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新・戦闘恋愛なりちゃ(メイン)初心者、途中参加歓迎!/18580


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自分のトピックを作る
18451: 八神 蓮 [×]
2024-02-03 18:02:12

>修、空

姿が変わった?どういうふうに変わったのか気になるが…それは見てからの楽しみとするか

(姿が変わったという情報を2人から聴けば、質問しようとする気持ちを抑えて冷静に対処し)

18452: 東野 修/空 [×]
ID:0ee18fced 2024-02-03 19:25:18

>八神さん
修「つきました、この先の神社に」とドアを開けながら言うと
空「社長、人気、人ごみ嫌い」と車の中に残り
修「まぁ毎日見てる私たちからでは変化は感じられませんが」と鳥居を潜りながら言って

18453: 今瀧 虎 [×]
2024-02-06 15:09:48

>桜ちゃん、星奈ちゃん
奏多「パスケースか?俺は持ってねーけど、虎は鞄につけてるよな。」
虎「あ!うん!学生証とバスとか乗る為のカードとか入ってるよ!」
(そう言うと、リュックサックを前に持ってきた。パスケースは黒地に青と黄色のラインが入っている。)

奏多「おい、虎。時間はいいのか」
虎「え?今何時?」
奏多「13時半」
虎「えぇ!?嘘!?あわわっ!ごめん!お母さんにお昼までには帰ってくるように言われてたんだ!またね!」
奏多「やれやれ…お騒がせしました。良いお年を。」
虎「良いお年をー!」
(そう言って、ぶんぶんと手を振り、元気よく走り出した。にこにこ笑う虎とぶっきらぼうの奏多。友達なのは不思議だが、でこぼこコンビみたいな感じなのだろうか。)
(奏歌はお正月ロル切らせていただきます!リア様、楽しいロル提案ありがとうございました!)

18454: デネブ [×]
2024-02-06 15:16:03

>生死の狭間
デネブ「へー、生きて帰ったら、調べてみるよ。CDか何かある?あるなら聴いてみるよ。」
(そう話して、ふと心愛ちゃんが固まっているのに気がついた。)
デネブ「何緊張しているの?折角会えたんだから、時間めいいっぱい活用しなきゃでしょ。」
(そう言って、やや強めに心愛ちゃんの背中を叩き、前に動き出すように促して)

18455: 篠原 雪音 [×]
2024-02-06 15:24:00

>凛夏ちゃん
(出来上がったものを順番に雪音の母にも出してもらいながら、雪音はくるくると忙しなく出来上がったお菓子達をみながら)
雪音「わはー!皆んなの出来てきてる!うーん!いい匂い!
ねね!りんちゃんは誰かにあげたりするの?」
(そう言って、いきなり話を持ちかけた。だって、ほら、アレじゃん?とチラリとカレンダーに目がいく雪音。)
月「みんな美味しそう!みんなで食べるの楽しみだね!」
雪花「はいなのです!沢山食べるのです!」
(隣は食べることしか考えてはなさそうだった。)

18456: 東野 桜/SP [×]
ID:0ee18fced 2024-02-06 23:15:58

>初詣にいる皆様
桜「パスケースって言うんですね」とじっくりとカバンに着いたものを見たあと「私、電車やバスに乗ったことないんです、なので初めて見ましたよ」とにこやかに言ったあと「移動は基本運転手付きの車ですし、長距離移動はヘリですから、1度でいいので貸し切ってないバスや電車に乗ってみたいですね」と慌てて去っていく虎さん達に「また」と手を振ったあと「すみませんちょっと出ますね」と近くの門から物陰に行き「バレるとこだったかな」と目に光の無い使用人と物陰に行きそこで首筋に顔を近づけ「ゴクゴク、ゴクゴク」とうっすらと血の匂いを漂わせ数分だけその場を離れて

18457: 如月組 [×]
2024-02-07 08:09:42

>虎さん、奏多さん、桜さん


ひかり「わっ、素敵なデザイン!黒地はやっぱりこう…引き締まった感じがあって、かっこいいよね~!あっ、私も持ってるよ?ほら!」

星奈「私もありますよ。パスケースはいわば……大切なカードを傷や劣化から守るための入れ物、でしょうか。ほとんどの場合は、定期券とかICカードを入れることが多いですね」

