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新・戦闘恋愛なりちゃ(メイン)初心者、途中参加歓迎!/18613


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自分のトピックを作る
12043: 斑鳩刹那&エフィス [×]
2021-03-28 02:21:48

>柱にいる皆様
刹那「ユーリ、待って!ユー、リ……………」

立ち上がってユーリを追いかけようとしても、魔を酷使した体はまともに動いてくれない。情けなく声を掛けることしか出来ない刹那を追い越してユーリの肩に手を置いたのは、他でもないエフィスだった。

エフィス「なあ、その決闘…………あんたの代わりに俺が引き受けたいんだがいいか?条件はあんたの出したものと同じ。俺が勝ったら禁忌には生きてもらうし、負けたら俺もあんたと一緒に消える。…………斎藤晶のことはいいさ。自我を持たせるならそれ相応の対価が必要だってこと、きっと知っているだろうし。……………………何よりな、あんたには愛する人がいるんだろ?」

ここで口を挟むのは野暮だと分かっていても、エフィスは止めることなく話し続ける。彼がユーリを止めた理由は、ユーリが禁忌を止めた理由と同じものだった。好きな人には生きていてほしい、その思いが彼を突き動かしていたのだ。
喋り終わった後、禁忌の前に一歩踏み出し空手に似た構えを取る。魔法と格闘と形こそ違うが、エフィスの真剣な瞳は彼の開発者である晶と同じものだった。

12044: 真空奥歌 [×]
2021-03-28 08:11:14

>晶さん、研一さん

仁「行ってらっしゃい」

晶さんと奥歌がワープホールを入っていった後、微笑みながら行ってらっしゃいとポソッと一言言う。

奥歌「私の名前は真空奥歌です!あの、すみません!私達ちょっと用事があるので失礼しますね!行こっ、晶さん!」

研一に名前を聞かれると食い入るように名乗ると、先程の晶さんの様子を気にかけてか用事があるので失礼しますとぺこりと1回お辞儀をしてから晶さんの手を引いてその場を立ち去ろうと走る。



12045: 未唯 [×]
2021-03-28 08:19:49

>柱にいる皆様

「う、うーん。あれ?」

突然空中ではなく地面に飛んだので記憶が飛んだのかと思ったが身体は全く痛くない。そして辺りを見渡すと魔の光に包まれていて、ここはさっきまで向かっていた光の柱の中だと判断する。

「お前が転移させてくれたのか?助かったぜ。」

砂で汚れた髪を払いながら近くの人たちを見渡し、刹那と禁忌を見つける。ゲーセンで見かけた時よりも顔は険しくなっていて近づきがたい覇気を出している。

「愛する人ねえ…結構大きな理由で戦ってるみたいだなー。」

12046: 斎藤晶&斎藤研一 [×]
2021-03-28 10:23:40

>真空奧歌さん
晶「……………………うん!」

研一「お、行ってらっしゃい。…………あっ晶さん、放課後に話があるんだけどいいかな?進路相談と進級に関わる話なんだけどさ。放課後物理準備室で待ってるよ」

奧歌さんに手を引かれるがままに去って行く晶は、奧歌さんに対してありがとうと言うように微笑んで見せる。研一はその背中に向かって避けられそうにない用事を突きつけたのだった。

12047: 今瀧 龍 [×]
ID:7834d2ff2 2021-03-28 10:32:51

>モアナちゃん
モアナちゃんの友達なら…何か知ってるかな。
悪いけど…聞いてみてくれ無いか?
とりあえず…そうだなぁ…迷い猫なら保護しなきゃとは思うけど…俺のアパートはペットダメなんだよなぁ…
モアナちゃんの所も厳しいか?
(ダメなら、アパートで事情を説明するか、友人の葵に聞いてみるか…と考えながら)

