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Larimar/amethyst 【〆】/1222


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自分のトピックを作る
1172: 龍司 [×]
2021-05-26 21:24:44

え、まじで?( 自分ばかりがしていると思っていたことが相手もしているとわかると驚いたように顔を上げ、気付かなかったと言いたげな様子で問い掛けると腰に回した腕をそのままに肩へと顎を乗せると「やっぱ今度斗真にコスプレさせるしかねぇな?」俺ももっと欲しいと言わんばかりに付け足し。自分の性格を知り尽くした相手の言葉に可笑しそうに笑っていたところで背後から聞こえてきた小さな声にピタリと動きを止めて「えー、斗真サン?俺の背中に向かって、それ言うの狡くないですかね?」帯を結んでくれているので振り向いてはけないという気持ちはあるようで、動かないもののゾクゾクとし昂っているのに抱き締めることができない不満をぶつけるように口を開いて )


いや、実はちゃーんと見てた…本当ならおまえさんと同じく返したかったんだが、泣きたくなったから止めたんだよネ。ってか、おまえさんので泣いたし?漸く落ち着いたから今言った( そうだった、と肩を竦めてから相手の背に腕を回し力を込め肩に顔を埋め )俺が疲れたら?( ケラケラ楽しげに笑うと口付けを望むように顔を上げた状態で目を伏せ )はー、もう、やだ。愛してる( 勢いよく抱き締めては耳へと唇寄せ )


1173: 斗真 [×]
2021-05-26 23:45:08

俺がすんなら龍司さんもするって事を忘れんなよ( 相手の表情に浮かぶ驚きに満足げに頬を緩めたものの、続く言葉に眉を上げると肩口にある相手の髪を撫でるように触りながら釘を刺し。帯を結び終えても尚その場から動く気配は無く、熱くなる頬に言わなければ良かったと後悔を募らせながらひたすら帯の結び目へ視線を向けており。しかし聞こえてくる不満に眉を寄せながら「狡くねぇよ」と普段よりも声に勢いを欠いて返すと、相手と背中合わせになるように其方へ背を向けて早々に着替えてしまおうと服を脱ぎ )


…ふーん?( 抱き着いてくる相手の背中を撫でながら思案するような間があった後に曖昧な相槌を返し )…腕力どうなってんだよ( 平然と言ってのける姿には未だ疲れが見えず思わず一言呟くも、相手の意図を察すると軽く啄むだけの口付けをし )ふはっ、俺もだよ( 相手の体を受け止めて背中に両手を回すと擽ったさに少し首を竦めながら笑みを零し )

1174: 龍司 [×]
2021-05-27 00:19:23

あ、あー……俺でもできるコスプレにしとくか( 今先程したばかりの会話を思い出すと不満気な唸り声をあげるものの、今度はめげないことにしたのか、これはいい提案だと言わんばかりの雰囲気で呟き落とせばスッキリしたようで、顔を上げ頬へと口付けてからちろりと軽く舐めて。自分に対する動きが無くなったと感じ取ればもう自分は動いてもいいのだと判断し、振り返ろうとしたが逆に衣擦れの音が耳に届くと着替え始めているということに気付き。今までも似たようなことがあったはずなのに高揚感からか「……今、斗真が着替えてるってのを背中で聞くのすっごいえろい」片手を腰に当て片手で口を隠すことで高揚感やら焦りを隠すようにしつつそれでも本音を隠しきれずに漏らすと目を伏せ相手が浴衣へ着替え終わるのを待ち )


…嘘ついてると思ってる?今まで忘れてたんじゃねぇの、と( 曖昧な返事を聞けば自覚しているのか顔を上げると不安気に尋ね )愛の力さ( 口付けが降ってくれば満足そうに笑い下ろしてやると額へ軽く口付けて )ほんと、色んな意味で危険にしてくれるねぇ( 愛しそうに抱き締めたまま呟きを重ね )


1175: 斗真 [×]
2021-05-27 10:38:05

…おい、やらねぇからな( 自分自身も道連れだと言えばやむを得ず諦めると踏んでいた為に予想に反し前向きな呟きが聞こえてくると顔を顰めて口を開くも、直後に頬へ唇が触れ微かに舐められたような感触があると擽ったそうに首を竦め。色香と同時に大型犬のような雰囲気さえ感じ微かに絆されるものの、尚も不服そうに眉を寄せると相手を睨んで低く告げ。広い室内で互いに無言のまま衣擦れの音だけが響くのは何とも言えない緊張を感じてつい鼓動が速まる中、不意に背後から相手の声が聞こえてくれば落ち着きかけていた頬の熱がじわりとぶり返し眉を寄せ。腰に帯を巻き付け正面で結んでから背後へ回しつつ「すけべ」と短く言葉を返し )


別に思ってねぇよ、わざわざそんな嘘つかねぇだろ。…どっちかって言うと、それならそれで一言くらい返せよ、って思ってんの。あんま付き合った時期とか気にしねぇのかなとか色々考えて、…理由は何にしても浮かれてたのは俺だけかァってわりとへこんだんだからな( 向けられた不安そうな顔に溜息をついて肩を竦めると、相手から顔を逸らし眉を寄せ不貞腐れたような表情でぼそぼそと答え )愛の力は偉大だな( 相手の言い分につい小さく笑みを零すと額へ降ってくる口付けに目を細め )おっさんの血圧上げすぎねぇようにしねぇとなァ( 背中を撫でながらゆらゆらと小さく左右に揺れると笑いながら揶揄い )

1176: 龍司 [×]
2021-05-27 22:34:54

俺もやるんだぞ?( そのまま絆されてくれる、というか流してくれるだろうと思っていたが、此方に向けられた視線と低い声に反応するように一度離れ、両手を上げることで降参ポーズするものの不貞腐れたように唇を尖らせながら眉間に皺を寄せると訴え掛けて。短く返された言葉にふはりと吐息を漏らすように笑い声を返せば「今更」同じく短く返してから少しの間を置くと「そっち向いてい?」そろそろ浴衣へ着替え終わっただろうかと不思議そうで下心もない声で問い掛け )


………ごめん。俺達のこと考えたら気にしない方ってのが難しいよな。不安にさせて悪かった。んー、ちゃんと今度、言葉にすっから待っててくれねぇ?( 答えを聞くと瞠目し、少しの間を置いてから素直に謝罪すると顔を上げ両手で頬を包み込むと互いの額を合わせては、じっと見詰め )愛の力でいくらでも頑張れるから凄いよなぁ、ホント( くすくすと楽しげな笑い声を漏らし、続くように頬へと唇を寄せ )そうだぞー、おじさんすぐ倒れちゃうぞー( 少し落ち着けば満足そうに笑いながら軽口を叩き )


1177: 斗真 [×]
2021-05-28 01:02:09

……だとしても、俺と龍司さんが同等の被害を受けるとは限らねぇだろ。どっちかって言うと俺のが深刻な被害受けそうだしな、精神的に( 欲に従うなら相手の言葉は何とも魅力的で一瞬言葉に詰まり黙り込むものの、少し思案すれば相当酷い物でなければコスプレをさせられようともあっけらかんとしていそうな相手の姿が浮かび。それに対して自分は何を着させられようが羞恥心が極限に達しそうな気配があり、対等な重みにはならない可能性の方が高いと判断して尖った唇を指先でつまみながら答え。問いかけに何と無く気まずいような感じがし、俯いて手元に視線を遣りながら皺の寄った部分をちまちまと手直ししつつ「…良いよ」と言葉を返し )


