TOP >
オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
151:
ジーク/第一皇子 [×]
2020-10-05 19:32:11
>>セレーナ姫(>>150)
どうか気負わないで、私と料理を楽しむ事だけを心に。
(緊張、その言葉に思わずはっとする。魔女に作られた姫とはいえ、彼女の記憶は一般家庭で育ってきた良き庶民のものなのだろう。であれば王宮で皇族と同じものを口にするのが如何にプレッシャーかは察するに難くなく、リラックスを促すようにゆったりとした調子でマナーに縛られる必要はないと前置きして。普段から様々な美酒を嗜む身からすれば、彼女の酒に対して拒否感のない答えには「 それは上々。 」と嬉しそうに声を弾ませて。独りで呑んでも楽しいのだから、姫が一緒ならきっと至福の時になるだろうと今から心は高揚し。貰い手云々の話には思わず"ハハ、"と明朗な笑みを落として「 それなら心配ご無用ですよ。あなたはとても魅力的な女性ですし――"出会うべくは必ず出会う"、そういうものですから 」女性にとっては生涯の伴侶に出会えるか否かはかなりシリアスな話題かと思えば、一片も思い詰めていない声音に些か残念なような心地を覚えて。もし彼女が自分以外の皇子に心を奪われたなら…?それはそれで王国の未来は救われる、それで大金星な筈なのにどうにも胸に靄が残る想いで。姫、あなたは運命を信じますか――そう問い掛けようと息を吸った所でリンと小さくベルが鳴る。直通の電話がずっと通話中なので魔女が直接遣いを出したのだろう。この甘く穏やかなひと時に水を差された不快感をぐっと堪え「 ああ、お喋りが楽しくてつい長電話をしてしまいました。もっとあなたの声を聴いていたいですが…続きはディナーの夜に。 」紡ぐ言葉は全て本心、このまま魔女の褥になど向かわずあなたを攫いに行けたらどんなにいいだろう。そんな熱情を込めて次の約束へ思いの丈を託し「 おやすみなさい、姫。素敵な夢を。 」彼女からの挨拶を待った後、特に追加の言葉が無ければこちらからそうっと受話器を置いて。余韻を楽しむように瞳を閉じて深呼吸、次に瞼を開けば覚悟を決めたような面持ちで自室を後にするだろう。)
( / 少しお返事に間が空いてしまってすみません、そろそろキリの良い頃かなと思い電話交流を〆させて頂きました!お気持ちにお変わりが無ければ次はディナーデートという事で、王宮に足を運んだ旨の文章をお願いできますでしょうか…!まずはそちらへロメロにて絡ませて頂く予定ですが、指名変更等ございましたら遠慮なくお申し付けくださいませー!)
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle