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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
12823:
真空仁 [×]
2021-04-18 15:21:55
>晶さん、ヒヌマさん、ゴレンさん、ほむらさん
エリス「壁の修理、感謝するぞ、この石か?これはエクストーンと言って中に強力な爆発力を持っている魔法石の一種じゃ!わしはこの石を制御して新たな強化形態、『ビックバンスタイル』を制作しているのじゃ!」
壁の修理をしてくれたことを感謝しぺこりと礼をして白い宝石…エクスストーンについての説明をするとこの石とステッキの部品をどう使うかについて話す。
仁「この炎…熱い…と言うよりは優しい暖かさを感じるな…もしかしたらこの炎も救うことに使えるかもな…」
ほむらさんの出した炎を見て和やかな顔で、優しい暖かさを感じながらこの炎も救うことに使えるかもと考える
>瑪瑙さん、ムイさん、栞さん
仁「瑪瑙さんの決意…確かに伝わった。……私の心当たりのある人物に今度その決意を話しておく。」
瑪瑙さんの決意を聞いて頷くと心当たりのある人物…晶さん本人にその決意を話しておくと優しそうな口調で言う。
12824:
安齋 翼 [×]
ID:7834d2ff2 2021-04-18 15:21:59
>真太郎くん(良かったら絡みましょう!)
>12506
>香ちゃん、愛菜ちゃん、真太郎くん
んー?多分そうじゃね?
総合市民病院の小児科医なら!
瑠璃男「随分とあやふややな。」
12825:
白雲模符 [×]
2021-04-18 15:24:36
>月宮さん
もふ「めへ?じゃあ、不快にさせてないならー、問題なしかなー?めへー…うん、眠たいなら寝てもいいよー。その上でねー、心配させたくないから、時間になったら帰りたいとかー……あるいは、もふの家に泊まりたいとかならー、もふが責任を取るからー……正直に言ってもいいよー。どうしたいのかー、どうされたいかー……もふは、月宮さんの力になるよー。」
と、もふはめへーとゆるーく泣きつつも……月宮さんの本心をくすぐるように、ある意味は悪魔の囁きのごとく、乗っていきたくなるような甘言を囁く。が、もふがこうしていってるのは、単純に月宮さんへの良心なので……別に悪いものではないのだ。
12826:
クロ [×]
2021-04-18 15:27:51
>似蛭さん
クロ「あー……海水は、まちがいなくプールの水よりは刺激的だからねー。あ、忘れてた!」
と、クロはなにかを思い浮かべ……プールでもつかったゴーグルを取り出し、装着する。そしてもうひとつ……ベアードさんの分も。
クロ「ベアードさん、これ!これなら大丈夫じゃないかな?」
12827:
遠藤香&伏見愛菜 [×]
2021-04-18 15:30:26
>安齋翼さん、蒼馬瑠璃男さん、神上真太郎さん
愛菜「………ざっくりね」
香「ねーねー二人とも、ここのお勧めってある?メニューが多いから、何食べようか迷ってて!」
翼さんをジト目で見つめる愛菜に対し、お構いなく話題を変えお勧めのメニューを尋ねる香だった。
12828:
夢見ルカ [×]
2021-04-18 15:31:04
>天音さん
ルカ「いえいえ、ボクの方こそ天音ちゃんのお陰で楽しいお話とかができてるので。…ん?馬鹿げた話?……んー、詐欺とかそういう話でしょうか?ボクもニュースとかで、このまちってそこそこ物騒なことが多かったりするって話は聞いてますけど…えっと、参考までに、それってどういう話なのかとか、教えてもらっても?ボクにも聞き覚えがなくて……その場面に陥った場合、事前に教えてもらえたら対処できるかな?って。」
12829:
斎藤晶&ゴレン&ヒヌマ/斎藤瑪瑙 [×]
2021-04-18 15:45:14
>仁さん、奧歌さん、エリスさん、ほむらさん
ヒヌマ「そうか。………おい土人形、お前の主をここに連れてこい!」
ゴレン「………あーらのこと?わかった!」
仁さんの言葉とほむらさんの出した炎に何かを察したのか、ヒヌマはゴレンに対し晶を連れてくるように頼む。ゴレンはあまり意味を理解していないようだが、素直に従い晶の方に走っていった。
