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保健室の窓際で ≪ 〆 ≫/73


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23: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-01 22:22:00


なくはないんじゃねえか。にしても、仕事が好きにこしたことはねぇからな。そのまま就職でもするか?

(想像以上に今のバイト先は性にあっている様子で、そのまま進路が決まれば万々歳だな、と鎌をかけるような聞き方をしてみて。頬杖を次こちらを伺うような目線には片側の口角をあげニヒルに笑ってみせながら「合格ラインだな」と返す。どことなくこちらを探るような笑みに、ついでとばかりに額を軽く指で弾いてやって)


24: 仁科凛 [×]
2020-07-01 22:46:35


就職かー…それもありかもなぁ。

(うーんと唸りながらもそう答えて。自分の投げ掛けた質問ににひる顔で返されれば不意打ちの笑顔に思わず胸を高鳴らせて目を逸らしてしまい。額を弾かれるとあいたっと反射的に声をもらして両手で額を押さえて“なんだよー…”とちらり少し上目気味で先生に方へ目線を戻して)



25: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-01 23:26:49


はっ、煮え切らねぇ返事だな。まぁ、本当に好きだと思うなら、そのチャンスを逃さねぇことだな。そういうのはそうそう回ってこねぇもんだ。

(はっきりと答えを決めてしまえる心境でもないらしく、その態度を一蹴するように笑い。しかし、こういう時こそ自分の本心に問いかけるのが大事だろうと教師らしくアドバイスを添えてやり。「今みたいにな」なんて余計なことを付け加えながら相手の額を弾いた指をヒラヒラふって恨めしげなその顔に見せつけてやり)


26: 仁科凛 [×]
2020-07-02 07:58:27


はーい。…先生が先生してるのなんか新鮮。

(教師らしいアドバイスをしてくれた先生に少々面くらったようで、冗談交じりにくすくすと笑いながらも自分の事を思ってそうアドバイスしてくれたのだと思うと心が温かくなりそう言う声色はどこか嬉しそうで。一言付け足されると“一ノ瀬センセー一言余計ですー。”と態とらしく不貞腐れた様子でふざけた様にして)



27: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-02 12:32:43


お前こそ余計なこと言ってんじゃねぇよ。お前、俺が教師ってこと忘れてんだろ

(意外そうな顔をするとは心外だ、これでも教師として数年の実績はある身、余計なことを言う口を閉じてしまうように、クッキーをひとつ手に取ると相手の口に突っ込んで。凛はころころ表情が変わる、見ていて飽きないのは確かだ。またひとつクッキーを手に取ると今度は自分の口へとクッキーを運んで)


28: 仁科凛 [×]
2020-07-02 15:32:48


むぐっ…… そんな事ないってばー。

(不意にクッキーを口へと押し付けられて目を丸くすると、むぐむぐとそれを咀嚼して。先生の言葉にへらへらとしながらもそう言ってにっとはにかみ笑顔を見せて“俺ちゃんと先生のこと超リスペクトしてるし?”と言い付け足して)



29: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-02 18:20:54


それならちゃんと敬語使え

(何処がリスペクトだと言いたげに、呆れのため息が漏れ出す。といっても凛とのこの距離感が嫌いというわけでもない。呑気に笑うその顔を見ながら最後のクッキーを手に取ると、また相手の口へと運ぼうとする。しかし口へたどり着く直前で手を引っ込めると自分の口へと放り込んでしまい。「そろそろ下校時間だぞ」とちらりと人気のなくなった校庭を見ていい)


30: 仁科凛 [×]
2020-07-02 20:16:06


えー?何か距離感遠くてそれはヤダ。

(もっと先生と距離縮めたいのにそれはなんか寂しいかもと考えながらそう言い。最後のクッキーを持つ先生の手がこちらに伸ばされると、また突っ込まれるのかと思い今度は小さくあ、と口をひらいて。しかしそのクッキーが自分の口に入る事はなく先生の口へ運ばれると、口を開けて待っていたのが少し恥ずかしくなってふいを顔を逸らし。顔を逸らしたのも束の間、先生にそう告げられると“あ、ほんとだ”と手元のスマホで時間を確認して“もうそんな時間かぁ…もっと先生と話したかったのに。”と心無しか寂しそうな表情で)

