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新・戦闘恋愛なりちゃ(メイン)初心者、途中参加歓迎!/18613


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12603: 三矢英司 [×]
2021-04-13 07:26:14

>栄基さん

銀騎士『…噂には、聞いてはいたが……そうか、本当に問答無用、といった様子か。…意志決定の自由は誰しもがもつものだ。故に、他者といけんの食い違いがあり、それゆえわかり合えない事象が発生することも致し方ないものだ。騙しうちが起きることもな。…そのやり方は看過できない。如何に相手が畜生と呼べる者だとしても……そのやり方は、侵略者の思想のそれだ。』

と、銀騎士は腰に下げていた鞘から剣を引き抜く。銀色の刀身だが……その刃は意図的に潰されているのか、「切れ味のない銀の塊」といった見た目だろう。切るためではなく、打撃を与え無力化させるための。

銀騎士『私は君達と敵対しよう。その蛮行を良しとはできない。やり方を改めるのであれば、この剣も大人しく鞘に収めよう。……さあ、どうする?』

12604: クロ [×]
2021-04-13 07:31:06

>似蛭さん

クロ「……え?に、似蛭さん顔真っ赤だよ、大丈夫?(あ、なにか思い出して恥ずかしがってるのかな…?)えっと…他にもなんていえばいいかな?……あ、そうだ!ほら、サウナで僕と大河さんが一緒にいたとき、似蛭さん嫉妬してたじゃん?普通の関係の「友達的に好き」だったら、あんまり嫉妬ってしないんだよね。「異性的に好き」とかなら、僕の例でいえば似蛭さんが他の男の人と仲良くしてたら、こう……心がむずむずするっていうか、良くない気分になる感じ。」

12605: 光野 似蛭/蒲生 炎邪 [×]
2021-04-13 08:04:59

>クロさん

似蛭:
しっ…と……へ、へぇ~…アレも恋に入ってるって事なんだぁ~……。

(サウナの時の事も含めて、嫉妬というのはどうやら恋する人間が抱える感情の一つだと説明されて、似蛭は少しだけ戸惑った様子を見せる。ただしその戸惑いは、決して嫌悪から来るものではない。恋を具体的に知らず、羞恥心の方を先に知ってしまった似蛭は、クロさんの説明を恥じらいながら聞いているという状態であった。)

>古谷さん、英司さん

炎邪:
随分と小業に長けている魔法のようだな!だが"先生"との修行に比べれば児戯にも等しいぞ!!

(自分へと目掛けて、魔法で作り上げられた数十本のナイフを見ても特に動じる様子を見せない炎邪。彼が先生と慕う人物と繰り広げた修行と比べれば、そのナイフは児戯にも見えているのだろう。しかし数が数だ。今度は躱すのではなく、獄炎を使用して迎撃する。両腕からは火の粉が放たれ始め、掌から帯状の、射出されてきたナイフを全て呑み込まんとする勢いで獄炎が放射された。)

12606: クロ [×]
2021-04-13 08:11:55

>似蛭さん

クロ「うん、まあそうなんだよね…ちょっとこの説明の仕方は違うかもだけど。あ、公園ついたよー。そうここがネットで事前に調べた…スポットぉ……!」

と、公園について辺りを見回しながら説明しようとしたクロは……見回した段階で固まった。

そう、クロは事前情報で「この公園は夜にカップル同士でいくのおすすめ!」とイチオシされていた場所だったのだ。……なぜおすすめなのかという理由を、しっかり確認してなかったのだ。なぜなら、クロは「きっと夜景がきれいなんだね!」と思っているから。実際夜景は結構良く、都会の割には星が少しは見えるのでいい場所なのだが……そうではないのだ。

辺りを見渡せば、他のカップルがちらほら。そしてそんな彼らがやっているのが……あれだ。人間の異性同士でやる、地域によっては挨拶代わりに行われるやつ。まうすとぅーまうす、つまりはキスである。

クロ「~~~~~っ!!?!??」

そんなものを見てしまったクロ。みるみるうちにほかほかクロになった。

12607: 光野 似蛭 [×]
2021-04-13 09:07:10

>クロさん

似蛭:
おぁ……おぁあぁあ~……っ。

(クロさんに連れられて公園にやってきた似蛭も、クロさんほどではないにせよ、顔を赤くしながら両手で目を覆い、指の隙間からカップルのキスを目に焼き付けていた。……似蛭でも、キスがどういうものかは知っている。ただ、もしあれが恋人同士でやるものだというなら、自分は耐えられるのだろうかという、一抹の不安を抱えているのだった。)

12608: 古谷栄基 [×]
2021-04-13 09:19:58

>all様、炎邪さん、英司さん
栄基「……………蛮行。貴方とは、話し合っても無駄なようですね」

軽く目を伏せ、悲しそうに呟かれた言葉はやけに凛と響く。屍から引き抜いた大剣を構えると、そこから炎が迸った。栄基は炎を纏った大剣を振り上げると、銀騎士さんの肩を狙って振り下ろそうとする。

老人「お前の獄炎なら、刃など簡単に溶かすか。……………なら、これはどうだ?」

獄炎によって迎撃されたナイフは、あっという間に灰すら残らず燃え尽きる。「先生」という言葉には微かに眉を顰めたものの、老人は新たな一手を模索することを優先した。その結果が、「炎邪さんの足元に棘のような刃を大量に生やす」というもの。炎邪さんの足元目掛けて、地中から次々と刃が発生しだした。

12609: 蒼馬 瑠璃男 [×]
ID:7834d2ff2 2021-04-13 09:49:18

>真太郎くん(良かったら絡みましょう!)

>12506
>愛菜ちゃん、香ちゃん、真太郎くん
瑠璃男「そう思わへんのは、コイツの事よう知らへんからなだけや。」
翼「えー、良く知ったら世も末になる訳ー?」
瑠璃男「なら、あの2人の名前は?」
翼「それはー、………」
(ほら見ろ。と言うように冷たい目で翼を見る。そう、翼は2人の名前を覚えていなかった。)
翼「ま!細かいことはいいじゃねーか!前に会ったような、無かったような気もするけどさ!」

12610: 篠原 天音 [×]
ID:7834d2ff2 2021-04-13 10:02:52

>ルカくん
……そっか…大人だね、ルゥくんは。
(そう、どれだけ大人ぶって聞き分けのいい子でいても…ルカくんには敵わない。そう感じた。)
…ねぇ、ルゥくん……ば、晩御飯前には帰らなきゃいけないよね!ヒノちゃん達が待ってるよね!
(そう言って、言葉を飲み込んで、別の帰る時間に話を変えた。)

12611: 蒲生 炎邪 [×]
2021-04-13 10:07:25

>栄基さん、英司さん

炎邪:
呵破破破破破破!今の天神団は斯様な魔法を使う者がいるのだな!だが---ヌンッ!!

(地中から足元目掛けて発生する棘のようにも見える刃物を前にしても、炎邪は臆する事なくむしろ今の天神団には斯様な術を使う者がいることに感心を覚え賞賛する。その上で、炎邪は両足をしっかり踏みしめて腰を落とし、両手を胸の前で交差させてから、勢いよく両腕を左右に大きく広げた。
その勢いから、獄炎は熱波のように変質して広がり、熱波でありながら刃物すらも容易に溶かす超温を有していた。)

12612: 今瀧 龍 [×]
ID:7834d2ff2 2021-04-13 10:31:28

>真田 雪菜ちゃん
なんで謝るんだ?俺は気にしてねーよ!其れに…ちょっと嬉しかった。雪菜の本心…聞かせてくれて。
反抗したっていいじゃねーか!意見や考えの違いなんてある訳だからさ!

12613: 神童 月 [×]
ID:7834d2ff2 2021-04-13 10:32:34

>知佳ちゃん、かのんちゃん



うん!あの…チカちゃん、ありがとう。(そう言って笑顔を見せた。その理由は…ルナが元々物心ついてから孤児院で暮らしていてたのだ。ルナは元々自分も普通の人間の女の子だと思っていた。そう、チカちゃんに会うまでは。元々人間の女の子だったとしても…孤児院にいても何年も里親希望者が現れ無かった。妖怪と分かった以上、里親は更に見つかる訳が無い。だから一人で孤児院を出て、ボロアパート暮らしを初めたのだ。そんな中、家族になろう。そう言った言葉。凄く嬉しいのだ。ただ、そこで「はい」の言葉が出ないのは…「本当の家族が迎えに来てくれる」と信じているからだ。根拠も何も無いが。本当は両親は亡くなっているから誰もルナを探していない。其れを知ったらどうなるだろうか…)
かのんちゃん!えっと!私のおすすめはねー。鷄の唐揚げ!
(誰も聞いていないのにそんな事を言う)

12614: 神童 月、篠原 雪音、その他 [×]
ID:7834d2ff2 2021-04-13 10:33:26

>東野 桜ちゃん

雪音「確か…この辺りだよね?リュナ。」
ルナ「うん…多分…アルタイルさんのお話によれば…」
雪音「道…間違えて無いよね?」
ルナ「うーん…分からない…」
(そう言いながら、正義にしては頼りない魔法少女達が戦いに挑もうとしていた。)

12615: 三矢英司 [×]
2021-04-13 12:23:18

>栄基さん

肩めがけて振り下ろされた炎の大剣を、銀の盾で逸らすように側面を弾く。銀の盾は魔法や能力に関して強靭な耐性をもつため、炎を纏った大剣だろうと弾くことができるのだ。

銀騎士『失礼に当たる言葉だが、そうとしか見えないのが事実だ。如何に物わかりの悪い悪党とて、語りかけてる側が「従え、従わぬなら斬る」といわれれば理不尽と思うのは当然だろう。人間としては間違ってはいないが……看過できないのはその言葉だ。命を奪うそれを、「救済」と言い表すこと。それそのものが冒涜だ。剣を、刃を、生殺与奪を介する事象に「救済」という響きのいい言葉を用いるのは、自分の非を認めない事と道義だ。……故に、貴方のそれを受け入れるわけにもいかず、否定せねばならない。』

剣を逸らしたことで隙が生まれ、銀騎士ならそこをついて攻撃するタイミングがあったのだが……銀騎士は、あえて抜いた剣を振らなかった。戦闘のかまえをとっているだけで、まだ言葉で語ってくるようだ。

銀騎士『「救済」とでもいうなら、刃を収めて言葉をもって相手を説き伏せることに用いたらどうだ?迷子の子供を親元へ送り届けるも良し。荷運びに苦労する老婆を助けるも良し。簡潔であり、暴力的でない。これらは貴方からみれば些細な善意かもしれないが……貴方の「救済」よりかは、人を救えてるとは思うぞ?』

12616: 夢見ルカ [×]
2021-04-13 12:41:34

>天音さん

ルカ「大人って……僕はそんな大人じゃあないけどね。ん?あー……特に決めてなかったかも。確かに夕方になったら、かえるか一旦連絡ぐらいはしないとだけど……それまでは決めてないね。いられるならここにいていいかな?とか思ったけど。」

12617: クロ [×]
2021-04-13 12:45:10

>似蛭さん

クロ「あわわわわわ……に、似蛭さんこっち!」

と、恥ずかしさから逃げ出すべく似蛭さんをひっぱりながら公園の敷地内を走り……だれもあたりにいないベンチ付近にたどり着いた。

クロ「……この辺りなら、周りに人もいないし、落ち着けるからいいかな…?」

と、なおもクロは真っ赤だが……覚悟でも決めたように、なにかをしそうな顔をしていた。

12618: 遠藤香&伏見愛菜 [×]
2021-04-13 12:47:31

>蒼馬瑠璃男さん、安齋翼さん、神上真太郎さん
愛菜「えっ、もう忘れたんですか………?私は伏見愛菜です。こっちのバカは遠藤香」
香「ちょっと、年上にバカはないでしょ。まあいっか。私は遠藤香。愛菜ちゃんと瑠璃男さんの友達です!」
愛菜「ちょっと待って、誰が友達ですか!」

翼さんに呆れたような視線を向けた愛菜は、ため息をつくと自分と香のことを再び名乗る。それに便乗するように口を開いた香は、あまり怒ってなさそうな様子で愛菜をたしなめた後自分のことを「愛菜と瑠璃男さんの友達」と紹介する。それに対して愛菜は苦言を呈したが、香は気にする様子もなく屈託のない笑みを浮かべていた。

12619: 古谷栄基 [×]
2021-04-13 12:57:15

>all様、炎邪さん、英司さん
栄基「貴方は随分と、甘えた育ちをしているようですね。助けた老婆が、その後詐欺行為をしないという保証は?子供がその後、殺人犯とならない保証は?……………………正義が人助けで成り立つだけのものだったら、天神団など存在していない!」

ここにきて、初めて栄基が声を張り上げた。英司さんの言葉は確かに正論だったが、同時に「正義側」の言い分でもある、というのが栄基の考えだ。正義側が全ての存在を救えていないから、天神団は生まれた。「正義で守れない存在を救う」、それは形こそ違えど旧天神団も今の天神団も抱いている理想だったのだから。栄基の覚悟を示すように剣からはさらに炎が迸り、英司さんを取り囲み燃えようとしていた。

老人「………………っ」

獄炎によって、老人の出した刃物は飴のように溶けていく。それを見るなり、老人はナイフを振り被り炎邪さんへと突進した。それまでの魔法を使った攻撃とは全く違う、最初のものと同じ単調な物理攻撃である。天神団時代にも圧倒的な力を誇り、「先生」によってさらに磨き上げられた炎邪さんに勝てる可能性が、老人の頭の中で徐々に減り始めていた。



12620: 光野 似蛭/蒲生 炎邪 [×]
2021-04-13 13:31:34

>クロさん

似蛭:
いやぁ~なんていうか……スゴかったネ、色々と。

(人気の無いベンチ付近に連れられて、似蛭は先程の光景を思い出しながら、右の頬をポリポリと指で掻き、"スゴかった"と表現する。その表情はまだ若干上気を残しており火照っているものの、隣にいるクロさんの覚悟を決めて何かを実行に移しそうな顔に気付き、薄々感付きながらも、似蛭はクロさんに尋ねた。)

---ん~っと……クロくん?どうかしたの?

>栄基さん、英司さん

炎邪:
あの団長の言い分も理解できんわけではないぞ!正義によって本当の意味で救える人間などほんの一握りだ!俺を救ってくれた"先生"でも同じことを言うだろう!

---そして同じようなことを、俺は先生に問われた!正義が救えぬ人間がいたとして、お前はどうするかと!
---決まっている!正義が救えぬのならば"俺が救う"!そいつに犯した"罪"が課せられているならば、その罪も俺が纏めて背負ってやる!それが俺の答えだからな!!

(栄基さんの張り上げた声が聞こえていた炎邪は、ナイフを振りかぶってくる老人を真っ向から向き合いながらも、この場にいる全員に聞こえるような声量で、まるで宣告するように語る。
かつて天神団に属していたからこそ、分かる。確かに正義のやり方では救えない人間がいる。何なら、救えない人間の方が多い。
それについて、先生から問われた炎邪の出した答えは"伸ばした手の先が届くところにいるのならば、最速で最短で一直線に、己が救いに行く"というものだった。
その燃え上がる意志を示すように、獄炎を右拳に宿して老人のナイフを無視してがら空きになっているボディ目掛けて、渾身の右ストレートを放った。)

12621: クロ [×]
2021-04-13 13:38:42

>似蛭さん

クロ「……えっとね、似蛭さん。今日の事だったんだけど……僕、デートっていう感じで遊びに誘ってたんだ。その……デートはね?好きな人と一緒にお買い物したり、遊んだり、ご飯たべたりとか……そういうことをするのを指し示すんだけど。……僕、夢の中でさ?似蛭さんのことが好きって言ったじゃん?あのね……あのときの言い方が、「似蛭さんが性格的に、人的に好き」っていう感じだったんだ。でね?えっと……今からいう言葉は、「異性として」の言い方なんだけど……良く聞いててね?……僕は、似蛭さんのことが好きです。その……これからも、僕と一緒に付き合ってくれますか…?」

……と、クロは恥ずかしそうにしつつも……言葉ははっきりと、視線は似蛭さんの目を見て、そう言った。

12622: 光野 似蛭 [×]
2021-04-13 14:13:17

>クロさん

似蛭:
……あ。だから今日、いつもの遊んでる雰囲気とちょっと違ってたんだ……?

(今日一日の過ごし方は、それまでただ一緒に遊んでいるだけだった日常より少し違うと言う事だけは、何となくだが感付いていた。しかし、それがデートであったということの説明と、改めて聞くクロさんからの告白に、似蛭は、これがおちゃらけて返すような問いでは無いことを察する。
異性として、それはアリスタさんの言っていた"番"を意味するのであれば、真剣に答えねばならぬ。似蛭はしばし目を瞑ると、その髪色を夢の中で見せた灰色へと変色させた。
そして、ハイライトの宿る瞳を開き、柔らかく微笑んでクロさんに返答する。)

---勿論、良いよ。
ぼクも、クロくんが好き。世界中の誰よりも、ずっと---大好きだから。

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