晶「どういたしまして。爆発する魔法石、面白s」
ゴレン「あーらー!だいしきゅーとーとのとこきてー!!」
晶「分かった!分かったから引っ張らないで!……エリスさんごめんなさい!後でじっくりお話聞かせて!」
一方でエリスさんの部屋で説明を興味深げに聞いていた晶だったが、ゴレンによって襟首をつかまれ玄関へと強制連行される。晶は名残惜しそうにしながらも、悲鳴交じりに部屋を出ていった。
ゴレン「うごごー、あーら連れてきたよ!」
ヒヌマ「よし、これであいつを復活させられる……!ありがとう館の主、ぴっぴ少年」
晶「え?私は一体何のために……………?」
場所は再び玄関。ゴレンに連れてこられた晶はまだきょとんとした様子で、ここに居る一同を見回している。それを聞いたヒヌマは、こほんと咳払いすると再び口を開いた。
ヒヌマ「単刀直入に言うと、小娘の体内に入っている魔力石。その中に、私の大事な人の魂が入っている。ぴっぴ少年の出してくれた炎と魔力石の中の魂が呼応すれば、『彼女』は蘇る!」
晶「事情はよく分からないけど………まあいいわ。貴方たちに従う」
ヒヌマが簡潔に説明すると、晶は全てを理解してこそいないがヒヌマたちに従うと頷く。ほむらさんが「何か」をすれば、晶の魔力石の中にいる『少女』は復活、いや蘇生するだろう。
>仁さん、奧歌さん、ムイさん、栞さん
瑪瑙「……頼む。そしてこれが、俺の連絡先だ。そちらの都合がいい時に連絡してくれれば出る。……………………もうこんな時間か。悪いが、俺はそろそろ帰らせてもらう。今日は、本当にありがとう」
メモに何やら書きつけていたが、やがて瑪瑙のスマホの電話番号、メールアドレスを書き仁さんに渡す。そして時計を見て意外と時間が経っていることに気づき、自分と妹のことを聞いてくれたお礼も込め深々と頭を下げ、去って行こうとする。
(/瑪瑙はそろそろ絡みから抜けようと思いますが、大丈夫でしょうか?)
12830:
メフィストフェレス [×]
2021-04-18 15:54:20
>三矢英司さん、紅紅葉さん
「そーかな、メフィーちゃん悩んでないよ?…………悪魔になったことも後悔してないし、斑鳩ひさとしての過去も、流石にもう割り切ってるよー!」
英司さんの言葉に、ひらひらと手を振りながら答えるメフィストフェレス。少なくとも「紅葉には」、その様子が心からのものだと察せられるものに違いなく、表情だけではない声色や魔力の動きなどもそれを裏付けしていた。しかし「英司さんには」、メフィストフェレスの笑顔や声色に、言葉に反した迷いや悲しみが見えているだろう。
メフィストフェレスは刹那と魂を分割しているせいか、どこか刹那と思考がリンクしている所がある。それは「紅紅葉に弱みを見せてはいけない」という結果につながり、刹那とは比べ物にならない経験が、紅葉に対する完璧な閉心術を可能にさせている。
しかし英司さんに対してはそれがないせいか素に近い人格を見せているのと、加えてメフィストフェレス自身自覚のない新たな思い……「英司さんに心を預けてみたい」という感情が芽生えていたのだった。
12831:
夢見ルカ [×]
2021-04-18 16:14:56
>仁さん、ゴレンさん、ヒヌマさん、晶さん
ほむら「ぴやーぴっぴ!炎を集めるー…ぴややぴやぴやぴぴぴーー…」
と、ゴレンさんが晶さんをつれてきて、ヒヌマさんが説明をしている内に、ほむらはなにかこらえるように身を縮こませて、力を溜めていた。ほむら自身、炎を出すのは感覚的にしかやったことがない。なにせ、気分でしか魔法を出したことがないのだ。今だけは明確に、「誰かを助けるために」使おうとしており、それには集中する必要があると、本能的にわかっているのだ。
ほむら「ぴっぴっぴーや、ぴぴぴっぴ…」
なので、今のほむらの呟きは集中に意識を裂いており、無意識的な呟きだ。……だからか、よく耳を澄ませば…魔法を唱える詠唱のようなものが、聞こえる。
ほむら「ぴや、ぴや……てんせいのほむら、せーめーのえんかんをとびこえる。かたちなきたましーににくたいを、だいにのせいのしゅくたんを。しゅくふくのとき、きたれり。あなたのせいは、あらゆるきせきがのぞむこと。『じ・りんかーねいしょん』。」