31: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-03 07:23:29


おい、俺とお前は教師と生徒っつう関係なんだよ。これ以上近くなってどうする

(自分の思惑通りに口をあけてクッキーを食べ損ねた様をまた片側の口角上げてしてやったり顔で小さく笑い。凛は生徒の中で一番近い存在だろう、こうやって毎日ようもないのにやってくるのだから当然ではあるが。今日も散々話したのに、もっとと言う生徒の真意にはまだ気づけない。寂しげな顔の前から小皿と紅茶が入っていたカップを取り去ってしまうと「諦めろ、俺ももう帰る時間だ」とそもそも自分が保健室から出ていく時間であると付け加え)


32: 仁科凛 [×]
2020-07-03 11:31:05


はいはいそうですねー。もう、冷たいなあ。

(自分がいくらここに通い詰めて距離を縮めたところで「教師と生徒」という関係性の壁はやはりそう簡単に乗り越えられるものではないなと頭を悩ませながらも、根気強くアピールしていくしかないかと今日もまたそう決心して。先生も保健室から出なければならないと言われて仕舞えばそれまでで、“じゃあ仕方ないかー”といそいそ帰る支度をし始めて)



33: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-03 17:50:34


ったく、お前ほんと懲りねぇな

(帰ってきたの生返事で、これはまだまだ態度は変わらないだろうと盛大にため息をつく。小皿とカップを洗い終えると今日の業務は終了だ。ちらりと向こうに目をやると何か考え事でもしているのかどことなく上の空で、一体何を考えているのやらと思いつつふらりと近づく。帰り支度をしているその背後に立つと「クッキー美味かった、ありがとよ」とぶっきらぼうに言い、少々乱暴に頭をポンポンと撫でて)


34: 仁科凛 [×]
2020-07-03 19:14:02


でも先生何だかんだ言ってちゃんと相手してくれんじゃん。

(溜息をつかれるとにっと笑ってそう言い。帰りの支度をしながら、明日はバイトあるし昼休みに来ようなどと当たり前の様にそう考えていて。背後に気配を感じると頭を撫でながらお礼を伝えられると不意打ちの行動に胸をときめかせぱちくりと両目を瞬かせ、“それはズリィって…”と鼓動を早めながら乱雑に撫でられた頭を押さえ小さく呟いて)



35: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-04 11:47:14


暇だから相手してやってんだよ。次ん時他の生徒いたら、追い返すからな。

(生徒がいない時間に黙々と書類仕事をすることもできるが、凛が保健室にくると構わなくても話しかけてきて、結局は構わざるを得なくなる。それを煩わしいとは思っておらず、もはや習慣化しているのだが、それを口に出すことはしない。どことなく動きがぎごちなくなる様子に怪訝そうな顔をしつつも、「お前のバイト先、何処にあるんだ?」と荷物を纏めつつ問いかけ)

36: 仁科凛 [×]
2020-07-04 15:02:12


えー… 他に人居たら静かにして待ってるから許してよー。

(頭を撫でられた余韻に浸りながらもそう言って。先生に問いかけられると、その言葉に他意は無いことが分かりながらも少しでも興味を示してくれた事が嬉しくて。表情を明るくして何やら自分の財布をごそごそと漁り、はいと先生にバイト先のショップカードを手渡して“駅の近くのル・ぺシェってお店!”とはにかみ笑顔を見せて)



37: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-04 21:00:14


お前な、保健室は健常者がくるとこじゃねぇんだよ……どんだけ保健室が好きなんだ

(理由がなくとも追い返されようともこの場に居ようとする様に長々とため息をつき、その頃には帰り支度も整っていて。しばし行動を見守っているとカードを渡され、それを表裏返しながらまじまじと見る。どうやら帰り道に寄れそうな場所にある店を構えているようだ。明日にも寄ってみるかと思いながら「覚えといてやる。よし、帰るぞ」と保健室から出るよう促し)


38: 仁科凛 [×]
2020-07-05 11:20:55


……だってココ居心地いいんだもーん。

(先生の言葉に、俺が好きなのは“保健室”じゃなくて“先生”なんだけどなと思いながらもそれを口に出す事はなく心の内に秘めたままで。ははと軽く笑いながらその真意を隠すようにそう言い。帰るぞと言われると“はーい”と返事をして保健室から出て)



39: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-05 13:41:25


(/お世話になっております。可愛い凛くんとやり取りして背後はいつも楽しませていただいております、ありがとうございます。
背後からお声がけしたのはこの後の展開をどうするかのご相談なのですが……今日はこのまま帰って明日の放課後凛くんのバイト先に斗真がいくか、それとも明日のお昼の場面か、このまま一緒に帰る流れにするか……どれがいいかなぁと悩みどころなのですが、この後の展開にご希望などありますか??)


