ろを振り返った。小降りとはいえ抱えるほどの大きさの本棚だ、住み慣れた家でまさかとは思うが思わずまた過保護を発動させてしまい)


464: 魔王 [×]
2021-01-20 08:30:42


それもそっか。それじゃあ今日はゲイツの部屋改装記念日だね。もー、そこまでドジ踏まないって!
(相手の言葉に相槌を打つ。ゲイツ達がこの時代に来て何かと未来の話をする事が多い。王様になる夢の為には未来を描く事も大切だろう。だが、結局現在から直接遠い未来を見る事など出来なくて、出来るのは今という時を刻むだけだ。相手の言う通り未来で振り返った時に思い出して幸せになるような出来事を過ごしていくことの方が大切なのかもしれない。ならば、と今日という日に大層な名前を付けてみる。これもきっと思い出して胸がほっこりするような日になるはずだ。クジゴジ堂の中に入れば大叔父に帰宅の挨拶を交わす。こうやって2人でしょっちゅう買い物に行くほど仲良くなった事や彼が家具を揃えようとする様子に気付いたのか優しい笑みを向けられる。本当に自分は良い人に恵まれていると思う。そのまま相手を追いかけるように階段を上り始めるが子供に向けるような注意の声が掛かれば文句を口にして。だがそれも相手の心配故のことだと分かっていれば微笑ましい物で口元緩んだままで。そう言っておきながら転んだら話にならないと一歩一歩慎重な足取りで登り終えてはそのまま相手の部屋に入って本棚下ろして)

465: マジェスティ [×]
2021-01-20 11:13:47


は、なんだそれは。そんな事言い出したら毎日何かしらの記念日になるだろ。……まぁ、忘れられない日になりはしたがな。さて…まずは本棚だな。……持ってくれて感謝する、ソウゴ。
(なんとも突拍子もない提案に思わず笑ってしまう。確かに部屋の家具を買いに行くなんて滅多にすることではないがそれでも些細な部類ではあって、そんな日に名前をつけるという発想は予想していなかった。だがそんな迷名付けも相まって余計に今日は忘れられない日になるだろう。これも相手のおかげといって違いない。いつかこの日を振り返るのが余計に楽しみになる、何気ない日常に意識的にしろ無意識的にしろ彩りを添えるのも相手の特技なのかもしれない。さて、そうとなれば部屋改装記念日を進めるとする。とはいえ、だだっ広い部屋に設置場所を決めるべきものは少ない。まずはと相手が持っていてくれた本棚に手をかける。そこまで重くもないが持ちにくいこの箱を長距離運んでくれたのだ、そのまま作業を始めるのは自分の中で許せなくて、相手の方を見上げると礼を言っておいた。恋人だから持って当たり前、なんてことはないだろう。だが気持ちをストレートに伝えるのはやはり苦手ですぐに目を逸らして包装を破る作業にはいり)


466: 魔王 [×]
2021-01-20 11:57:55

でしょ?新しいゲイツの私物を買ってきて、改めてここがゲイツの部屋になる日だから記念日にしても良いかなと思って。ウォズだってちょっとしたことでお祝いしてくれるしさ。 ふふ、どういたしまして。またいつでもたよってね
(割と自信ありげにいったつもりだったがあまり共感が得られなかったようだ。新しい関係性になってこの時代に留まると決めた次の日でその為の家具を買ってきた日。いうならば今日がこの部屋に住むと決めた日のような気がする。相手と過ごすようになって毎日新しい事をしたりしてきたが今日は特別その意味合いが強いとも思っていた。記念日つまり今日という日を祝うと聞けばまるで預言者のようだ。何かある度にお祝いをしてくれる彼に影響されたのかは分からないが、たまには自分がゲイツを祝うのも悪くないだろう。自分の中ではもう記念日として制定しては何処が得意げに告げて。早速模様替えを始めようと設置場所の指示仰ごうとするも視線が合い礼を言われると一つ瞬き挟んで口角がある。家具選びに付き合うといったのは自分なのにちゃんと礼を言ってくれる所が彼らしい。口元が緩んで返事すれば目を逸らされてしまったが隣に並んでこれからも頼りにして欲しいと告げて)