子供の舌ったらずな詠唱の割に、どこか力強さを感じる…生命を祝う詠唱文。それらが紡ぎ終えられると…ほむらのすぐ近くに、先ほどとは比較にならない火柱が現れる。火柱は魔力のあるものにしかみえないもので……それも、生命が塊と成しているかのようなものだ。それが、天を貫くほどの柱となっている。火柱から舞う火の粉が舞い落ち……それらもよくみれば、ほむらがもっていた赤とオレンジの羽だ。
これほどの火柱があれば、肉体の構成への対価はすでに果たされている。あとは、魂があれば…転生もとい、蘇生は成立する。
12832:
斎藤晶&ゴレン&ヒヌマ [×]
2021-04-18 16:37:55
>ほむらさん、仁さん
ヒヌマ「小娘、手を火柱にかざせ。……………『千尋』、戻ってきてくれ」
晶「…………ちゃんと事情を聞かせてもらうわよ」
晶はヒヌマに言われるがままに、ほむらさんが作り上げた火柱に向かって手をかざす。しかし何も変化がない、と思いきや10分ほどたったころ、晶の体が電流が走ったかのようにけいれんする。彼女がそのまま倒れると同時に、辺りはまばゆい光に包まれた。
そして光がやむと、倒れている晶の側に一人の少女の姿が。灰色の髪と橙色の瞳を持った小柄な少女は辺りをきょろきょろと見回すと、ポツリと言葉を漏らした。
少女「……………私、体がある。……………生きて、る?」
ヒヌマ「千尋!……………ありがとうぴっぴ少年、主。千尋を助けてくれて、ありがとう……!」
千尋「紅治!会いたかった、会いたかったよ……!」
ヒヌマは少女を「千尋」と呼び、ほむらさんと仁さんにお礼を言った後涙を目に貯めながら抱きしめる。少女……千尋はヒヌマを「紅治」と呼び、同じく涙ながらに抱きしめ返す。生き別れの兄妹が再会したかのような、強い絆がそこにあった。
12833:
三矢英司 [×]
2021-04-18 16:38:46
>メフィーさん、紅葉さん
銀騎士『……いや、やはりそうであったか。…見えはしないが、感じはした。メフィー殿はどこか……思考がいずれかに引っ張られるような、そんな風に見受けられる。……自覚無しなのであれば、それでもかまわない。ただ……どうやら、私が述べようとしたことは、無駄ではないらしい。……ゆえに、続きを語らせてもらおう。
少なくとも、だ。会ったばかりである身でしかないが……私からみたメフィー殿は、悪戯で、人をからかい、人を観察し……苦しむ様やあがく様をみて面白がる一面がある。しかしそれは、邪悪なものではなく、悪意のあるものでもない。……人を、人の心を、愛しいと思っている。それゆえの、悪戯なのだ。苦悩する様も、苦しむ様も、みていてただ愉快なのではない……いかにして、そこから乗り越えていくのか。あるいは、その様をみて、どう手を貸そうか…ういった、「堕落させて終わり」とはならない……「堕落し、そこから飛躍していく」という可能性に笑みをこぼす……その様をみてみたいと思う…そういう類いの愛しさだ。…つまるところは、「人を育てる」というのが、簡単な言い回しだろう。故にだよ。私が、銀騎士が……いや、銀騎士としてだけでもないな。「自分」としても、メフィー殿のことを邪悪な悪魔だと思わず…こうして、一時ばかりしか会ったこともないのに……惹かれるように、手をさしのべようと思うのは。
メフィー殿。貴女は、貴女のなりたい存在となっていいのだ。それは自由で、縛られることでもない。自由な上で…道理等無視して、好きにすればいいのだ。それが、悪魔らしい……とは思わないか?少なくとも、貴女はそうしてもいいのだよ。そうしたところで、貴女はきっと……道理を無視したことをしても、結局貴女は、貴女のなりたい「悪魔」として……人を唆し、その様をみまもり……手助けするのだろう。だから、いいのだ。我慢も躊躇も…そういったしがらみを、脱ぎ捨てて。少なくともここに一人、お人好しの騎士はそれを肯定しよう。この騎士は、人を無闇に殺めることを是としないだけの、甘い存在ゆえ…人を唆そうとも、それが人のためになるのなら、見過ごしてしまうだろう。あるいは……手を貸すのも、吝かではない。
