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愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた__指名式、BNL/560


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97: リヒャルト/第六皇子 [×]
2020-09-22 18:59:52


>>アレクシア姫(>>96)

(姫の記憶は全て偽物、であればこんなにも巧緻な織物を盲目に近い視力で織り上げる並外れた技術もまた、儚きダミーという事。自分の実力が商談相手に認められた事をあんなにも喜んでいる彼女がそれを知れば__、そんな想像が脳裏を掠めてやり切れない気持ちになる。追随する事を選んだ彼女へ、初めて会った日と同じようにエスコートの腕を差し出し「 また転ばれたら困るからね。 」補足の後、商談室を出て庭園の傍にある馬小屋へ向かって城の廊下を進み。道中で投げられた問いには「 …は? 」考えたら分かるでしょう、とでも言いたげにまたしてもジトリとした視線にて彼女の横顔を眺め。短く吐息して再度前方を見据えながら「 そうだよ。僕の世界一愛しい女性(ひと)。 」珍しくお道化るように口角を上げながら淡々と吐くが、角度的にも視力的にもこの笑みは姫の目には映らなかったかもしれない。胸元を握り締める仕草に、庭園以外の王宮敷地を歩くのは慣れていないがゆえ緊張しているのかと邪推して「 冷たい僕に想い人が居るなんて意外? 」今度は言葉尻にも吐息交じりの笑いを乗せて冗談を吐く。いつになく上機嫌なのは兄弟よりも気軽に話せる知り合いが傍に居てくれるからか、それとも大切な愛馬に上等な土産が出来たからか)




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