TOP > オリジナルキャラなりきりチャット

新・戦闘恋愛なりちゃ(イベント)/1149


最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
861: 多キャラの龍さん [×]
2022-03-11 17:51:43

>857 >ルミナスさん

『____アハハハハハハ!!』

目の前の血の獣に双子は笑う。だが食われる刹那、双子は真顔だった。

『だからあなた、ずっとひとりなんだよ。』

珍しく息のあった双子はそのまま血の獣に体の殆どを持っていかれる。青紫色の体液が散らばり、コンクリートをジュワッと溶かす。氷水をかけられたかのように突然ルミナスさんの意識がハッキリとする中、ふとルミナスさんの体.......腕を強く引く存在がいた。
砂金だ。少し険しい顔をしつつもその場から離れルミナスさんを抱えると給水塔を駆け上がり、宙を回転して片脚に『重撃』を込めれば、踵落としで屋上を壊し下のフロアに着陸する。
ルミナスさんを降ろせば空いた穴に何かを投げる。それは小型のプラスチック爆弾だった。
そして周りを見渡し階段を見つければ肩にかけていたライフルホルダーの中から手榴弾を取り出し、ピンを抜いて投げ爆風と共に階段は瓦解する。

「これであの信者共も暫く来れないだろう。あんた、大丈夫か?」

爆発の熱風によりスプリンクラーが作動し、水が部屋を薄く満たす中、ホルダーを抱えれば砂金は濡れた髪と濡れていないホルダーと少々チグハグだがルミナスさんに近づき、声を掛けた。

「よく分からんが、あんたがそこに『居る』ならそれで今はいいだろ。そんな事の答えなんて、知るやつなんか.......いるかもしれんが、殆ど居ないだろうからな。あんたはルミナス。俺にとって今はそれでいい。」

砂金なりの「あの双子の妄言に引き込まれるな。」というものだか回りくどい。淡々と話せばフロアを見渡し、怪しいものがないかを散策していた。


>859 >860 >桜さん&みつるさん&黄泉さん

「Yomiの言う通りだね。ボクも初めて見たよ。存在は知っていたけどさ。」

疾風は顎に手を当て笑う。

「嘗て■■■■国に所属し、目が潰れても死を宣告されても尚生き続け、単独で戦場に行かされても勝利を掴み、ギリギリ迄他人に気を回していた英雄と呼ばれるべきだった犯罪者。最期は射殺と打首だったかなァ?いやぁこの目で見れて光栄だねっ。彼もこの天才のボクに会えて光栄だろうさ!____近衛田。その国に最期まで貢献し、その国に殺された、最も大きな冤罪を持つ兵.......。ちょーっと厄介だねぇ。そもそも何で生きてるのかって話だし。あーそう言えば彼は護衛だと言っていた。つまるところ首謀者は彼の様な厄介者を護衛として雇ってるわけだろうさ。何が取引の材料かはさておき。だけどその首謀者、教祖だろうねぇ。馬鹿な事をしたものだ。恐らく護衛に僕らを襲わせたのは自分の身の危険を感じたカラ。つ、ま、り。本拠地は近いってことだろうね~。おっと、ボクとした事が喋りすぎた。」

ボクはあの芯の強い所キラーイ。と疾風は言いつつ、さてどうするの?と3人に視線を向ける。

「わかってると思うケド、ボクは戦力外。歩いて探すなら10分と体力は持たないノデ。」

迷惑な女はヘラッと笑った。幸い先程の近衛の行動と銃撃戦のお陰か近くに信者の姿は見えないようだ。



最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle