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愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた__指名式、BNL/560


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309: 第三皇子ハインツ [×]
2021-01-27 18:55:21


>>シャトン姫(>>307)

好きなだけ秘密の花園を堪能しておいで。
(そよぐ夜風に揺れる月下美人の群れは、黒猫の姫の反応に気を良くしたように昂然と濃厚な香りを振り撒いて。背の高い垣根でブロック四方に切り抜かれた空間はまさに秘密の箱庭宜しく、この場所に他の兄弟が居ないことを確信しているからこそ素直に彼女を解き放ち。自分は庭の入口までメイドに給仕させた紅茶の用意と簡単な焼き菓子が盛り付けられたトレーを受け取り、箱庭の中心に位置する花々に包囲された唯一のガーデンファニチャーにてお茶会の用意を進め。極彩の魔女とティーカップを酌み交わす機会が多いお陰で手際よく準備は整い、決して広くはない庭のどこかにいる姫を探しにテーブルを離れて。程なくして彼女を見つけられたのなら静かに隣へ並び立ち「 ――お気に召して頂けたかな? 」先ほどの不気味な気迫は一切消え去った、柔和そのものな微笑みを浮かべて「 ここはね、文字通り秘密の場所なんだ。ここの存在を知らない兄弟も居るくらい、とっても特別な庭なんだよ。 」だから皆には内緒だよ、そう言葉を付け加えるのは夜の静けさと花の美しさに満ちたこの場所ではあまりに野暮で、声に乗せる代わりにふわりと姫の髪に触れ「 姫、お茶の用意が出来たよ。お好みの茶葉はあるかな? 」果たして生まれ落ちたばかりの姫にそういった嗜好が備わっているかは未知数だが、かの魔女の作品であれば聞かないわけにもいかず。何よりかなり仄暗い記憶を植え付けられていそうなお姫さまへ少しでも美味しい紅茶を飲ませてあげたいというエゴに衝き動かされ、ついておいでと言うようにテーブルとソファーへ戻りながら問い掛けよう)



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