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愛しきプシュケの式日に、ルサンチマンは嘯いた__指名式、BNL/560


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293: 第三皇子ハインツ [×]
2021-01-24 23:39:32


>>シャトン姫(>>292)

(ついに姫が現れた、と。兄弟の揃う晩餐の場でひとつ年上の兄がお披露目した内容にその場は確かにざわついた。ただしこの王宮に匿うことにした、だなんて報告は受けておらず、それは第二皇子のちょっとした悪戯。魔女とのゲームに勝利する事を渇望する第一の皇子はまだ部屋に戻らず姫を探しに出るのだろう、自分はと言えば早く姫に会いたいとは思いつつも焦りは皆無で、いつもより少し早めに休もうと自室へ向かう道すがら。自分の現在地と自分の部屋、直線に結ばれた距離のちょうど中間あたりに位置する場所に見慣れぬ女性の人影を見つけて。月光の透けるようなレースに黒い衣装、一瞬幽霊かと見紛ってひとつしかない瞳を瞬かせたが、皇子の目を奪って仕様のない佇まいと、ドレスの裾から覗く尻尾のようなものに思わず「 ――君が、"キティ"ちゃん? 」第二皇子から授かった、姫の暫定の名を呼んで。陰になっていた現在地から一歩前へ進み出れば、窓から差し込む月明りが横顔を照らし出し「 良い夜だね。此処へは迷い込んでしまったの? 」髪がわずかに揺れる程度に浅く首を傾げ、柔和な微笑みを絶やすことなく彼女がここにいる理由を問うて。よもやロメロが彼女を王宮へ留め置いたとは夢にも思わずに「 お困り事なら喜んで手を貸すよ。 」無暗に距離を詰めはせず一定の空白を保ったまま、厚意を示すように片手を胸に添えてみせて)


( / 先行文、有難く頂戴いたします!早速ご指名頂いた第三を迎えに上がらせました、此方こそ皇子たちが是非我が物にしたいと思えるような愛らしさを存分に振りまいて下さる事を期待しております、また何かございましたらいつでもお声掛け下さいませ! / 返信不要)



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