12048: 石動 氷華/光野 知枝/天乃川 銀河 [×]
2021-03-28 10:35:56

>斎藤晶さん

???:
キミは突然何を言い出すんだ氷華!?大体キミがいなくなったら誰がこの屋敷を―――
氷華:
じゃからお前に居座れと言っとるんじゃ。どうせ人界には下りれんのじゃから、適役じゃろ。
???:
ほ、本家は!?本家はどうしろって言うのさ!
氷華:
どうせ普通の魔力持ちや人間じゃ登れん山頂にあるんじゃ。八紘が不死であろうとも登る事は叶うまい。
???:
じゃあボクに選択の権利は!!
氷華:
知るか**。人間じゃないからそもそも人権の適用外じゃろ。

(畳み掛けた数々の言葉の弾丸も素っ気なく返される応酬で、氷華の父も流石に堪えたのか、それ以上何も言う事が無くなった代わりに酷く落ち込んだ様子で廊下の隅に座り込んでしまう。ただ、その背中を見る氷華の目が"ゴミを見るような目"な事から、実際はあまり堪えてもいないのだろう。……会話を聞いていた知枝は、恐る恐る氷華に言う。)

知枝:
…え、っと…お婆ちゃん。気持ちは嬉しいんだけど、その…ぼくの研究所は、お婆ちゃんには馴染みづらいと思うんだが……。
氷華:
馴染みづらいか過ごしづらいかは儂が判断する事じゃ。それにお前の傍にいた方が、もしかすると八紘の方から来てくれるかもしれんじゃろう?…それと晶。お前がここまでこの件に深く関わっているのは、本当に"知枝の友達"であるのと"八紘に対する憎悪"だけか?……知枝とあのクソガキにだけ話して、まだ儂らに話していない事があるじゃろう?

(氷華の言っているのは、恐らく晶さんがまだ石動の人間には話していない"研一"さんの事だろう。知枝の方は氷華が直接出向くとして…そもそも何故晶さんが知枝に協力しているのか、友達や八紘への憎悪である以前に、もっと根幹的な部分を晶さんは隠しているのではないかと、氷華は睨んでいた。)

>柱にいる皆様

銀河:
なら、私は少年の後ろで見届けさせてもらうよ。どのような結果に転ぼうとも、最終的な結末をどう受け入れるかはキミ達次第だ。とはいえ、"ただの傍観者"に徹するつもりは殊更無いがね。

(エフィスさんがユーリさんを止め、代わりに禁忌さんと決闘するという彼の言葉に、銀河はあくまでも一人の"立会人"としての立場を徹する表明をした。しかし、悲劇的な結末を好まない銀河は"ただの傍観者"で終わるつもりもないと言い切ると、エフィスさんより少し離れた後ろの位置に立ち、右手から黒い機械で構成された剣を取り出す。
…その剣は、如何なる物か。構成材質の機械金属は、地球上に存在するどの材質にも該当せず、剣そのものから放たれる魔力は、そもそもこの世のモノではないような威圧感が放たれている。しかし、銀河はそれを振るうために具現させたのではなく、剣を自分の足元に突き立て、その柄尻に両手を置き、エフィスさん達の決闘を見守る姿勢を取った。……その頭の上には、"宇宙の銀河"を模したような小さな光輪が現れていた。)

12049: 最凶の禁忌&ユーリ&紅紅葉 [×]
2021-03-28 10:43:20

>エフィスさん、刹那さん、ルミナスさん、、銀河さん、ヴィクターさん

『……え?』

予期せぬ二人目の介入にユーリは困惑する。
よもや自分以外に自分と同じ考えを持つ存在がいるとは思わなかったのだ。
だがユーリとしても譲る訳にはいかない。
先程言った理由も勿論ある。
だがそれたけではないのだ。
禁忌とユーリは元々一心同体の存在。
本当の意味で禁忌を理解出来るのは自分だけなのだから。

『……そ、それはd――。』

『汝ら二人で挑んで来い。』

ユーリが言い掛けた瞬間だった。
禁忌の更に予期せぬ提案がこの場に響き渡る。
一対二の勝負。
完全な公平なる勝負では無いが、禁忌からの提案となればそれも許容範囲内だろう。