40: 仁科凛 [×]
2020-07-05 15:31:06


(/此方こそいつも不器用ながらに素敵な先生に胸ときめかせて楽しくお相手させていただいております。どの展開も素敵で迷いどころではありますが個人的にはこの後一緒に帰る流れをやってみたい気持ちがあります…!如何でしょうか?)



41: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-05 20:02:44


(/ありがとうございます、ではでは一緒に帰る流れにさせていただきます……!)

ったく、せめて授業は出ろよ。サボりに来てるって別の教師に言われても知らねぇからな

(白衣を脱いでハンガーにかけると通勤用のバッグを持ち、保健室を出て鍵を締める。ふと窓の方を見れば日もそこそこに落ちていて辺りはやや暗くなっていた。長居しすぎたかとため息をつくと凛の方へ目を向け「お前、帰る方向どっちだ?」とぶっきらぼうにきいて)



42: 仁科凛 [×]
2020-07-05 22:51:46


いつもサボってる訳じゃないし平気でしょ、俺成績良い方だしたまーに位見逃してくれるよ。

(クスクスと悪戯に笑ってそう言い。こちらを見ながらぶっきら棒に質問を投げかけられれば“んー?学校の最寄駅の方だよ。”と答えて少し間を置き、なにか思いついたように半分冗談で“なーに?先生送ってくれんの?”とふざけたようにけらりと笑いながら先生の顔を覗きこみ)



43: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-06 11:10:19


そんなこと言ってる奴ほどちょっとずつ成績が落ちて最後は泣きをみるんだよ。俺は泣いてても助けてやんねぇぞ。

(余裕綽々といった様子に流し目で睨むようにしつつ釘を刺すように言っておく。といってもこいつなら周りの友達に頼んで勉強を教えてもらうんだろうから自分の出番など言うまでもなくないだろう。ため息をついたのと同時に呑気な笑い顔が目の前に現れた。その時に、心の片隅がザワつくような締め付けられるような感覚を覚えて眉間にシワを寄せる。今の出来事をなかったことにするように鼻で笑うとこちらを覗き込んでくる額にデコピンをしてやり「遅くなったら送るのは教師の義務だ」と呆れた様子で答え)


44: 仁科凛 [×]
2020-07-06 14:01:33


んー……まあそん時はそん時だよなぁ。でもそれで先生に会いに来れる時間無くなるのは悲しいし、出来るだけ配慮するわー。

(先生の言葉を素直に受け止めると、いつものようににかっとはにかみ笑顔を浮かべて思った事をそのまま口に出して。そう言ったのも束の間の事、額に一つデコピンをされると“ぅわ、”と反射的に両目をキュっと瞑って額を押さえ。額を押さえながらも 先生と、想いを寄せる人と一緒に帰れる事に嬉しさを感じて。それを口には出さないものの無意識に頬が緩んでしまい)



45: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-06 17:57:23


はっ、なんだその言い方。それじゃあ俺に会いに保健室に来てるみたいじゃねぇか。

(相変わらず呑気な思考だなと無垢な笑みを浮かべる顔に目を細め、ニヒルに笑いながら言う。それでもにこやかな顔は変わらずで、よくもまぁ飽きずに居るもんだと軽くため息をつくも、その笑みは先程よりも少し柔らかで。「にやけてねぇで、帰るぞ」と指でこっちへ来いと合図すると校門へ向かって歩き出し)


46: 仁科凛 [×]
2020-07-06 18:47:30


そーだよ、いつも先生に会いに来てんの。

(当たり前かのようにさらりとそう言いながらも内心少しきらい意識してくれたら良いななんて多少の期待を込めつつチラっと先生の反応を伺って。帰るぞと声をかけられると“はーい”と返事をし、細身ながらに自分より背の高く大柄な先生の後ろ姿を見て、やっぱり好きだなあと淡い想いを抱きつつ後を追うように付いていき)

47: 仁科凛 [×]
2020-07-06 18:55:50


(/“少しくらい”です、誤字失礼しました…!)



