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2人掛けの玉座 【〆】/1147


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自分のトピックを作る
483: マジェスティ [×]
2021-01-22 22:15:38


な…ぁ、……ま、まぁ……そう、だな。隅々まで、知りたい、というか……っ、………お前がそんなものであんなになってたまるか。おそらくあれは一人で戦い続けた結果だろう。俺がいる限りそんなことにはさせない。それに……こっちの方が良い。
(確かに相手の体には触れていたい。隣で眠るだけであんなに安心してする場所はないのだがら。だがこの場合、その触れたい気持ちと邪な気持ちの境界はどこにあるのだろうか。ただ安心感を得たいのと、独占欲を満たすために触れたいのと、それらは地続きのようにも思える。整理のつかない気持ちを見透かされたような言葉に言葉をつまらせながら返事をするも、邪な気持ち寄りな言葉になってしまったかもしれない。こうやって戯れるように互いの肌を触っているだけだがこの状態で名前を呼ばれると胸が強く高鳴った。互いの間に物理的に邪魔するものさえなくなってしまったからかもしれない。一旦深く息を吐き思考回路を冷やす。ただ体を観察しているだけだ、それを忘れてはいけない。呑気に大叔父の食事か思い浮かべている相手にいつも通りにと冷静にツッコミを入れておく。もうこの先の未来にいるソウゴと魔王は違う。あんな姿になる必要はないのだ。今目の前にある体は柔らかくて触り心地もいい、戦いを知らない体だ。吸い込まれるように片手を腹へ添えて、ゆっくりそのまま脇腹へと撫でるようにして動かす。とても滑らかだ、これが失われる未来であって欲しくない。今のままのソウゴを、と我儘な感情が混じった願いを口にしながら肌の感触を楽しむようにしばらく脇腹を撫でていて)


484: 魔王 [×]
2021-01-22 23:06:28


段々ワガママになっちゃうね、全部知っておきたいなとか思っちゃうし。 …っ、ゲイツがそうして欲しいなら俺はそうするよ。でも、脇腹はいっぱい触るの禁止!
(相手も同意見の様で言葉を詰まらせながら返ってきた言葉に頷き。1つを知ったらもう1つが知りたくなる。想いを自覚した時よりも結ばれた後の方が欲深く相手を求めてしまうことに若干苦笑い混じりに呟いて。そんな状態なのに相手がとことん甘やかして許してしまう物だからこの幸せな空間から抜け出せる気がしない。冷静にツッコミを受けた後に綴られる本来の未来の話。例えばこのままゲイツともツクヨミとも会うことがなくてがむしゃらに夢を叶えようとしたら相当強い力を持たないと駄目だったはずだ。自分のことだ、どんな代償があったとしても皆を幸せに出来ると言われたら頑張ってしまいそうな気がする。あんな姿がどんなものか分からないが相手が嫌だと主張する状態にはなりたくない。少なくとも相手が側にいてくれたら道を間違えることは無いだろう。何かを確かめる様に脇腹撫でられるとぴくと身体震え。相手が望むならこのままでも構わないと望みを叶える様に答える。が、空気感に反して敏感な脇腹撫でられ続けるとと擽ったくて堪らなくなってきた。逃げる様に身体くねらせながらも相手の手首軽く掴めば一旦停止するようにと告げて。)

485: マジェスティ [×]
2021-01-23 08:02:41


あぁ……そうだな。お前が恋人だと分かっているのに、俺だけのものにしておきたくなる。お前、本当に脇腹を触られるのが苦手だな。……お前はこのままでいい。
(相手の言う通りそして現に今もそうだ、確かに相手は目の前にいるのにもっと自分の近くに、もっと自分のものにと欲望が湧いてくる。ずっと一緒にいるだけでは、それ以上を知ってしまった体では満足できなくなっている自分がいる。つくづく欲深い人間だ。柔らかな肌の感触を楽しんでいたのにその手は残念ながら止められてしまった。こちらの手に反応して体を強ばらせ筋肉が動く感触を手のひらで感じるのも悪くなかった。こちらを制止するための手も暖かで手首がじんわりと暖かくなる。触れて触れられてほんの少しずつ互いの体温を通わせて、それだけでも心地良い。そして先程口にした通り、それだけでは満足できなくなっている自分がいる。相手の体温を感じるのに脇腹と手首だけではもう物足りない、全身で相手を感じたくて手を滑らせ体を引き寄せ2人の体を密着させた。互いの肌が直接触れ合う、触れていたのと同じように滑らかで柔らかで暖かい、それを全身で感じで思わず暖かなため息が漏れる。だが同時にその体温に触発されて心臓は強く鼓動を打ち続けていて)