…ん、( 頬に相手の手が触れ逸らしていた顔を其方へ向けると、問いかけに小さく頷いて強請るような仕草で鼻先を触れ合わせ )それはそうだけど、あんまり頑張り過ぎねぇでくれよ( 擽ったげに笑いながら相手の髪を梳かすように撫で )龍司さんの場合は冗談に聞こえねぇもんな( 何やら深刻そうな面持ちを浮かべると腕を組んで呟き )

1178: 龍司 [×]
2021-05-28 23:24:14

──斗真クンが予想以上に賢くなってておじさんは吃驚してるよ( 唇を摘まれると目を細めその手を取り大袈裟に肩を竦めながら緩く首を振り態とらしい口調で言葉を紡ぐと、取った手を軽く握るようにしながらまるでダンスをするかのように上にあげ腰を抱き寄せ「じゃあさ、おまえさんが俺に着てほしい服を選んでよ。例えばホストのようなスーツとか白衣とか?」新たな提案するように言葉を紡いでいきながらその場で相手共々一回転すると「50/50になりゃ問題ねぇだろ?」ちゅと音を立てて頬へと唇を寄せては首傾げ。振り向いていいとの許可をもらうと漸く振り返り、然し背を向けたままな相手の姿にひとつ息を吐き出すと両腕で相手の腕ごと後ろから抱き締めるようにすると「すげぇ、似合ってるよ。ソソられる」耳元へと顔を近付け囁くような声で素直な気持ちを伝えるも、すぐに触れようとするわけではなく暫く抱きしめたまま動かずにいて )


さんきゅ。ちょっと時間掛かるかもだけど、広ーい心で待ってて( 眉尻下げ微笑めば、合図をきっかけにゆっくりと唇を重ね合わせ )仕事は程々…おまえさんに向ける愛情はたっぷり、だな( 撫でる手の心地良さに目を細めながらニィと口角上げ )うっわ、言葉間違えたなー…墓穴を掘るってこんな感じ?( 予想外な深刻そうな様子に肩を竦めると不思議そうに首傾げ )唐突だけどさ、おまえさん仕事どうよ。影響してる?無事?( 心配そうに首傾げ )

1179: 斗真 [×]
2021-05-29 11:20:26

( その仕草と言葉に不服気に眉を寄せ一言文句を口にしようとするも、その前に抱き寄せられるとよろめくようにして其方へ歩み寄り。相手からの提案に束の間逡巡するように視線を横へ逸らし、強ち悪い条件ではないような気もすると思い直したところで相手の動きに翻弄されるまま足を動かせば問いかけに小さく首を傾げ。頬へ受ける口付けに目を細めながら再び少しの間無言で考え込むと「……じゃあ、俺がメイド服着ろって言ったら着んの?」と相手をじっと見据えて尋ね。相手が振り返る気配を背中に感じるものの、普段ならば滅多に口にしないような事を口走ってしまった手前どうしても此方から振り向くことはできずに顔を俯かせつつ視線を彷徨わせ。何故か身構えている最中に不意に抱き締められると一瞬強張った体の力を抜き半ば凭れるように身を任せると、耳元で聞こえる色香漂う声に思わず小さく背筋を震わせながら「…それはどうも」と小さく笑みを浮かべて答え、背中から伝わってくる相手の体温に心地よさげに目を細めつつ体の前に回る相手の手を指先で撫で )


…でも、あれで龍司さんが泣いたって分かったしそれで良いよ( 目を閉じて一度唇を啄むと、唇を触れ合わせたまま笑みを零して言い )ん、そうしてくれ( くすくすと笑い額に口付けを落とし )龍司さんが健康体じゃねぇのが悪かったな( 小さく頷き )仕事?いや、そこまでは影響ねぇよ。時短営業にはなったけど、目に見えて客数減ったとかもねぇし( 不意な問いかけに目を瞬くと首を傾げつつ答え )

1180: 龍司 [×]
2021-05-30 00:39:30

俺とダンスしたあとの質問がソレかネ。……みたい?( 足を止め様子を伺うような視線を向けていたものの小さく笑うと頬から額へ、続くように鼻の頭へ口付けを落とすと困ったものではあるものの表情を柔らかくさせ。然し少しの間を置き、ぼんやり自分のメイド服姿を着るのを想像すると無い無いと首を振ってから恐らく極論の質問で出来ないといえば断れると思っているんだろうなんて考えながら不思議そうに首傾げ。上から覗き込むように額付近へと口付けを落とすと「すっげぇ、抱きてぇけど……この後に飯来るんだよなぁ。そんなときおまえさんを伏せさせておくわけにはいかねぇし……焦らすことしてみる?」ストレートに自分の感情をぶつけたかと思えぼ少し悩むような声を漏らし間を置き。顔を耳元へと近付け囁くように小さな声で問い掛けながら浴衣の上から相手の太腿を撫でるように形を確かめるように触れればちゅと音を立てて耳へ口付けを落とし )


……泣いたことを忘れさせるくらい感動的な文章でも書こうか?( うぐっと息を詰まらせてから、困ったように笑いつつ触れ合う唇の心地良さそのままに )最近は健康になりかけてんだ、大目に見てくれない?( くすくすと笑いながら首傾げ )そうか。なら良かった…俺の知ってる人が店閉めるって言ったりしてたから気になってな。美容業界まで口出しされてるイメージなかったから気になった( 素直に答えると肩を竦め )うちも、基本的に在宅ワークだが、中々抜け出せませんなぁ( ふは )


1181: 斗真 [×]
2021-05-30 17:39:19

…見たいよ。俺はどんな龍司さんでも見てぇし( 顔中に降ってくる口付けにくすくすと嬉しそうに笑いながら目を伏せているも、問い掛けに対して問いで返されると口元に笑みを浮かべて答え。しかし好きな恰好をさせられるなら相手の魅力が引き立つものを着せたい気持ちがあるのも確かで、未だ思い悩むように僅かに眉を寄せると「別のでも良いんだけどさ、」と呟くように言い。あまりにも率直な言葉に居た堪れない様な気恥しさを感じて黙り込むも、不意に再び耳元で相手の声が聞こえるとそれだけで体の奥が疼くような感覚がし。太腿を這う手がそれに拍車を掛け思わず体を強ばらせると、耳へ触れる唇に耐えかねたように小さく身動ぎをし。歓迎するべき提案では無いはずが想像するとじわりと体の内側から熱が滲み出すようで、そんな自らの浅ましさに嫌気が差してしまい口が裂けても同意の言葉は言えず「…やだ」と弱々しく答え )


自分でそんなハードル上げて大丈夫か?( 唇を僅かに離し鼻先を擦り寄せるように触れ合わせるとくすくすと笑い )…まぁ、それは事実だしな。許してやるよ( 笑う相手の頬を軽くつまみながら言い )大変だな…まぁそういう所もあるよな。俺は個人とかじゃなくて会社に所属してるから、万が一俺が居る店舗が閉店する事になっても別の店舗行くだけなんだよ( 小さく頷き )いーなー、在宅。俺も龍司さんと丸1日一緒に家居てぇな( 唇を尖らせ )

