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新・戦闘恋愛なりちゃ(イベント)/1148


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自分のトピックを作る
1101: 真空仁/オウカ [×]
2023-05-05 22:03:18

>紫苑さん、紗奈さん、松さん、桜さん、雄也さん、黄泉さん(All)

仁「くっ…ここら一帯は何とかなったが倒せば倒すほど強いのがわんさかと…」

紫苑さんと協力しながら魔物達を一掃していく仁とオウカであったが、倒せば倒すほどそれよりも強い魔物が現れ、その対処に魔力と体力を消費し武器を構えていながらも少しフラついていた。

オウカ「これじゃ、キリがないよ…でも頑張らなきゃ…」

仁「そうだな…私もまだまだ…ん?…この声と風は…!」

オウカは疲れて弱音を漏らしかけるが頑張らなきゃと自身を奮い立たせるようにして体制を持ち直す。仁もオウカの姿を見て勇気づけられたのかフラついていた体制を立て直していると後ろから声が聞こえ自分を包むように風が吹いてきた。

仁「この風…オウカの歌の力と同等…いやそれ以上の力がある…!…オウカ!この力を使って奴らを一掃する!」

オウカ「うん!これなら行ける!来て!エクスバスター!」

吹いてきた黄泉さんの風に対して仁は興奮して目を輝かせるような口調で風の力を実感する。そして自身の切り札であるフォールスバスターを構えてオウカに向かってこの風を利用し一掃すると伝える。その言葉にオウカは嬉しそうに答えて、仁のかつての武器であるエクスバスターを再現したものを作り出しそれを構える。

仁「一斉に行くぞ…!」

オウカ「うん!」

仁/オウカ「エクス…バスターァッ!!!」

背中合わせにたち大剣を構えて周囲に漂う魔力を大剣に吸収すると掛け声に近い詠唱に合わせて島にいる魔物達に向けて一斉に横れ薙ぎ払うようにして大剣に溜め込んでいた魔力をビーム砲のようにして放つ。2つの大剣に込められた光と極黒魔の力。その二つが上手く混ざり合う事で魔物達を容赦なく葬り去る。






1102: 錦戸雄也 [×]
ID:0ee18fced 2023-05-05 22:20:40

>仁さん オウカさん 音瀬さん 緑河さん 黄泉さん
「皆さん、限界そうですね」と現れて拳銃を作り出し「回復必要でしたら行いますよ」と銃で魔物達を倒しながら言って

1103: 音瀬紫苑/緑河紗奈 [×]
2023-05-06 10:24:55

>黄泉さん、桜さん、仁さん、オウカさん、雄也さん、松さん、ALL


【紫苑side.】


(徹底的に仁さんとオウカさんの援護に回りながら応戦しているものの、倒しても倒しても魔物達は一向に数を減らす様子は無い。むしろ増加傾向にあるようにも思える。途中、チラっと仁さんとオウカさんの様子を見ると体力と魔力を消耗している様子が見て取れた。このままではジリ貧だろうと考え、紫苑は考えを巡らし始める)

『_の魔_陣_完成__ば_ちら_元_くる、__ま_に止めるな__好__しろ__事_す』

紫苑(………恐らく魔法陣が完成すればこちらの元に来る、ということだろうけど……それまで持つのかしら…何なら、こちらから行った方が早い?いや、桜さんの魔力はほぼ無限…魔物の増え具合からしてそれは間違いない。こちらが先に魔力切れになるのは大いに想像がつくわ。一体どうしたら__)

(戦闘前、紗奈と修さんが会話している様子はその時仁さんと話していた紫苑の耳にも少しだけ届いていた。聞こえた言葉から察するに『魔法陣が完成すればそちらに来る』ということだろうが、暫く戦っていても桜さんが一向に現れる様子がない。このまま桜さんが来るまで応戦するべきか、それとも先に城へ乗り込むべきか、第三の選択肢を考えるべきか。などと応戦しながら考えるが、答えは出ず__突然、黒い瘴気が自分の体を包んだ)