(虎さんのパスケースを見たひかりは目をキラキラさせながら、さながらデザイナーのように感想を述べ。それから私も、と小さめのショルダーバッグから犬の刺繍が入ったパステルイエローのパスケースを取りだして見せ。星奈も自身のハンドバックから紫色のシンプルなパスケースを取り出した後、桜さんに向けて分かりやすいようにパスケースとは何かを説明し)

紗奈「は、はい!お気を付けて…!」

ひかり「また会おうね~!」

(どうやら虎さんは親から昼までに帰るよう言われていたようで、奏多さんから現在時刻を告げられれば慌てた様子でこちらに別れの挨拶をして走り去る。紗奈は内心『嵐のような人だなぁ……』と思いつつも返事を返して見送り。対してひかりは笑顔で手を振りながら、星奈は微笑みながら軽く頭を下げて彼らの姿を見送って。姿が見えなくなった後、その場を離れると告げた桜さんに「?……分かりました」と星奈は首を傾げながら頷き)

ひかり「はっ!そういえば私達、まだ参拝してない……早く行かなくちゃ!桜さーん!私達も行きますね~!あっ、紗奈ちゃんもまたね!」

星奈「またお会いしましょう、桜さん。紗奈先輩も、風邪を引かないように気を付けて下さいね?」

紗奈「う、うん……2人とも、ありがとう。会いに、来てくれて。ま、また会えた時は……たくさんお話しましょう!」

(と、ここでひかりは参拝をするという目的を思い出すと、先程より人は減ったものの参拝に並ぶ人々の列を見て早く並ばなければと焦り始め。その後、桜さんに手を振って別れの挨拶を告げると、列の方へ小走りで向かい。星奈もひかりの後を追いかけるようにして、桜さんに小さく手を振り。紗奈はその場を去る皆の様子を見送った後、再び巫女の仕事(手伝い)に戻って)

(/了解です。この後、蓮さんと桜さんが合流すると思われるので、私の方もここでフェードアウトさせていただきます。こちらこそ、絡みありがとうございました!)

18458: Ciela(虹色組) [×]
2024-02-07 08:11:12

>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)(/藍依と心愛の会話描写は次回に回します)


心愛「あ、いえ…お気になさらないでください。驚いたわけではありませんわ。………デネブさん、私は別に緊張しているわけじゃ………!」

(先程まで青ざめた表情だった心愛はすぐに笑顔を浮かべると「ビビったわけではない」と彼らがあまり気に止めないように優しく伝え。しかし、デネブさんは顔が強ばった理由を察したのか強めに背中を叩くと、心愛は押し出されるように一歩前に踏み出し。一度唖然とした表情で後ろを振り返り、デネブさんの方を見るも、すぐに藍依の方へ向き直り。ひかりも何かを察したのか藍依の元から離れると、夏苗達のいる方へ走り出し)

夏苗「__ねぇ、デネちー。かなね、まだ話していなかったことがあるなの。あの日の『事件』のこと。……あっ、かなは勝手に喋るけど~、別に聞いてくれなくてもいいの。___これはかなの『ひとりごと』だから」

(心愛は藍依の元へ踏み出し、話をする決心をしたようだ。夏苗はそんな2人の様子を見守りながら、隣にいるデネブさんに向かって唐突に「勝手にひとりごとを話す」と宣言し。そして、彼にしか聞こえない声量で、何処か懐かしむように彼女は言葉を紡ぎ始め__)

夏苗「夏苗達はね、2年前まで『Ciela』っていうバンドで活動してたの。空に輝く虹のように、お客さんに希望と笑顔を届けられる…そんなバンドになれるようにって、5人で一緒に頑張ってきたなの。

でもね、ある時…おっきなフェス会場でライブをすることになって……いざ、ライブスタート!ってところで…突然、ここちーが苦しそうに頭を抱えちゃって。かな、慌てて駆け寄ろうとしたんだけど……次の瞬間には、ここちーは『ローズ』になってお客さんを襲い始めていたなの。

かな達は避難誘導とか、ローズの押さえつけを分担してやっていたけど………それ以上に『ローズ』の暴走が激しくて、止められなかった。お客さんもスタッフも、誰一人助けられなかった。

そうして観客も、ステージも、ほとんど壊されたあと……ローズは、避難誘導に回っていたひーちゃんに目を付けたの。ひーちゃんは腰が抜けて、動けなくなっちゃって。かなとしーちゃんも満身創痍で、助けに行くには間に合わない。このままじゃひーちゃんが殺されるって思ったの。