1182: 龍司 [×]
2021-05-31 17:07:36

…嘘偽り無い笑顔で言われちゃうと俺弱いのよネ( 直視した口元に浮かべられた笑みに困ったように瞼を伏せるとひとつ息を吐き出してから素直な気持ちを吐露し、互いの額を合わせて軽く鼻先を擦り合わせると口付けはせずに閉じていた瞼を開きじっと見詰め。付け足された呟きに優しさを感じると思わず小さく笑ってしまえば「某場所のようなメイド服じゃなくて由緒正しいロングスカートのメイド服なら着てやらんこともない。から、おまえさんも着てな?」流石に可愛さを追求したようなメイド服は着ることは出来ないものの昔のメイド及び侍女と呼ばれるような人物達が着るような服であれば露出も少ないし、何より見るのが相手だけとなれば問題ないと思ったのかその気持ちをそのまま伝えると我慢していた口付けを唇へと送り。大胆に誘うような甘い姿もまた情欲を掻き立てられるものがあるが、布越しでも伝わってくる熱とは裏腹な弱々しい抵抗の声にさえもゾクリと背筋を駆け上がるものを感じ取れば思わず息を詰まらせ、然しゆっくりと息を吐き出すことで少しだけ気持ちを落ち着けさせるが昂ぶった気持ちは中々落ち着かなく抱き締める腕に力を込めれば「悪ぃ、俺が…無理。しないから、ちょっとだけ触れさせて」互いに互いの表情をきちんと確認できないという状況が余計に身体の熱を疼かせ、どこか余裕がなく縋るような低い声で強請れば抱き締める腕はそのままに太腿に這わせていた手を浴衣の隙間から忍び込ませ腰へと触れればそのまま撫で上げていき )


俺様を誰だと思ってんのよ。……時間は掛かるからながーーーい目で見てもらうことになるけど( あっけらかんと笑いながら言い切るも少しの間の後にさり気なくハードルを下げるともっとしたいと強請るように顎に指先を引っ掻け軽く引き )さんきゅ。でも、やっぱな、うどんばっか食ってる( なすがままになりつつ最近の食事を思い出し目を細め )嗚呼…そういうことか。んー…でも、今のおまえさんが働いているところ俺好きだからな。閉店にならねえように月一で通おうかしら?( くすくす )ふは。つっても、ずっとパソコンと睨めっこよ。いつかのおまえさんみたいに。然も…サボってないかと見張るために基本的に秘書クンと繋ぎっぱなし。映像付きで( 悲しげに両手で顔覆い )


1183: 斗真 [×]
2021-06-01 00:03:25

( 相手の弱点を本人の口から聞けば内心なるほど、と呟き何と無く得をしたような気分で居るも、額、鼻先と触れ合えばその先を予感して目を開いたまま薄く唇を開き。しかしそこが触れ合う気配は一向に無く、言葉を続けられると相手を丸め込んだ満足感はすぐさま霧散し対価として自分も着なければならないという最も重要な事を今更思い出し。やはり相手のように潔く踏ん切りがつかず返答に困るも、その時になって唇が触れ合うと一先ず目を閉じ相手の下唇を食むように啄んで。相手の息遣いをすぐ耳元に感じる度に少しずつ気持ちは昂り、あれこれと考える事さえ億劫に感じ始めると熱に浮かされるような心地の中で鼓膜を擽る相手の声に小さく喉を引き攣らせ。いつも自らの思考を蕩かしてしまうその声に抗えるはずも無く、ろくな返答ができないまま感じ入るように瞼を下ろすと直に触れられる場所から震えが競り上がるに任せ小さく身を捩りながら「ん…ん、」と喉に閊えるような吐息を漏らし )


んー……龍司さん可愛い( 相手の言葉にくすくすと笑っていたが、その強請るような仕草に目尻を下げて微笑むと両手を相手の頬に添えて一度だけ唇を啄み。顔を離せば既に意識は胸を擽る相手の行動にばかり向いてしまっており柔く微笑みながら呟き )じゃあ今度俺が最強に美味いうどん作るかァ( 手を離すと鼻の先へ口付けを落とし )嬉しいけど、今でさえ来る度に色々言われんのに月一で来られたらどうなるか想像できねぇよ( 首を傾げ )それは普段の龍司さんの行いのせいだろうなァ。…でも俺も龍司さんとずっとテレビ通話しながら仕事したい。羨ましー…( 唇を尖らせてぼやき )

1184: 龍司 [×]
2021-06-02 01:15:41

( すぐさま返答がないことから嫌だと思っている、もしくは嫌ではないがそう簡単に頷けないとでも思っているのか。どちらにせよ、例え始まりが此方に悪戯した事とはいえ、ここで全く関係ないことだと突っぱねてしまえばいいものの悩んでくれてる姿が只管に愛おしくなり。愛しい相手にどうやって愛しさを伝えよう、そんなことを考えながら僅かに唇を開き、相手の上唇を食むように啄んでから頬へと片手を添えて親指を顎へと乗せると僅かに動かすことで唇を開かせ、ほんの少しの隙間を縫うように舌先を侵入させると互いの舌を絡ませていき。高まる体温、昂る気持ちに合わせ息は乱れていき、何度か詰まらせては深く吐き出し再び深く吸う、そんなことを繰り返しながら、肌の熱さはどちらのものかわからないほどの熱さを感じながら肌を上へと滑らせると心臓付近で一度手を止め鼓動を確かめると自分と同じく早鐘を打っていることが伝わってくれば思わず小さく笑って「俺とおんなじくらい早い…俺の方が少し早いか?」余裕のなさは消えず愉しさが加わった声で耳元から直接囁き続けると、手を移動させその付近の輪郭を確かめるように指先を滑らせ )


ん…からかうなよ、恥ずかしくなるだろ( 触れ合う唇の熱さに目を細め。離れた相手を見送ると、照れくさそうに首裏撫でながら軽く俯き )かまぼこ入れて。好きなのヨ( 満足そうに笑えば強請り )…逆に何も言われなくなるかもよ?あらーいらっしゃーいニヤニヤ、みたいなのはあるかもだけど( ふは )真面目に仕事してますヨー…いいなぁ。テレビ通話で、シてるとこ見てぇなぁ( 少し悩み思い付いたような表情から色香を纏った笑顔を浮かべ )

1185: 斗真 [×]
2021-06-02 20:18:27

( 交わす口付けの心地良さに徐々に意識は呑まれほとんど無意識に相手の首元へ腕を絡ませると、その手に促されるまま唇を開けて応えるように舌先を絡め。耳元へ相手の吐息の熱さを感じる度に頭の芯が痺れるような快感を覚え、一方で胸元を這う指先の感触に自ずとこの先の相手と肌を重ねる熱さや期待感が体の奥を疼かせ自然と息が上がっていき。いつの間にか全身が汗ばみ頬が上気し、凭れるように相手の肩に頭を乗せて半開きの唇から浅い呼吸を繰り返していたが、耳元へ聞こえた言葉による羞恥が微かに意識を現実へと引き戻し湧き上がる興奮とは裏腹にハッとしたように瞼を震わせ。変わらず素肌の上を滑る指先に「──っん、ふ…っ」と喉元から迫り上がる熱が声になろうとするのを耐えるように唇を噛みながら、制止するように力無く相手の手に自らの手を重ねると「…も、我慢…できねぇから、やだ、」と微かに上擦ったか細い声で途切れ途切れに訴え )


揶揄ってねぇよ、ほんとに可愛くて( 俯く相手の視線の先に回り込むように身を屈めて顔を覗き込み )…俺の彼氏が、もー…めちゃくちゃ可愛い、( 強請る言葉にきゅう、と胸が鳴るような愛おしさを感じると相手の首元に腕を回しすりすりと首元へ頬を擦り寄せ )それもそれで嫌だろ。ていうか龍司さんが帰った後いつもすげぇ言われんだからな、色々( 唇を尖らせ )……今そういう話してねぇだろ( 唐突な言葉と相手の表情に思わず頬を微かに染めながら眉を寄せ )