『……良いの?』

『構わん。汝らの覚悟を無碍にするのも惜しいのでな。……それに、この方が相応しかろう?』

『……フフッ、確かにそうかも。』

ユーリと禁忌。
互いに納得するとユーリはエフィスと同じ側へ歩を進め距離を取ると禁忌の方へ振り返る。
そして愛用の大鎌を構えた。

対して禁忌も距離を取るとユーリ、及びエフィスの方へと振り返る。
だが禁忌は大鎌を出す事も無ければ特に構えらしい構えも取らなかった。
瞬時に動ける様に多少膝は曲げているが両腕を下げたまま二人を見据えている。

………だがそんな棒立ちとあまり変わらない体勢にも関わらず、禁忌から感じられる威圧感は計り知れないモノがあった。
対峙しているだけで次の瞬間には首を刈り取られるかも知れない。
まるで首筋に大鎌の刃が触れた状態で突き付けられている様に。

ユーリに走るのは武者震いと異様に冷たい汗。
ただ対峙しているだけで見る見る内に体力が削り取られていく錯覚にユーリは気を入れ直す。

『……行くよ。姉さん。』

『来い。ユーリ。エフィス。』

2対1とはいえ形式的には紛う事無き真剣勝負。
その戦いの火蓋が今―――切って落とされた。


12050: 斎藤晶 [×]
2021-03-28 11:13:50

>石動氷華さん、光野知枝さん、???さん
晶「………………ええ。話していくわ」

氷華さんと???さんの本当に父子なのか疑いたくなるような会話に口もはさめずポカンとしていた晶だったが、氷華さんに尋ねられると全てを語りだす。大方は知枝さんとナツさんに話したことのため省略するが、一通り話し息をついた後口にしたものは知枝さんやナツさんにもまだ話していないことだった。

晶「………そして数奇な縁があって、研一が賛同している『闘争本能暴走計画』を止めようとしている人に出会った。私はその人に助けられた恩を返すために、その人に協力することにしたの。知枝さんと最初に出会ったのも、その人の妹さんの魔具を作るために森に行った時ね。……………止めようとしている人の名前は、『真空仁』。貴女が魔王城であった人の一人よ」

晶は初めて、自分と協力している者の名をはっきりと口にした。その人……つまり仁さんは氷華さんと面識があるだけでなく、知枝さんとも縁がある存在であるが晶がそれを知る由もなく、淡々と事実を告げていた。

12051: エフィス [×]
2021-03-28 11:25:35

>柱にいる皆様
「銀河、それは一体……………………」

銀河さんが取り出した剣を見て、思わず身震いする。その剣、いや銀河さん自身からこの世のモノとは思えない圧が感じられたのである。まさか銀河さんも人間ではないのでは、そう言いかけたとき意識は禁忌の方に引き戻される。こちらはまだ現世のものだと感じられるが、その代わり戦う者特有の威圧感があった。
思わず腰が引けそうになるのを、禁忌を睨むことで抑える。ここで引いたら自分の願いは叶わない。それに、自分の開発者である斎藤晶は逃げなかった。晶より体が強い自分が逃げるなど、あってはいけない。

「……………恋するって、狂気だな」

晶が禁忌と対峙したときの記憶が不意に蘇り、そんなことを呟いてしまう。人並み以下の体を持つ晶を禁忌との決闘や魔王城へ駆り立てたのは、ただ「技術を得ていい魔具を作り、仁さんに喜んでもらいたい」という願いだった。晶が仁さんを想って取った行動が、結果的に禁忌の晶への恋心を産んでしまう。皮肉すぎる運命だったが、一度起きたことをなかったことには出来ないのだ。

「…………………行くぞ、最凶の禁忌!」

構えを取った後、禁忌に近づきその心臓目掛けて蹴りを繰り出す。明確な型があるわけではないが、鋭さと重さを兼ね備えた、戦闘用として相応しいものであることは確かだった。

12052: モアナ(藤咲 萌) [×]
2021-03-28 11:32:03

>龍さん


そっかー、お兄ちゃんの所が一番良いかと思ったんだけどなー。…うーん、モアナのところよりは、お友達のところの方がいいかもしれないかなー?まぁ、それも相談しないと分からないけど…