467: マジェスティ [×]
2021-01-20 14:37:13


あいつはなんでもかんでも祝いすぎだが、今のはその影響……試しに祝ってみるか?……あぁ、これからはもう少し遠慮しないようにするか。
(預言者の名前が出てきてどことなく合点がいった。祝いごとに結びつけたのはあいつの存在もあるかもしれない。相手もあれだけ隣で祝われれば脳裏に焼き付くというものだ。そこでふと、いつも祝われる側の相手が祝うとどうなるのだろうと取り留めない考えが浮かぶ。別に羨ましいわけではないが、こっちは祝われたことも無い。ただの興味本位で中身のない提案を持ちかけてみて反応を伺う。相手がウォズをどう捉えているか見るのにも良さそうだ。そんな冗談に近いことを言っていると相手が隣にやってきて2人で並ぶ。相手を頼ると言うことはより相手を信頼する、ということにも繋がるように思う。1人だけで何もかもが出来ないのはこれまで戦ってきた日々の中でよく痛感している。だからこそ相手と2人なら未来を変えられると思ったのだ。その相手にもう少しよりかかるような、そんなことをしても良いのだと改めて自分の中に刻んでおいた。自分が困っていた時に助けてもらう分相手が困った時に助ければそれでいい。そうやってこれからはもっと互いを預けあって進んでいけばいい。改めて目線を相手へ向けるとつられて自然と口元が緩む。それならば早速と「開けるの手伝ってくれ」と声をかけて本棚の入った箱を開封し始め)


468: 魔王 [×]
2021-01-20 17:35:11

俺がゲイツを? いいよ、えっとね…、祝え! 自らの家具を手にし、この部屋の主となる我が側近。その名も明光院ゲイツ!新たな歴史が始まる1ページである! …みたいな? なんと言っても王様で恋人だからね。 おっけー、…どこに置こうか?
(話題に出したのは自分だが祝って欲しいと強請られるとは思わなかった。案外羨ましいと思っていたのだろうか。一瞬キョトンとはするが面白そうで直ぐに許諾する。それからいつもどうやって祝われているか思い出して。軽く咳払いすれば少し声を張って預言者の口調をしてお祝いしてみて。いつも言われる側で物好きだなと感じていたが実際に相手に向けて言ってみると案外楽しい。妙な満足感を覚えながらリクエストした相手の方見て反応伺い。元々の性格を大きく変わるのは難しいだろうが、大変な時に1番に助けを求められるような立場でありたい。そんな状況じゃないにしても何となく寄りかかりたい時は支えるし、逆に少し弱気な時は助けて欲しい。そんな意図が相手に伝わったようで頬が緩む。王様と側近で、恋人。なんだかちぐはぐな二つの関係だが頼ってもらう理由はそれだけで十分だろう。声が掛かれば包装を外すのを手伝う。テープ類を取り、本棚を箱から取り出せば置き場所問いかけて)