紫苑「これは…あの2人……じゃ、ないわね。一体誰が………」

(一瞬仁さんかオウカさんがかけたものかとも考えたが、2人の反応を見るにどうやら違う様子。ならば誰がかけたものだろうかと辺りを見渡していると、背中合わせで大剣を構える彼らの様子が目に入り、即座に真上に鏡を張ってそこに飛び乗る。そして、一部攻撃範囲から外れた魔物を見つけると、ビーム砲のようなものが行く先に反射効果のある鏡を設置し、その魔物の方へ攻撃が飛ぶよう仕向けようとして)


【紗奈side.】


紗奈「!?……今のは………」

(安全な場所を探しながら空中を飛ぶ最中_突如、黒い瘴気…極黒魔の影響で急速に飛行スピードが上昇する。突然のスピード上昇で危うくバランスを崩して落ちかけそうになったが、風の流れを掴み何とか体制を立て直す。もちろん、松さんもしっかり抱えているため落とされることは無い。
その後、運が良かったのか、それとも誰かの導きなのか……魔物達がいない領域を見つける。雄也さんの支援もありこちらに攻撃を仕掛けてくる魔物もおらず、安全に少しづつ高度を落とし領域の方へと向かっていき)

1104: 黄泉 [×]
2023-05-06 16:11:08

緑河さん、松さん、修さん、仁さん、オウカさん、(桜さん)、ALL

黒い瘴気を纏いそれぞれが魔物達を殲滅していく中、各々が纏う黒い瘴気は本来魔法が使用された後に霧散していく大気中の魔力残滓を吸い込む様に吸収していく。長期戦により消耗した魔力が再利用される様なモノであり、この魔力残滓の回収により各自の魔力消耗が格段に抑えられるだろう。

【見るに見かねてな。少しばかりサポートさせて貰うとしようか。】

魔物達に対峙する全員にそう語り掛ける黄泉の身体から今度は眩いばかりの光が発され、それはやがて光の触手の様に各々へと迫ると同時に各々の利き腕に巻き付き始めたのだ。
だが巻き付いているにも関わらず引っ張られる感覚も動きを阻害される様な感じは一切無い。
いや、むしろそれぞれに起こっている現象は全く逆だった。

なんと回復しているのだ。
各々が負った傷や戦闘中に消耗した体力が。

極光魔

極黒魔と対を成す古の魔の時代の覇権争いのもう1角と云われた魔力。
その聖なる力はあらゆる邪悪な力を浄化し、使い手に癒しを齎したと云われている。

そう、黄泉は極黒魔と極光魔を併用しこの場の全員の補助を行ったのだ。
そんな力を平然と行使するのは独特の民族の武道着に身を包んだ褐色肌の白髪をバンダナで纏める不思議な男。
その外観のみならず印象まで神秘的なイメージに包まれていた。


1105: 真空仁/オウカ [×]
2023-05-06 21:25:12

>紫苑さん、紗奈さん、松さん、桜さん、雄也さん、黄泉さん(All)

仁「よし、ほぼ一掃できたな…!…おっと次は回復か…支援感謝する。先程から思うが…この風…何処か禁忌さんの力と似てるような気がするな…」

オウカ「私も同じこと思ったよ、なんか不思議だね…?」

ビーム砲の攻撃で黄泉さんやの協力もあって周囲の魔物を粗方一掃することに成功し、少し喜びの表情を見せた仁は黄泉さんの支援を受け回復し、黄泉さんへ向けて感謝の言葉を伝える。そしてしぶとく生き残っている魔物との戦闘を再開する。するとふと先程から思った事を呟いて、その声が聞こえていたのか隣で同じく回復を受けて、体力を取り戻し戦闘を再開していたオウカが共感し不思議だねと疑問に思いながら応えた。