48: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-06 21:46:43


──は、冗談も休み休みに言え

(凛のさらりとした返答にしばし固まってしまった。その言葉の意味を理解できないほど馬鹿ではなく、しかしその言葉を鵜呑みにするほど同じく馬鹿ではない。こいつは言っている意味が分かっているんだろうかと、真意も知らずに無自覚な睨みつける視線を送ると一蹴するような言葉を放ち。だがチリと胸に期待とも呼べる感情が光った気がした。整理がつかないまま用務員に保健室の鍵を預けるとそのまま校門を出る。後ろで歩いている凛に、「隣こい、見失うだろうが」とぶっきらぼうに声をかけ)


49: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-06 21:47:18


(/すみません本体つけ忘れました……大丈夫ですよ
!おきになさらずー)

50: 仁科凛 [×]
2020-07-06 22:35:10


……冗談なんかじゃねえのになぁ、

(自分の言葉を聞き固まった先生の様子を見て流石にこれは言ってる意味伝わったか?と思った刹那、睨み付けるようにそう言われてしまい、やっぱ先生は俺の事なんか眼中にねえかと内心ズキリと少し傷付きながらも“隣に来い”と言われるといつもの様に笑顔を見せ“はいはい”と小走りで先生の隣へと行き)



51: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-06 23:15:39


……ったく、お前な……俺に会いにくるなんて物好きにもほどがあんだろ

(いつも通り笑って返事をするのかと思いきや、絞り出すような声色に少なからず動揺する。まさか本気で言っているのか、という思いと考えすぎだという思いとが揺れ動き、結果口から出たのはいつもの皮肉めいた返事で。校門を出て駅の方へと足を向けながらちらりと視界の端で隣に歩く生徒の姿を眺め)


52: 仁科凛 [×]
2020-07-07 02:25:37


…俺が物好きなんじゃなくて先生の魅力に気付いてない他の奴らの目が節穴なんだと思うけど?

(ふはと笑いを零すと間を置き、思い切って鎌をかけるようにそう言って。思い切ったは良いがもし自分の想いに気付かれ確信を持たれてそれを先生に否定されてしまった時の事を考えると少し怖くなってしまい、誤魔化すようにイタズラな笑みを浮かべて先生の反応を伺い)



53: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-07 09:28:10


、仁科……そういう言葉は本当に大切な奴に近づく時に言うもんだろ

(笑って誤魔化すような言葉の中に、とある可能性を感じて一瞬歩く足が止まる。その可能性に心がザワついたのが嫌でも分かった。直後に生徒1人に何を翻弄されているんだと自身を立て直す。揶揄うなと言わんばかりに無理やり鼻で笑って見せると呆れた顔でその姿を見下ろして)


54: 仁科凛 [×]
2020-07-07 13:22:33


……やだなぁ先生、ちょっと揶揄っただけじゃん。

(先生にそう言われるとそりゃあ本気になんてしてくれないよな、つーか本気にしてもらえた所でどうこうなれる訳でもねえし…と自分の中でぼうっと考えて。先程の自分の発言をなかった事にするかのようにこちらもハハと軽く笑い飛ばしそう言って、“冗談だよ冗談”と誤魔化す。その表情は笑いながらもどこか寂しそうにも見えて)



55: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-07 18:31:11


……揶揄ったって顔してねぇぞ

(こちらに寄ってきていた波が今度はスっと引いていった感覚、それに伴って今度は胸がチリと傷んだ気がした。よく保健室に来て喋る生徒であるはずの存在が、静かに離れていく感覚に焦りさえ覚えている。ぎこちない笑顔に自然と手は引き寄せられ、頭にポンと手を置くと低い声で返事を絞り出し)


56: 仁科凛 [×]
2020-07-07 19:46:46


いやっ……ほんと、揶揄った、だけ…

(先生の返しにはっと我に返ってやばい流石に踏み込み過ぎた…と罰が悪そうに目を逸らして途切れながらにもそう言い。この状況で頭に手を置かれると嫌でも鼓動が早くなってしまって、“ほんとズルい、こんな事されたら期待しちゃうじゃん”と思考をグルグルと廻らせどうする事も出来ずに眉を下げて)


57: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-07 20:14:26


……は、大人を揶揄うなって言っただろうが。

(途切れ途切れで捻り出したような返事で目を逸らされてしまうと、これ以上は踏み出しては行けない気がして、頭から手を離し。浮ついた自身の気持ちも叱るように冷たく鋭く返事をしていおく。駅が近づき人の往来が多くなってくる、その中に紛れこませるように「明日、暇だったらまた来い」と呟くように言って)