……少なくとも、メフィー殿と話を交えて、わかったのだよ。あらゆる歴史、あらゆる物語……あらゆる事象において、「個人」で解決できる理想など、ないのだ。神話とて、伝記とて、物語とて……「とある少女と、優しき悪魔の話」とて……それらが個別であっては、成立しないのだ。語らい、ぶつかりあい、助け合い……そうして切磋琢磨して、人も何もかもが変わり……大業を、理想を成すのだ。……私の理想も、一人では叶わない。ゆえに、浅ましい考えかもしれないが……そうだな。メフィー殿の手助けをして……つ:でに、その経験のなかで私も成長していけたら、と。……そう思ったのだ。
……私は、メフィー殿を肯定しよう。悪戯で、唆し、笑う悪魔であれど……貴女は何者にも縛られず、自由に、気ままであって良い。困難あれば、それに手を差しのべ……共に成し遂げよう。……だから、心配も我慢も、もうしなくても良いのだ。…私だけではない。「彼」も、貴女が自由であることを望むはずだ。』
当たり前だったこと。社会のルール、一族の掟。それらに縛られる必要はない。
貴女は自由であっていい。それは英司も、セーラさんも望み、祝福することだろう。
……そして、道理を越えたことでも、貴女を手伝おう。……銀騎士が、英司が伝えたいこととは……つまりはそういうことだ。
12834:
如月 知佳 [×]
2021-04-18 16:44:05
>神童 月さん かのんさん
知佳「ふふ♪ええ事やん、荷物が少ないんならちゃんちゃか越せるから手短に住むんからねぇ…その分ルナと一緒におれる時間が増えるんからええ事ずくしやぁー♪」
鬼人「んんー?おメェら一緒に住むのか、キチンと面倒見るんだぞ?チィー…月ちゃんのこと蔑ろにしたらぶっ殺すからな?
はい月ちゃんや……えーと…なんちゃらパフェだぜ。」
知佳に対しての忠告のような言葉を投げかけながら月さんの頼んだパフェが届く、どうやら名前をど忘れしているようだが中身はきちんと全て揃っている。
知佳は鬼人に上記の言葉を投げかけられると当たり前だと言うふうに息をついた。
12835:
二月ほむら [×]
2021-04-18 17:03:06
>仁さん、ゴレンさん、晶さん、ヒヌマさん、千尋さん
ほむら「ぴやー…えへへ、よかったねぇ…」
と、ほむらは額から汗を垂らしつつ、ぺたりとその場に座り込んだ。火柱はまばゆい光が指した頃から、徐々に勢いが消え……そして鎮火していた。
そしてほむらの方は、疲れているのか声にもそこまで元気はなさそうだ。しかし、気絶するほど疲労している感じではなさそうだ。
12836:
メフィストフェレス [×]
2021-04-18 17:26:30
>三矢英司さん、紅紅葉さん
「面白いこと言うね、騎士ちゃんは。どう正当化したところで、メフィーちゃんは人をいたぶるのが大好きだし、絶望した顔なんて大好物だよ?騎士ちゃんの言葉を借りるなら、自由に、気ままに、自分の意志で『悪魔として生きること』を選んでるんだから。
………勘違いしてたら申し訳ないけどさ、そこの線引きはちゃんとしててね。その一線を踏み越えることがあったら、メフィーちゃんと一緒に悪魔になってもらうから。そうしたら、正義感もその優しさも全て捨ててもらうことになるよ?」
くすくすと笑い、軽い口調で言葉を返していく。言葉が通じていないのか、と思うかもしれない。しかしメフィストフェレスはどう取り繕っても悪魔。正義側の立場である銀騎士さんが踏み込んではいけない、いや踏み込んだら最後悪魔に魂を売る結果になるであろう一線は守ってほしかったのだ。
もし銀騎士さんが悪魔に入れ込みすぎたら、メフィストフェレスは銀騎士さんもまた悪魔にするだろう。そうしたら、アルタイルに所属するにふさわしい正義感や優しさは悪魔の本能に塗りつぶされてしまう。それだけは、耐えられなかったのだ。
「いい話してもらって申し訳ないけどさ、そろそろ本業の方やらせてもらうよ。……………『斑鳩刹那』に、最大級の絶望を与えるんだ。いやー、考えただけでぞくぞくするね。自分の片割れであり同じ血を分けた存在である『斑鳩刹那』の余命が、『長くてあと五年、今のままだと残り一年もない』っていうのはね!」
長生きが幸せとは限らない。しかしメフィストフェレスの宣言が本当なら、刹那の残りの人生はわずかということになる。紅葉と銀騎士さんがそれをどう思うかは分からないが、メフィストフェレスはそれを絶望と捉えたようで……これ以上ないほど美しく、醜悪な笑みを浮かべていた。
