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愛し合うのは異常の花(募)/166


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116: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-05 20:44:14


怖くはないよ。──僕が居なくなるのは、仁が色んなことを乗り越えた証でしょ? …とか、そういうことを考えて、感慨深くなったんだ。
( 穏やかながらも儚げな表情浮かべ。「サイちゃんは、どんな治療をしてるの?」と、相手へ視線を注ぎ )



117: オトギリ サイ [×]
2020-07-05 21:18:12

>瀧ヶ崎 要
殺人に対する中毒的な好奇心とか…そういう精神異常を改善するために毎日カウンセリングの治療をやってるよ
(淡々としながらもどこか少し楽しそうに述べれば「まぁ、無意味だけど」と付け加えて)

118: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-05 21:30:14


そっかぁ。──カウンセリングだけ? 薬物療法はしてる?
( 相手の話を神妙な顔付きで聞き。更に質問を重ね )



119: オトギリ サイ [×]
2020-07-05 21:58:50

>瀧ヶ崎 要
最初はやってたけど、薬物の服用がちょっと乱用過ぎたからすぐに止めた。
(重ねられた質問に答えつつ、今ではただの笑い話のように)

120: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-05 22:36:04


ふっ、──そっか。
( 相手の話に笑みを溢して。「──飲んでたのって、この中にある?」と、服の袖の中から小分けになっている錠剤を幾つか出して見せて )



121: オトギリ サイ [×]
2020-07-05 22:44:13

>瀧ヶ崎 要
…これ……
(幾つか出された錠剤の中から自分が昔飲んでいたであろう強めの錠剤を見つけ指を指して)

122: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-05 22:47:51


───要る?
( 指差した錠剤を掌に乗せ、相手へ差し出し微笑んで )



123: オトギリ サイ [×]
2020-07-06 09:16:31

>瀧ヶ崎 要
…要らない、もう飲みたくない
(差し出された錠剤に嫌そうな顔をしながら言えば、目もくれずにそのまま自分のベットへ横になって)

124: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-06 19:05:23


そっかぁ。──じゃあ、自分で試すしかないかな。
( 相手が飲めば観察できると思っていたが、見向きもしないので、仕方なく自分で飲んでみることにして )



125: オトギリ サイ [×]
2020-07-06 23:37:52

>瀧ヶ崎 要
…正直、あんまりオススメはしないよ
(相手を横目で見ながら警告のつもりなのかため息混じりに伝えれば、渋々錠剤を奪って)

126: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-07 17:19:46


あれ。飲むの?
( 錠剤を奪われるとキョトンとして相手を見詰め )



127: オトギリ サイ [×]
2020-07-07 18:49:08

>瀧ヶ崎 要
…飲む
(彼にはこの錠剤を飲ませたくないといつもの自分なら思わぬことを思いつつ不機嫌そうに返事を返せば、そのまま錠剤を一気に口に放り込みその苦みと共にペットボトルの水で流し込んで)

128: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-07 19:10:45


───本当に飲んだね。
( キョトンとした表情のまま、頬杖をつくような体勢で相手を見詰め。表情とは裏腹に、瞳は相手の一挙手一投足をも見逃さないといった鋭いもので )



129: オトギリ サイ [×]
2020-07-07 20:22:32

>瀧ヶ崎 要
……
(少しすると体の調子が少し悪くなってきて、ベットに倒れるように横たわって)

130: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-07 20:44:50


──いま、どんな気分?
( 相手を気遣う言葉も出ずに、現状の観察に勤しみ )



131: オトギリ サイ [×]
2020-07-07 20:55:18

>瀧ヶ崎 要
…頭がクラクラする……辛い…吐き気がする……。
(錠剤の副作用なのか、しかしこんなに強くはなかったはずだと多少疑問に思いつつ仰向けになって)

132: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-07 21:01:16


吐き気も出るのか。──それは辛いね。──睡眠薬、要る?
( 共感しているような言葉だが、優しさは感じられず、観察めいていて。袖から出した他の錠剤を差し出し )



133: オトギリ サイ [×]
2020-07-07 21:27:08

>瀧ヶ崎 要
…いや……いい
(あの錠剤の苦みがまだ口に残っており、その上に睡眠薬の苦さを足すのはさすがに辛いと断って)

134: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-07 21:42:06


──そう? 眠ってしまえば副作用も気にならなくなるかと思ったけど。
( 錠剤を握ってから元の場所に戻し。また、ジッと相手を見詰め )



135: オトギリ サイ [×]
2020-07-07 23:15:55

>瀧ヶ崎 要
…自力で寝る
(そう言い捨てれば布団をまた頭から被って寝ようとして)

136: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-08 06:07:47


眠れるといいけど──。
( 頬杖をつくような体勢のまま、少しだけ首を傾けて。なおも相手の様子に視線を注ぎ )



137: オトギリ サイ [×]
2020-07-08 08:35:05

>瀧ヶ崎 要
……
(彼の視線を気にしつつもどうやら眠ったらしく、スヤスヤと可愛らしい寝顔になりながら小さく寝息をたてて)

138: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-08 19:55:29


ふ、──眠れるんだ。 ────こんな無防備で。
( 相手の様子に笑みを溢し、寝息を立てる相手の側に寄り。ベッドの隣に立って )



139: オトギリ サイ [×]
2020-07-09 00:33:17

>瀧ヶ崎 要
……スヤァ
(寝返りをうったりしていると不意に少し布団から顔が出て)

140: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-09 06:02:43


───副作用も、すぐに落ち着くのか。
( 呟いてから、不意に相手の頭を一つ撫でて )



141: オトギリ サイ [×]
2020-07-09 06:19:32

>瀧ヶ崎 要
ん……
(頭を撫でられたことに眠りながら少し反応し、相手の手をか弱くも優しく握って)

