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君は小悪魔【募集/1:1】/201


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81: 通りすがりのオジサン [×]
2020-09-27 15:51:12

…ルキアーノ!(相手の顔がみるみると変わっていく様子に驚きつつも、その顔が見覚えのある顔になれば眉を寄せ名を呼び。飛び去ろうとする相手へと咄嗟に手を伸ばすもその手は届かず空を掴み。)……何がしたいんだ、まったく。

82: 常連さん [×]
2020-09-27 16:11:39


ただいま~。
(ルキアーノは楽しそうな笑顔を浮かべたまま同僚の元へと帰還して。「お、お帰り。どうだった?」「ん?人間って不思議だなって思ったよ。あんな動きで鍛えられるんだね。」同僚と二人で笑い合い、今度は二人でまた街灯の上に座って街を眺めていて)

83: 通りすがりのオジサン [×]
2020-09-27 16:41:47

(一通りの訓練をやり終え、隊員達を訓練所へ戻しては学科を担当する教官へと交代し。自らも夕方から始まる講義用の資料を揃えるために街へ向かい。ダークグリーンの襟を正し、本屋へと入っていき。)……ったく、ついてないな。

84: 常連さん [×]
2020-09-27 19:30:38

あ、いたいた。あれだよ。
(ルキアーノはその姿を捉え、笑いながら指を差して同僚に知らせて。「へ~、あれかぁ。いかにもルキアーノ好みって感じだな。堅物で、恋愛経験なんて一切なさそうだし。」「でしょ?」彼ら二人は街灯の上で顔を見合わせて笑いつつ過ぎて行く時間を楽しんでいるようで。)

85: 通りすがりのオジサン [×]
2020-09-27 20:49:36

(いくつか目当ての本を片手にあるコーナーで足を止める。背表紙には「エクソシスト」やら「悪魔」やらと書かれた今まで興味すら示したことの無い分野の本に手を伸ばせばページを開いて。)…悪魔など……実在しないものだと思っていたが……(ここ数日目にした"悪魔"はページに描かれているようなおぞましい姿はしてはいないものの黒く大きな羽を持っている事だけは同じなようで。「悪魔撃退法」なるページに辿り着けばククッと堪らず笑みを零し本を閉じて。)…撃退も何も攻撃はされていないしな……。

86: 常連さん [×]
2020-09-27 21:12:10

あ、悪魔撃退法とか見てる。
(「マジ?あれって俺らのじいちゃんとか旧世代の撃退法だろ。十字架とか怖くねぇしな。」同僚はそれを聞くなり大笑いし、神父服の首元に下げていた十字架を揺らして見せる。「あ、今は神父?」「そうそう。」)

87: 通りすがりのオジサン [×]
2020-09-27 21:31:52

…どれもこれも胡散臭いな。(本を棚へと戻せば本屋を出てそのまま真っ直ぐ訓練所へと戻ろうかと歩いていればコロンのお店が目に入り、先程本で読んだ柑橘類の香りというワードが気になり誘われるように店内へ。甘ったるい香りに顔を顰めながら奥へと進めば爽やかな柑橘系の香りが漂う棚に辿り着き、オレンジのみすみずしく爽やかな香りのコロンを手に取ればそのままレジへ。店から出るなりシュッと首元に香らせれば訓練所へと戻ろうか。)…まぁ、気休め……だな。

88: 常連さん [×]
2020-09-27 21:46:33

じゃあ俺はもうしばらく眺めてるよ。
(同僚は「あ、やべ!俺の方の仕事の時間だわ。」手ですまないというようなサインを送って同僚は翼で羽ばたいて何処かへと消えた。ルキアーノはまた見ていたが、「…何これ、クサッ!柑橘の匂いってキツいから鼻やられるんだよね…」と柑橘の匂いを嗅ぐと苦々しげな表情で微かに呟いて)

89: 通りすがりのオジサン [×]
2020-09-27 22:02:02

(訓練所へ戻れば、訓練所ないの教官室へ。自分の机へ本屋で購入した荷物を置きつつ椅子にもたれると隣の席の同僚に「おや?珍しい、コロンですか?」と声をかけられれは適当な作り笑いで「えぇ」とだけ返して。)…悪魔を軍人にするのも面白いかもな。(資料をまとめながらぽつりと呟くも左右に首を振り)

