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オリジナルキャラなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
1422：
斑鳩刹那 [×]
2020-09-21 18:48:10
＞ユーリさん
「あ、うん……静かで、綺麗なところだね」
ユーリが自分の指示に従ってくれたのはよかったが、さらに密着度が増してしまっている。なるべく平静を装っていたが、真っ赤になった顔から照れているのはバレバレだろう。もはやどこの道を通ったのかも覚えられないまま、目的地に着いたことを知らされる。
ふと周りを見渡すと数件の露店の中に一軒、髪飾りや扇子といった小物を売る屋台を見つける。細かなところまでは見えないが、店頭に並ぶ商品は祭りの屋台離れした出来だった。地元の職人が、花火大会という人が集まる好機を狙って売り出したのだろうか。
「ねえ、ユーリ。花火まで時間あるかな？あそこの小物屋さん行ってみたいんだ。ちょっと買いたいものがあって……よかったら、ユーリも来てくれない？」
いたずらっ子のような笑みを浮かべて、屋台の方を指さした。
1423：
ユーリ [×]
2020-09-21 20:24:13
＞斑鳩刹那さん
『分かった。刹那に着いていく。』
特に希望があった訳でも無く、刹那が行きたいところがあるというのなら着いていくまで。
断る理由も無くユーリは刹那と一緒に目的の屋台まで足を運んだ。
店の前に並ぶのは扇子や装飾品の類の小物類。
中々の品揃えの様だ。
1424：
斑鳩刹那 [×]
2020-09-21 20:56:51
＞ユーリさん
「……ありがとう。ええとね、紅葉ちゃんと桐恵さんに何か贈りたいなって思って。あの二人には、いつも感謝してるから。二人って、どんなものが好きなんだろう」
照れ臭そうに微笑むと、店に並ぶ品物をまじまじと眺める。花火やヒマワリと言った夏を象徴するデザインの小物が多かったが、桜や紅葉、鳥など小物のデザインは豊富だった。小物の種類も扇子や装飾品のほかに、小物入れやハンカチなどもあり幅広い。種類の多さに戸惑いながら、刹那は苦笑した。
1425：
ユーリ [×]
2020-09-21 21:06:03
＞斑鳩刹那さん
『……そうだね。多分紅葉も桐恵も結構ファッションに気を遣う方だから装飾品の方が無難だと思う。あとはデザインが問題だね。そういえば桐恵は毎年桜の花見を楽しみにしてたから桜のデザインが良いかも知れない。紅葉は………その名通りに紅葉のデザインとかどうかな?安直かも知れないけど。』
記憶だよりに二人の好きなモノを模索していくユーリ。
だが、二人がそうやって考えてプレゼントしてくれたものであればどんなものでも二人は喜んでくれる……そんな風に思えたのは内緒である。
1426：
斑鳩刹那 [×]
2020-09-21 21:21:58
＞ユーリさん
「実は、紅葉ちゃんのヘアピンそれにしようかなって思ってて……よかった、ユーリも同じ考えだったんだね。桐恵さん、桜を楽しみにしてたんだ。……確かに綺麗だよね。ありがとう」
そう言って嬉しそうに笑い、自分の財布からお金を出す。流石に二人へのプレゼントに、烏丸さんからもらったお金は使えない。
お金と品物を店主に渡すと、まいどありとの声と同時にかわいらしい袋に入った品物が返ってきた。
1427：
禁忌 [×]
2020-09-21 21:59:02
＞斑鳩刹那さん
夕焼けが沈み掛け、周囲のカップルや家族連れも花火が打ち上がるのを今か今かと待ち構えている此処穴場の砂浜で禁忌は何故か一つの出店で店番をしていた。
『今年も花火大会の季節か。……それにしても桐恵の奴。急に飲食屋台の店番を我に任せるとはな。……確かゲストを饗す様に、との事だったが一体何の事やら……。』
ブツクサ言いながらも調理している手は相変わらず流れる様な手捌きで思わず見惚れてしまう。
屋台の看板のメニューには焼きそば、お好み焼き、たこ焼き、焼き鳥、おでん、フライドポテト、リンゴ飴、チョコバナナ等一般の出店で出回っている大半の食べ物を一つの屋台で纏めて出しているらしい。
まあそれもこの穴場で屋台を構えているので店の数も少なく、客は殆ど独占状態にあった。
そして繁盛しているもう一つの理由……。
「お姉さんリンゴ飴一つちょうだーいっ！」
『毎度あり。さて、形は？』
「うーんと、じゃあ『ド○えもん』でっ！」
『了解した。少し待て。』
一組の家族連れの子供が注文するリンゴ飴。
禁忌はその子供が希望した形通りにリンゴ飴を少しずつナイフで削り取る。
その手捌きはまるで全自動の機械の如く精密であり、数十秒程であっという間に出来上がった。
そう、この屋台で出している食べ物は兎に角凝っているのだ……見た目も味も。