(と、龍さんのところで引き取るのが難しいことを残念に思いながらこちらの方ならあてはあると話して。……しかし、懐いている子猫の様子を見て本当にこれで良いのかと思ったのか「……でも、本当にいいの?お兄ちゃんが引き取らなくても」と聞いてみて)

12053: 石動 氷華/光野 知枝 [×]
2021-03-28 11:39:27

>斎藤晶さん

氷華:
真空 仁……なるほどのう、あの小僧が。数奇なもんじゃ。あの城に集ったのは余程の変人ばかりだと思っておったが、線で繋がった縁をも出会わせるものだったわけじゃ?縁起物と呼ぶには不届きすぎるがの。

知枝:
仁さん、か……

(話を聞いた二人の反応は、氷華はともかく知枝は複雑なものだった。知枝はひょんな事から出会ったラクーダ・ブックの面々から、晶さんとは別のルートでその計画を知った。そして、それが何処からか漏れて八紘達に知れ渡り、今に至る。晶さんの説明と明かされた真実に、知枝は、ますますこの一件に立ち向かわなくてはならないと、意を固めていた。)

12054: リリィ/明花/ヴィクター [×]
2021-03-28 11:40:08

>柱にいる皆様
【ヴィクター】
「.....面倒なことになる前にさッさと失せた方がいいと思うがなァ...俺も入りてェが、お前ら見てェにアイツらに思い入れがあるわけでもねェからな。」

自分の横に転移させた未唯さんを睨んだあと悪はまだしも正義で部外者は面倒なことになりかねんと立ち去ることをお勧めしつつ 自分も何かあれば加勢してやらんこともないがと言ってどこからともなく取りだした缶コーヒーを飲んでいて

12055: 未唯 [×]
2021-03-28 12:36:45

>柱にいる皆様

「なんだ二対一か?最強の禁忌って、いくら強くても難しいんじゃねえか?」

最凶の禁忌を最強の禁忌と勘違いしているが少し離れたところから三人の戦いを見守る。だが二対一は卑怯なようにも見えるので未唯も参戦したくてウズウズしてきた。

「俺も出た方が良いかねぇ…でも水を差すのも悪いしなぁ…」

しばらく考えていたが、ある程度の決着が着いたらこの魔の柱を消してもらって、暴れたら適当に押さえる作戦に決めた。

12056: クロ [×]
2021-03-28 12:39:02

>似蛭さん

クロ「……?……気のせいかな?」

と、男子更衣室からシャワーをしていたクロは、似蛭さんのあの悲鳴が聞こえたような気がしたが……気のせいかな?と思い、シャワーを続けた。

そしてシャワーも着替えも終わり、クロは一足先に外で待っていたのだが……着ている服は、さっそく似蛭さんが選んだ服になっている。

12057: 白雲模符 [×]
2021-03-28 12:41:15

>月宮さん

もふ「おー、いいよ~月宮さん、その調子♪」

と、月宮さんのみごとなプレイを見てもふは感心した声をあげ、もふは極力相手の攻撃を誘導する立ち回りをしていた。そして、もふの狙いどおり。……敵の攻撃は空振り、大きな隙が生まれた。

もふ「めへー、今だよ月宮さん~、とどめをー。」

12058: 二月ほむら [×]
2021-03-28 12:49:13

>晶さん、氷華さん

ほむら「ぴっ、ぴっ、ぴ~~。ぴーや、ぴっ、ぴぃ~~♪」

山のなか、厳密に言えばそこは氷華さん達がいる山にて。とても呑気な鳥の鳴き声のような声が、辺りに響いていた。声を発しているのは……いかにも見た目は普通の男の子。歩くテンポに合わせて、ぴっぴっと泣いている。腰に提げているポーチと頭のアホ毛がゆらゆら揺れている。

男の子、ほむらは今日も今日とて町をぶらっとあるいていた際に、この山にふらっと迷い混んだのだ。山に一人、というのは備えがなければ危ないのだが、ほむらはそういったことを気にしない。そして、山に向かった理由も単純だ。

