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愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた__指名式、BNL/560


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412: クラエナ [×]
2021-11-22 21:18:55




>409 セス様

とっても素敵。けれど、他の方々にも挨拶へ行かなくては──……?
( このまま身を委ねて、快楽に耽るのも一興。しかし、皇子様の言う通り王宮で暮らすのならそうする訳にはいかないと、誘いをかけておきながら幼子を諭すような調子で。先程の驚きようから、己を姫だと知っているのは彼だけだと推測した上の発言に、ふと疑問がよぎる。──【姫】とは一体。弄られた脳ではふわふわと霧のようにそれ以上の思考を阻むものの、一度浮かんだものは消えることはなく、迷子のように瞳を揺らす。それが魔女への切符と知らないまま、とりあえず頭の片隅に仕舞い込んで。驚きの言葉で漸く気づいた青の輪に邪魔を挟まれた苛立ちのまま、睨みつけ「私、これ、見ていると腹が立つの。赤か……セスみたいな緑なら好きになれたかもしれないのに」口調が崩れていることすらどうでもいいくらい、忌々しい。そんな様相がぴたりと静止する。先程から、少しばかり様子がおかしい皇子様を見つめ、途端不安を隠しきれずに怪我をしていない方の腕を背中に絡めて。加減を誤ったかもしれないと恐れるくらいには、情が移ったよう。表面を覆うものよりも、身体を流れるもののほうが毒性は強いという事実が更に不安定さを助長していて、縋るように抱き留める。「セス、」切望するような響きと共に、痣がより強く光って。焦りを隠せたのは孤独に囚われた皇子様が、昔の己を思い起こさせるから。ぐっと心に鍵を掛け、誰も見ていないのをいいことに笑みに自嘲を織り交ぜて )
ええ、眠りに落ちるまでは、お側に。





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