でもね、次にかながひーちゃんの方を見た時には__胸を貫かれた『あおちゃん』の姿があったなの」

18459: 錦戸雄也/??? [×]
ID:0ee18fced 2024-02-10 17:59:57

>初詣の神社 All
雄也「ねえ、なんで一緒にいることなったの」
???「部下とはぐれたからかな」
雄也「いやまあそれは、でも場違いすぎる」
???「そりゃまあ、牧師だしね、僕は着物で」
雄也「まあいいから早く部下探して」と本殿近くで2人して話して
主)(今?のキャラ作ってます)

18460: 錦戸雄也/泰成/東郷 純一/由利香 [×]
ID:0ee18fced 2024-02-12 19:08:12

>続き
由利香「泰成さん、どちらに」
純一「師匠、どちらに」と数人の弟子たちを引連れて探し回ってる中
泰成「なあ、この裏なんかあるのか」
雄也「知らないよ、丘の上に教会あるのは知ってるけど、弟子たち探して合流するの先だろ」と当たりをキョロキョロして

18461: デネブ [×]
2024-02-19 11:39:29

>生死の狭間
デネブ「…なるほどね…ん?つまり…胸元に何かあるって事…!?」
(心愛ちゃんは死因の穴があるのに気がついたって事か!?いや、でも、見た目でパッと見て分からなかったけど、見落としていたのか、と思い視線を向けた)

18462: 藍崎 凛夏 [×]
2024-02-19 21:35:24


>月さん 雪音さん 天音さん 雪花さん
凛夏「え?…え、えーっと。居ない…かな…?」

(雪音さんの母親に、ケーキを取り出すのを手伝ってくれた事への感謝を述べた後、自身のケーキの出来具合を確認しつつ楽しげにはしゃぐ皆の様子を眺めていた。雪音さんから質問を受けてなんとなく言いたい事は察したものの、雪音さんに声を掛けてもらうまで友達1人すら居なかったので、あげたい人など全然思い浮かばずに動揺するばかりで。とりあえず今は居ない、と答えてからケーキに目を移すと、早速自分のケーキを切って皆に分けようとし)

18463: 錦戸雄也/東郷純一/東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2024-02-20 00:34:02

>生死の狭間
雄也「あの、それってこの会場じゃなかったりしますか」と何か冊子のようなものを出しながら言うと
純一の兄貴「そういや死ぬ前におかしな依頼来たな、依頼前に死んじまったからどんな奴かはあまり」と言って

18464: Ciela(虹色組) [×]
2024-02-21 11:23:52

>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)


夏苗「……あおちゃんはね、ひーちゃんを庇ったの。いや…ローズを、ここちーのことを守ろうとしていたのかもしれないの。これ以上、誰も犠牲にしないように。悲しまないように。そして、かな達の前で命を落とした。命懸けで、ここちーの暴走を止めてくれたなの。

………きっとね、ここちーは怖かったんだと思うの。自分の魔法で誰かを傷付けるのが、失うのが、怖かった。いつ、また暴走するか分からない。だから、何も言わずに消えちゃったんじゃないかってかなは思うの」

(多分だけど、と話す夏苗は何処か悲しい表情で、無理して笑っているようで。普段はマイペースな彼女も、友達や先輩のことは何よりも大切に思っているということが伺えるだろう。そして、デネブさんの発言を聞くと「あおちゃんの言うことが正しければ、多分そうだと思うの。大方、魔法で隠してる気がするなの」と、藍依の方へ視線を向けながら頷き)

紫苑「……はい、間違いないです。ということは…皆さんも、この事件をご存知のようですね。といっても、表では『大規模な火災事故』で片付けられているはず……いや、唯一の生存者である私達が事実を隠蔽した、という方が正しいですが…」

(一方、紫苑は冊子のようなものの中身を見せられ『この会場ではないか』と聞かれると、その冊子をまじまじと見た後、間違いないと頷いて。隣にいたひかりもまだ崩壊する前の会場の写真を見ると、暗い表情を浮かべながらも紫苑と同様に頷き。どうやら雄也さん達は、2年前の事件のことを知っているらしい。純一さんの兄の話を聞いた紫苑は、未だに事件の真相を追っている魔法使いもいるのだろうかと考えつつ、自分達が事実を隠蔽し『火災事故』として処理させたことをカミングアウトし)