58: 仁科凛 [×]
2020-07-07 20:47:43


っ、ごめんってば

(いつものように返事をしてきた先生に、何故かほっとしている自分がいて。何とか誤魔化しはしたもののそれでも誤魔化し切れておらずきっと自分の気持ちは大方先生に勘付かれてしまっただろう。今まで散々適当にあしらわれてきたがそろそろ本当に切り離されるだろうかと思い俯きかけた矢先に明日も来いという先生の声が微かに聞こえた為、ばっと顔を上げ先生の方を見やって。聞き間違いじゃないと良いなと思いながら“…明日も行くからちゃんと待っててね”と言うといつものようににぱっと笑顔を見せ)


59: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-07 21:39:56


──何言ってんだ、保険医の俺が保健室にいるのは当然だろ。

(いつものような笑顔が戻ると、どこかで安心している自分がいた。この笑顔に隠された気持ちに気づいてしまった以上今まで通りに接するべきではないのに、自ら望んで同じ状況を望んでしまった。この先に転がる面倒事に今は気づかない振りをして、いつも通り鼻で笑って無愛想な返事をしておく。駅へとたどり着くと改札とは違う方向を指さし、「俺はこっからバスだ」とここで別れることを告げ)


60: 仁科凛 [×]
2020-07-07 22:12:14


ふ、そうだね

(明日からまた会いに行ってもいいんだと思うと嬉しくて、ついクスリと笑いを零しながらそう言い。先生の事だからきっと面倒がって見限られるだろうと思ったがそんな事はなくて。それの真意は分からずとも多少の期待はしても良いだろうかと思っているとそう声をかけられ、“そっか、じゃあまた明日…?”と少し首を傾げなぜか疑問系でそう言って)



61: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-07 23:30:09


おい、なんで疑問形なんだ。学校までサボる気か?

(なぜか疑問形で別れの挨拶をして首を傾げている様子に呆れるように息を漏らして笑い。まだ自分の本心を明確にすることはできない。だが、ぶっきらぼうな言い方で「また明日、な」と、自分の心からの言葉を口にする。こうもすんなりと言いたい事が言えたのは久しぶりだ、それは目の前で笑う奴の影響なのだろうか。最後にゆらりと手を振ると背を向けてバス停の方へ歩き出し)


62: 仁科凛 [×]
2020-07-08 03:19:34


ふは、サボンねぇよ

(こうして先生がいつもの様に話してくれるのが嬉しくて思わずクスクスと笑いながら。先生からもまた明日と言われると先程までとは打って変わって表情を明るくしてひらりと手を振って、バス停へ向かう先生が見えなくなるまで背中を見つめて)



63: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-08 18:58:14


──おい、腕動かすな。消毒液はしみるもんなんだよ、我慢しろ

(翌日、いつも通りの日常が始まり今は昼休みの時間。昼休み中にバカをやった生徒が腕を擦りむいて保健室にやってきて、今はその手当の最中だ。痛い痛いと喚く生徒を冷たく睨みつつ幹部を消毒してやる。その手つきは言葉と違い丁寧なもので。)

64: 仁科凛 [×]
2020-07-08 19:43:48


せんせー……?

(昼休み、昼食を食べ終えると保健室へと向かい保健室の戸をガラリと開けると何やら見知った顔の先客がいて。近くの丸椅子に腰かけると“なにー?怪我?”と言葉は手当てを受ける友人にかけつつも、その視線は自然に手当てをする先生の手元へといっていて。やっぱ何だかんだ言いながらもめちゃくちゃ丁寧じゃんと思いながら見つめていると思わずクスリと笑いがこぼれ)



65: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-09 00:11:46


毎日毎日飽きない奴だな……おい、次反対の腕だ、出せ。文句言ってないで大人しくしろ

(昨日の帰り際に来いと言ったのは自分の方なのにいつも通り悪態づくと盛大なため息をもらす。「何笑ってんだ」と笑みを浮かべる様子に呆れつつ、その間に怪我した本人は凛へ向かって友達とじゃれているうちにコケて両腕を擦りむいた経緯を話していた。次は反対の腕を出せと要求すると、悪ふざけか怪我人は治療を拒否し始めて、ピクと片眉をあげ腕を強引にひっ掴もうとし、怪我人との間隔が狭まっていって)