1186: 龍司 [×]
2021-06-04 00:52:50

( 絡み合う舌の熱さに酔っていくのを感じつつ、回数を重ねれば重ねるほど飽きることなく貪欲になっている自分に年甲斐もないと呆れるも止めどない愛情を降り注ぐような甘い口付けを息が苦しくなる瞬間まで続け。目の前で快楽に悶え寄りかかってきた重みと熱さに理性が試されているような気分になり。言葉ひとつで指先から感じる熱の高まりが自分の熱の高まりを促し、己の項から汗が伝えば一向に収まる気配のない昂りを思うがままぶつけてしまいたい衝動をゆっくりを心掛けて深呼吸することで何ととか押さえ込み。ふと視線を表情へと向けると酷く扇情的で支えていた手を口元に持っていき緩く親指でなぞれば「血、出るから噛むな…」思っていた以上に掠れた声が出たことに呆れ果てていたところで、重なった掌の熱、上擦ったか細い声が耳に届くと試されているような感覚。深く熱帯びた吐息を吐き出すと耳へ顔を近付け音を立てて口付けを落とし「やだ、って…どっち?やめたい?…する?」我ながら意地の悪い質問をしていると思いつつ、肌に触れていた手をひっくり返し重なっている手を握り指先を絡めると手の甲を撫で )


!…おまえさんの可愛い祭りはおじさんの心臓に悪ぃなぁ?流石に照れるって( 瞠目後、困ったように笑い、誤魔化すように髪を乱すように撫で )え、えび天頼んだ方がカッコイイ?ちなみに好きなのピンクの部分。味一緒だろうけど( 腰に腕を回し軽口を叩いてから愉しげに言葉を続けると紙へ唇を寄せ )前にさ、ホストみたいな格好して行ったら俺って認識されるまで時間かかったのすごい覚えてる( 良い職場だと笑ってから顎に手を添え思い出すように目を細め )…そらそうだけどー…嫌?( くすくす小さく笑いを零せば懲りずに首傾げ )

1187: 斗真 [×]
2021-06-04 23:38:54

──っ、は…、息、続かねぇわ…( 甘い口付けに快感を覚える程少しずつ全身が熱を持ち、同時に頭の芯が蕩けるような脱力感にも似た心地を覚えながら舌を絡めるも、段々と呼吸のペースが乱れ始めると軽く息切れをしながら顎を引いて唇を離し熱を孕んだ吐息と共に呟き。熱に浮かされた思考の中でぼんやりと相手の声が聞こえると、その掠れた声に鼓動は一層速まる中で言われるままに唇を薄く開き。目に見えて普段よりも余裕がないように見えるその姿に甘く胸が締め付けられ、愛おしいと思う程相手の熱を欲して体の奥が疼き、すぐ傍にある相手の横顔へ気持ちが溢れるままに好きだ、と口をついて出そうになったのとほぼ同時に相手の意地の悪い言葉が聞こえると眉を寄せて顔を背けるように俯き。あまりにも口にするのが憚られ既に熱い頬をますます火照らせながらしばらくの間無言でいるも、手の甲を撫でる指先の動きにすら息が詰まると堪えきれずに「……し、…した、い…、…龍、」と消え入るような声で言い、最後には相手の方へ僅かに顔を向け強請るような声で相手の名前を呼び )


ふはっ、俺龍司さんが照れるとこあんま見たことねぇからなァ。たくさん見たい( 笑いながら首を竦めて言い )カッコよくはねぇけど、かまぼこは流石に可愛い( くすくすと笑いながら相手の頬へ口付けを返し )あー…あの後も大変だった( 思い返すと苦い表情で呟き )…嫌( 強く言い切れない事にまた歯痒さを覚えて頭を掻きながらボソッと答え )

1188: 龍司 [×]
2021-06-07 16:54:02

――は、……悪ぃ。我慢できなくてな( 深く甘くお互いが蕩けきってひとつになるまで続くのではないかと思わせるような口付けを続けていたが、相手が顎を引いたことで口付けは終了し。それと同時に自分もまた呼吸が乱れているのだと自覚させられれば小さく困ったように笑いながら素直に謝罪と気持ちを伝えればお詫びと言わんばかりに軽く頬へと口付けを送って。ひとつひとつの仕草を、表情を、吐息が乱れる瞬間を見逃してしまわないよう全神経を集中させればさせるほど相手の魅力というのがドストレートに伝わってきて我慢しなければならないとわかっていながらも我慢ができるだろうかという疑問がぼんやり頭の中に浮かんで。数秒、もしくは数分の間の後に集中していなければ聞き逃してしまいそうな消え入りそうな声に息を呑むと、我慢だとか相手のことを考えればなんて言い訳にしかならない余裕は消え去り、相手の手を改めて取り近くの壁へとつかせながら相手の腰を軽く引き背中に覆い被さるように乗りながら壁につく手に手を重ね、耳元へと顔を近付けると「…もっかい、龍って呼んで」微かにだが確実に耳に届いた縋るように呼ばれた自分の名前をもう一度聞きたいと強請りながら、相手の浴衣の帯を弛め開いた隙間から手を忍ばせると下から上へと太腿の形を確かめるような手つきでなぞりあげ )


常に余裕のあるおじさんでいたいんだけど…おまえさんの前じゃあ、無理だなぁ( 顎髭を撫でながら格好付けるも、すぐに肩を竦め )…じゃあ、斗真の心の内の中にだけしまっといて。ほら、俺、まだカッコイイおじさんっていう印象残ってるだろうから( 擽ったそうに笑ってからキリと表情引き締めたかと思えば可笑しそうに笑い出し )え…俺、なんかやらかしてたの?( 自分が去った後のこと知りたいと見詰め )…じゃあ、良いって言ってくれるようになるまで、プレゼンしようかね( ちゅと音を立てて口端へと口付け )上、暗転するな。

1189: 斗真 [×]
2021-06-08 18:26:11

( 全身の倦怠感に畳の上へ寝そべりながら目を閉じ、微かな眠気を感じる一方体の奥で疼いている熱や火照った頬を冷ますようにゆっくりと浅い呼吸を繰り返して。頭の中では浴衣が皺になってしまった事やら早々に気にする余裕が無くなった声が離れとは言え誰かに聞こえていたのではないかという懸念が渦巻き、勝手に想像を巡らせては悶々とし )


…そんなの、付き合う前から全然無理だっただろ( くすくす笑い )それはどうだろうな。結構愛嬌ある可愛いおっさんって思われてる気ィするけど( 口元に笑みを浮かべながら緩く首を傾げ )やらかしてただろ。質問攻めだったからな、主になんの仕事してんのかっていう。…何も知らねぇ子には奥さん居るんですかねー、とか言われるし( 思い返しては苦々しげに眉を寄せて )そんなもんのプレゼンされる俺の身にもなれよ( 僅かに眉を寄せて呟きつつ相手の頬を両手で挟み )了解。飛ばしとく。