仁「…ほう…なるほど…さて、ここからどうする、協力者の嬢さん。…魔物は先程の攻撃で粗方7、8割は片付けた…城を叩きに行くか?それとも首謀者を待つか?」

仁は現れた黄泉さんの姿を見て先程思っていたことは半分あっていたのかもしれないと思い、なるほどと一言呟く。そして紫苑さんに向けて現在の状況を見てこれからどうするかと2択の案を出して問いかける。


1106: 東野 松 [×]
ID:0ee18fced 2023-05-07 00:03:45

>音瀬さん 緑河さん 仁さん オウカさん 黄泉さん
「ぼ、ボスは来ませんよ、多分、来ても、影か、兄達で、すって、伝え、ないと」そう言いながら苦しそうに胸を抑えると、松の身体が黒くなり「うっ、ボスの闇が」と言った瞬間に塵のように身体が消え、城の方からどす黒く薄気味悪い風が吹いてきて「グルァー」と声がひびき大量の魔物が白の方から現れて

1107: 東野 松 [×]
ID:0ee18fced 2023-05-07 00:04:01

>音瀬さん 緑河さん 仁さん オウカさん 黄泉さん
「ぼ、ボスは来ませんよ、多分、来ても、影か、兄達で、すって、伝え、ないと」そう言いながら苦しそうに胸を抑えると、松の身体が黒くなり「うっ、ボスの闇が」と言った瞬間に塵のように身体が消え、城の方からどす黒く薄気味悪い風が吹いてきて「グルァー」と声がひびき大量の魔物が城の方から現れて

1108: 黄泉 [×]
2023-05-07 10:47:37

緑河さん、松さん、修さん、仁さん、オウカさん、(桜さん)、ALL

【中々に鋭いな少年。それはそうであろうな。禁忌が振るっていた力の大半。今体感したのはその本家本元なのだからな。………ム、汝は確か封印されていた娘か。久しいな奥歌。】

極光魔により回復するが、その力に覚えがあった仁とオウカの質問に簡潔に答える黄泉。だが説明を終えたその時ふと黄泉はオウカへと視線を向けた。どこか覚えのある感覚に黄泉は記憶を遡るが、その答えは比較的あっさりと出る。嘗て研究所に訪れた仁。そこで禁忌が提供した莫大な魔力。それにより現代に蘇った仁の妹。魔力と共に力の一端を送った事もあった為、あの時実態は無かったものの封印された大鎌の中で意志だけはあった事もあり黄泉は奥歌の事を覚えていた。見た目は中々に変わっているが彼女から感じる魔力の波長で黄泉は直ぐに閃いていたのだ。目の前の龍人があの時の少女だと。

だがそんな時、松の身体が黒くなり塵の様に消えていく。
どうやらボスの闇が流れ込んだらしくあっという間に消えてしまった。

そして間髪入れずと言わんばかりに城の方からドス黒く薄気味悪い風が吹いてきたかと思えば咆哮と共に城の方から大量の魔物達がやってくる始末。後から後から湧いてくる現状に通常なら辟易するか絶望してもおかしくない状態。

そんな状態にも関わらず黄泉は……不敵に笑みを浮かべていた。

1109: 音瀬紫苑/緑河紗奈 [×]
2023-05-07 12:15:26

>松さん


紗奈「松様、あまり喋らないでくださ……!?」

(無事に地上へと着地し、ゆっくりと松さんを降ろそうとすると苦しそうな彼に「ボスは来ない」と伝えられる。途切れ途切れで伝えられたため紗奈は松さんに一度喋らないようお願いし、魔法陣の対処と治療を始めようとする。しかし触れようとした瞬間…彼の身体は塵のように消え、その手は空を掴んだ。
次の瞬間、城の方から黒い風が吹いていることに気付き振り向くと……何だか城の様子が少しおかしいような気がした。紗奈は急いで端末を取り出し、紫苑と連絡を取り始めて)