66: 仁科凛 [×]
2020-07-09 05:53:09


は、ちゃんと手当てして貰えよ……っ、

(ふざけてなのか治療を拒む友人を笑いながら宥めそう言った瞬間、先生と友人の距離が一気に狭まって。先生が友人に近付いたのは怪我の治療をしたいが為だということは頭ではわかっている筈なのに、意中の人が他人と距離を縮めているのは見るに絶えず所詮嫉妬心を抱いて心がチリと痛んでしまった。思わず眉間にしわを寄せて顔を背けるとうわ、俺絶対今ひでェ顔してる…と思いながら俯き)



67: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-09 17:57:44


──ったく、大人しく治療されてさっさと帰れ

(もはや取っ組み合いに近い距離にまで怪我人と接していると、視界の隅に今までに見たことの無い顔をしている凛が写った。その感情は昨日のことを含めれば大体推測することができて、反射的に身を引いてしまう。そんな行動をとってしまった自分に少々驚きながらも、低く脅すような声で怪我人と接すると、ようやく相手方はようやく大人しくなり、手早く丁寧に処置をしてやり。呑気な顔してようやく怪我人が出ていくと、ちらりと残った生徒の方へ目線を向け、「病人みたいな顔になってんぞ」とボソリと言い)


68: 仁科凛 [×]
2020-07-09 19:01:44


……え、あっ、そう?

(手当てしてるだけなのに妬くとか、馬鹿みてェ…と溜息をつきながらもその表情はムスっと拗ねた様子で。嫉妬心を誤魔化すように手当ての終わった友人に“じゃーな”とはにかみ手を振ると、先生に自分の表情を指摘され少し吃りながらもぎこちなくあははと笑って。その指摘にこの状況でよくこんな馬鹿な事考えてられんなと自覚しながらも心の中でまあある意味病人?恋煩い的な?と呑気に考えていて。“あぁでも確かに病気かもね”と図らずとも無意識にポツリ声に出てしまい)

69: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-09 21:15:55


あ?おい、今日はほんとに病人なのかよ

(いつも通り保健室にやってきた生徒の処置をしただけのはずなのに、傷ついたような拗ねたような表情をしていて、あまり見たことの無いその顔にどう声を掛けていいか分からず暫し黙ってしまう。しかし零れるようにでた言葉に片眉をあげて怪訝そうな顔をすると、意味をそのまま受け取って椅子ごと相手の方に寄り。保険医としての手つきで額にかかった前髪をあげると、互いの額をくっつけて「……熱ねぇな」と呑気にも呟いていて)


70: 仁科凛 [×]
2020-07-09 21:54:02


は……?ちょっ…!

(近付かれると素っ頓狂な声を零して、優しい手付きで前髪を上げられて額を合わせるために顔を寄せられると思わず両目をキュっと瞑ってしまう。突然の出来事に状況を飲み込むのに少し時間がかかったが、必死に思考を廻らせては間近に迫る先生を意識して胸の鼓動をドキドキと高鳴らせ。先生が離れ状況を理解するとさっきの事もあり“先生って治療の事になるといつもこんなんだっけ?”と思ってしまい、むすっとした表情を浮かべ“…せんせーいつもこうやって熱測ってんの?”といつもとは違いツンとした様子でそう問いかけ)



71: 一ノ瀬 斗真 [×]
2020-07-10 17:28:36


ん……?どうした

(額をくっつけた瞬間に向かいからはおかしな声が聞こえてきて、思わず眉を潜めながら額同士を離す。なぜか目の前には不貞腐れた顔があって、ますます意味が分からず眉間のシワが深まっていき。暫くしてようやく言いたい事が理解できてくると、無意識に額同士を当てていたことを自覚し、スっと目線を逸らして。当然こんな熱の測り方をいつもしている訳がなく、「んなわけねぇだろ、たまたまだ」とぶっきらぼうに答え)


72: 仁科凛 [×]
2020-07-10 19:42:35


ふーん……勘違いするバカもいるからあんまりこういうのはしない方がいーんじゃない?

(未だ心臓はドクドクと高鳴り続けていて、それを隠すかのように軽く揶揄いまじりに返して。自分が思っている以上に自分が先生に想いを寄せている事を自覚してはぁと項垂れた様子で。先程まで上げられていた前髪をなおしながら、俺昨日から振り回されっぱなしじゃんと溜息をついて)



73: 仁科凛 [×]
2020-07-17 11:37:30


(/一週間経ったので上げておきます)



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