1190: 龍司 [×]
2021-06-11 11:42:24

…斗真?( 相手の横で寝そべった状態で珍しく瞼を伏せ浅い呼吸を繰り返していたが、やがて落ち着きを取り戻すと最後に深く息を吸ってからゆっくりと吐き出すのと同時に瞼を開き。真っ先に視界に入ってきた姿は何やら悶々と悩んでいる姿で自分とは違い考えることが沢山あるのだろうかと心配しながら手を伸ばすと頬を指の背で撫でながら柔らかな声で名を呼んで )


…斗真の前じゃあ、そうね( 小さく肩を揺らしてから諦めたように頷き )あっれー?それは可笑しいな、おじさん、わりと格好付けてたんだけど( けらけら可笑しそうに笑い声をあげ )あっはっはっ!年取ったからまだいー方よ。若い頃にあんな格好して歩きゃ、知らねえ奴に頭下げられたこともあるくらいだし。…ちゃんと彼氏がいますよーって答えた?( 可笑しそうに笑い声をあげてから過去を懐かしむよう顎撫でてから、ふっと笑みを浮かべれば首傾げ )冗談じゃねーか( 頬を挟まれると流石に降参と両手をあげつつせめてもの言い訳をぽつり付け足し )

1191: 斗真 [×]
2021-06-12 23:23:34

んー…?( 頬を擽る手と相手の声の心地良さに柔らかに相好を崩すと、擽ったげに首を竦めながらその手を取りやんわりと握り。薄く開いた目で此方へ来るよう訴えるような視線を向けながら握った手を引き寄せつつ片手を広げ )


俺あんな泣きながら告られたの初めてだしなァ( にやにやと頬を緩め )あれでクールな感じだったらかっこいいに全振りかもしれねぇけど、龍司さんはそういうタイプじゃねぇし、ぜってぇ可愛い方だって( 緩く首を傾げながら言い )…いや、どうすっかなーって思ってたら他の奴が恋人居るって答えてくれた( 唇を尖らせて答え )…冗談に聞こえねぇ( 唇を食むように口付けると手を離しながら呟き )

1192: 龍司 [×]
2021-06-14 15:53:37

なんかめちゃくちゃ考え込んでますって顔してる( 手を握られ軽く引かれたことで意味を理解すれば距離を詰め身体の位置を少し下へずらすと腰と畳の隙間から腕を滑り込ませ背に腕を回しながら胸元へと額を寄せて。それから顔をあげると握られた手を解かせすぐに指先を絡めるように握り締めながら、緩く頭を傾けると“何を考えてるか教えて欲しい”という意味も込めて言葉を続け )



…今までどんな告白されたのか聞きてえところだなぁ?( うっと息を詰まらせてから思いついたように意地悪く口角あげ )え、何ソレ、悲しい現実。たまに皆と話したいって思うこともあるけど、微妙な忙しさの中じゃあ斗真のこと以外考える余裕なくって困っちゃうわネ。おまえさんにベタ惚れすぎるわ、俺( 衝撃の事実と胸を押さえるも、すぐに表情を緩ませては呟きを漏らし )…じゃあ、今度行ったときおまえさんへのハグから始めようかね( 少し悩む素振りをみせてから悪戯を思いついた顔で )いや、ちょっとはしたいなーって思うけど( 本音をぽつり返せば今度は此方が頬を包み触れ合うだけの口付けをし )

1193: 斗真 [×]
2021-06-15 22:57:10

…浴衣の替え持ってきてもらわねぇとなーとか、……声、誰かに聞こえてねぇかな、って( 自然な仕草で胸の中へ来る相手が堪らなく愛おしく感じ、甘ったるく胸が締め付けられるような感覚に目を細めながら頭を抱え込むように片手で抱き締め。髪を弄るような手付きで撫でながら下方から向けられる視線についやんわりと頬を緩ませると、その返答にどうやら心配を掛けてしまったらしいと察して考え込むように口を閉ざし。どう伝えるべきか、そもそも言うか否かを逡巡する歯切れの悪い間の後にゆっくりと口を開くとぼそぼそと答え )


別に良いけど、まじで聞きてぇの?( 片眉を上げると首を傾げ )困んの?俺は基本的に龍司さんの事ばっか考えてるけど( くすくすと笑い )そんなんしたって挨拶だと思われるぞ。龍司さんの外国人説浮上したことあったからな( 肩を竦めて見せ )…気が向いたらな( ほんの軽い口付けに絆されボソッと口にし )

1194: 龍司 [×]
2021-06-17 16:11:13

…そりゃ、確かに。声は…大丈夫だろ、離れだろうし、ココ。っていうか、それ気にして…声我慢しようとしてた?( 自分の方が背が高いのを忘れ甘えられるこの瞬間が堪らなく好きなようで髪を撫でる手付きに心地よさを感じ自然と身体から力が抜け表情も緩みっぱなしなっていたが、小さな声で歯切れ悪く紡がれた言葉に動きを止め。浴衣に関しては同意でしかないしなんて誤魔化すかなんてことを頭の隅っこで考える中でふと思い出し。背に回した腕でさり気なく背筋をなぞりあげるようにしながら最中のことを思い出すように不思議そうでどこか意地悪い表情を向ければ首を傾げたまま絡めた指先にぎゅと力を込めて )



…いや、いい( 小さく肩を揺らすと悩む素振りをみせてから首を振り )ずっるいわー…、カッコヨスギ。ねえ、どうしてそんなにカッコイイの。俺の彼氏は( 不満そうな表情浮かべるも腰を抱けば肩に頭を乗せ )え、ナニソレ…あ。こういうことネ?( ぱちぱち瞬きしていたが喋り方に思い当たれば小さく笑いながら首傾げ )おまえさんはとことん甘いわネ、そういうとこも大好き( 可笑しそうに喉鳴らし笑いながら頬へ唇を寄せ )

1195: 斗真 [×]
2021-06-18 23:31:41

……するだろ、普通( 離れであるという事を考慮しても堪えきれなかった声がそれなりに響いていた事は鮮明に覚えており、相手の返答も決して断言でないのを思えば男二人で離れに泊まるというだけで何かと察されているだろうにこんな時間帯から聞きたくもない物を聞かされる方の身になれば羞恥も相俟って居た堪れない気分にもなり。しかし背筋を撫でられる感触にすぐに意識が現実へ引き戻され、先程まで腕の中で何とも可愛らしく甘えていた相手が途端に意地悪く問い掛けてくるのを聞くと眉を寄せながら微かに頬を染めてぼそっと答え )


ふはっ、だと思った( 笑いながら相手の髪をわしゃっと撫でて )龍司さんの事がめちゃくちゃ好きだらかなー( 受け止めるように相手の背中に回した手で背中をぽんぽんと撫で )それもあるし、身長がすげぇ高いのもあるし、男前なのもあるし( 肩を竦ませて )こんなでけぇ彼氏が可愛くオネダリしてくるからなァ( 目を細めつつ溜息混じりに言い )

1196: 龍司 [×]
2021-07-09 15:40:49

返事遅くなって悪ぃ、次ちゃんと返すから、待ってて。とりあえず生存報告。あと充電( ぎゅうっと両腕で力強く抱き締め )

1197: 斗真 [×]
2021-07-10 22:43:57

いつ文句言ってやろうかと思ってたんだからな。…けど俺が我慢できなくなる前に来てくれんのは流石俺の彼氏だな( 眉を寄せてわざとらしく口を尖らせるも頬を弛め )取り敢えず顔見れて安心したから、もうちょい気長に待っててやるよ。龍司さんのペースで良いからな( 相手の背に腕を回しぽんぽんと軽く撫で )