紗奈「紫苑様!先程松様が…突然消えてしまって…!……はい、先程身体が突然黒く変色したと思ったら、塵のように消えてしまって………待って下さい、私は別のルートで城に乗り込みます。ご安心を、必ず合流いたしますので。……はい、ご武運を」


>黄泉さん、桜さん、仁さん、オウカさん、雄也さん


紫苑「ありがとうございます、お陰で助かりました。………正直、向こうから来てくれる可能性は薄いと思います。私としても仕事は早く終わらせたいので、城を叩きに……すみません、少し失礼します」

(粗方魔物を片付け「ふぅ…」と一息つくと、見ず知らずの自分に支援や回復をしてくれた黄泉さんに感謝の言葉を告げ、この後の行動について仁さんに2つの選択肢を尋ねられる。暫く考えた後、桜さんがこちらに来る可能性は薄いと判断し、後者…城に乗り込む選択をすることを告げようとする。
すると、懐に入れていた端末から振動が鳴っていることに気付き、取り出して画面を開く。見ると、紗奈から連絡がかかっており、「少し失礼します」と仁さん達に断りを入れ電話に出る)

紫苑「もしもし紗奈、どうしたの?……!?…松さんが、消えた…?…………恐らく、桜さんに連れていかれたんでしょうね。ひとまず、こちらに合流しに……………わかった、くれぐれも気を付けなさいね。それじゃあ切るわ」

(もし紫苑の発言が聞こえていたのであれば、松さんが桜さんに連れ去られたということが分かるだろう。紫苑が電話を切ると、ほぼ同じタイミングで城から魔物達が現れる。桜さんが動き始めたのだと悟り、魔物たちの動きに警戒しながら改めて先程の選択肢について答え始めて)

紫苑「………失礼しました、では先程の回答を……先程、腕に魔法陣をかけられた男性が連れていかれました。けれど、城の主は私達の前に姿を見せない。」


(/RP中失礼いたします。それぞれの居場所がややこしくなっている気がするので、少し整理させてください。
現在、紫苑と紗奈は別行動中です。2人の距離はそれなりに離れているはずですので、お互いの様子は見えないと思います。
・紫苑は現在黄泉さん、仁さん、オウカさんとは確実に固まっている状態です。
・紗奈はつい先程まで松さんと固まって行動しており、現在は魔物がいない安全な領域に1人でいる状態です。松さんの行方はまだ分かりません。
・桜さんは城の内部にいる状態です。雄也さんが今どの辺りにいるかはすみません、上手く把握出来ていない状態です…(恐らくは紫苑sideにいるかと考えております)
雑談トピに置こうかとも考えましたが、こちらなら見落としはほぼ無いだろうと考え投下させていただきました。お邪魔してしまい申し訳ありません…)

1110: 音瀬紫苑/緑河紗奈 [×]
2023-05-07 12:16:54

>松さん


紗奈「松様、あまり喋らないでくださ……!?」

(無事に地上へと着地し、ゆっくりと松さんを降ろそうとすると苦しそうな彼に「ボスは来ない」と伝えられる。途切れ途切れで伝えられたため紗奈は松さんに一度喋らないようお願いし、魔法陣の対処と治療を始めようとする。しかし触れようとした瞬間…彼の身体は塵のように消え、その手は空を掴んだ。
次の瞬間、城の方から黒い風が吹いていることに気付き振り向くと……何だか城の様子が少しおかしいような気がした。紗奈は急いで端末を取り出し、紫苑と連絡を取り始めて)

紗奈「紫苑様!先程松様が…突然消えてしまって…!……はい、先程身体が突然黒く変色したと思ったら、塵のように消えてしまって………待って下さい、私は別のルートで城に乗り込みます。ご安心を、必ず合流いたしますので。……はい、ご武運を」