469: マジェスティ [×]
2021-01-20 20:13:13


っ……く、ハハハッ!さすが何度も聞かされているだけあって上手いな!ウォズが聞いていたら嫉妬するぞ。だがお前に言われると大層なことをしている気分になってくるな。とりあえず本棚はここだな。あとはトレーニング器具か。
(少し間を置いて始まった預言者のモノマネ。奴とは自分の時代から少なからず因縁があり関係も良好ではなく預言者絡みで笑うのはどことなく悔しい。しかし、相手があまりにも堂々とそして本家の如く仰々しく祝うものだから、笑いを耐えるも一瞬で顔は崩れ去って声をあげて笑ってしまう。見事なモノマネだ。それに部屋を整えるだけで祝福されるのは悪い気分でなく、大物にでもなった気分だ。気分も乗ったせいかこの時代にきて1番の笑顔が浮かぶそのままの顔でどこか満足気な顔の相手を面白そうに眺めていた。少し前ならば不毛と断ち切っていた冗談でも、今やとても幸福で、あまり見ることの無い表情をしている相手を見るのも楽しい。これからは預言者が祝い始めても少しは優しくしてやる方が良さそうだ。そんな楽しい時間を過ごせる自分が仕える王様兼恋人は相変わらず緩い笑顔で居て、こちらを側近で恋人だという言葉に数度頷いて応えた。全く違う響きの言葉だが、末永く隣にいる点においては同じこと、この絆はきっと他のものとは違う形でいてより強固なものである思う。どちらの関係にせよ強い信頼がなくては成り立たない。本棚を箱から取り出し終わると部屋の壁沿いにきっちりあわせてそれを置く。中身はこれから埋まっていくことだろう、ここを埋める本もまた相手と買いに行くことになるかもしれない。棚が終われば次はトレーニング用具だ。袋から買い揃えたダンベル、そしてウェアとマットを取り出すと順に開封してくれと促して)


470: 魔王 [×]
2021-01-20 21:04:42

結構似てたでしょ、伊達に沢山祝って貰ってないからね。祝われるのも案外気分良いよね。ウォズが俺を祝ってくれるならこれからは俺がゲイツのこと祝っちゃおうかなー。うわ、重た…。良くこれ運んで来れたね……。
(リクエスト通り行ったモノマネは随分と気に入ってくれたらしい。声をあげて笑われるとこちらも調子に乗って得意げに告げてみる。何度も隣で読み上げられる言葉はいつの間にか自然と覚えてしまっていて、こういう場面でもスラスラと出てきた。共通の知り合いの真似とはいえここまで面白くて笑った相手の顔は初めて見た気がする。こうやって見るとやっぱり同い年の年相応の男の子って感じだ。くだらない事がツボに入ってゲラゲラ笑いあったりするのは素直に楽しい。それにここまで相手にウケるのならば持ちネタにしてしまうのもアリな気がする。機会があれば本人の前でやるのも楽しそうだ。冗談っぽく相手のお祝い担当に名乗りをあげて。本棚の設置が済めば頼まれたトレーニング器具の開封に移る。相手の分のダンベルのラベルを剥がそうと持ち上げればずしりと重みを感じてつい呟きが漏れ。これと自分の分とその他諸々を一緒に持って帰ってきた相手の体力を再確認すれば尊敬混じりに告げて)

471: マジェスティ [×]
2021-01-20 22:14:08


あぁ、耳にタコができるくらい聞かされているやつのモノマネは一味違う。お前に祝われるなら……いや、ウォズくらいの頻度で祝われるのはさすがに鬱陶しい。時々で十分だが、それなら歓迎だ。その重さでも持ち上げなければ案外長く持っていられるが、まぁ日頃のトレーニングの賜物だ。…そう言えば、本当に見るのか?その…筋肉を。
(今のは人生で一番笑ったかもしれない。それがあの憎き預言者のモノマネなのは悔しいがそれを全力でやったのが相手なら相殺どころか良い思い出の方に軍配が上がる。確かに耳障りの良い言葉は気分を上昇させるのにもってこいだが、オリジナルのようにあぁも連発されてはその価値が薄れるというもの。それに1回の「祝え」はそこそこ長いのだ。何事も適量が一番、ここぞと言う時に祝って貰えれば良い。最も相手に祝われるなら大層な祝辞を述べられなくとも自然な言葉で十分なのだが。スポーツウェアのタグを切り運動用マットを開封する間に相手はダンベルに手をかけていたらしい。また持ち上げるのは危険だと口を出してしまいそうになるがグッと我慢する。確かに持ち上げるのには苦労するがそこはどの筋肉を鍛えるのかによって持ち上げられるか否かが決まってくる。それを理解しているのも日頃の鍛錬のお陰ではあるが。そこまで話してこのダンベルを買う最中に交わした約束をふと思い出した。相手がどこまで本気か分からない、念の為と改めて問うてみて)


