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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
12143:
モアナ(藤咲 萌) [×]
2021-03-29 14:03:20
>龍さん
……分かった。それがお兄ちゃんの選択なら、モアナも受け入れるよ
(恐らく、彼は子猫の幸せを尊重したのだろう。それを何となく察したモアナはそれ以上何も言うことはなく頷いて素直に意見を受け入れた。…しかしその後、少し考えた末に「そうだ!」と何かを思いついたような表情を浮かべれば龍さんの方を向いて下記のお願いをして)
…引き取りの方はこっちの方で何とかしてみるよ。その代わり、今瀧お兄ちゃんにはこの子に名前をつけて欲しいの。っていっても別に今すぐにとは言わないし…えっと、雪菜…お姉ちゃん……だね。二人で相談して決めてもいいよ。……どうかな?
12144:
石動 氷華/光野 似蛭/天乃川 銀河 [×]
2021-03-29 14:06:11
>晶さん、ほむらさん
氷華:
む?握り飯か?ほむらが良いのなら遠慮なく頂くが……
(晶さんの言葉に込められている意志については、氷華は何も答えない事にする。ほむらさんがそれで納得しているのなら止める道理も無いし、無理に引き止める理由も無いからだ。ただ、そのまま突き返すのは少し失礼だと思い、ほむらさんがおもむろにポーチから取り出したおにぎりに首を傾げながらも、ほむらさんが良いというなら、一緒に飯を食うぐらいは良いだろうと考えていた。)
>クロさん
似蛭:
クロくんも無いんだ?じゃあこれにしようよ!こういうのって、展開がどうなるか分からない方が面白いって聞いた事あるし!
(クロさんもこの映画を見た事が無いとの事で、似蛭はこの映画にしようと乗り出す。誰から聞いたのかも覚えてはいないが、とにかく物語というのは先が分からないからこそ展開が面白くなるという事だけは覚えていた。)
>柱にいる皆様
銀河:
なんだ、キミは受け取ってくれないのかい?遠慮しないでくれたまえよ。
(斬り払いで放った黒刃は、刹那さんを斬り付けるも、星界魔力並びに黒魔によって強化されているためか、消える事なく禁忌さん達の背後の宙へと真っすぐ向かっていく。刹那さんを心配するほどまだ彼女達の事を知らない銀河は声をかける暇もなく、空中へと向かっていく黒刃を中心に"地動説"を発動した。黒刃の進行方向に瞬時に現れると、自分へも斬りかかろうとする黒刃を左手に具現させた小規模ブラックホールで吸収した。吸収した黒刃と黒魔は星界魔力に変換還元され、禁忌さんに向けて左手を翳すと、そのブラックホールから黒いカマイタチ(アルマゲドン-γ3)が射出された。)
12145:
未唯 [×]
2021-03-29 15:52:16
>ヴェクターさん 柱にいる皆様
「うぐっ!…オリジナルの技だと…」
宇宙のオーラの主導権を奪われてオーラは縮小する。だがオーラに質量はないので別に未唯の体が潰れるわけではないがそれでも本来長い時間使うことができない宇宙のオーラを強制的に発動されてかなり疲れる。
「へへ。敵からも説教されるとはな…」
ヴェクターの言っていることは正論だし的を得ている。
(鳴動脚も極龍門も他の技も全てラーニングした物だ…俺のオリジナル…俺の未知の領域…)
「しょうがねえな!お前の挑発に乗ってやるよ!」
言い終わると未唯は先ほどのように構えずに、散歩するように自然な動きで歩き始め、そして一瞬でヴェクターの背後に移動する。
「ラーニングは目を瞑ってると発動しないんだぜ。あとついでに今までラーニングで得た技術も使わない。ハンデを背負って戦うとは修行になりそうだぜ。えっと、お前この辺にいるのか?」