1198: 龍司 [×]
2021-07-15 16:54:44

…うーん…( 眉間に皺を寄せほんのり赤く染まった頬を見るだけでも自分からしたら可愛らしくてしょうがなく情欲が掻き立てられるものの、気にしている相手をこれ以上無茶させたくないので悪戯は悪戯で留めて。然し、何やら悩むような声を漏らしじっと眺めるような観察しているような視線を向けていたかと思えば背筋をなぞっていた手を戻し相手の頬を軽く撫で上げ「…声、抑えようとして抑えきれないのが、たまらなく可愛くて俺的には最高だったんだけど」今もそうだけど、とひとつ付け足してからどんなときであろうと、相手の仕草や表情、行動ひとつひとつが自分を昂ぶらせるんだとでも言いたげな言葉を並べた顔は口角あげどこか無邪気さを感じさせる笑顔で。再び相手の胸元へと額を寄せるように甘えれば「いやあ、揶揄ったら怒られると思って今一瞬言うか言うまいか悩んだけど、悩むのは身体に悪いなー」はっはっは。と笑い声付きで軽口を叩いて )


ちょっとこっち蹴らせてもらうな。本当に遅くなって悪ぃ( 申し訳なさそうに両手を合わせ頭を下げ )いやあ、身内の祝い事とか解除で一気に仕事が流れたりとか結局宣言出てまた仕事纏めたりとか…まあ、全部言い訳になっけど。そんなこんなを過ごしてた。心配掛けてごめんな。我慢できなくて顔出したの正解だったな、って言えば調子乗ってるって怒るかしら。うちの彼氏の懐が深くて感謝が絶えないね( 相手の首筋へと額を押しつけて )

1199: 斗真 [×]
2021-07-16 22:43:29

( 気恥ずかしさに頑なに顔を上げ目を合わせずにいるものの、腕の中から聞こえる呻き声や何やら視線を向けられているような感覚に根負けしそうになった時、不意に頬に掌が触れるとそのまま下を向き相手を見遣り。しかし告げられる予想もしていなかった言葉に直ぐに其方へ顔を向けてしまった事を後悔し、引きかけていた頬の熱が再びぶり返すとみるみるうちに眉を吊り上げ何事かを怒鳴ってやりたい気持ちに駆られながらも言葉が出て来ず口を中途半端に開き。そんな事をしているうちに胸の中で甘えた仕草を見せるわりに可愛げない軽口を叩かれれば、とんでもない羞恥と愛おしく思う気持ちが綯い交ぜになり葛藤の末顔を上げさせまいと強く相手の頭を抱き締めつつ「…もう知らねぇ」と結局言葉が出なかった末に漠然とした不満を込めた一言を呟いて )

…ん、良いよ。忙しかったんだな。お疲れさん。こんな時期に頑張ってる龍司さんは世界一えらいよ(
目を細め相手の鼻の頭に口付け )ちゃんと食ってちゃんと寝てたか?夏バテだからって飯は抜くなよ。頑張るのも程々にな。…こっちこそ、時間開いても必ずこんな俺のとこに戻ってきてくれて、感謝が絶えねぇよ( 背中へ両手を回しぽんぽんと撫で )

1200: 龍司 [×]
2021-07-21 16:45:06

…怒った?( 自分の言葉に一喜一憂してくれている姿が目に入らないわけもなく百面相したり口を開いたり閉じたりする姿が酷く愛らしく。最終的に不満を込めた一言を残した相手に思わず吹き出すように笑えば“本当に可愛いっていうか、俺の弱いトコ的確についてくるんだよなあ”なんてそんなことを考えながら強く頭を抱く腕をそのままに顔をあげるわけでもなく、穏やかでだがどこか軽い感じで一言問い掛け。改めて相手の背に腕を回すように身を寄せ直すと「もうちょいしたら風呂に入ろうな。汗流して…後、浴衣も持ってきてもらお」まだ余韻を感じていたいと素直に思うものの、だらだらとしていても良いことがないともわかっているようで静かに後の提案をすれば、提案をし終えたことで満足したのか、んーっと声を漏らすと眠たそうに相手の胸元に額を押しつけて)


…そうやって褒めてくれんのは俺のカッコイイ彼氏だけだから、頑張りがいがあるってもんだ( 擽ったそうに笑うと頬に手を伸ばし軽く撫で )寝てはいるんだが、暑くてなー…冷房ガンガンにしすぎたら冷えるし、悩んでる。飯はー……まあまあ。心配かけるほど食ってねえってわけじゃねえけど、やっぱ時期的なものもあって食欲はわかねえな。おまえさんは?……待たせてる間、仕事で頭がいっぱいになっけど、おまえさんのこと忘れたことはねえからなー…でも、おまえさんがどっか行っちまいそうで怖くなったりはするんだぜ?待たせすぎて( 困ったように笑いながら首筋へ寄せるのを額から唇へ変え )

1201: 斗真 [×]
2021-07-23 11:25:22

…怒った( 腕の中で相手が笑い出すのがわかると益々不満を募らせ眉間の皺を深くし、小さく聞こえてくる問いかけには不貞腐れたような素っ気ない声色でぼそっと返し。しかし言葉を続けるその穏やかな声色を聞いていると怒りや羞恥も徐々に鎮まっていき、一つ小さな溜息を吐くと「あと酒も頼んどかねぇと」と忘れてかけていた酒の存在を付け足し。眠たげな仕草に腕に込めていた力を緩め其方へ視線を向けると、片手で相手の髪を梳かすように撫でながら「…眠くなってきた?」と囁くような声で尋ね )

程々にしとけよ( 目を細めて頬にある手へ掌を重ね )…なるべく疲れは溜め込まねぇようにしねぇとだめだぞ。熱中症やら脱水やらなっちまうとしんどいからな。…俺はめちゃくちゃ元気。別に食欲無くなる事もねぇし( 心配そうに眉を下げて言うも、問いかけにあっけらかんと笑いながら答え )ふは、…俺はどこも行かねぇよ。ここで龍司さんの事気長に待ってる( つい吹き出してしまうも唇が重なると目を伏せて一度啄み両手を相手の首元に回しながら言い )

1202: 龍司 [×]
2021-07-31 12:09:26

じゃあ、なんとか今日中に機嫌を直してもらわないとネ( 素っ気ない声色で返された言葉に驚くわけでもなく寧ろ可笑しそうな笑いをそのままにさらりと言葉を返すも、それは暗に相手の望むことをしてあげたいという気持ちの表れでもあるのかどこか嬉しそうで。忘れかけていた酒の存在を思い出させてもらえば「そうそう。酒も。大事。色々頼むんだ」思考が眠りに落ちそうになっているからか軽い口振りで言葉を返すも、酔っ払いみたいな言い回しになり。さらに髪を梳く指先が眠気を連れてくるのを感じれば「ん…ちょっと。斗真の手、気持ちいいからな……でも、今、動かねぇと」瞼を開いては閉じ、然しなんとか起きようと瞼を開くというのを繰り返す中で言葉を紡ぐとふああ、と大きな欠伸をし )



わかってる( 重なった掌の温もりに頬から手を離せばぎゅと手を握り締め )ガンバッテル。健康なことはいいこった。夏は…やっぱ素麺が美味いかなあ( どこか遠い目で片言で答えるも、すぐにふっと笑うと思い浮かべるように目を閉じて )…さんきゅ。ほんと、たまんなく好きだって言いたいし、愛してるってすげぇ囁きたい。世間が落ち着きゃもっと定期的に来れるようになると思うが、中々なー。でも、来なくなるなんてことはねぇから( 啄む唇の心地よさに目を細め啄む口付けを繰り返しながら腰に腕を回し抱き寄せ直し )