12837:
三矢英司 [×]
2021-04-18 17:47:50
>メフィーさん、紅葉さん
銀騎士『……おや?なるほど……確かに今のままだと、最悪悪魔になることも厭わない、と言い出すところであったな。いやはや……私が目指す騎士という道からかけはなれるところだった、これは危ない危ない…『忠告』、痛み入るよ。』
と、メフィーさんの言葉に対してそうお礼をいう英司。一瞬、(完全に見当違いなことをいっちゃったかな?)と思ったが……ああ、よくかんがえてみれば、だ……悪魔側に貶めて、裏切られる正義側の人々たちとその悲劇をみれるという意味合いなら、貶める方が面白そうなはずだ。……そうしないということは、彼女がみたいものとは……。英司は、『結界が張られていたときの話』を思い出す。
銀騎士『ほお……なるほど。それはいかにも、「悪魔」らしい。であれば私は、その絶望するものたちを再起させるために、力を貸すとしよう。そのような野望、聞いておいて放置するわけにはいかない。そう、『最優の騎士』を目指す私として、それは見過ごせない。覚悟するといい、メフィー殿……人はみにくく脆くとも、しぶといものだ。広き世界、さまざまな力が渦巻くこの世界であれば…諦めぬ限り、最後までわからぬものさ。』
銀騎士は、まるでメフィーさんに対抗するように、「絶望する人を救う」と言い出す。人の不幸を、絶望を愉悦とするのは本当だとしても……彼女は、セーラさんのような悪魔になったのだ。つまり本当に求めていることが、これなのだ。正しくあるべき形なのだろう。その言葉の字面だけは「悪魔を悪とする」言葉だが……聞くものによっては、その宣言はどこか……「ある種の相手への信頼」のような風に、聞こえるだろう。
12838:
光野 似蛭 [×]
2021-04-18 19:21:49
>クロさん
『おぉ!何かが物足りぬとは思っていたが、これの事だったか!』
(水に浸る自分に、何かが足りていない。水に浸かる上で、自分を構成するパーツの何かが足りていない。そして、クロさんが取り出して自分に見せてくる既視感のあるゴーグルが目に入ると、ベアードは喜んだ様子を浮かべてそれを受け取った。似蛭同様、ベアードもその配色のゴーグルをまるで自分の一部であるかのように、早速身に着けてとても嬉しそうな表情を浮かべていた。)
12839:
クロ [×]
2021-04-18 19:44:43
>似蛭さん
クロ「よーし!それじゃあ海のなかに潜って見よー!」
と、クロは息を目一杯吸い込んでから…潜水する。海を再現する際、「リゾート地の珊瑚礁がきれいに見える海」を参考にしたお陰か、海のなかは別世界であり、近づかずにみていてもきれいなものだった。魚も、危険な生物は出さない設定にしているので、色鮮やかな魚たちが悠々ときれいな海を泳いでる様は、とても見映えのいいものだろう。
12840:
光野 似蛭 [×]
2021-04-18 21:16:00
>クロさん
『―――――――――』
(水中では呼吸を止める必要があるため、その光景に対して言葉で感情を示す事は出来ない。しかし、ベアードにとって水中での光景は摩訶不思議そのものだ。……燃え上がる炎の中、怪異達を蹂躙した時。"相棒"でもあった悪魔に封印された時。ベアードの中で最も印象に残っている景色とは全く違う、幻想的な景色に、ベアードは目を奪われていた。初めての水、初めての世界、初めて見る生き物―――それを見るベアードの目は、爛々と煌めいていた。)
12841:
クロ [×]
2021-04-18 21:51:17
>似蛭さん
クロ(よかった。ベアードさん、見とれているっぽいね。)
水のなかの世界にみとれるベアードさんを横目にみつつ、クロは泳ぎ回る魚のように、不格好ではあるが自由に泳いでみる。ここは自由に、のびのびと泳いでもいいと言うように、楽しそうに自由に泳いで見せた。
12842:
通りすがりさん [×]
2021-04-18 21:58:28
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