故にこの穴場を知る地元の常連からは無くてはならないと重宝されているのが現状だ。
『待たせたな。注文のリンゴ飴だ。』
「ありがとうお姉さんっ！」
注文の形通りのリンゴ飴を受け取り満面の笑顔でお代を渡す子供。
その無邪気な笑顔はいくら見ても飽きが来ることは無い。
『厶、あの二人……。』
そんな時、ふと少し離れた出店でアクセサリーを購入している二人のカップルに意識を向けた。
一人はアクアブルーのポニーテールが目立つ中々に小柄な子。もう一人は緑のデニムワンピースに見を包み、ショートヘアーに着いているバレッタが中々に似合う少女。
その二人を見て禁忌は桐恵の意図の全てを理解する。
『……そういう事か。桐恵も粋な計らいをしたものだ。』
苦笑しながら調理を続ける禁忌だった。
1428：
ユーリ [×]
2020-09-21 22:12:02
＞禁忌、斑鳩刹那さん
『二人共喜んでくれると良いね。』
そう言いユーリはふと他の屋台にも目を向ける。
穴場の砂浜に出店している屋台はそう多くない為に他の屋台が気になったのだ。
そこでユーリは一つの屋台が目に止まる。
正確に言えばその店の店番をしている人にだが。
『ねえ刹那っ！あの店の店番の人……もしかして………。』
それなりに距離がある為に確信してはいない。
だが、あれ程に特徴的な外見をしている人はほかにいないのも事実。
刹那を呼び掛けもしやと思うユーリだった。
1429：
斑鳩刹那 [×]
2020-09-21 22:16:16
＞ユーリさん、（禁忌さん）
紅葉と烏丸さんへのプレゼントを買った直後、店にやって来た少女たち。年は刹那と同じぐらいだろうか、アクセサリーに興味津々な様子だったが、不思議な点があった。
彼女たちが持っているりんご飴がキャラクターを模していたのだ。キテ○ちゃんやアンパ○マンなどキャラは色々だが、共通しているのはどれもクオリティが高いという点だ。
「ねえ、ユーリ……あの子たちが持ってるりんご飴、すごくかわいくない？」
知り合いが作っているのも露知らず、好奇心を顕に尋ねる刹那だった。
1430：
ユーリ [×]
2020-09-21 22:25:44
＞斑鳩刹那さん、禁忌
『確かに凄く可愛い……。って事は…間違い無い。刹那。あの店の店番の見える？……あの店、多分禁忌がやってる。』
一つの屋台を指差すユーリ。
確かに禁忌によく似た外見の人が店番をしている。
禁忌の料理に対しての圧倒的スキルを知っているユーリは寧ろ目にしたリンゴ飴を見て納得した。
確かに禁忌ならどんな形を注文をしようともあっさりと作ってしまうだろう。
1431：
夢見ルカ [×]
2020-09-21 22:40:14
>天音さん
ルカ「んー？あー……うん、大変なことだね。まあなんていえばいいのかな？……幽霊がいるかもしれないからっていう話で、霊感のあるボクが確認しにいった感じかな？うん……悪い幽霊じゃなかったし、その子は今はもういないから、男の問題もなかったけど。」
1432：
斑鳩刹那 [×]
2020-09-21 23:20:28
＞ユーリさん
「嘘でしょ、ってあの店主さん……本当だ。でもどうして禁忌が？おそらく烏丸さんの指示だと思うんだけど。……そう言えば、昔お母さんから聞いた気がるような……『花火大会で、見た目も味も超一流の食べ物屋の屋台があるらしい』って。でもここには来たことがなかったから、花火大会の主催が考えたほら話だと思ってたんだよ。でも、まさかその屋台って……」
刹那もこの街で生まれ育ったため、花火大会を知っていたし、何ならほぼ毎年母と行っていた。そのときに聞いた話をふと呟く。しかしその目は禁忌の屋台に釘付けになっており、興味津々なのは見ての通りだった。
1433：
安齋 翼 [×]
ID:5762b1903 2020-09-21 23:21:08
＞星奈ちゃん
＞all様
んー、此処で話したのも何かの縁…だからさ？ちょっと付き合ってくれない？
美味いもの奢ってやるよ。
(悪役、正義、関係なく、わちゃわちゃな食事？をしたい方は是非合流してください。初めましてでも、翼を元から知っている設定でも構いません。)
1434：
今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-09-21 23:24:20
＞真田 雪菜ちゃん
……(寝ていると確認して、良かった。と思い、そっと扉を閉めた。)
さて…俺も…もうちょっとしたら寝よう…
(そう呟きながら、日付けが変わる前ぐらいに、眠りについた。)
1435：
篠原 天音 [×]
ID:5762b1903 2020-09-21 23:26:12
＞ルカくん
じゃあ…お化け退治に行ったの？ルゥお兄ちゃんって、お化け見えるの！？み、見た事…あるの…？(恐る恐る聞く)
1436：
ユーリ＆禁忌 [×]
2020-09-21 23:41:54
