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新・戦闘恋愛なりちゃ(PF置き場)/801


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355: ミッチ [×]
2021-01-13 02:52:38

(/知枝のPFを更新します。というか、裏設定の公開のようなモノですので知枝の元のPFと分けて、追加記載する分だけ書きましたが…どっちみちクソ長くなってしまったので分かりづらいと思います。すみません。それから、光野家のキャラは一部のみPFを別途作成する予定です。)
>310 ←光野 知枝のPF

備考2
  過去
:魔力排斥主義を掲げるようになった実の父親から、半年以上電力を止められた自室に閉じ込められた過去を持つ。この時点でパンドラを手に入れていたため、半年以上閉じ込められた事を逆手に取り、無尽蔵の雷の魔力を有するパンドラをバッテリー代わりに運用して独立した電力を確保し、部屋の一部や既に持ち込んでいた資材、研究機材を最大限駆使した結果、自律稼働の蜘蛛型魔具"フギン"と、その他の小型作業魔具を造り上げ、閉じ込められていた部屋から脱出する。この際、閉じ込めた実の父親に絶縁を叩きつけた挙句、光野家の倉庫に保管されていた研究機材や資材を持ち出して家出した。

  フギンとムニン
:父親によって部屋に閉じ込められていた知枝が、同じく部屋の片隅で必死に生き抜こうとする"蜘蛛"に共感と感銘を受け、その姿を参考として、部屋の一部に使われていた資材や、研究機材などを用いて造り出した蜘蛛型魔具の1号機"フギン"である。このときのフギンはただ命令された作業をこなすだけの、小型作業魔具達と大して変わらなかったが、家出して自分の研究所を構える事を夢見ていた知枝は、思い付きで光野家から持ち出した資材を用いて、フギンの後続となる同型機"ムニン"を造り上げた。その際、フギンのアップグレードも兼ねて、2体にそれぞれ自分が独自に造り上げた"個性"のような論理思考を持ち合わせる人工知能を搭載させる。結果、フギンとムニンは知枝の手を借りずとも自己学習を積み重ねて2体間でのネットワークを造り上げ、ある種の家族意識を持つようになっている。
フギンもムニンも、ただ資材を組み合わせて造ったのではなく、構成材質にはパンドラの魔力も用いられている。元々"雷そのもの"ともいえるパンドラの魔力は力の伝播だけでなく物の変質をも可能としていたため、鉄にパンドラの魔力を与えてみたところ"パンデモニウム"という知枝が命名した未知の合金材質が造り出された。このパンデモニウムはフギンとムニンにも使われている材質で、外からの魔力を吸収し変換する性質を持っている。糸状の電磁波や、超高電圧の電流を顎に流して噛みついたりも出来るが、これを応用して、元々巨大な廃工場だった施設を、知枝が現在住まいとしても使っている研究所に改装したりも出来る。その他様々な機能を持っているとされるが、パンドラの魔力を用いているため、案の定絶縁体にめちゃくちゃ弱い。
2体の論理思考―――もとい"個性"は、フギンは色んな事に興味を持ちやすい好奇心旺盛な一方、ムニンは少し臆病で人見知りをしやすい性格をしている。生みの親でもある知枝については"母親"のように慕う一方、自分達よりも遥かに小さい体格であるが故に、時折無茶を働く知枝の事を手のかかる妹のように思っている節がある。

    人体実験
:知枝は自らの身体にパンドラの魔力を取り入れるために様々な試行錯誤を積み重ねている。全く意味の無い徒労に終わったものから、本気で死にかけるところまで行ったものもあるが、どれも全て赤の他人を用いて実行してはおらず、全て自分に対して行っている。
魔力を取り入れるために始めたキッカケは"生まれついての小柄な体格"を改善したいという些細な事からだった。だが次第に失敗を積み重ねていくうちに、ついに知枝は"自分の身体の一部を機械化する"という自棄を起こしかける。結局それは実行する寸前でフギンとムニンから全力で止められてしまったため、知枝はその時点で万策尽きる。…が、どうしても諦めきれず、最後の最後で精神論を拡げた知枝は"パンドラの魔力に対して抗体も兼ねた『新しい元素』を生み出して自分の身体に投与すればイケる"と考え、フギンとムニンに使われているパンドラの魔力と、パンドラから放出される魔力と相対させる方法を考え付いた。
2体に超高電圧の電磁波を放出させ、パンドラ自体からも爆雷を発生させて同質の魔力をぶつけ合って発生する"対消滅現象"を起こした結果、実験室には知枝が求めた新元素"ζ元素"が生み出されていた。この全く新しい未知の元素こそが、知枝がパンドラの魔力を取り入れられる絶対要素にして、魔法少女たらしめる最大の要因である。
…ただし、いかんせん人体に摂取できた量が少なかったからなのか、制御が未だ不安定なままで、少しでも気が抜けたりすると、取り入れた魔力はパンドラに再回収されてしまう。また、ζ元素を取り込んだ知枝の身体構成は、従来の人間や魔法使いよりも"魔力そのもの"に傾向が傾いている。具体的に言えば、これ以上ζ元素を取り込めば人としての形を失い、大気中の魔力へと還元されてしまうということ。
そうした知枝の身体はまさに人と魔力そのものの挾間に位置する"魔力生命体"に近しくなったが、摂取できた量が少なかったことが、皮肉にも知枝を人として留めた上で、パンドラの魔力を取り入れる事が出来る最適解だったのである。知枝がパンドラに魔力を再回収されたり、変身を解除したりすると普段以上にグロッキーになるのは、パンドラから取り入れている外付け魔力―――ζ元素を取り込んでいる知枝からすれば、それも知枝の"一部"となっているからであり、自分の一部となっている魔力をいきなり持っていかれれば、気分を害するのは自明の理なのである。

   家族構成
:父親・光野源一郎(みつのげんいちろう) 43歳。光野家の現代当主。徹底した魔力排斥主義者だが、斎藤一族との交流を深めるまでは少し苦手としている程度だった。特に斎藤研一さんとの交流で苦手意識が危機感へと変わり、娘である知枝が魔力研究に没頭するようになってからはそれが完全に爆発する。知枝に絶縁を叩きつけられて以来、表には出ていない。

 母親・光野華代(みつのはなよ) 38歳。知枝の実母。源一郎とは違って知枝を知枝として見ていたが、優しい性格が仇となり、源一郎の言葉にも逆らえず、強固な自我を持っていた知枝の神経を逆撫でしてしまい、知枝が絶縁した後は負い目を感じ、光野家とは別居している。

 PF作成予定→祖母・石動氷華(いするぎひょうか) 68歳。性は違うが、知枝の祖母に当たる。光野家とは長く疎遠の関係が続いていたが、知枝が生まれた時だけは孫の顔を見に光野家に帰参した事があるがそれっきりで、知枝も存在は知っているが顔を知らない。顔も知らない氷華の存在を知れたのは、光野家から持ち出した資材の中に幾つかの伝記資料があり、その中に"六道の魔物"として伝記されている氷華の存在を知った。

 祖父・光野八紘(みつのやつひろ)72歳。知枝の祖父。故人。妻である氷華とその力に危険性を抱き、息子の源一郎に魔力排斥主義の根底を植え付けた。

 PF作成予定→妹(?)・光野似蛭(みつのにひる) 1歳(製造年月が1年のため)。知枝の妹。知枝は彼女の存在を知らない。正体は源一郎が知枝が家出した後に造り出した"絶対殲滅兵器"の異名を持つ人造生命体。

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