ほむら「ぴやーぴっぴー♪おっそらー、ちかくでみえるかなー!」

ほむらは、空が大好きだ。空をみるためなら、見晴らしの良い場所へいくのもやぶさかではない。理由は、それだけなのだ。

ほむらの呑気な、陽気な鳴き声は……ひょっとしたら、晶さん達に届くかもしれない。あるいは、気配のようなものを感じ取られるやも知れない。ほむらにも魔力はあり、その魔力の性質は、一般のものとは少し異なっているだろう。

12059: 斎藤晶 [×]
2021-03-28 13:17:39

>石動氷華さん、光野知枝さん、???さん
「ええ、様々な因果が絡み合ってこの事件は繋がっている……………」

氷華さんと知枝さんのそれぞれの反応を見ながら、結論を出すようにため息交じりに呟こうとした、その時。晶の耳に、変わった鳴き声が聞こえてきた。例えるなら、小鳥がさえずるような声。気配から見るに山への侵入者だろうか、いやそれにしては敵意がなさすぎる。全く想像がつかない鳴き声の正体に、晶は困惑した表情を浮かべた。

「ねえ、ここには鳥っているの?………あ、氷雀さんのことじゃないわ。…………………とりあえず、見に行ってくるわ」

まずは正体を探ることが先決と考え、杖を突きながら館から出ようとした。

12060: 真空奥歌 [×]
2021-03-28 13:19:41

>晶さん、研一さん

校内 下駄箱前廊下

奥歌「ふぅ…ここまで来れば大丈夫だよっ!………あれが研一さんか…お兄ちゃんの言う「結構面倒なこと」になっちゃったね。」

アンシ「ええ、そのようです。」

奥歌「うわっ!」

奥歌は急いで下駄箱まで走ってきて一息つくとあれが研一さんかとむうと悩んでいるような表情をすると次は仁のような口調で「面倒なこと」と言うとさっきまで居なかったアンシがそのようですと応えてきて、奥歌はうわっと目を丸くさせてびっくりする。

奥歌「…アンシ!?……いつからここn…ってなんで制服なの?」

アンシ「丁度奥歌殿と晶殿が来たところから。それでこの服装は変装です。さすがに普段着だと怪しまれるので。ここに現れたのは晶さんに主殿から託された物を渡しに…」

奥歌はいつから居たのかと聞きかけるがそれよりもアンシの今の服装…制服姿に疑問を持ち質問をする。
それに対してアンシは聞きかけた質問も含めて答えると現れた理由として晶さんに渡す物があると言って背負ってきていた鞄からゴソゴソと取り出し始める。

12061: 斑鳩刹那 [×]
2021-03-28 13:24:23

>未唯さん、柱にいる皆様
「…………禁忌はユーリと比べれば、桁違いに強い存在です。あの少年(エフィス)がどれぐらい強いか分かりませんが、二対一でも禁忌に有利な展開でしょう。…………………それに、もし貴女が禁忌側に着くのなら……その時は、まず私がお相手します」

うずうずした様子の未唯さんに対し、禁忌に協力する必要はないと伝える。それと同時に銃を手にすると、「禁忌に協力するなら戦ってもらう」と鋭い口調で警告した。今の未唯さんには必要ない警告かもしれないが、万が一禁忌が勝ったら禁忌は消えてしまう。今の刹那の心情としては、禁忌に味方しようとする者を全てヘッドショットしても可笑しくないほどだった。

12062: 斎藤晶 [×]
2021-03-28 13:37:36

>真空奧歌さん、アンシさん
「そうね、まあ『虎穴に入らずんば虎子を得ず』っていうし、ちょうど良かったとも言えるわ。……………………ってアンシ!?それに託されたものって!?」

面倒なことというのは奧歌さんに同感だが、研一と接触できるチャンスを得たのはある意味ラッキーではないか。奧歌さんを安心させる意味も込めて微笑み混じりにそう伝えたとき、制服姿のアンシさんに驚きの表情を見せた。アンシさんの制服姿はあまりにも違和感がなく、一部の男子生徒がチラッチラッと意味ありげな視線を送っているのが晶から見えた。しかしそれに突っ込む余裕もなく、仁さんから託されたものに疑問を持ち、それを受け取ろうとした。



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