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新・戦闘恋愛なりちゃ(イベント)/1149


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421: 栄基&シスター亡者 [×]
2021-04-24 16:09:18

>天神団アジト
シスター亡者「汚したなんて、人聞きの悪い。私はただ清めただけです。世間の穢れから貴女たちを解き放ち、救済へと導く。………そして栄基様は、間違った道を歩もうとしている。……………ねえ栄基様。アンジュ様を、正しい天神団を守る天使様を崇めるのです……!」
栄基「……………っ、何するんだ!」

自らの聖水の爆弾を避けられたシスター亡者は、怒りをあらわにして未唯さんと炎邪さんに向き合う。最早アンジュさんの命令より生前の歪んだ信仰心のままに動き、栄一とアンジュさんに向き合う栄基を後ろから羽交い絞めにした。

シスター亡者「…………さあ、栄基様。元に戻りなさい。救済、救済するのです」
栄基「………頼む、二人とも!今がチャンスだ!」

シスター亡者は栄基を片手で抱きかかえると、もう片方の手でその首を締めにかかる。栄基は苦しさに呻きながらも、炎邪さんと未唯さんに攻撃を頼んだ。

422: メフィストフェレス [×]
2021-04-24 16:23:46

>天神団アジト(英司さん)
「そっちだって酷い状態じゃない……………う、うう………!生きてて、無事でいてくれて………本当に、本当に良かった!」

しっかりとした声の英司さんに対し、泣きながらさらに強く抱きしめる。一つの存在にここまで執着したのは、一体いつぶりだろう。人間として生きている時、それともセーレが生きていた時依頼だろうか。いや、どんな時も今ほど人に執着を持ち、その人の幸せを願ったことはなかったはずだ。

(………そっか。私は英司が…………………………)

ようやく気付いた自分の想い。それを口にする勇気はまだ出なかったが、代わりに英司さんの胸に顔を埋める。英司さんにはメフィーの温もりと共に、メフィーが元々持っていた温かな魔力が伝わってくるだろう。

423: 光野 知枝/蒲生 炎邪 [×]
2021-04-24 17:24:08

>住宅街の方々

知枝:
フギン!モードαに移行!ムニンとヤタガラスはぼくのところに来い!

(メンデレさんの変異に臆した様子も見せず、知枝はすぐさま次なる命令を魔具達に与える。ヤタガラスに肩を掴ませたかと思いきや、ヤタガラスはそのまま知枝の背中へと飛行ユニットに変形して、ウィングタイプのバックパックへと姿を変える。そして、マドナックの手に握られていたフギンとムニンは一度分離して、フギンは機械剣へと姿を変え、そのままマドナックの武装としての運用を続行。一方のムニンは、知枝とマドナックの錬成魔法による効果で、知枝の手でも持てるサイズの"マグナム型魔具"へと変形し、知枝の手に収まった。飛行手段を手に入れた知枝は、飛行ユニットと化したヤタガラスによる低空飛行の恩恵で、クエさんの元まで引き下がりながらメンデレさんへと発砲する。)

>天神団アジトの方々

炎邪:
〈―――堕ちるところまで堕ちたのはお前の方だ。お前達を率いる者の声も聞き入れず、受け入れようともしない。俺もそうだった。だから今のお前を見ていると"哀れ"にしか思えん。―――だから説得するのはもうやめだ!!〉

(炎邪を纏う破邪の炎が、一際大きく燃え上がる。栄基さんを羽交い絞めしている体勢なので、シスターを攻撃すれば諸共に栄基さんまで燃やし尽くしてしまうやもしれぬ。……しかし、間違う事無かれ。自身の"獄炎"は、今や"人の罪を燃やす"贖罪の炎となった。ならばと、炎邪は右腕に炎を集束する。"焔"と同じ要領で、限界まで集束させる。そして、臨界に達した瞬間、炎邪は駆け出し、栄基さん目掛けて右ストレートを放ち―――心臓に届く寸前で止めた。直後、栄基さんに当たることなく、羽交い絞めしていたシスターのみを狙うかのように、栄基さんの背中から獄炎が放射された。)

424: 三矢英司 [×]
2021-04-24 17:31:43

>メフィーさん

英司「…はは、確かに……お互いに、ボロボロだけど……メフィーさんも、自分も、生きてて良かった……あぁ。誰かとふれあうのって、こんなに暖かいんですね…」

誰かとふれあうことでわかる温もりを、大事そうに抱き締める英司。自分の気持ちには、気づいている。だから、これからどうするつもりなのかは、決めている。

……と、しんみりとしているなかだが。英司の欠点だが、どうにも状況というものを分析してしまうのが彼の悪い点でも、いい点とも言える。今回は……悪い点だろう。

契機は、(人とふれあうのって、思ったより暖かくて、柔らかい…もうちょっと堅いと思ってたのに。)
という疑問だ。あぁ、視線が下へ向いたのだ。自分に抱きつくメフィーさん……英司の胸に顔を埋めてるゆえ、はっきり見えてないが……さすがに、人のからだの構造はわかる。おそらく、顔より下に当たっている、「主に一番柔らかい」部分……もとい、クッション。

英司「…………。」

瞬間、硬直した。わずかに頬が赤くなり……身体のどこもかしこもが、石化したようにぴくりと動かなくなった。意識が、どうしてもクッションに向いてしまう故に……反応してはならないから、固まっているのだ。

425: 未唯 [×]
2021-04-24 18:25:10

>天神団アジトの皆さん

「なぁるほどぉ、なぁるほどぉ、よーーやく、理解できたぜ。」

シスター亡者の言動を聞いて左手を向けて呆れるように話す。

「さっきからどこか食い違ってる気がしてたがようやく気付いたぜ。てめぇの言ってる清めるとか言うのは宗教的とか精神的な話だろ!!俺が言ってるのは俺の!髪が!物理的に汚くなってるんだ!これ見ろ!」

未唯が背中を向け後ろ髪を見せつける。黒と銀の髪は聖水によって体に張り付き、聖水の水色が混じっている。

「絶対変な色になってるだろ!いや答えなくてもいい!もうてめぇの妄言は聞き飽きた!」

未唯も炎邪に続けて突撃し炎邪のすぐ後ろで飛び上がり手刀を肩に突き刺し、そのまま落下する。するとシスター亡者の片腕を斬りとばす。

426: 栄基&シスター亡者/メフィー/クエ&関都 [×]
2021-04-24 19:12:37

>天神団アジト
栄基「………炎邪さん、にさっきのお嬢さん!」

シスター亡者は攻撃を喰らい、とっさに栄基を手放す。どさりと地面に落ちた栄基は立ち上がると、ゴホゴホと咳をしながら炎邪さんと未唯さんに声を掛けた。

しかしその言葉も、突然放たれた白い光によって妨げられる。未唯さんに斬り落とされたはずのシスター亡者の腕は復活したが、その様子に二人への敵意はなかった。

シスター「………ありがとう、ございます。これで私も、生前の姿に戻れる。……………安らかに眠れないことは、理解しております。しかしせめて……皆様に、祝福を」

両手を組んで祈りをささげる姿に先ほどまでの不穏さはなく、ただ神と民に祈りをささげる清らかなシスターがそこにいた。呪縛から解き放たれた彼女は皆に向かって柔らかく微笑むと、白い光となって消えていった。

しばらくして、光が鎮まる。しかし敬虔なシスターが一同に掛けた祝福は、戦いの傷や疲れを癒す力となって皆の中に残っているだろう。

>天神団アジト(英司さん)
メフィー「騎士ちゃん、どうし……………っ!」

硬直した英司さんを不安に思い尋ねるも、瞬時に状況を把握する。メフィーは流石に悪魔とだけあり「そういうシチュエーション」については隅から隅まで理解しており、いつもの彼女が同じ状況に陥ったら相手を全力でからかうだろう。
しかし相手が英司さんだったことが、メフィーの態度を分かりやすく変える。英司さんよりも真っ赤になった顔を伏せるように、さらに密着するように抱きしめたのだ。しかし耳が赤いため赤面していることはバレバレだろうし何よりクッション、さらに強く当たっている。