___

__


(そして、大木前では……心愛と藍依、2人の少女が互いに向き合っていた)

藍依「久しぶりだね、ココ。そっちの世界では『あの日』から何年くらい経ったの?」

心愛「……2年よ。ひかりももう、貴方の享年に追い付いてる」

藍依「えっ、それマジ?ひかりももうお姉さんか~って、ひかりは元々お姉さんだったっけ。ひなたとひよりは元気にしてる?紫苑のとこの紫乃くんは?あと、私の姉さんも…」

心愛「彼女達(ひかりと紫苑)の様子を見るに、きっと元気だと思うわ。最近は会いに来れていないけれど………ねぇ、藍依。私、貴方に謝りたいことがあるの」

藍依「ん、いいよ。いっそのこと、ここの思いも不安も全部…全部、吐いていいよ。最後まで聞くからさ」

心愛「ありがとう、藍依。………そして、ごめんなさい……私は貴方から、あの日の事件から、自分の魔法からずっと…ずっと、逃げ続けてたの……

あのまま普通に過ごしていたら、いつかひかり達を手にかけてしまうかもしれない。彼女達から恨まれているかもしれない。いつか自分が自分で無くなってしまうかもしれない。それが怖くて、怖くて、仕方なくて……だから逃げたの。

本当は事件と向き合って、罪を償って行かなきゃいけないっていうのは分かってた。デネブさんにも言われたことよ。……でも、耐えられなかった。私は強い魔法少女なんかじゃない、ただの臆病者だったの。

でも、ひかり達が私に会いに来て……ナナさんの言葉を聞いて、貴方のことを思い出して『このままじゃいけない』と思った。だから、踏ん切りをつけるために、前へ進むために…こうして会いに来たの。

……ごめんなさい…藍依に、事件に向き合うのがこんなに遅くなってしまって……っ。私が、藍依を…手にかけたのに……それでも『楽しく生きてほしい』って、『目の前で苦しんでいる友達を放っておけない』って、言ってくれたのに……!私、ずっと逃げてた…っ、ごめん、ごめんね…藍依……っ!」

(今までの苦悩を語り始める心愛の表情は、夏苗達の方からは見えにくいだろう。背中を向けているためだ。彼女は初めは藍依の方へ視線を向けていたが、徐々に俯き始める。そして最後にはポロポロと、大粒の涙を零しながら藍依に謝り続け)

18465: 錦戸雄也/東郷純一/東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2024-02-21 14:47:01

>生死の狭間
純一の兄貴「そいつを知ってるなら、その数ヶ月前に起こった大規模抗争知ってるか」とタバコ火をつけながら言って「多分俺たちの場合は抗争でカタが付いてるだろうが違う、仲良かった組織だからな、裏界隈ではまだ調べてるやつもいるみたいだが」
雄也「ここ何度かうちが借りてますが、彼の希望でね、元裏の人間も何人か来てる、表立っては教会の会合って事にしてるけど、そこのやつだけは部外者が多いって状況で」
純一「兄貴たちが急に、数秒前まで仲良かったのに人が変わったように喧嘩を始めて、なっとくいかなくて」
純一の兄貴達「お前ってやつは」とクシャクシャにしながら言って
雄也「この会場と周辺は今は東野グループが管理してます」とサラッと言って

18466: 篠原 雪音 [×]
2024-02-25 16:10:50

>凛夏ちゃん
雪音「ちぇー、つまんないの。あ!でも!これからはあるかもしれないじゃん!もし…出来たらアタシに教えてよね!勿論応援する!」
月「ねーねー!みんな食べよう!」
雪音「あ!うん!リュナもリンちゃんも上手に焼けたね!美味しそう!」
天音「…うん。みんないい出来。ま、バカ雪音が上手い出来は奇跡。」
雪音「むきゃー!何ですってー!?」
雪花「みんなに配るですー!はい!凛夏さん!これをあげるから、凛夏さんとゆーちゃんは友達です!」