1203: 斗真 [×]
2021-08-02 14:36:11

( 此方の態度とは相反し何やら分からないが嬉しそうにも聞こえる軽やかな口調と笑みにすっかり毒気を抜かれてしまい、眉を寄せて暫く黙り込んでいるも根負けしたように小さく息をついて無言で相手の髪を撫で。起きる意思はあるようだが目に見えて眠たげな様子を見ていると少し寝かせた方が良いような気もし、普段よりも緩慢な甘ったるくすら聞こえる声に小さく胸の奥を擽られるような感覚を覚えつつも変わらない手つきで髪を梳かし。乱れた髪に唇を寄せ目を伏せると「まだ夕方だし、少し寝てからでも良いだろ。俺酒とか浴衣とか頼んどくからさ」と囁くような声で言い )


なら良いけど( 半分は未だ心配を浮かべつつ小さく笑って頷き )…じゃあ、今度素麺茹でるかァ。豚しゃぶとかのっけて( 休めと言っているのに頑張ってる、と返されては益々不安やら呆れやらが募るものの、切り替えるように笑みを浮かべると閉じられた瞼に口付けを落とし )…ほんとに無い?( 告げられる言葉が会えない時間を埋めるようで口付けに応えつつ微かに眉を下げるも、最後の言葉に一度唇を離すと強請るような響きを持たせた声色で尋ね )

1204: 龍司 [×]
2021-08-03 11:26:59

( 文句のひとつでも言われることを覚悟していたが何やら黙り込んでしまったことに気付き表情を伺おうと視線をあげるも髪を撫でる手に落ち着いてしまえば、まあいいかとそのまま身を預けることにして。どちらかと言えば自分よりも相手の方が疲れているのだから少しくらい休ませてあげて自分が動かなければ、という気持ちでいたのだが囁くような声と髪を梳く手の心地良さに負けてしまうと「…ん。じゃあ…、頼む……30分で起きる。ってか、起こして」相手の胸元に軽く額を押しつけて甘えるような仕草をみせ素直に相手の言葉に甘える意思を示せばくっついていては動けないだろうと、名残惜しさを感じながらも腕を解くとごろんっと床の上に仰向けになりゆっくりと深呼吸したかと思えば瞼を伏せ数秒で寝息を立て始めて )


心配してくれる奴がいるっているのは幸せだよなぁ( 困ったように笑いぎゅぎゅと握る手に力を込め )豚しゃぶを乗っける?ナニソレ美味そう( 素麺は基本的に茹でてそのまま食べるか焼くかの二択だったのか具材を乗っける発送に惹かれれば興味深そうに瞼を開きじっと見詰めて )本当に無い。待たせちまうことも多いし、不安にさせないことなんて出来ないだろうが、絶対に来ないなんて事は無い。絶対に斗真の腕の中に行くし、斗真を抱き締めに来るよ。それでも不安があるなら、もっと色々考えるけど( 唇が離れれば視線を相手に向け瞠目後、両腕で腕の中に閉じ込めるように強く抱き締めるとはっきり言い切り )

1205: 斗真 [×]
2021-08-06 22:13:00

わかったわかった、おやすみ( 腕の中で身動ぎする様子が大型の猫のようにも思え、相手の視線が此方へ向いていないのを良い事に密かに頬を緩ませて。その腕から解放されると早くも寝息を立て始めた相手を起こさぬようゆっくりと身を起こし、少しの間仄かに口元に笑みを湛えながら寝顔を見詰めた後そっと額に口付けを落として。相手の髪をゆっくりと撫でながら気の済むまで寝顔を堪能した後、静かに立ち上がると取り付けられた電話から替えの浴衣と食後に酒を出してもらうよう頼み )


そりゃ良い事だけどな、心配かけられる方の身にもなってくれよ( 握られる手に愛おしさを覚え笑みを零しつつも釘を刺しておき )やった事ねぇ?冷麺風のスープにするとかさ、色々アレンジレシピあるだろ( くすくすと笑い )…ふは、ごめん。別に不安に思ってるわけじゃねぇよ。龍司さんがぜってえ来てくれることはわかってる。嬉しかったからもっかい聞きたかっただけなんだけどさ、こんな安心させてくれるとは思わなったなァ。流石俺の彼氏( 強く抱きしめられると瞠目しつつ相手の背に腕を回し、じわりと幸福感が滲んで胸の内を満たすと相手の首元に顔を埋めて呟き )

1206: 龍司 [×]
2021-08-14 16:51:56

ん…ぁ……ああー…( 寝息を立て始めてから15分経ったか経たないかというくらいで重く落ちていた瞼が僅かに震えゆっくりと開くと小さく声を漏らし仰向けにしていた身体をごろんと転がし手を突き上半身を伸ばすように起き上がりながら伸びたことによっておっさんくさい声をあげ。そのまま一気に身体を起こすと胡座をかいてその場に座り直すと大きな欠伸をひとつ漏らしてから「斗真ー…30分経った?」固まっていた身体を解すように頭を左右に伸ばしたり、両腕を背中に回してぐいっと伸ばしたりと軽いストレッチをしながら声を掛けたのと同時に肩辺りからコキコキ音がなると「めちゃくちゃこってんなあ、俺の身体…音鳴りすぎじゃない?」腕を下ろしたところで自分で自分の身体にツッコミを入れると今度マッサージにでも行こうかと顎を撫でながら考えて )



…ソウネ?うん、大丈夫。あんまり心配掛けないように気を付ける( ピクッと肩を揺らし一瞬片言になるもすぐに力を抜けば握った手をそのままに身を伸ばせば頬へと唇を寄せ )うどんならあるけどなぁ…素麺か。そうか、太さの問題で出来なくはねえのか。んじゃ、斗真が作ってくれんの楽しみにしてる( 顎に手を添え悩むもふっと気付いたように納得したかと思えばへらりと笑みを浮かべ )…わりと本気だったり。おまえさんを此処じゃないどこかに連れてって閉じ込めるのも全然有だったんだけどなぁ…ってな。当たり前でしょ。俺は斗真に夢中だし…斗真に捨てられたりしない限りは絶対来るって言える…っていうのを今までの俺だったらしなかったんだけどなあ。絶対なんて確信、何処に持てるんだって思ってた身なもんで( 本音を小さく聞こえるか聞こえないかの声で呟くも、すぐに仕切り直すよう言い切ると首元に顔を埋める相手の髪を梳くように撫でながらのんびり言葉を紡いでいくと、しみじみ自分も変わったなあと言いたげな様子で )やあ、斗真。お盆だね。ちゃんと墓参りには行った?…っていうか、天候の方が心配だな。俺が居る方はわりと平気。土砂崩れとかに巻き込まれないよう気を付けろよ。

1207: 斗真 [×]
2021-08-22 21:07:17

──おはよ( 一度旅館へ来た時に着ていた服を着直し連絡を入れてから程なくやって来た替えの浴衣を受け取ったところへ室内から相手の呻き声のようなものが聞こえてくると、つい笑みを零しながら其方へ声を掛けて歩み寄り。適当なところに浴衣を置きつつ「いや、全然30分も寝てねえよ」と問いかけに答え、次いでぼやくように口にされる言葉に僅かに首を傾げてから「マッサージしてやろうか?多分めちゃくちゃ下手だけど」と尋ねつつ笑みを浮かべて )


…でも隠し事は無しな。許さねえから( 目を細めて頬への口付けを受けながらも脅迫染みた声で重ねて釘を刺し )任せな( 得意げに頷き )…監禁なんかされたら、龍司さんが居ねえ時間耐えられねえよ。仕事する時間があるからあんたの仕事中も我慢してられんのに。…良かっただろ?俺を選んで( 相手の声を聞き取れば眉下げて笑み、相手の頬を両手で包むと鼻の先へ口付けを落としながら言い。髪を撫でられる心地よさに目を伏せてその声に聞き入っているも、込み上げる胸が締め付けられるような感覚に首筋へ頬を押し当てるように寄り添い。暫くそのまま無言で居るも不意に首筋へ口付ければはにかむように笑いながら問いかけ )今年は実家に帰れなかったから行けなかったな。その代わりちゃんとこっちから拝んどいたけど。俺の方も全然大丈夫、言う程雨も降ってねえし。…俺は今流行りの病原菌の方が気になるんだけど、龍司さんは大丈夫か?