>住宅街
メンデレ「フハハハハハ……!タノシイ、タノシイぞ!人が歪んでいくのは、楽しい、タノシイ!」
関都「……………この、イカレ科学者め!」

関都が拳銃を発砲し、メンデレを強化させている注射器を撃ち落とす。さらに知枝さんの発砲により、メンデレは見事に体勢を崩した。その一瞬の隙を狙ってクエが蹴りを入れ、メンデレをよろめかせる。

クエ「今だ!……………こいつの首をぶっぱなせ!」

重心移動に失敗し、クエもまた体勢を崩す。連続攻撃は出来ないと悟るやいなや、知枝さんや知枝さんの魔具に向かってとどめを刺すよう叫んだ。



427: 三矢英司 [×]
2021-04-24 19:20:54

>メフィーさん

英司「っ……!?」

メフィーさんがなにか様子のおかしい英司になにかを聞こうとして…なにやら無言で、さらに顔を埋めてクッションを強く当てられているわけだが、当然英司にとってはさらにヤバイことである。

(……こんなに、柔らかいものなんだ)だとか、(メフィーさん、これわざとやってるのか、顔見えなくてわからない…)、(に、逃げられない……身体、ボロボロで力入らない)、(あ…でも、このままでも……いや、いやいや…!)……という感じで、彼の心の声はこんな感じである。

そして、結局こういうところでいい回答を見いだせず…なにもできずに、ただ静かにされるがまま、そして身動きひとつとれず、である。

428: 光野 知枝/蒲生 炎邪 [×]
2021-04-24 19:54:03

>天神団アジトの方々

炎邪:
〈―――おう。この世に天国と地獄の概念があるのなら、お前や俺は間違いなく地獄行きだろうが……せめてあの世で団長によろしく伝えておいてくれ!―――今から、副団長もそっちに送ってやるからな!〉

(祈りを捧げ、この世から解脱していくシスターを見送りながら、炎邪は天を見上げてシスターの魂に語り掛け……その視線を、元副団長の栄一へと向けて、ファイティングポーズを取った。)

〈なあ副団長。思えば俺とアンタは、団長や姐さんと比べて会話した数が少なかったよな。アンタが掲げた過激派の方針にも、厳密には俺が一方的について行っただけだった。……だからよ。ここらでお互い殴って語りまくろうぜ。―――50年分の負債諸々含めてな!!〉

>住宅街の方々

知枝:
ムニン、ヤタガラス!シーケンス・キャノン!

(クエさんの言葉と同時に、すかさず知枝は手に持っていたマグナム形態のムニンを錬成魔法で再錬成し、二門のキャノンへと変形させて、バックパックのヤタガラスの翼に搭載させた。数式魔力、星界魔力の同時展開と集束させた、砲撃魔法。……光野研襲撃以来、知枝がマドナックと黒幻を参考にして、既存魔具に付け加えたアップグレードの賜物だ。紫色の荷電粒子が帯状となって、二門の砲口から放射され、メンデレさんへと襲い掛かった。)

429: 栄一&栄基/メフィー/クエ&関都 [×]
2021-04-24 20:36:32

>天神団アジト
栄一「お前は、炎邪か?…………………………ウラギリヤガッタ!オマエは、ウラギリった!ワレワレからニゲテ、キュウサイをオコタッた!」
栄基「違う、おじい様!俺たちのやっていたことが、間違いだったんだ!炎邪さんたちは、それを伝えに来てくれたんだ!」
栄一「ワガマゴがウラギるとは……エイキ、オマエもドウザイだ!」

栄一は炎邪さんの方を一瞥すると、炎邪さんがかつての部下だったことを思い出す。一瞬かつての仲間を見るような正気の瞳をしていたが、すぐに天神団の人形として操られたように狂い始めた。栄基が止めようとしても、止まる気配はない。栄基によく似た、しかし栄基のそれよりさらに威力が強く、温度の高い炎でアジトを包み込んだ。

>天神団アジト(英司さん)
メフィー「……………………っ!」

しばらく英司さんに密着して顔を真っ赤にしていたメフィーだったが、焦げ臭い香りが鼻を刺しとっさに鼻れる。炎の元である栄一の方に目を向けると、覚悟を決めた表情で英司さんに向かい合った。

メフィー「………ごめんなさい。私は、あっちに行かなきゃいけない。…………でも覚えてて。もう一度ここに戻ってきたら、私は貴女への想いを伝える」

世間的には「死亡フラグ」と言われるような言い方だが、メフィーは自分に決意させるように力強く話す。絶対に英司さんの元に戻ってきて、自分の想いを伝えるのだと。例え危険な道であろうと、人間がやっているように足掻いて幸せな未来を勝ち取るのだと。

>住宅街の皆様
メンデレ「……………………グワアアアアア!私が、こんな………こんな小娘たちに…………………………」

知枝さんの砲撃魔法をまともに喰らったメンデレは、ドンという地響きのような音を立てて爆発四散する。発生した爆風からクエが知枝さんたちと関都を守っているうちに、視界が晴れてきた。そこには凶悪な研究者の亡者がいた痕跡は影も形もなく、メンデレがいた場所に転がる小さな骨が冷たい風に吹かれてコロコロと乾いた音を立てていた。


クエ「もう、大丈夫なようだな。……………知枝と女装坊主はどうすんだ?ここらの人は大体避難が済んでるようだし、お前らも避難するのか?」
関都「俺は薫さん………上司の所に行って今回の件を報告しますよ」

戦いが終わったことを悟り、クエが知枝さんと関都に声を掛ける。関都が答えると、今度は知枝さんの方に顔を向けた。

430: 未唯 [×]
2021-04-24 21:32:19

>天神団アジトの皆さん

「てめぇ!!消えやがった!」

シスター亡者が白い光となって消え、未唯は怒りの矛先を失い地団駄を踏む。手刀の魔力も消え戦闘態勢を解こうとするとアジトが炎に包まれる。

「ち、チクショウ!こうなったら皆殺しだ!まずてめぇを殺す!」

アジトに放火した栄一の方を向いて人差し指を向けて宣戦布告をする。


431: 三矢英司 [×]
2021-04-24 23:14:39

>メフィーさん

英司「…はい。自分は、もうこの様子じゃ戦えないのと……メフィーさんを心配させたくはないので、ここで大人しくしています。……自分も、メフィーさんに伝えたいことがあります。だから……帰ってきてください。」

英司は、またしても戦地へ赴こうとするメフィーさんを止めたかったが…彼女の意思を尊重した。そして、メフィーさんを信じて待つ道を選んだ。その顔は、いかにも心配そうな顔というより……なにか確証でもあるのか、「帰ってくることを信じている」…そんな明るい表情だ。

432: 光野 知枝/蒲生 炎邪 [×]
2021-04-25 00:14:22

>天神団アジトの方々

炎邪:
〈おう、確かに俺は裏切り者に値するだろうな!だが俺はアンタからのその悪評も受け入れよう!―――理由はどうあれ、アンタを裏切った事には違いないからな!〉

(一瞬だけ正気を見せていた栄一さんの反応には特に何も示さず、狂ったような様子で栄基さんと自身を裏切り者と称する栄一さんの言葉は"間違っていない"事を受け入れ、その上で真っ向から栄一さんを見据え、獄炎を右腕に宿して殴りかかった。)

〈アンタを裏切った事に変わりはない!だが、俺があのままアンタに従ってるだけの傀儡でいる事を許さない御仁がいた!俺を叱り、俺を救い、俺を正してくれた人達に少しでも報いるため、俺は誰かの傀儡になってるアンタを"救って"やる!〉

(……この場合、炎邪の言う"救い"とは、生き長らえさせるという意味での"救い"ではない。一度天命を全うしたのであれば、その命は天に還すべき、という意味での"救い"である。)