>黄泉さん、桜さん、仁さん、オウカさん、雄也さん


紫苑「ありがとうございます、お陰で助かりました。………正直、向こうから来てくれる可能性は薄いと思います。私としても仕事は早く終わらせたいので、城を叩きに……すみません、少し失礼します」

(粗方魔物を片付け「ふぅ…」と一息つくと、見ず知らずの自分に支援や回復をしてくれた黄泉さんに感謝の言葉を告げ、この後の行動について仁さんに2つの選択肢を尋ねられる。暫く考えた後、桜さんがこちらに来る可能性は薄いと判断し、後者…城に乗り込む選択をすることを告げようとする。
すると、懐に入れていた端末から振動が鳴っていることに気付き、取り出して画面を開く。見ると、紗奈から連絡がかかっており、「少し失礼します」と仁さん達に断りを入れ電話に出る)

紫苑「もしもし紗奈、どうしたの?……!?…松さんが、消えた…?…………恐らく、桜さんに連れていかれたんでしょうね。ひとまず、こちらに合流しに……………わかった、くれぐれも気を付けなさいね。それじゃあ切るわ」

(もし紫苑の発言が聞こえていたのであれば、松さんが桜さんに連れ去られたということが分かるだろう。紫苑が電話を切ると、ほぼ同じタイミングで城から魔物達が現れる。桜さんが動き始めたのだと悟り、魔物たちの動きに警戒しながら改めて先程の選択肢について答え始めて)

紫苑「………失礼しました、では先程の回答を……先程、腕に魔法陣をかけられた男性が連れていかれました。けれど、城の主は私達の前に姿を見せない。なら、乗り込むしかないのではありませんか?」


(/RP中失礼いたします。それぞれの居場所がややこしくなっている気がするので、少し整理させてください。
現在、紫苑と紗奈は別行動中です。2人の距離はそれなりに離れているはずですので、お互いの様子は見えないと思います。
・紫苑は現在黄泉さん、仁さん、オウカさんとは確実に固まっている状態です。
・紗奈はつい先程まで松さんと固まって行動しており、現在は魔物がいない安全な領域に1人でいる状態です。松さんの行方はまだ分かりません。
・桜さんは城の内部にいる状態です。雄也さんが今どの辺りにいるかはすみません、上手く把握出来ていない状態です…(恐らくは紫苑sideにいるかと考えております)
雑談トピに置こうかとも考えましたが、こちらなら見落としはほぼ無いだろうと考え投下させていただきました。お邪魔してしまい申し訳ありません。そしてすみません、>1109は無視して下さい…)

1111: 真空仁/オウカ [×]
2023-05-07 17:32:05

>紫苑さん、紗奈さん、松さん、桜さん、雄也さん、黄泉さん(All)

仁「オウカのことを…?いや…禁忌さんの力の大元なら知っててもおかしくないか。」

オウカ「…初めましてだけど、久しぶり!」

仁は黄泉さんがオウカのことを知っていたことについて驚いていたがよく考えて禁忌さんの力の大元なら知っててもおかしくないと結論づけて納得する。そして挨拶されたオウカは一応初対面である黄泉さんに対して不思議な表情を少し見せたがすぐに明るい表情と口調で挨拶を返す。

仁「そうだな。今の状況を見て、大元を叩かない限り、魔物達の数も減っては増えてを繰り返すことが十分理解できた。それに、その消えた男の安否も気になる。」

オウカ「…その男の人、大丈夫かな…?」

紫苑さんの選択に応えて再び迫り来る魔物の群れのことを面倒に思いながらも消えた松さんのことは難しそうな表情で気になると言った。オウカの方は松さんの手当を少しはしていたため、心配そうな表情で呟いた。

仁「まずはあの迫ってくる魔物達を一時的に足止めることが先だな。…影忍魔法…罠・暗死。」

目線を城の方へとやり、そこから出てくる魔物達に呆れながらも魔物達を一時的に足止めさせることを立案すると、まずは自分がと影忍魔法を唱える。一見何も起こってないように見えていたが少しして迫ってきていた魔物達がいつの間にか形成されていた巨大な落とし穴に次から次へと落ちていたり、視界奪われ混乱して辺りを暴れ回ったり、いつの間にか設置されていた撒菱に苦しめられていた。

