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愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた__指名式、BNL/560


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345: 第七皇子ヴィルケ [×]
2021-02-05 13:17:38


>>フィリア姫(>>344)

(口籠る様子を見れば得心が行ったように歯切れのよい溜息を落とし。目的はただ事実を確認することであり彼女を問責したいわけではなく、幾分かの哀れみを含んだ声音で「 ……君が嘘つきって事はよく分かった。 」沈黙が問いへの回答と理解し表情から一切の温度を消して。本来なら皇族に対して虚偽の報告は罪科に値する行為だが、家臣や国民相手ならばともかく"魔女の作品"というイレギュラーな存在に対して目くじらを立てる気も起きず、結果として彼女の発言は不問とする慈悲深い結論を言外に告げて。救済を必要とする姫に相変わらず氷のような視線を注ぎながら「 それはさっき教えた筈だよ。お前は兄上達と過ごす事だけ考えればいい 」一度しか言わないという前置きを守りながら再度双子から突き放すように結んで。助けを求める相手が自分ではなく位の高い皇子であれば嬉々として構ってもらえただろうに、と心の奥底で同情のようなものすら抱きながら「 俺からひとつ大切な忠告――いや、警告をしてあげる。 」威圧的に見下げる姿勢はそのまま、一度そっと目を閉じて吐息を。一拍の沈黙の後、すぅと開かれた双眸はそれだけで人を殺せそうなほど鋭く「 俺達双子には近付くな。 」背後に稲光でも背負いそうな迫力でキッパリと言い切って。間髪を入れず、そっと片手を擡げて自分の首に指先を添え「 特にユーリケには絶対に構うな。即刻、俺がその首を斬り落としてやる 」ギョロリと瞠られたちぐはぐの瞳に宿るのは、身を焦がし内臓を煮立たせるほどの規格外の独占欲で。煮えたぎる黒いマグマのような激情は、今は眼前のお姫様ではなく愛する双子の片割れへと一身に注がれている――そう、"今"は。眼光で、声色で、背負った気迫で、全身を使って『ユーリケは俺のものだ』と叫びながら)返事は?



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