486: 魔王 [×]
2021-01-23 09:24:20


お互いワガママって事でおあいこだね。 その事を知ってるのもゲイツだけだよ。…うん。ゲイツも、今のままが良いな。
(欲深く紡がれる独占欲の言葉を嬉しいと思う辺りそこそこ重症だ。もっとと求めてしまうし、求められたいとも思う。もしあの時想いを伝え合わなかったら今も友達として接していたのだろうか。一昨日までそれが普通だったのに今では考えられなかった。触れられた弱点も相手だけだと独占欲を擽る言い方をする。少し狡い言い方である自覚はあったが、もっと自分に夢中になってくれるならそれで良かった。引き寄せられるまま相手の腕の中に収まる。昨日や今朝よりも布が間にない分直に相手の肌の感覚も体温も感じられて心地良い。自らも相手を求めるように背中に腕を回して更に身を寄せる。安心感で小さな息が漏れた。お互いの体温を共有して、鼓動を感じて境界線が薄くなっていく錯覚に陥る。噛み締めるように返事をすれぱ首元に顔を埋めて)


487: マジェスティ [×]
2021-01-25 10:14:04


あぁ、……俺も、ずっとお前が望む俺のままだ。
(自分だけが知っている相手の弱点、その特別を意味する言葉に頭がクラクラとする。まるで相手の言葉で惑わされそのまま酔っている感覚だ。首元に顔を埋める仕草が擽ったくて心地よくて、わずかにあたる髪の毛までこちらの肌を刺激してくる。そんな酔った感覚だからか、体から熱がせりあがってきて思考回路をぼやけさせていく。詰まった息を吐くとそれまで熱を持っていた。今やこの腕に収まる相手の全部が自分のもの、相手を抱きしめる腕に力が篭る。目の前に広がる白い柔肌はまるで初雪のように綺麗だと、我ながら文学的な例えだなと思いながら見つめる。その傷も汚れもない場所さえ自分のものだが、そこに一歩自分の跡をつけたい衝動に駆られる。自分のものだという証をつけたい、誰にも知られないように。しかし確実に自分のものだと示すように。吸い寄せられるように目の前にあった首筋へと口元を寄せると、そこへ強く口付ける。少々痛みもあるかもしれないが、今はこの綺麗な場所に自分の跡を残したくて堪らなかった。長い口付けのあと、白い柔肌にはハッキリと赤い跡が残っていて)


488: 魔王 [×]
2021-01-25 12:11:04

…っ、……跡、付いた? 俺もつけようかな、ゲイツがおれのものっていう証
(さらに強く抱きしめられ、ますます相手に包まれている感覚が強くなる。小部屋で2人が上半身裸で抱き合っているのは傍から見れば異様な光景だろうが、そんな思考が浮かばない程相手に夢中になっている。不意に首筋に口付けが落ちてくればぴくりと身体を強ばらせて。唇や耳にされた時も欲の含んだ強引なキスの意味に気付かない程鈍感ではなく、ぶわと熱が上がって顔が赤くなっていく。少し痛みこそあるが意味合いを考えればそれも心地好く感じられて大人しく身を委ねる。長い口付けが終わればこちらからは見えないが綺麗に残ったであろう跡を確かめる様に問いかけて。明日から首元の空いた服を着るのは難しそうだなと思うが、今は嬉しさの方が勝っていた。そして当然自分も相手に跡を残したいという欲に駆られる。熱を孕んだ口調で宣言すれば顔を僅かに上げて首元に唇寄せて。ただ同じ事を真似するのでは物足りない気がして、欲のまま軽く歯を立てて首筋を甘噛みして。)