仁「よし。今のうちに行くか?」

(/整理ありがとうございます。助かります)

1112: 黄泉 [×]
2023-05-07 19:16:33

緑河さん、松さん、修さん、仁さん、オウカさん、(桜さん)、ALL

【……大丈夫なのか?電話の相手は。】

紫苑の通話を聞いていて黄泉が最初に抱いたのは不安だった。
松と呼ばれる者と行動を共にしていたが突如首謀者によって消えたとの事。
であれば紗奈と呼ばれていた少女は今単独行動をしているという事だ。
おそらく現在は安全な場所まで避難しているのであろうが、城へ向かうとなれば大量の魔物達と遭遇する可能性も決して否めない。
まして彼女と行動を共にする者が現に首謀者の手によって連れ去られたのだから今彼女を一人にしておくというのは危険極まりない、というのが黄泉の考えだ。

【余が汝の相方のサポートに向かう。何か妙な胸騒ぎがするのでな。構わないだろうか?】

だが黄泉は即座に行動せずこの場の3人に確認を取った。これは飽くまで黄泉の推測に過ぎない。自分自身とそれ以外の者で認識の齟齬があった場合、更なる悪状況を招きかねない。
そう判断しての確認だ。


1113: 黄泉 [×]
2023-05-07 19:17:57

音瀬紫苑/緑河紗奈さん

(状況整理大変助かりました。ありがとうございます。)

1114: 音瀬紫苑 [×]
2023-05-08 21:47:36

>黄泉さん、桜さん、仁さん、オウカさん、雄也さん


紫苑「……聞かれていましたか。そうですね…実は私も彼女の事が少し心配なので、良ければお願い出来ますか?………その…彼女、意外にも頑固な所があるというか、時々一人になりたがることがありまして……私が言ってもあまり意味が無いんです」

(紗奈を心配する気持ちは紫苑も同じだったようで、二つ返事で黄泉さんが向かうことを了承する。その後、苦笑を浮かべ先程紗奈の単独行動を止めなかった理由も遠回しに伝える。紫苑自身はそれを体験済みのため、「もしかしなくても避けられてるのかしら…」とその時のことを思い出せば少し気にしている(落ち込んでいる)ようで。
そうしたやり取りをしている間に仁さんが魔物達の足止めに成功し城に潜入するチャンスが生まれれば、気を取り直して城の内部へ潜入する意志を伝え、そのまま黄泉さんと別れて城へ入るために動き出そうとして)

紫苑「えぇ、魔物達が動けない内に行きましょうか。では黄泉さん、紗奈の事…よろしくお願いしますね」

(/お役に立てたようで何よりです…!)

1115: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-05-09 13:34:14

>城に向かってる皆様
「やっとか、手間かけさせて」と松に手をかざし元に戻しニヤリとした瞬間闇部屋の魔素量が跳ね上がり桜の身体が変化して巨大な闇のボール状の塊になりそこから大量の魔物を蠢きながら生み出していき城を魔物で埋めつくし始めて

1116: 黄泉 [×]
2023-05-09 23:08:11

緑河さん、松さん、修さん、仁さん、オウカさん、(桜さん)、ALL

【心得た。任せて貰おうか。】

それだけ言うと黄泉の身体を黒い霧が覆いあっという間に此の場から姿を消していった。
どうやら紗奈の元へと向かった様だ。

そんな中で城で起き始めた異変。
その概要を黄泉は的確に感じ取っていた。
直接確認した訳では無いが極黒魔という闇の力を扱う故なのか、似た性質の力を察知する事には長けているようだ。

(【悠長に構えている時間はなさそうだな。】)