142: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-09 18:32:49


フ、───僕に襲われるとか、思わないのかな。
( 手を握ってくる相手に片方の口角上げて。相手のベッドの空いているスペースに腰掛けて )



143: オトギリ サイ [×]
2020-07-09 22:03:25

>瀧ヶ崎 要
………!
(少しすると目が覚め、自分が彼の手を握ってることに気付くと思わず驚き手を離そうとして)

144: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-09 22:24:45


あ。おはよう。───気分、どう?
( 驚く相手と対照的に、ニコリと笑んで )



145: オトギリ サイ [×]
2020-07-09 22:41:59

>瀧ヶ崎 要
…最悪だよ
(相手のニコリと笑った顔を見れば、腹立たしくなりいっそ殴ってやろうかとも思ったがそれよりもこの握っている手を先に離そうとしてみるが、中々出来なくて)

146: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-10 18:13:28


最悪かぁ… ───まだ副作用が抜けないのかな。
( 手を握ったまま、思案顔になりブツブツと呟き )



147: オトギリ サイ [×]
2020-07-11 09:25:55

>瀧ヶ崎 要
どうでもいいけど、手ぇ離せ
(自分からは離せなられないので仕方なく相手に頼んで)

148: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-11 09:33:28


──僕はそんなに強く握ってないよ? ──サイちゃんから離していいんだよ?
( どうやら相手は自ら手を離せないことを察して、優しそうな笑みを見せつつSっ気が垣間見えて )



149: オトギリ サイ [×]
2020-07-11 10:42:11

>瀧ヶ崎 要
……離せないから言ってんのに…
(小声で思わず口から言葉をこぼすと「これだから男は…」と付け加えるものの、手は一向に離れずそれどころかもう少し握っていたいなんてチラチラ思って)

150: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-11 10:53:45


これは僕の性格だから。男とか女とか関係無いよ? ──仁なら離すと思うから、代わろうか?
( 一見優しそうな笑みのまま、わざとぎゅっと手を握って首を傾げて )



151: オトギリ サイ [×]
2020-07-11 11:01:43

>瀧ヶ崎 要
……もういい
(そう言うと自らも少しぎゅっと手を握る。誰かとこうやって手を握ったのは初めてだったからなのか、内心少し嬉しくて)

152: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-11 11:09:17


ふ、 ───そっか。
( 相手も握り返してくると片方の口角を上げて。相手の頭を柔らかく一撫でしてみて )



153: オトギリ サイ [×]
2020-07-11 11:21:26

>瀧ヶ崎 要
なんか……お前パパみたい…
(頭を柔らかく撫でられればなんだか少し安心しつつポツリと呟いて)

154: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-11 12:20:40


そうかな? ──せめてお兄ちゃんって言って欲しかったな。
( 撫でられるのは嫌ではないようなので、もう数回相手の頭を撫でて )



155: オトギリ サイ [×]
2020-07-11 12:31:54

>瀧ヶ崎 要
…お兄ちゃん……か…
(自分は生まれてからずっと独りっ子だったので、彼がお兄ちゃんというのも悪くないかもしれないと思って)

156: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-11 13:18:30


俺がお兄ちゃんじゃ、不満かな?
( 相手の気持ちなど知る由もなく、ふっと微笑んで顔を覗き )



157: オトギリ サイ [×]
2020-07-11 13:36:22

>瀧ヶ崎 要
別に………そんなに不満じゃない…
(顔を覗かれれば視線をそらしつつ、素っ気なく)

158: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-11 14:24:49


じゃあ、今日からサイちゃんのお兄ちゃん、ってことで。 ──仁は納得しないだろうけど。
( ふふ、と楽しそうに微笑んで、手を繋いでいない方の手を相手の後頭部へ回し、自分の方へと軽く引き寄せるようにして抱き寄せ )



159: オトギリ サイ [×]
2020-07-11 14:43:07

>瀧ヶ崎 要
っ……
(男性に抱き寄せられたことに一瞬体がビクッとしてしまったが、不思議と彼には自分が持つ恐怖も嫌悪を感じず、すぐに落ち着いたように自らも少し寄って)

160: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-11 14:49:09


──さて。そろそろ夕飯の時間かな? ここは、部屋に配られるの?それとも食堂とか?
( 変な気が起きないうちに体を離し、食事の話題を出して )



161: オトギリ サイ [×]
2020-07-11 14:59:55

>瀧ヶ崎 要
食堂は一応あるけど、私みたいに危険な奴は部屋に配られるよ。
(相手が出してきた話題に乗っかり、食事について少し教えて)

162: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-11 15:19:29


そっかぁ。 ───じゃあ、俺も部屋にしてもらおうかな。サイちゃんと一緒に。
( にこりと微笑み。立ち上がって自分のベッドの方へ )



163: オトギリ サイ [×]
2020-07-12 06:59:15

>瀧ヶ崎 要
好きにすれば
(素っ気なく口に出せば、ベッドに横になった状態で彼から背を向けて)

164: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-12 09:33:49


──少しは仲良くなれたと思ったんだけどな。
( ふ、と微笑み。メモを取り出して先程話した件をサラサラと書き記していき )



165: オトギリ サイ [×]
2020-07-12 10:22:45

>瀧ヶ崎 要
……私が手ぇ握ったことだけは書かないでよ?
(相手がサラサラとメモを書き記すのに気付き、横目でチラッと見ながら言うと「恥ずかしいから」と普段言わないようなことを付け加えて)

166: 瀧ヶ崎 要 [×]
2020-07-12 10:31:22


───分かったよ。
( 相手の方へ視線を向けて微笑んで。メモを閉じると横になり )



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