90: 常連さん [×]
2020-09-27 22:19:37

ん~…あの人間さんどうしよっかな。
(「俺にただ堕とすのもいいけど…それじゃつまんないなぁ。」ルキアーノは悪魔らしく邪悪に笑いながらばさばさと羽ばたいて別の位置へと移動して)

91: 常連さん [×]
2020-09-28 06:40:48

…ふぁ…眠っ。
(ルキアーノは大口を開けて欠伸をし、涙を流しながらつまらなさそうに足を動かして。「暇だなぁ…ホント。」訓練所を眺めていて)

92: 通りすがりのオジサン [×]
2020-09-28 07:05:58

……ルキアーノ!少し話さないか?(資料をまとめ講義を終わらせれば訓練所から外へ。キョロキョロと辺りを見渡せば訓練所を見下ろす影が一つ。そちらに手を振り声をかけ。)

93: 常連さん [×]
2020-09-28 07:24:35

うぇ、何…
(ルキアーノは急に声を掛けられて驚いたのか変な声を出すが、渋々といった様子で鼻をつまみながら地面へ降り立ち)

94: 通りすがりのオジサン [×]
2020-09-28 08:01:26

…ん?どうした、顔色が良くないな?(相手が大人しく地面へと降り立つ様子を眺めていれば口は悪いが素直なんだなと小さく笑みをこぼしつつも降り立つ相手の表情が優れない事に気づけばどうしたものかと心配そうに問いかけて。)

95: 常連さん [×]
2020-09-28 15:20:48

人間さんの匂い、臭いんだよ…。
(ルキアーノは不貞腐れたような態度のままそう答え)

96: 通りすがりのオジサン [×]
2020-09-28 16:23:14

……本当に柑橘系の匂いは効くのか。(相手の言葉に驚きつつも「悪かった」と首元をハンカチで拭いつつすぐに匂いが消える訳もないが少し相手と距離をとってやり。)…悪魔にも弱点があるんだな。(とのんきに笑みをこぼして。)

97: 常連さん [×]
2020-09-28 16:57:36

……弱点じゃないし。柑橘の匂いキツいから鼻やられるだけだし。
(ルキアーノはつんっとそっぽを向き、「…話したいことあるなら早くしてよね。俺だって暇じゃないんだからさ。」と素っ気なく返して)

98: 通りすがりのオジサン [×]
2020-09-28 18:22:35

…まず、私は人間さんではなくヴェルナーだ。(素っ気ない態度の相手に一歩近づいては鼻先を突き。)忙しい、ね。私の周りをちょろちょろしているくせに。悪魔について色々調べてみたんだが…正直、まともな内容じゃないというかどれも信じるに値しないモノが多くてね。ルキアーノの言っていた「奴隷」だとか色々と君達の事を教えてはくれないか?

99: 常連さん [×]
2020-09-28 18:44:41

…何、俺たちのことに興味あるの?
(ルキアーノは一瞬険しい目付きに変わったあと訝しげな瞳を相手に向け、「…奴隷、ね。恋の奴隷だよ。俺たち悪魔は好みの人間を自分に堕として奴隷みたいにさせるってだけ。俺たちなんて大体そんなもんだよ。本能のままに生きてる。…これでいいの?」ルキアーノは普段しない嫌そうな表情のまま早口にそう述べ、「…あんたも物好きだね、「ヴェルナーさん」?」名前の部分を強調するように嫌味ったらしく呼んで)

100: 通りすがりのオジサン [×]
2020-09-28 20:04:30

……ふぅん…あまりよくわからないがルキアーノは私が気に入った、という事か?(相手の話は話半分で、コロコロと変わる相手の表情を見つめながら首を傾げ。)…よくできました。(己の名を口にする相手に対し相手の年齢が"カテリーナ"で止まっている為、幼子を褒めるよな口調で褒めれば気分の悪そうな相手から少し離れて。)

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