489: マジェスティ [×]
2021-01-25 17:34:23


あぁ、俺の証がついた。___ッ、ん……ちゃんとお前の印を付けておけ。…、ソウゴ…
(こちらから断りもせずに白い肌に跡を付けたのにそれを咎めるでなく問いかける姿に、全てを赦されているようで、そしてその口ぶりが愛おしくて一瞬息が詰まって、吐き出したと同時に鼓動が加速する。跡を残す間明確に上がる体温が至極心地良くてこちらの動作に反応する様が独占欲を擽ったが、それと同じように今こちらの体温も一気に上がってしまっていることだろうう。鼓動さえ互いに何も纏わない姿ではよりハッキリ伝わっているだろうに。今度はこちらの首筋に相手の口元が寄る。それを甘んじて受け入れると柔らかな唇の感触のあと鋭い痛みが訪れてビクと体が強ばる。戯れるようにこちらを食むその行為もこちらを貪欲に求める現れのようで痛みを伴うのに心は満たされていく。おそらく首には赤い跡が残っただろう、こんなものまでお揃いにして少し前の自分なら愚かだと鼻で笑い飛ばしそうだ。首筋へ互いに口付けて唇の感触は感じたがそれをもっと堪能したい。首筋に顔を埋めているその顔の耳に口元を寄せると互いの唇を重ねるのを誘うためにその耳元に口付け名前を呼んで)


490: 魔王 [×]
2021-01-25 21:41:05


…ん、…綺麗に出来た。 …っ、ゲイツ
(触れ合った体温が口付けと共に上がるのも平然な態度の裏腹に鼓動が早くなるのも明確に分かる距離感。これらの事を知っているのはきっと自分だけだ。そしてもっともっと自分だけが知る相手の姿が見たいと思ってしまう。そのまま首筋に甘噛みして跡を残す。犬の戯れのようでありながら独占欲と所有欲を示す為の噛み方。きっと痛みを伴うにも関わらず、行為を肯定してくれる相手が愛おしくてこの心地良さに酔ってしまいそうだった。唇を離せば首筋にくっきり赤い跡が出来たのが確認出来て満足気に目を細めて呟き。同時に耳元で軽い口付けと共に呼ばれる名前。たった三音だけであるのに相手の声が紡ぐだけでどくんと鼓動が跳ねる。一瞬身体が強ばるが促されるまま首筋から顔を一旦離せば相手を軽く見つめ。やっぱりどうしようもないくらい好きという想いが募っていく。相手に応えるように名前を呼べば、誘われるまま瞼を閉じてお互いの唇を重ねに行き)

491: マジェスティ [×]
2021-01-26 00:21:32


……、ぁ………、……好きだ、ソウゴ
(しばらく軽い痛みが続いたあと肌から歯が離れ、赤い跡の部分が空気に触れるとじんわりと痺れるような痛みへと変わる。首筋から脳へとゆっくり押し寄せるような痺れに体を僅かに捩って縋るように相手を抱きしめた。いつまでも首筋の痺れはとれなくて相手が付けた跡は見えずとも明確にその存在を脳へと知らしめていた。あまい痺れに支配された頭では相手が口にする自分の名前はよく響いて、理性も思考も溶かされていく。そのうえで刹那の間視線を交わせば頭の中は相手のことでいっぱいで、今目の前の人物と触れ合うこと以外は考えられなくなっていく。瞼を閉じるのに合わせこちらも目を閉じると、片方の手を空いての後頭部において支えながら、唇を重ねる。柔らかな感触だ、このままずっと唇を重ねたままでも良いと思えるくらいに口付けという行為は心地良い。数秒口付け、少しだけ角度を変えてからもう一度口付けを重ねる。ゆっくりとした動作で何度もその柔らかな感触を楽しむようにキスを繰り返して)


492: 魔王 [×]
2021-01-26 08:04:48


…、…好き、……ん…、愛してる
(後頭部を支えられながら口付けを交わす。触れた唇は柔らかい。友達とも仲間とも違う本当に好きで大切な人とする行為。まだ数回しかしてないはずなのに心地良さの虜になってしまった。甘く幸福な熱は相手と接する部分から伝わって来て蕩けてしまいそうだ。呼吸の為の、角度を変えるための一瞬すら唇が離れるのが惜しくて背中に回していた腕を首の後ろに持ってきてもっととお強請りする様に引き寄せる。その合間に零れるのは純粋な好意の言葉。今だけは世界に2人だけだった。再び唇が重なって暫しその感触を楽しむ。紡がれる自らの名も回される手も重なった唇も全てが愛おしい、とびっきり長い口付けから一度唇を離し、もう少しでまた触れ合いそうな至近距離から相手を見つめれば溢れる想いを囁いて)

493: マジェスティ [×]
2021-01-26 12:07:54


…っ、……俺も、…俺も愛してる……ソウゴ…
(首に腕が巻かれ引き寄せられてキスを強請られるだけでもその行為に陶酔してしまうのに、口付けを既で止められ紡がれる囁きはこれ以上になく甘い。その言葉の吐息さえ唇にかかって理性を破綻させていく。長いキスの後の息継ぎは目の前の相手によって乱され途切れ途切れになって、荒く熱い息を吐き出していた。相手の言葉に応えると、思考さえ放棄して今や相手がただ欲しくてたまらない。相手のお強請りとこちらの欲求は同じもの、唇を一時でも離したくない思いから口付けは短いものを繰り返すことから食むようなそれへと変わっていく。相手の柔らかな唇をより感じることが出来るこの行為に意図も簡単に夢中になる、このまま相手の隅々までを食らいつくしたい衝動にさえ駆られた。理性を取り戻すよう相手の名を呼びながらも手は相手の後頭部と腰へと添えられ決してその体を離そうとはしなくて)


494: 魔王 [×]
2021-01-26 15:11:50


……っ、ん、……ゲイツ? …俺はゲイツの物だから、好きにしていいよ
(戦闘後のような荒く熱の篭った吐息。接した面から伝わる体温と応えるように紡がれる愛の言葉にぞくぞくと興奮が募る。風邪でも引いてしまったかのように頭がクラクラする。考えられるのは目の前の相手のことだけ。再び重なった口付けは段々と子供っぽい触れるだけの物からお互いを求めるキスに変わっていく。慣れない口付けは呼吸の仕方も分からなくなって合間合間に甘い吐息洩れ。このまま相手の吐息と交わす口付けに溺れてしまいそうだ。再び呼ばれた名前に瞬き1つして、そこに迷いのような物がある気がすれば此方からも応えるように名前を呼び。もうとっくに身も心も相手に囚われてしまっている。それにもっと自分の物にしたいと言う欲はきっと同じなはずだ。後頭部と腰に添えられた手は解放してくれる気配もない。ゆっくり関係性を深めていきたい理性と今すぐにでも相手と溶けてしまいたい本能。小さく息を吐けば相手に抱き着く腕に力を込めて甘える様に言葉紡ぎ、選択権委ねて)

495: マジェスティ [×]
2021-01-26 18:17:19


っ!……お、まえ……その言葉、俺以外の奴に決して言うなよ…
(息つく暇なく唇を重ね、その合間に漏れる相手の甘い吐息で頭がどうにかなりそうだ。その溢れ出る吐息さえ食らうように唇をなぞっていると、一旦口付けが止まった。そして発せられた言葉は理性を粉々に砕くには十分過ぎる言葉で無意識に掛けていたストッパーさえ吹き飛んでしまう。抑えていた熱がせりあがってきて体を熱くし視界が一瞬揺らめく、それほどまで相手の言葉は甘美で妖艶な色さえ孕んでいた。好きにしたらいいと言葉のまま、腕の中に収まる人物は自分のものだと独占欲を隠さぬ言葉を最後に、欲望のままに体を動かす。相手を抱きしめていた腕に力を込めてその体を強引に押すと、部屋の隅に置かれたベッドへと共に倒れ込む。力加減ができなくて多少乱暴になってしまったかもしれないが、そこに気を回す余裕さえない。そのまま相手の体を自身の体で押さえつけながら、相手の唇を貪り食らうように口付けを繰り返して)

496: 魔王 [×]
2021-01-26 20:04:21


…っ、言うわけないじゃん。 ねぇ、…ゲイツだけの物にして?
(自らの言葉に相手の瞳が揺れる。さらに高くなっていく体温と欲が孕んだ言葉。いつもは冷静な態度を取る相手が今は独占欲を剥き出しにして自分を求めている。その優越感と高揚感が堪らなくて自然と口角が上がる。体格差故か抱きしめられていた腕でそのまま押されると簡単にベッドに押し倒された。視界が回転して、見上げた先には覆い被さる相手の姿だけが見える。いつもは何かと過保護で色々と気遣ってくれるなのに今は逃がさないとばかりに少し痛く感じるぐらい押さえつけられている。だが、それが怖いとは微塵も思わず、寧ろ本能のままの相手の姿に背筋にぞくぞくと興奮が走る。このまま相手の物にして欲しい、理性なんて思い出す暇が無いくらい自分に夢中になって欲しい。そんな欲のまま、うっとりと目を細めれば誘うような甘い声でお願いして。また唇が重なって、お互いを求める様に口付け交わし)

497: マジェスティ [×]
2021-01-26 20:44:47


…っ、お前は俺を煽る時だけは魔王だな……言われなくともお前は俺のものだろ…
(ただ相手が欲しくて夢中で唇を喰らっていると、またこちらを誘うような言葉が鼓膜を擽ってゾクゾクと体を痺れさせる。向こうを組み敷いてこっちが相手を喰らっているのに、その顔に浮かぶのは妖艶な笑みだ。こちらを誘い入れる笑みに脳内がガンガンと揺さぶられていく。少し前まで手を繋ぐだけで狼狽えていたのが嘘のようだ、今は相手のことが欲しくて欲しくて堪らない。こちらはそんな余裕の無い状況なのに、相手は相変わらず笑みを浮かべていてまるで向こうの手の平の上で踊らされているようだ。だが相手ならばそうやって相手の意のまま操られてしまうのも悪くない気がする。結局のところ相手の望みも自分の望みも同じものなのだから。ベッドで重なり合い重力によって密着した体は互いに熱を帯びている。もうどちらがより熱いかなど分からないほど2人の間の境界は溶け合っていた。柔らかな唇の感触は好きだ、しかしまだ足りない。もっともっと、相手のことを喰らってしまいたい。逃げられぬよう片手は相手の肩を押さえつけ、もう片手は頭を固定するために添える。そして喰らうようなキスはもっと奥へ、舌先を口内へと強引にねじ込むと中に潜む舌を絡め取り口を開かせようとして)


498: 魔王 [×]
2021-01-26 21:31:03


だって、余裕が無いゲイツの姿もっと見たくなる。 …っ、…ふ、
(普段は避けたがる魔王の名すら今は褒め言葉だ。ごく当たり前のことを言うように相手のモノだと宣言される事が幸せで仕方ない。王様は皆の上に立って民を導くのが役目で誰にも縛られない物だと思っていた。今もそうありたいと思う一方で相手になら全てを委ねても良いとさえ思えてくる。もっと自分の事を見てほしい。理性も使命も今だけは忘れてありのままの姿で自分に溺れてしまえ。確かにこんな身勝手な欲は魔王と言われても仕方ない。妖艶に口が弧を描けば更に煽る様に言葉を並べ、相手を見上げて。押さえつけられ、逃げれない状態で受ける口付けは段々と深くなる。舌先の強引な口内への侵入を許さればぴくりと身体が跳ね強ばる。普段他者を入れる事のない口内で相手の舌と自らの舌が絡んで粘膜を擦り合う。先程の余裕が無いそうな表情は影を潜め、今はぞくりと初めて味わう甘い刺激に身を震わせつつ、相手を受け入れるようにとうっすら口を開き)