魔物の数が膨大した事。
そして夥しい程の魔力反応を鑑みれば城の中がどうなっているかなど想像に容易い。
紗奈の魔力反応を頼りに紗奈の元へと駆け抜けていく黒い霧。
それは傍から見ればまるで影の様に不気味だろう。


1117: 緑河紗奈 [×]
2023-05-11 20:32:47

>黄泉さん


紗奈(………何をやってるのですか私!?なんで『ひとりで別のルートで行く』なんて馬鹿なことを言ってしまったんですか!!馬鹿なんですか?えぇ、私はとんだ大馬鹿者ですよ!折角推しと隣で並べるチャンスだったというのに、聞きたいことも色々あったのに、自ら機会を手放してしまうなんて…本当に、私は馬鹿なことを………)

(黄泉さんがこちらに向かっている頃、紗奈はというと…魔物達に気付かれないよう回り込みながら移動している最中であった。傍から見れば冷静な様子に見えるだろうが、実際は無意識的にポーカーフェイスを装っているだけである。
その理由はと言うと、先程紫苑に告げた言葉に対して脳内反省会を開いていたからだ。と言っても、ただ単に自分の判断を悔やんでいるだけなのだが。
そうした心の動揺(?)の中でも、こちらに向かう黒い霧の存在を感知できないわけではなかった。紗奈は後ろから何かが近付いていることを悟り、咄嗟に後ろを振り返る。すると、不気味とも言える黒い霧のようなものがこちらに近付いているのが見え、念の為後ろに警戒を配りながら変わらず城の方へと(別ルートで)向かって)

紗奈(?……あれは、霧…でしょうか?ですが、何処か動きに違和感があるような………)

1118: 黄泉 [×]
2023-05-14 18:08:54

            >緑河紗奈さん

紗奈も黒い霧の存在には気付いている様だ。
そんな中でも黒い霧は緑河紗奈の後を影の様に着いていく。
確かに不気味だろう。
だが魔力を扱う者であればその本質に気付くかも知れない。
その黒い霧が計り知れない程の濃密かつ異様な魔力を内包している事に。

その黒い霧はまるで意志が存在するかの様に―――緑河紗奈の身体を包み込み始める。
極黒魔によって生成された黒い霧。
彼女は今自分自身の身体が本当に自分のものなのか、と錯覚するほどに向上した彼女自身の身体能力と潜在魔力量に驚愕するかも知れない。

(【……暫くは様子を見させて貰うとしよう。】)

極黒魔による霧の衣。
それは彼女にとってこれ以上ない防御膜、かつブーストとなるだろう。

1119: 東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2023-05-15 01:29:29

>参加中の皆様
「ガタガタガタ」と城が揺れ雲を抜けるほど巨大になり、城の1番上から禍々しい魔力を発し、更には数時間おきにさらに禍々しくなり、魔力を持つものには中で蠢く巨大な闇の塊がわかるようになっていて
城の上部
「ドクン、ドクン、ドクン」と脈打つように桜が変化した闇の塊が鼓動し、それに合わせるように巨大化して

1120: 緑河紗奈 [×]
2023-05-16 19:50:28

>黄泉さん


(警戒を配りながら進んでいると、黒い霧が自身を包み始める。そして霧の影響によってなのか、自分の身体が少しずつ軽くなっていることに、魔力量が上昇していることに気付いた。それは、先程松さんを運ぶ時に急にスピードが上がった時と同じ感覚。ここでようやく、この黒い霧は敵側では無いと察する。故に、警戒する仕草を解き……)

紗奈「………どなたかは存じ上げませんが、感謝致します」

(姿は見えないが、紗奈は自分を見守っているであろう存在に対して呟くようにひっそりとお礼を告げて。一見、おかしな独り言のようにも聞こえるかもしれないが、紗奈の近くにいる黄泉さんであれば、それが自分に対して言われていることに気が付くかもしれない)

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