472: 魔王 [×]
2021-01-20 23:04:11


ちょっと有難みが薄れちゃうよね…勿論嬉しいけど。 じゃあここってタイミングで祝わせて貰おうかな。 そうなんだ…、それだけ真面目にトレーニング出来るゲイツは凄いね。 見たい!
(昔からの付き合いがある相手からのお墨付きを貰えば素直に嬉しくなる。だが確かに預言者程の頻度で祝いの言葉を上げれば鬱陶しい方が上回るのも頷けて苦笑いが零れ。相手の言う通り適切な場所でお祝いの言葉を伝える方が自分達には合っている気がする。一回に気持ちを込めて伝えようと考えを固めて。2人で買ってきた物を開封しながら運んできたコツを聞く。慣れてない身では今持ち上げた十秒程度で疲れて下ろしてしまいそうになる。そんな重さをあまり疲れた様子見せずに持って帰ってきた相手はそれだけ日頃からトレーニングを重ねてきたのが伺える。自分には持っていないものを持つ相手に素直に称賛の言葉を口にしつつも約束について問われると素早く食いつきを見せて。あまり人前に堂々と見せるものでもなく、こういった機会じゃないと見ることが出来ないだろう。期待含む視線向けながらこくこく頷き)

473: マジェスティ [×]
2021-01-21 09:53:16


トレーニングは習慣のようなものだからな、やらないと落ち着かない。どれだけ見たいんだ…言っておくが、お前にも約束を守ってもらうからな。
(戦士として生まれた身である以上生きるために強くなるのは必要なことで、そして必ず魔王を倒さなければならないと思っていた。鍛錬はもはや日常の域だったが、そこを褒められるとなんだがむず痒い。そわそわした気持ちを誤魔化すべく本棚の横に運動マットとダンベルを置いて並べておく。部屋の模様替え第一回目はここらあたりで終了だ。部屋改装記念日というわりにはまだまだ改装部分は少ないが、それでもこの部屋で、つまりはこの時代で相手と一緒に生きていく決意を示した大事な日だ。変化した一角を眺め、ひとつ満足気に頷いていた。さて改装が終われば次は約束の話、会話の流れで出た約束だったが相変わらず熱量は失われていないらしい。期待に溢れた目に呆れながらも、互いに見せ合う約束だと釘を刺しておく。その呆れ顔のまま上半身の服をするする脱いで地肌を出した。自慢するための体じゃないが腕も腹も胸板も筋肉はしっかりついている方だろう。こちらだけ脱いだのは妙に恥ずかしくて目が泳ぎそうになるのを抑えながら相手のリアクションを待ち)


474: 魔王 [×]
2021-01-21 11:22:07


そういう物なんだ。でも努力した事には変わらないでしょ?こういう時でもないと見られないかなって。元々興味はあったし。 わ、すご…、何かアスリートって感じ。…触っていい?
(平然と言う内容に自分との感覚の違いをまた感じる。彼のいた時代では戦士として生きる為の必須条件だったのだろうか。それでも毎日鍛錬をつまないと結果は出ないだろうし、必要だったとしてもそれをやったという事実は変わらない。自分からしては凄いことには変わりなくその事を口にして。部屋の整理も終わり、約束の話に移る。少し食い気味だったかもしれないが相手の筋肉が気になるのは事実だ。呆れた顔をされるのも気にならず寧ろ期待が高まるばかりで。そんな状態では自らも見せると言った約束も右の耳から左の耳へ抜けていく一方で。いざ相手が服を脱ぎお目当ての筋肉が披露されると思わず感嘆の声が漏れ。スポーツ番組などでしか見たことがない引き締まった筋肉の付き方に目を輝かせれば素直な感想口にして。それなりに鍛えてると思ったが実際に見てみると改めて実感する。好奇心のまま手を伸ばそうとするもすんでのところで理性働き、許可を求めて尋ねて)