>住宅街の方々

知枝:
ハァ…ハァ…なんとか、勝てた……ぼくは…ひとまずお婆ちゃんのところへ行ってみる。……なんだか、嫌な予感がするんだ。まだ、何か終わっていないような……。

(メンデレさんの消滅をその眼で確認した知枝は、身に纏っていた魔具達を元の姿に戻す。ヤタガラスとムニンは、少しでも知枝の役に立てた事が何より嬉しいのか、ヤタガラスは知枝の肩に乗って頬擦りし、ムニンは知枝に身を寄せて頭を撫でてもらっていた。マドナックとフギンも知枝の元に寄りつつ、2体のじゃれ合いを見守っていた。…ただ、クエさんにこれからどうするのかと尋ねられ、ひとまず知枝は、未だ戦闘行動を続けているであろう氷華の元へ行こうと考えている事を伝えた。それと同時に、知枝にしか感じていない"嫌な予感"がある事も伝えて……)

433: 栄一&栄基&メフィー/クエ&関都 [×]
2021-04-25 00:57:40

>天神団アジトの皆様
栄一「炎邪、オマエを傀儡とカンガエタことなどナイ。ワレワレと理想を共にスル仲間ダト思ってイタ。………今カラデモ遅くナイ。アンジュ様と共に、救済ヲ!」
栄基「………協力ありがとう、炎邪さん。……………俺も、おじい様を『救済』するよ。血を分けた孫として、貴方の過ちも共に背負うから」

死体人形と化した栄一は、炎邪さんの力強い拳を身を攻撃が当たる寸前で避ける。元々天神団の二番手として活躍してきた戦闘力こそあったが、死の縁から蘇った際得た「恐怖の忘却」が彼をさらに強くしていたのだ。栄基はその様子に呆然としかけたが、大剣を構えると栄一に向かって叫び、剣を振りかざした。

メフィー「ええ、行ってくるわ。…………必ず、帰ってくるから」

英司さんの肩をポンと軽くたたくと、再び翼を生やして空を飛ぶ。あっという間に火の元に辿り着いたメフィーは、髪を水色に染めた未唯さんに声を掛ける。

メフィー「………これは一体、どうなっているの?そしてあの亡者は何者?」

>住宅街の皆様
クエ「公園か。……………あたしも知枝についてくよ。今の状況じゃ何が起きてもおかしくねえ。一人でいるより、皆でいる方が万が一の際安心だ」
関都「公園……ってことはジェスタさんまだいますよね?あの人に万が一のことがあったら、俺がただじゃ済まされなくなりますから。一緒に行きますよ」

知枝さんの言葉を真剣な表情で聞いたクエは、知枝さんと共に行くと告げる。アジトには炎邪さんを始め多くの人が動いているだろうし、一般人の避難も終わりつつある。ならばまだ戦いがつづいている公園に行くべきだと判断したのだ。関都の方も、薫の腹心の部下であるジェスタさんを置いて報告にいくのは良くないと考えて同行すると提案した。

434: 未唯 [×]
2021-04-25 09:32:34

>天神団アジトの皆さん

「チッ!栄一ってヤツらしいけどよー、詳しくは知らねぇ!とにかくあいつが敵だ!!殺せ!」

怒りの矛先を失って少し落ち着いたのか飛んできたメフィーに荒っぽいながらも状況説明をする。しかしまだ殺意は収まらきらず栄一の脇腹に向けて飛び蹴りを繰り出す。

435: 光野 知枝/蒲生 炎邪 [×]
2021-04-25 11:38:33

>天神団アジトの方々

炎邪:
〈勘違いするなよ。俺自身もアンタの傀儡だとは思っちゃいなかったさ!…だが、傍から見ればそうとしか思えなかった人達がいたみたいでな!それと、この際だから今のアンタに言っておきたい事がどうしてもある!―――今のアンタは何の信念も無い!肥溜めに集る蛆虫野郎だ!!〉

(この段階で、炎邪はそれまで溜まっていた鬱憤を爆発するかのように、栄一さんに対して明確に罵った。裏切り、頭が鞍替えしたとはいえ、天神団は炎邪にとっての古巣だ。それ故か、アンジュさんを妄信する―――させられているとも言える―――栄一さんの状態には流石に憤りを募らせていたらしく、ここにきてそれが爆発したのだ。苛立ちを振り払うように、身に纏っていた破邪の炎を右腕で振り払って、四散させた炎を脚部に再集束する。そして、栄一さん目掛けて走り出し、道中で両足を揃えて飛び上がって、誰よりも高く、近隣の樹木よりも高く飛んで、栄一さんの頭部目掛けて飛び蹴りを放っていた。)

>住宅街の方々

知枝:
…?ねぇ、クエさん。アレ……なに?