499: マジェスティ [×]
2021-01-26 21:56:20


……ん、…、……傲慢な王だな……っ、……
(窘める言葉さえ今の相手には通用しない、未だ薄い笑みを浮かべるその顔が愛おしくて、そして乱してしまいたい。戦士ならば常に冷静であれと誰かに言われた、冷静でなければ自分を見失う、とも言われた気がする。だが今はそんな言葉なんてどうでもいい、自分の下に組み敷いた相手を自分のものにしたい、自分の手によってもっと翻弄したい。だが実際のところ翻弄されているのは自分の方で、煽る言葉と扇情的な笑みを前にただ相手を求め貪る獣のように成り下がっている。しかし相手が手に入るなら、この手の中にあるならそれでもいい。まともな思考もなくただ本能のまま体を動かす様はまさに相手に溺れているのと同義だ。息を不器用につきながらうっすら開いた隙間を逃さず、舌を口内へと這わせて蹂躙していく。視界に入ったのは先程の笑みとは違う余裕のない表情、その顔に嗜虐心は大いに擽られる。もっと追い詰めたい、そして自分のこと以外は考えられなくなってしまえばいい。既に自分がそんな状況に追い込まれている事実は思考の外で、肩を押さえつけていた手を相手の手の方へと移動させ、指を絡ませ強く握りながらも口内を蹂躙することは止めず)


500: 魔王 [×]
2021-01-26 22:37:06



……っ、…ん、ぅ…、げい、つ…、
(ほんの少し前まで家具を運び入れて新しい生活の始まりだとお祝いしたこの部屋で熱を交わしあっている。もうどちらの物か分からない程溶け合った熱。段々と言葉少なになっていき、ただお互いに本能のままに求め合う。うっすら開いた唇から舌が入ってきて、粘膜をなぞられると身体がぴくと震え。呼吸のタイミングが分からなくて、合間を縫って漏れ出る吐息は甘いモノが混じり始める。口先よりももっと奥まで侵入されて好き勝手乱されてしまっている。全てを支配せんとその行動に興奮を覚えると共にもう相手に与えられる熱しか考えれなくなっている。もっとと欲しがるように恐る恐る此方からも舌先を伸ばして舌同士を絡ませる。相手に合わせて指同士も絡ませてぎゅっと応えるように握りしめ。このキャパオーバーな熱にこのまま溺れて帰って来れそうになくて少し怖いとさえ思ってしまう。潤んで熱を帯びてゆらゆらと揺れる瞳を向けながら縋るように名前を呼んで)

501: マジェスティ [×]
2021-01-27 11:33:30


…、ソウゴ……ん、……はぁ…、……
(眼下に目を向けると潤んだ瞳が視界に入る、その瞳のまま熱い吐息と共に自分の名前が呼ばれると、幸福、支配欲、独占欲、様々な感情が入り交じった重くて粘性の高い何かが胸を埋め尽くす。ただひとつ分かることは今自分は組み敷いた相手の虜になっているというただ一点だけだ。応えるように名前を呼んで頭を優しく撫でるも、直後にまた遠慮なく舌を口内へと侵入させる。向こうからゆっくり伸ばされる舌先もこちらから絡めとってしまう、互いの唾液が混ざりあってもうどちらのものかすら分からない。熱を持ちすぎた2人の体も、既に溶け合ってしまったかのようだ。夢中になって舌を絡ませすぎて呼吸すらままならない、口内のものを嚥下してようやく息をつくもその息さえ熱い。そのまま再び首筋へと顔を埋めるとそこをまた食むようにして唇を這わせ、相手の弱点だという脇腹を手のひらでゆっくりなぞり)


502: 魔王 [×]
2021-01-27 13:02:53


…ん、…っ……は、…そこ、駄目…
(優しく頭を撫でられて名前を呼ばれると嬉しそうに目細め。湧き上がる欲と熱に支配されつつも今は相手と繋がっていられるならそれで良かった。安心させてくるような仕草をしたかと直ぐに欲のまま口内を乱される。お互いに伸ばした舌が絡み合って小さく水音が立つ。お互いの吐息しか聞こえなくなって改めてそういう事をしていると意識してしまってさらに身体は熱を持っている。暫しそうやって舌を絡ませてお互いを求め合う。漸く唇が離れると混ざり合ったお互いの唾液が口端から伝うのも気にせず、口内にあったものをごくりと飲み込み。相手のモノを体内に入れてしまったと考えれば酷く官能的に思えた。荒く熱っぽい息を吐いて呼吸を繰り返す。ゆらゆらと揺らぐ視界には同じ状況である相手だけが映る。もっと相手が欲しい。その想いが伝わったのか首元に顔を埋められて唇を当てられる。繋いでない方の手を背中に回してぎゅっと引き寄せるも脇腹なぞる手のひらに反応して逃げるように身を捩らせ、首を左右に緩く振って駄目だと伝えて)


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