475: マジェスティ [×]
2021-01-21 20:30:40


まぁ、そうだがそんなに褒め……__っ、その、ありがとう。お前、その言い方不純な理由に聞こえるぞ。動かす筋肉を鍛えている点ではアスリート寄りと言えるな。…物好きだな、別に構わん。
(やって当然のことをやっただけ、という認識の自分にとってはなんだか手放しで褒められているようでいたたまれない。思わず相手を制するような言葉が出かかるが、ここで突き放すのもなんだか違う気がする。褒めてくれているのには変わりないのだ、ここで顔を背けては相手と向き合わないのと同じではないか。覚悟を決めるように軽く息を吐いてから横目だが目線を向ける。そして短く手早くだったが滅多に口にしない感謝の言葉を口にした。相手の好意を正面から受け止める事だって相手と近づく一歩なのだろうが、恥ずかしいものは恥ずかしい。今言ったことを鳥の声か何かにする為に目線を明後日の方に向けておいた。相手は自分の体つきによっぽど興味があったらしい。相手とゼロ距離でいたこともあるのだから大体の体型はお互いに分かっているだろうが、百聞は一見にしかず、というのとだろうか。好奇心と尊敬が入り交じる目線にまたため息が漏れてしまうが、それだけ自分に興味があったということでもある。そう思えば悪い気はしない。こちらにフラフラと伸びてくる手に体を触るのかと身構えるが既でその手は止まった。触れてもいいかと聞かれて拒否する理由もないだろう、頷きながら了承する。だが部屋でたった2人きりで上半身を触られるのはどこか秘め事でもしているようで妙に心音速度を上げながら、こちらに伸びてくる手に目線を向けていて)


476: 魔王 [×]
2021-01-21 21:28:54


確かにちょっと不純かも。ゲイツ相手だから見たいと思うし、触りたくなるからさ。 ありがと、じゃあお言葉に甘えて……。ほんとに割れてるんだ。俺とは全然違ってて、なんというか男って感じがするね
(言葉が途切れたのに気付けば相手の方を見る。変なことでも言ってしまったかと一瞬思うが返ってきた礼に少し驚くが直ぐに笑みに変わる。最近こうやってまっすぐ想いを伝えてくれる事が多くなった気がする。きっと彼なりに自分との関係が変わったことで彼自身も変わろうとしてくれてるのかもしれない。目線こそ直ぐに逸れてしまったがそんな態度が嬉しくて思わず口元が緩み上機嫌になって。筋肉に視線を戻せば相手の言葉を受けてぽつりと呟き。こうやって興味を示したのも相手の身体だからという所が大きい。少しでも相手の事を知りたいという下心があったことは否定出来ずに不純と言われればそうかもしれないと語って。触る許可を貰えばふわりと笑って恐る恐る手を伸ばし、そっと指先から触れてみる。鍛え上げられたお腹は硬いというか張りがあって不思議な感じがする。素直な感想口にしながらも好奇心のままツンツンとしたり撫でてみたりしながらも自分との違い実感して


477: マジェスティ [×]
2021-01-21 22:02:45


な、……お前な……まぁ、…お前は俺の恋人なんだ。別にいくら触っても問題はない、ということだ……ッ、…お前も鍛えればこうなる。
(あっけらかんと不純と言い切る相手に一瞬あっけに取られる。こうも堂々と言われてしまうと咎めることもできない、第一触ってもいいとこっちも言っている以上止めるのも道理ではない。だが相手が自分のことを隅々まで知りたいと、触りたいと思ってくれているのは嬉しいことで、そのストレートな欲望には頭がぐらつきそうだ。好奇心旺盛な時の相手は何事も隠しもしないし自身を止めもしないような気がする。今まさに相手はその状態にあるわけで、指先や手のひらが腹の辺りに添えられる。布を介さず直接肌が触れ合うと相手の手のひらが暖かいことがよく分かる。擽ったさと心地良さが同時に脳へとやってきて、息を詰まらせる。指先が腹筋に引っ掛けた時に思わず体を強ばらせてしまった、瞬時に動ける体に鍛えている分筋肉が強ばる動きは十分に相手に伝わるだろう。それを誤魔化すようにこちらの腹を観察する相手の方に目を向けつつ、グッと腹筋に力を入れてその形を浮き彫りにさせて)