＞斑鳩刹那さん
『折角だから行ってみる？禁忌が作っているものだからおそらく下手な店より余程のモノが期待できると思うよ。』
興味津々にしている刹那を見てユーリは刹那の手を引き屋台へと近づいていく。
そして目の前まで来てユーリは確信した。
間違い無く禁忌だと。
『禁忌……だよね？どうしたの？こんな屋台の店番なんて。』
『ユーリに刹那ではないか。そのコーディネートを見ると仲は思った以上に進展している様だな。いやなに、我は毎年この花火大会の屋台の店番を任されていてな。今回はゲストであるユーリと刹那をしっかり饗す様に、と桐恵から指示があってな。この現状という訳だ。』
そう話す禁忌はエプロンを身に着けているのだが、これが見た目以上に似合っていると思えるのは気のせいではないだろう。
「すみません。フライドポテトを一つ下さい。」
『毎度あり。少し待て。』
そう言っている間に一組のカップルがフライドポテトを注文した様だ。
禁忌は揚げたてのフライドポテトを素早く巣食うと流れる様な手捌きでタッパーに積み上げていく。
やがてそれは一つのよく知る建造物を形取り、ケチャップとマヨネーズを添えられてカップルに手渡された。
『待たせたな。フライドポテトだ。』
「凄い♪ねぇねぇ店員さん。これってピラミッドでしょう？」
『その通りだ。』
そう、フライドポテトがまるでピラミッドの如く積み上げられていたのだ。
しかも、積み方に色々工夫がされている様でタッパーをカップルが受け取っても崩れる様な様子は一切無かった。
『それで、何にする?大抵の食べ物なら提供出来るが?』
注文を捌くと何事も無かった様に対応する禁忌。
その対応や姿は中々に板についていた。
1437：
真田雪菜 [×]
2020-09-21 23:53:39
>今瀧さん
(すやすや寝ている)
1438：
斑鳩刹那 [×]
2020-09-22 00:04:34
＞ユーリさん、禁忌さん
「うーん、じゃあ……焼きそばとお好み焼きと焼き鳥とたこ焼きと、かき氷とりんご飴お願い。ユーリは何にする？」
あまりの量の多さに禁忌は驚くかもしれない。刹那がその見た目にそぐわない量の食べ物を注文し、さらにはそこにユーリの分は含まれていないことに。刹那が注文した料理を二人で分け合ったら、ユーリはおそらく物足りないと思ってのことだった。
1439：
夢見ルカ [×]
2020-09-22 00:29:39
>天音さん
ルカ「まぁ、お化けは見えるよ？見えるし、声も聞こえるかな？こう……「お化けの声が聞きたいー」って念じて、耳をすませばようやく聞こえる感じだけど……まぁ大体は恨み言が多いかな？お化けって、基本的には怖いものだからさ。……まぁ、そうなってる理由のなかには、寂しいからとか……そういう悲しい理由が原因だからね。そういう、普通の人たちには見えない誰かの悲しみはさ……知ることができるのは、見えてる人だけじゃん？だからまぁ、退治とかじゃなくて……悲しみを知った上で、お話とかして、説得して……それで満足してもらう？そんな感じかな。」
(と、ある意味で「魔法を知る人と知らない人での例えばなし」のような内容を、なるべくわかりやすいように語る。)
ルカ「……ボクはさ、悲しい思いとかを知っちゃってるし……人よりいろんなものが見えるからさ……自分が悲しい思いをしたくないってわかってるから、誰かの悲しい思いを見たら……助けたくなるんだよね？それで損することはあるけど……すっきりはするよ？だってそれで、その人を笑顔にできたらさ……誇らしいことだし、いいことじゃん？」
1440：
東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2020-09-22 00:31:54
「唐揚げと、焼き鳥あとはジュースでも買ってきてちょうだい」そう言って執事たちを動かし、自分はビーチチェアに座り「花火綺麗、写真でも撮るかな」そう言って手を出すと執事のひとりが直ぐに桜の携帯を渡して「いい感じ」そう言っているとじいがやって来て「お嬢様、頼まれていたものです」そう言ってテーブルの上に並べ「屋上も開けておりますがどのように」と言うので「もう少し人が増えてきたら上がります」そう言っている周りでは「あの人ってあの東野グループの社長じゃない」と騒ぎが起き始めている
1441：
今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-09-22 00:38:53
＞真田 雪菜ちゃん
……(何かあれば直ぐに動けるようにしていたが、無事に朝を迎えた。)
ん、んー。(あくびをしてから、着替えて、身支度を整える前に…そっと様子を見ることにした。熱は下がったのか、確かめる為だ。)
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