18467: デネブ [×]
2024-02-25 16:20:09

>生死の狭間
デネブ「なるほどね…それで見え隠れする…のか。ねぇ。あの、あおちゃんってライブとかでもあんな感じの子?本当、ナナに似てるって言うか…好みも似ていたなら、ナナとも気が合いそうで、ナナも会いたかったかもね。」
デネブ「大きな火災ね…僕は最近入ったから、昔のことはよく分からないけど、アルタイルなら、何か知ってたかもね。」

18468: 錦戸雄也/東郷純一/東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2024-02-25 17:46:36

>生死の狭間
純一「昔の資料なら書庫にあるかと思いますが、あそこは師匠の許可のある人しか入れませんから」
雄也「あそこは禁書庫に繋がる扉もありますから、許可制にしてはいますけど」
純一「師匠~」と縋り付き
雄也「君は許可できません、それに読めないでしょ」
純一の兄貴「まだ~読み書きできないのか」
純一「少しは書けます」
雄也「中学で習う漢字ぐらいは書けないとダメです」
純一「はい」

>書斎
「まだ出てこんのか」と人魂を手にしながら言ってすぐに飲み込むと、バサッと立ち上がり下に座らせていた配下を中腰で立たせると首にてをあて傾けさせると「はぐっ」とその首筋に噛みつき「うっ」と声を上げた配下の血を吸い始めて

18469: Ciela(虹色組) [×]
2024-02-27 10:54:22

>デネブさん、雄也さん、純一さん、(生死の狭間)


ひかり「……今も昔も、あおちゃんはずっと変わりません。普段の時も、ライブの時も。家
が隣同士で、よく一緒に遊んでいたから…よく分かります。もし、あおちゃんが生きていたら……ホクシチで一緒に活動する未来もあったのかな…」

(と、先程まで無言を貫いていたひかりが口を開く。彼女の話曰く、今も昔も藍依の性格はさほど変わらないらしい。それは、幼馴染である彼女だからこそ言えることなのだろう。確かに、と雰囲気や性格が少しナナさんと似ているとひかりも感じたのか、「そう、ですね」と藍依の方を見ながらデネブさんの言葉に頷き)

紫苑「?……今、読み書きが出来ないと言いましたか?」

(純一さん達のやり取りを聞いていた紫苑は、純一さんの兄が発した『まだ読み書きができないのか』という発言に首を傾げ。義務教育を受けられない環境で育ったのだろうかと考えつつ、詳しい事情を聞こうとしていて)

___

__


藍依「__ココ。私はココのことを恨んでないし、ココに全ての責任を押し付けるつもりもない」

(藍依はそう言って、涙を流す心愛の元に歩み寄る。そして、「よしよし」と子供をあやすようにそっと頭を撫でながら彼女を優しく抱きしめる。デネブさん達から優しく微笑む藍依の表情がよく見えることだろう)

藍依「本当に馬鹿だよ、私に謝るためだけにここに来るなんて。でも、それがココなりのケジメのつけ方ってことか。ま、きっとそれだけじゃあないんだろうけど。

あっ、危ない危ない。言い損ねるとこだった。………私、水無瀬藍依はローズ及び赤城心愛のことを許します。貴方が自分の魔法と向き合い、幸せに暮らせるよう祈りましょう。……ココ、ありがとね。会いに来てくれて」

心愛「……本当に、相変わらずお人好しなんだから。でも、ありがとう…」

(藍依は心愛の頭から手を離すと、彼女に向き合ってニカッと笑い。心愛も手で涙を拭いながら、藍依と目線を合わせ微笑み。「そうだ、皆にもちゃんとお礼しないと、だね」と視線をひかり達の方に移すと「おーい!」と大きく手を振り。それにいち早く気付いた夏苗は皆に呼びかけると、藍依と心愛のいる方向を指さして)

夏苗「あっ、みんな~。あおちゃんが呼んでるなの!早く行くの~!」

18470: 錦戸雄也/東郷純一/東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2024-02-27 12:51:01

>生死の狭間
純一「できないって言ったぞ」
雄也「学校というか外すらまともに出して貰えてなかったとか」
純一「おう、兄貴達が親の借金の取り立てに来るまで外すら知らなかったぜ」
純一の兄貴「親が売ってきたんだっけな」
純一「そうです、名前も兄貴たちからもらいました」
雄也「確か無戸籍児だったかと」
純一「師匠学校て美味いんですか」
雄也「はあ、食べ物ではありませんよ」とため息ついて「食べ物ではないと教えましたよね」とか呆れながら言って

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