478: 魔王 [×]
2021-01-21 22:42:46


それもそうだね。 まだこの距離感は慣れてないのかも。わ、硬くなった。ほんと? 道は大分険しそうに見えるけど。…これを見たら俺が見せるの恥ずかしくなってきた。
(自分と相手は恋人同士で特に理由がなくても触れても良いことは分かっていながらも実際に行えるかは別の話だ。こうやって自分の好奇心のまま触れることが許される事が擽ったくまだ慣れるものでは無い。遠慮なく触れたりするのはもう少しだけ時間がかかりそうだ。それでも許可されたら今のように触れ合いたいと思う。楽しそうに触れた筋肉が強ばるのを感じれば思わず声をあげるも相手から緊張にも似た物が読み取れてくすくすと笑み溢れ、力が込められて浮き彫りになった形を興味深そうになぞり。自分も鍛えればこんな感じになると言われても自分と相手では別物のように感じてしまいイマイチが想像がつかない。なるにしてもかなりの時間がかかりそうだ。そんなことを考えながらも約束の条件を思い出す。こんな立派な身体の後では見劣りしてしまうが約束は約束だ。少し気後れしつつも相手の腹筋触れ続け)

479: マジェスティ [×]
2021-01-22 18:48:42


まぁそれはそう……ひッ!…、境目をなぞるな!まったく……俺には笑うなと言っておいて楽しそうだなお前はっ!交代だ、お前も脱げ。
(相手の言うようにまだ相手をただ抱きしめるのも胸が強く鼓動するのに、素肌同士が触れ合うのはあまりにも慣れない行為だ。楽しげにこちらの体を好き勝手弄るのは邪な気がないのは分かっていても羞恥心と擽ったさと心地良さが入り交じって思考が乱れる。さらにその形をなぞるように指が動くと守りの薄いそこは余計に指先の感触が分かって思わず声をあげてしまった。こっちの反応に笑う相手の頬を恥ずかしさを誤魔化す意味も込めて両手で潰してやる、さっきから向こうが楽しげなばかりでこちらは動揺しっぱなしなのだ。そろそろ形勢を変えなければならない。恥ずかしくなってきた、という言葉を聞き逃さずお前の番だと一歩体を退くと腕組みしてこれ以上の観察を中断させ)


(/いつもお世話になっております!本日日中まったく返せずですみませんでした……今週はかなり背後が立て込んでいてゆっくりペースです……来週は回復しているといいのですが……毎日とても楽しませていただいておりますので、今後とも仲良くしてやってください…!/こちら蹴り可です。)


480: 魔王 [×]
2021-01-22 19:56:44

ゲイツも弱い所あるんだ、覚えておこっと。 こうやってじっくり見たり触ったりした事ないからね、ゲイツのことを笑ってないからセーフだよ。 まだ見ていたかったのに、まあまた今度見ればいっか。…これでいい?
(擽ったかったのかあまり聞いたことの無い種類の声が聞こえてくればニヤリと口角が上がる。こういう無防備な素が見れるのは面白くてついからかいたくなってしまう。頬を潰されるのも気にならずにその事を指摘すれば悪戯っぽい口調で記憶しておくと告げて。相手からの文句も悪びれること無く、平然と告げればちょっとした屁理屈を捏ねてみて。だが、一歩下がって腕組みされると隠されてしまい、不服そうな声を上げる。だがまた見ようと思えば見ることはできるだろう。相手も先程同じようなことを言っていたはずだ。恥ずかしい気持ちは幾らかあるが約束は約束だ。急かされるまま前のボタンを外していく。そのまま前を開ければ相手と違いぺたんとしたお腹見せて、恐る恐る相手の反応伺って)