12146:
クロ [×]
2021-03-29 16:01:19
>似蛭さん
クロ「ん、そうだね!じゃあチケットをもらって……入るための準備は、これでよし!で、映画が始まるまでにお手洗いよりたかったら寄っておくこと!えっと……映画は観ている間に二、三時間かかると思うから、途中で抜けてもその人のために映画は止まらないから、事前に済ませておくと良いよ!あとは……そう、映画を観ている間にポップコーンとか、飲み物とか買ってみよう!」
と、クロは食べ物飲み物がうってあるコーナーを指差す。
12147:
二月ほむら [×]
2021-03-29 16:02:56
>晶さん、氷華さん
ほむら「ぴやー、お米美味しいねー!」
と、屈託のない笑みで言うのだが……そのおにぎりは、砂糖まみれのおにぎりだ。とてもまともなおにぎりじゃないし、常人が食べても普通に美味しいとは思わないだろう。…味音痴の人はともかく。
12148:
白雲模符 [×]
2021-03-29 16:06:12
>月宮さん
もふ「めへー、ステージクリアーおめでとうだよー。やったねー月宮さん。」
と、もふは「ないすぷれー」とグッと親指をたてて褒め称える。そして忘れずにセーブをしておく。
もふ「さて、一旦お茶とかお菓子でも食べて、糖分補給とかしておく?頑張ると甘いものが欲しくなるからねー、羊羮とかお団子とか、差し入れでもらったクッキーとかマシュマロとか色々あるよー。色々そこのかごにはいってるけどー、どれが食べたい~?」
と、もふはかごを持ってきて、そのなかに整頓されてはいっているお菓子を色々見せる。
12149:
今瀧 龍 [×]
ID:7834d2ff2 2021-03-29 16:19:31
>モアナちゃん
名前?俺が?つけてもいいのか?
(飼い主がつけるだろう。そう思っていた。)
分かった…考えるよ。
えっと…俺、この建物の裏のアパート分かるか?
そこに住んでるからさ、また気が向いたら来いよ。
この猫を知ってるかもしれないって子も気になるし…
12150:
夜桜 雪花 [×]
ID:7834d2ff2 2021-03-29 16:22:03
>真太郎くん
では…さっそく…
(そう言うと、木の幹に触れて瞳を閉じてすぅと息を吸う)
ぷはぁ。
こんなに沢山食べれるのは何年ぶりでしょう!
ゆーちゃん幸せですわ!
12151:
最凶の禁忌&ユーリ&紅紅葉 [×]
2021-03-29 16:27:37
>エフィスさん、刹那さん、ルミナスさん、、銀河さん、ヴィクターさん
ユーリに対する刹那の言葉。
それはユーリの悲しみよりも最悪の状況を引き起こす。
極限にまで研ぎ澄まされた冷酷な殺意。
その発生源は言うまでもなく禁忌。
そう、禁忌は心の底から刹那に怒りを覚えていた。
だがそれはありきたりな怒りではない。
きっと禁忌自身も驚いた事だろう。
何しろ自分以外の事でこれ程の感情を顕にしているのだから。
エフィスの空中からの両足キック。
それを禁忌はエフィスの両足首筋を掴む事で命中寸前のところでキックは停止していた。
そして禁忌はそのまま弧を描きエフィスを地面へ叩きつけるとエフィスを刹那の方へと投げ飛ばした。
間髪入れず禁忌は銀河に意識を向けると手を翳す。
するとユーリが手放した大鎌が意思を持つかの様に禁忌の手に収まる。
『生憎と、ゆっくり汝だけの相手をしている訳にはいかんのでな。』
軽口を叩きながら禁忌は居合斬りの構えを取ると同時に能力を使用し鎌を振るう。
【森羅万象を斬る能力】の発動
迫る黒いカマイタチとブラックホール。
その2つの存在そのものが能力で両断され粒子となって散り消えていった。
攻撃を一通り凌いだ禁忌は刹那に向き直ると冷酷な視線を刹那へと向けながらゆっくりと話し始めた。
『斑鳩刹那。汝の今の言葉がどれほどユーリを傷付けたか、理解しておらぬのだろうな。………良かろう。刹那よ。汝には真の絶望を味わってもらおう。汝が死に逃げる事は許されん。しかと見届けよ。』
禁忌の言葉に見る見る内に青褪めるユーリ。
きっと禁忌が何をする気なのか理解してしまったのだろう。
絶対に止めなければならない。
止めなければ刹那の心はきっと壊れてしまうから。
『待って禁忌っ!!刹那は知らなかっただけなんだっ!だから刹那は関係無いっ!』
『一度口にした言葉はもう戻せない。解っている筈だユーリ。』
『それは…………。』
気まずそうにユーリは刹那から視線を外す。
知らず知らずの言葉とはいえ悲しかった。
知らぬは罪、嘗てそう唱えた偉人がいたという。
正に的を射ている言葉。
もうユーリにも禁忌を止める事は出来ない。
これから起こるであろう惨状を。
12152:
斎藤晶 [×]
2021-03-29 16:42:38
>二月ほむらさん、石動氷華さん
「…………………えっと、このおにぎり………砂糖入ってない?」
おにぎりを食べ進めて気づいたのは、「シャリっ」というおにぎりではあり得ないような食感。それを感じると同時に口に広がる異様な甘みに、晶はようやくほむらさんのおにぎりの特性を理解したようだ。しかしほむらさんは普通に食べ進めていることから自分の考えすぎかとも疑い、首を傾げながら思ったことを呟いた。
12153:
真空仁 [×]
2021-03-29 16:54:27
>晶さん
仁「……本当に学校全域探したんだな…?」
アンシ「はい、ですが何処にも……我々が居たのにこんな事態に…」
デラン「すまねぇな…坊主…」
学校に到着した仁と奥歌はひとまず、デランとアンシと合流し情報交換のようなものをしていた。
仁は晶さんのことが心配だったのかいつもより表情と口調が焦っているようだった。
その様子に使い魔達も暗い表情で謝る姿勢をしていた。
仁「……別に2人のせいではない。……とりあえず、もう一度探してみる。」
奥歌「うん…!行こう!」
そのような姿勢に仁は首を振り使い魔2人のせいではないと言ってもう一度探すと言って探しに行こうとし、奥歌もそれについて行く。
12154:
斑鳩刹那&エフィス [×]
2021-03-29 17:00:15
>柱にいる皆様
エフィス「…………っ!」
禁忌に投げ飛ばされたエフィスが再び立ち上がる前に、刹那の纏う雰囲気が変化する。先ほどまでの崩壊した様子とは違う…………例えるなら、禁忌への深い憎悪が滲み出た様子。しかしそれは何かに人格を乗っ取られたものとは違う、「斑鳩刹那」としての怒りだった。
刹那「…………。…………。……………………。」
刹那は静かに何かの言語を呟き、自分とユーリの間に檻のようなものを作っていく。それは様々な種類の魔力が複雑に絡み合うことで破壊を難しくしているだけではなく、特殊な力が組み込まれていることが分かるだろう。その力……魔を滅ぼすために生み出された力は、「森羅万象を斬る能力」を無効化するものだったのだ。その檻の中から、刹那は禁忌に向けて告げる。
刹那「…………私の言動がユーリを傷つけたのは理解した。でもそれに、貴女が口を挟むのはおかしい。ユーリの感情はユーリのものであって、貴女が代弁するものじゃあないのだから。…………………ユーリに本音を伝えてもらうまで、私が『知らなかった』ことを教えてもらうまで、私はこの檻を解くつもりはない」
自分の言葉がユーリを傷つけたなら、その罰はユーリによって執行されるべき。激しい怒りに襲われた刹那とは別に、怒りをぶつけたのはエフィスだった。
エフィス「なあ。…………………あんたは勝負を置いておいて何してんだ?銀河の攻撃を簡単にあしらって、無視して。………俺の知ってる禁忌は、そんなことをしなかった。……………なあ」
銀河さんの攻撃を無視するように扱い、決闘に臨んでいる自分を放っておいて別のことにかまけている禁忌に対し、エフィスは怒りを前面に出す。その思いをぶつけるかのように、再び構えを取った。
12155:
石動 氷華/光野 似蛭/天乃川 銀河 [×]
2021-03-29 17:10:53
>晶さん、ほむらさん
氷華:
ングング……む。何じゃこの握り飯。
(ほむらさんからおにぎりを受け取って、それを頬張ってみた。……断りを入れておくと、氷華は味音痴ではない。味覚は普通の人間と大して変わらないが、それが例え美味くなかろうともちゃんと食べ切った上で"不味い"と判断する。で、この頬張ってみた握り飯だが、普通の握り飯にしか見えない割にドが付くほど甘い。この甘さは……砂糖の甘さだ。)
>クロさん
似蛭:
へぇ~。映画見てる間に飲み食いしたりしてもいいんだね~。楽しみだなぁ~♪
(ひとまずクロさんの指示に従いながら、飲食物販売コーナーで一通りポップコーンや飲み物を買っておく。大きめのポップコーンとカップジュースを買い、指定席に着いた瞬間、楽しみにしていたと言う似蛭はと言うと、いざこれから始まろうという未知の楽しさとドキドキする緊張感から、信じられないほどガチガチに硬直していた。)
>柱にいる皆様
銀河:
私はキミ達の事情が如何なるものか知らない。知る由も無いだろうからね。……まあ、刹那クンの発言が少々ユーリくんに対して配慮の欠けたモノだったのは、私でも理解できるが。
(禁忌さんに自身の攻撃をかき消された事については特に驚きもしない。実際のところ、アルマゲドン-γ3は牽制程度の攻撃でしかないからだ。だが、禁忌さんのその勝負に対しての対応に刹那さんがユーリさんとの間に檻のようなモノを作り、エフィスさんも怒りを露わにしている事に気付いた銀河は、そちらに視線を配る。そして、禁忌さんに話しかける。)
なあ禁忌クン。キミが思う人間や、世界というのは、今はどんな風に見えているんだい?私は彼女達ほどキミを知っているわけではないからね。聞かせてはくれないか?
12156:
斎藤晶&ゴレン [×]
2021-03-29 17:11:10
>真空仁さん、奧歌さん、アンシさん、デランさん
晶を探す四人の元に、大きなトロッコが轟音を上げて近づいてくる。生徒たちの「何これ?」「最新式手押し車?」などと言う声にも構わず、トロッコは仁さんたちの元まで走ると、皆さんの見覚えのある姿に変身した。
ゴレン「とーと!とーと!…………あーらが、あーらが………おかしくなっちゃった!いきてるけど、うごいてない!たすけて!あーらをたすけて!あーら、おうちにいる!とーとのじゃないおうち!」
説明が足りていない様子に気づくこともなく、ゴレンはトロッコ体型に戻るとぶるぶると震える。仁さんたちに「乗れ」と伝えているようだ。そしてその行先は「とーとのじゃないおうち」……つまり、斎藤家ということになる。
【斎藤家にて】
晶「……………………。」
家の鍵もかけず、晶は居間で呆然と座り込んでいた。部屋には設計図や試作品の武器、魔具や薬などがあったがそれに注意を向けることもない。ただただ光のない瞳で、虚空を見つめていた。机の上には作りかけの薬があるのにも関わらず、それに何かするわけでもない。「●ねば良かった」や「もういいんだ」という声が、虚空に木霊していた。
12157:
月宮星奈 [×]
2021-03-29 18:06:24
>もふさん
は、はい…そうしましょうか。お菓子は……もふさんのオススメするものでも良いですか?
(一瞬お菓子という単語を聞きピクっと反応する星奈だが、甘党ということを知られたら…という恥ずかしさからか平静を装いおすすめのお菓子でも良いかと聞いて)
12158:
モアナ(藤咲 萌) [×]
2021-03-29 18:06:52
>龍さん
りょうかーい!それじゃあお仕事が落ち着いた日に遊びに行かせてもらおっかな!あ、モアナのお友達も一緒にね♪…それと、お願いを聞いてくれてありがとう
(「りょうかーい」と言いつつビシッと敬礼をすると、モアナの友達……心愛と一緒にいずれ遊びに来ると伝え、名付け親となってくれることに「ありがとう」とお礼を述べて。一方の子猫は、まるで二人の会話を聞いていたかのようにタイミングよく龍さんから離れると、今度はモアナの方へと近付いていて)
12159:
最凶の禁忌&ユーリ&紅紅葉 [×]
2021-03-29 18:38:57
>エフィスさん、刹那さん、ルミナスさん、、銀河さん、ヴィクターさん
『『人のフリ見て我がフリ直せ』……か。確かに。』
怒り、罪悪感、悲しみ、無力感。
様々な感情が禁忌の中に渦巻いていく。
だがそれらは次の瞬間には雲散霧消の如く消え失せていた。
『ユーリ。話すか話さないかは汝の自由だ。』
無表情。
関心が消えた様にそれだけユーリに話した禁忌はエフィスに向き直る。
『確かに………。我は覚悟を示した汝を蔑ろにしていた様だ。済まない。』
それは心からの謝罪。
確かに禁忌はユーリと刹那の事に気を取られ過ぎていた。
そしてそれに気付いたのは他でもないエフィスに言われた時。
何とも滑稽な話である。
自分で2対1と提案しておきながらその片割れを蔑ろにしていたなど。
だからこそ全力を出さなければならない。
例えそれがどのような結末になろうとも。
それが覚悟を示したエフィスや銀河に対する最低限の礼儀なのだから。
『………これより、全力で汝らを潰す。』
片手で大鎌を構え空いた手を前に翳す。
一切の迷いが晴れた禁忌の瞳は憑き物が落ちた様に澄んでいた。
>斑鳩刹那さん
『ごめんなさい刹那。……先程言っていた『知らなかった事』。全てを話すよ。そもそも今回暴走したのは禁忌だったけど………本来は私がああなる筈だった。理由は私が『全魔完全支配能力』を完全に制御出来ていない故の能力の暴走。確かにこの能力は扱えればあらゆる魔を完全に支配出来る破格の能力。だけど制御を一つ誤れば能力者を確実に死に至らしめる危険な能力。私には……この能力を制御出来るだけの器がなかったの。そして禁忌も………私よりは外見上制御は出来てたけど本当の意味では完全にこの能力を制御する事は出来なかった。理由は至って簡単。禁忌も私も………感情に深入りし過ぎてしまったから。その感情の歪みが原因でまたいつ暴走が起きるか分からない。だから禁忌は………私の代わりに能力を肩代わりした上で………消える事を決意したの。そう、……禁忌は今回私の代わりに全ての罪と泥を被ってくれたの。私には刹那が居るから、って。………おかしいと思わなかった?今の決闘。相手は私と共にエフィスも居たのに禁忌は執拗に私を狙ってきた。エフィスが蔑ろにされてると怒りを覚えるぐらいに。………禁忌は間接的にでも伝えようとしていた。そして……自分が悪役になる事で私を庇っている事実から遠ざける様に仕向けたんだと思う。魔力無しの肉弾戦ルールを私が提示したのも能力の暴走を恐れたから。………口には出してないけど………きっと刹那の言葉を聞いた時、私以上に辛かったと思うよ。今までの自分の行い全てを否定されてる………そう感じたんじゃないかな。…………いつだってそうだった。自分を蔑ろにしてでも私達を助けてくれて、私達に出来ない事を難なくやってのけて、………悔しいよ刹那。禁忌を助けたい。その想いは確かにあるのに………私じゃ禁忌を助けられない。力になれない。………う………うああああああああっ!!!』
口には出していない。
だが刹那のあの言葉に禁忌の心は言葉という見えない刃でズタズタに傷付けられていたのだ。
自分が命を賭して救おうとしたユーリが愛した刹那からのユーリを遠ざける発言。
作られた存在という理由。
まだまだこれから長い。
ユーリと同時に自分自身を否定された。
無論それを刹那が本心から言っていない。
それは解っている………解っているのだ。
だが理屈では分かっていても感情は抑えきれなかった。
ユーリは全ての真実を告げると共に地面に拳を叩きつけて慟哭の涙を流していた。
12160:
エフィス [×]
2021-03-29 19:28:01
>柱にいる皆様
「ありがとよ、禁忌」
エフィスの表情からも怒りは消える。自分の想いが伝わったことへの素直な喜びに表情は晴れ晴れとしたものとなり、手からはバチッ、バチッと魔力が迸った。晶がエフィスに組み込んだ錬成魔法を使用して、空気中の魔力を材料として自らの体を強化したのである。
「じゃあ、先手は取らせてもらうぜ!」
その一声と同時に、エフィスは足技を繰り出す。禁忌の腹部を狙ったミドルキックに複雑な技巧はなく、ただ力と速さで勝負を掛けるといったものだった。
12161:
真空仁 [×]
2021-03-29 19:30:12
>晶さん
仁「晶さんが行きそうな私の家以外家は実家…か。ちょっと説明不足なところもあるが大体わかった。……連れて行ってくれ。」
奥歌「大丈夫っ!晶さんは私たちが救うからっ!」
仁は晶さんのいきそうな家は実家の1つしかないと考えると、ゴレンにちょっと説明不足だがわかったと少し微笑んだ顔で言うと、決意の籠った顔と口調で連れて行ってくれと言い、乗り込む。
奥歌もゴレンと自分に言い聞かせるように晶さんは私たちが救うと言って仁に次いで乗り込む。
仁「……デラン、アンシ。一応戦闘が起こるかもしれない。使い魔と残ってるあいつらに報告を頼む。」
デラン「おうよっ!任せてとけ!」
アンシ「承知。先程の失態はここで返します。」
乗り込むと仁はデランとアンシに残っている使い魔や快飛、エリスなどの仲間たちに伝えるように言うと、2体は快く受け入れ一瞬でどこかへ行った。
12162:
斑鳩刹那 [×]
2021-03-29 19:49:55
>ユーリさん
「………………ごめんなさい。私は、酷く無神経だった。ユーリと禁忌の気持ちを全部踏みにじるようなことを、言ってしまってた」
ユーリの言葉を聞いて、自分の言葉がどれほど二人を傷つけてしまったのかをようやく理解する。自分の命が自分だけのものではないということを痛いほど思い知らされたのだ。ごめんなさい、ごめんなさいと涙を流していたが、やがてしゃくりあげながらも言葉を紡ぎ出す。
「………………私の力は……魔を滅ぼすために作られたものだった。………………でも、光魔と黒魔、無魔を使った時分かったの。…………………この力を使えば、魔を支配できるんじゃないかって。出来るかは分からないよ。…………………でも、私は……この力で禁忌やユーリを助けたい。…………………ユーリ、お願い。私と一緒に、その道を選んでくれる?……………………私は、しあわせになりたい!」
刹那の提示した自分の力の使い方は、本来のものではない。出来る可能性は限りなく低いし、何よりそれは、無魔を作りだした斑鳩家への裏切りとなる。しかし、ユーリから明かされた事実を知って刹那の本当の望みが口から零れた。それは、斑鳩家と水崎家の傀儡となって死ぬことではない。ユーリや禁忌、紅葉や桐恵と共に幸せに生きること。自分の本心をぶつけながら、ユーリを抱え込むように抱きしめて慟哭していた。
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