(クエさんと関都さんが共に来てくれる事に安心感を覚えつつ、公園へと向かおうとした時、知枝の眼の先に"あるもの"が目に留まる。それは、先ほど自分たちが戦ったメンデレさんの"骨"がある場所に"いた"。"銀色の液体"のようにも"球体"にも見えるそれは、まるでメンデレさんの骨を物色するかのように窺っている。その様子を見て、マドナック以外の魔具は警戒するように知枝へと身を寄せ、対しマドナックは、相変わらず落ち着いた声色で解析結果を言った。)

『解:前方不明物体の構成物質に高濃度の"水銀"を確認。一定以上の距離まで近寄ると、水銀中毒を発症する危険性アリ。』

436: 栄基&栄一&メフィー/クエ&関都 [×]
2021-04-25 17:44:49

>天神団アジトの方々
栄一「随分ト生意気ナ口ヲ叩クナ、炎邪。…………ソコの悪魔と小娘、ソシテ愚カナ孫ト共に『救済』シテヤル!」
栄基「目を覚ませ、おじい様!」

未唯さんの跳び蹴りを両腕でガードすることで止めたが、そのことにより隙が出来たのか炎邪さんの跳び蹴りをもろに喰らう。しかし栄基が大剣を振るうより先に栄一は姿勢を立て直し、栄基の剣を軽々と避けた。完全に攻撃態勢に移った栄一は栄基のそれとよく似た大剣を召喚し、大きく振り抜き炎の刃を三人に向かって放った。

メフィー「…………そう、ありがとう。でもこれは、『親元』を何とかしないとね。……………………ねー天使さん、貴女の使い魔暴れてるんだけど何とかしてくれない?」

未唯さんの説明にお礼を言うと、向かったのはアンジュさんの元。軽い調子でアンジュさんに話しかけると、軽く靴音を鳴らしながら黒魔を腕に込めアンジュさんに殴りかかる。

>住宅街の方々
クエ「知らん。…………まー厄介なら殺すだけだ」
関都「水銀………人ではないことは確かですね」

クエと関都は口々に結論を述べると、クエは知枝さんたちを守るべく土壁を、関都は拳銃で「それ」に向かって発砲する。二人とも知枝さんたちの前に立ち、守ろうとする姿勢だった。

437: 光野 知枝/蒲生 炎邪/水銀??? [×]
2021-04-25 18:37:37

>天神団アジトの方々

炎邪:
〈他の亡者と違って深い部分まで死霊魔術を巡らされているらしいな!―――むしろ僥倖!それだけ殴り甲斐があるってモンだ!!〉

(栄一さんに一撃を与える事は出来たものの、すぐに体勢を立て直された上に栄基さんの追撃をも躱された。そのまま流れるように攻撃態勢へと転じ、炎の刃を放たれれば、炎邪は両腕を頭の前で交差し、それに向かって敢えて突っ込んだ。獄炎であれば、その炎の刃が"ただの炎"なら相殺どころか、逆に吸収する事が出来るだろう。だがそうでないならば…同属性の魔法を扱える自身が囮兼盾として前面に突っ走ればいいだけだ。)

>住宅街の方々

(関都さんが放った銃声に、球体状の水銀は明らかにそれに"反応"するかのように、まるで振り向くような動作を見せた。瞬間、関都さんの拳銃から放たれた銃弾を、水銀は形を変えて丸呑みするように"飲み込んだ"。そのあとは、知枝達を黙って見つめているようにも思え、ただ何かを"待っている"ようにも思えるような状態だったが……突如、水銀はメンデレさんの"骨"を飲み込み、その球体がベコベコと内側から爆ぜ荒ぶるように形を歪める。そうしてしばらく経った後、メンデレさんの骨を吐き出した。
……その骨には、液状金属である"水銀"がコーティングされ、亡者の身体ではなく、水銀としてメンデレさんを再構成させる事が可能となっていた。)

知枝:
なん、なんだアイツ……それに、この魔力と気配……"似てる"……?
『警告:前方の水銀個体より"星界魔力"の反応を検知。警戒レベルを3から6への引き上げを推奨。』

(その光景を見ていた知枝とマドナックは、水銀の中に知枝とマドナックにしか感知できない異物"星界魔力"が混じっている事に気付き、声をあげていた。)

438: 未唯 [×]
2021-04-25 18:56:05

>天神団アジトの皆さん

飛び蹴りをガードされ、すぐに後ろに飛び上がって態勢を立て直す。態勢をたて直したところで栄一の炎の大剣から飛び出た炎の刃を見て咄嗟に集中するように屈み込む。

「禁じ手殺し技『ジェノサイドカッター』!」

屈んだ状態から飛び上がり、足を広げて縦向きに回し右足を上げて超高速のキックで炎の刃を真っ二つに切り裂き、空気を裂く音が響く。

「俺をついで扱いとはいい度胸だなぁ!!」

今度は栄一を投げ飛ばそうと両手で腕に掴みかかる。もし掴めたらなら相手を上に投げ飛ばし自分も飛び上がって頭を掴み地面に勢いを乗せて叩きつける『雷鳴真空投げ』をしようと試みる。

439: 栄一&栄基/クエ&関都&メンデレ [×]
2021-04-25 19:21:25

>天神団アジト
栄一「ホオ。デハ望みヲ叶エテやろうか小娘。………成長シタヨウだが炎邪、お前には今用ハナイ。最初に小娘を始末シテから、ジックリ話を聞こうじゃナイか」
栄基「…………っ、このお嬢さんに手を出すな!」

栄一の放った炎は炎邪さんの獄炎と未唯さんの蹴りによって相殺され、栄一は未唯さんに頭を掴まれる。勢いよく首を振って未唯さんの掴みから脱出すると、大きく後ろに跳ねて下がった。そこで愉悦そうな笑みを浮かべると、炎邪さんを一瞥した後挑発的な発言をする未唯さんに狙いを定める。栄基が大剣で栄一の右腕を斬り落とすが栄一が止まる気配はなく、片手で大剣を振るい未唯さんに斬りかかった。

>住宅街の方々
関都「……………そーですか。どうします?」
メンデレ「フハハハハハ、感謝スル!再び生を得た身、盛大に『実験』ヲ始メヨウ!」
クエ「とはいうものの、どうすんだ知枝。あたしは水銀対策なんて分からんし、あいつ変な魔力持ってねえか?」

こちらをじっと見ているだけなら交渉の余地がある、と思った瞬間メンデレは水銀の体にて復活する。自分と同じ研究者が蘇らせてくれたことを悟ったのか狂喜乱舞しているメンデレを見て、クエはここに居る全員を土壁で守りながら知枝さんたちに対処法を尋ねた。

440: 真空仁 [×]
2021-04-25 19:56:34

>天神団アジトの方々(乱入失礼します!)

仁「薫さんから連絡を貰ってきてみれば…これは奥歌を連れてこなくてよかったな…」

エリス「外も外でヤバそうじゃったが…外のことは奴らに任せるとするかのう!」

天神団アジトを武器を担いで2人は走り状況などを一通り確認しながら話して戦闘が行われている場所へと向かう。堂々と侵入したためもう天神団側からしたら仁達の存在はとっくにバレているだろう。

>住宅街の方々(乱入失礼します!)

快飛「面白い状況になってるね?」

紅音「やぁやぁ女神達。頼もしい助っ人のお出ましだ。」

いいタイミングかそれとも悪いタイミングか快飛と紅音はまるでお宝を探しきたようにどこかシリアスでは無い雰囲気で現れる。

奥歌「すみません、私じゃああの2人。制御出来なくて…」

そして遅れて奥歌が走ってやってくる。そして申し訳なさそうにあの二人…快飛と紅音を制御出来なかったと話す。

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