(/いつもお世話になっております!いえいえ、少し心配はしましたが、ゆったりと待たせていただいてるので大丈夫です。寧ろお忙しい中お返事ありがとうございます。あくまで背後様の都合を最優先に、無理なくお返事頂ければと思います。相変わらず魔王がマジェスティ君を振り回していますが、仲良くしてください! こちら蹴り可能です。)

481: マジェスティ [×]
2021-01-22 21:15:47


余計なことばかり覚えるなっ!まったくお前は……あれだけ触ってまだ触りたい無いのか。それじゃあ______なぜこの体で将来的にお前の方が背が高くなるんだ。
(さすがにあの声を誤魔化すことはできなかったか、悪戯っぽく笑う顔が憎らしくも愛らしい。これが惚れた弱みというものか。屁理屈を捏ねる相手に深々とため息をつく、あの笑いに差はあるのかと思わず問い詰めたくなるがとりあえずその話は置いておくことにする。約束通り相手の肌が顕になると宣言通りといえばそうだが、しっかりと筋肉がついているようには見えない。屋外スポーツをしてきたわけでもなさそうな白い肌だ、滑らかそうだとその外観をしばし眺めて内心思う。相手もこっちの体を触ったのだ、こっちから触るのも文句はないだろうと断りなく手を伸ばした。両手のひらを二の腕へ移動させ軽く肌を押すように動かす。想像通り自分よりも遥かに柔らかい肌は触り心地がいい。軽く揉んでみると弾力もあっていつまでも触れそうだ。だがそれよりも気になったのは相手の骨の細さだ。両手を方へと移動させて筋肉や肌というよりは骨格を探るようにぺたぺたと体を触る。鍛えていないのもたるだろうがそこまでがっしりとした体つきではない。現に今も体つきはこちらがしっかりしているし背も高い。そうなると疑問になるのは自分の時代でなぜ背丈が逆転しているのかという点だ。自分の時代の魔王は既にこれから歩む未来と異なる時間を辿った姿、今目の前のソウゴと直結するわけではないが、それでも背丈が逆転する可能性がまだあるということ。納得がいかない気持ちを二の腕をもむ事でぶつけていて)




482: 魔王 [×]
2021-01-22 21:53:22


好きな人の身体は触りたくなると思うけど。 何か擽ったいね、……ゲイツ? 何でだろ、ちゃんと食べてぐっすり寝てるから、とか? まだ成長期の途中でこれからグングン伸びてゲイツ抜かしちゃうかも
(腹筋が触り足りないのかと言われると若干語弊があるが、想いを寄せる相手に触れていたいと思うのは自然な事だと思う。平然とそう答えつつも自分の事になると話は別で観察されるように眺められるのはなんだが恥ずかしい。迷いもなく二の腕に手が伸びてきて感触を確かめる様に押されたり揉まれたりすると布越しではない相手の掌が直接触れて擽ったいような慣れない感覚だ。だが悪い感覚でもなく、相手の思うまま好きにさせていたが何かを確かめる様にぺたぺたと腕や肩を触られる様になると意図分からずに名前を呼び疑問を浮かべて。その次に出た言葉のは恐らく彼の言う魔王であり自分の将来の姿。何故、と言われても現代の自分にはわかる訳がない。大叔父の美味しい食事と比較的健康的な生活しか思い浮かばずに素直に口にして。だけど今こうやって少し見上げるくらいの身長差が入れ替わると聞けば楽しそうだ。二の腕を大人しく揉まれながらもこれからも成長するという情報をいい事に得意げに未来の想定話をして)

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