1208: 龍司 [×]
2021-08-27 15:23:04

おう、おはよ( 相手の姿を視認すると妙に夢じゃ無かったという安心感が生まれ弛む頬をそのままに片手をひらひら揺らし「え、勿体なかったな。もうちょい寝ときゃ良かった」自分の体感では30分をかなりオーバーしている気分だったのか、けらりと笑いながら全然悔しそうな様子も無いくせに悔しそうな言葉を選び。尋ねられた言葉に顔をあげ「え、いいの?俺、斗真がしてくれることならなんだって喜ぶけど」顎を撫でていた手が固まったように空中に浮いたまま真顔であっさり言い切るとすぐに笑みを浮かべ「じゃあ、お願いするわ」相手の方に背中を向けるようにして座り直すと「あれ、おまえさん着替えたの」背中を向けてから相手の姿を頭に思い浮かべ漸く気付いたように問いを重ね )


おまえさん、刺す釘多くない?隠し事はしないよ…そうだな、例えば――他考える余裕全くなくして俺の事だけ考えるくらいめちゃくちゃに抱きたいって思ってるとか( 小さく肩を揺らしてから顔を戻すと不満そうな声と共に首を傾げたが、ふと首を傾げたかと思うと相手の耳元に顔を近付け囁くように本音を伝え )…ふは、それは確かにそうネ。お互いに今の仕事は捨てらんないし、もっともっと未来の話だなあ。働かなくて済むようになったら二人で隠居でもしようぜ。…嗚呼、最高の彼氏だよ。ホントに( 鼻の先に落とされる口付けの擽ったさに目を細めるが優しさが伝わってくると小さく笑ってから同意を示し。寄り添う相手の温もりを忘れてしまわないようにしっかりと抱き締めたままだったが不意に首筋へと口付けられれば小さく肩を揺らし、相手の方へと視線を落とすと瞳を丸くさせるがすぐに笑みを浮かべ触れ合うだけの口付けをしながら断言し )え…墓のある方角に向かって拝んでたの?それはそれで見てみたかったけど( 曲解すると顎髭撫で )んなら、良かった。今んところ俺の周りでは流行ってないから問題ねえよ。薬も来月に打つ予定で今年中にとりあえず打てるから安心ってところだな。斗真は?職域か?

1209: 斗真 [×]
2021-09-06 15:09:08

…職業病なんじゃねぇの( 歩み寄りながら視界に入れる相手の緩んだ表情に胸が詰まるような愛おしさが込み上げ、ふと傍に歩み寄り相手の目の前に腰を下ろすとやんわりと唇を啄むだけの口付けを落とし、顔を離すと相手の言葉に揶揄い混じりの返答をして。此方へ背を向ける相手の後ろに膝立ちになると「先こっちな。俺ヘッドマッサージのが得意だから」と相手の頭から項にかけてゆっくりと指圧し、その最中に問い掛けられれば「さっき浴衣持ってきてもらったからな。流石にさっきの着たまま受け取れねぇだろ」と部屋の隅に形ばかりは畳んでおいた皺塗れの浴衣へ視線を向け )


……そんなん、今更…( 耳に直に触れる吐息とその言葉に否が応でも蘇る記憶と共に体の奥が僅かに熱を持ち、つい熱が集まる頬を隠すように顎を引いて距離を取りながら咄嗟に普段でさえそうでなかったことはない旨を口走ってしまいそうになったのを寸でのところで押し留めて口を噤み )良いな。…そん時は避暑地とかに別荘買ってくれよ( 相手が当然のように二人で居る未来を思い描いている事に無意識に頬が緩み、普段ならば冗談でも口にする事の無い規模の大きい買い物を強請り )いやそうじゃねぇけど…まぁそういう事で良いわ( わざわざ訂正する程でもないと思い直して曖昧に頷き )そっか。龍司さんが無事なら良かった。ん、俺は職域でもう終わらせた。案の定副反応出て寝込んじまったけど。

1210: 龍司 [×]
2021-09-15 14:31:04

確実性のある認めたくねえ職業病だなぁ( 目の前に腰を下ろした相手からの口付けの甘さに僅かに目を細め、離れていく相手を視線で追っていたが聞こえてきた言葉に小さく肩を揺らすと否定できないことが悔しいと本気で思っているのか眉間に皺を寄せていたがふと思いついたように相手の手を取り握れば「斗真が隣に…じゃねぇな、腕ん中にいるときが一番安心して寝れるから此れからもよろしく」手の感触や温度を確かめるようにぎゅ、ぎゅっと握り続けながら視線をあげるとくしゃりと小さく笑い。背後から相手の手が頭へと触れそのまま指圧されていく心地良さに瞼を落とせば「あー…店に行ったときもおまえさんがしてくれるときが一番寝そうになるわ。斗真だからって思ってたけど、おまえさんの腕もあんだなぁ。流石、俺の彼氏」定期的に訪れる相手の店の雰囲気を思い出しシャンプー後のヘッドマッサージが重なれば感じていた感想をそのまま口にしてから笑いながら自慢できると付け足し。相手の言葉に薄めを開き畳まれている浴衣へと視線を向けてから再び瞼を落とせば「…そうネ。色香出しっ放しの斗真が対応してたら襲われてたかもしれないし?」自分の所為というのを認めたくないところがあるのか褒め言葉は本心ではあるのだが、どこか現実から目を背けているかのような雰囲気を隠しきれず )



逃げんなって……つっても?普段から理性飛びまくってっから…これ以上理性なくなったら斗真本当に仕事できなくなっちまうな( 距離を取った相手を追うように両腕を伸ばし再び腕の中に閉じ込めるように抱き締め、何やら口を噤んでいる姿に気付くとひとつ息を吐き出してから本音を吐き出すと耳朶を軽く食んで )…え、今から探しとく?( 金遣いに関して叱られることが多いことから相手の言葉に驚いた後に、真剣な面持ちになると顎髭撫でながら首を傾げ )斗真クン、最近…いや、最初からか。俺の扱い慣れてるよネ( 曖昧に頷く仕草に少しの間を置いてから可笑しそうに吹き出すと緩く首を傾げ )副反応キツいって聞くからな。腕あがんなかったり熱でたりとかインフルに近いって言ってる奴もいたな……無理してなきゃそれでいい。辛かったな、大人しく寝込んでくれて有難うな。治すことに頭傾けてくれんのが俺にとっては一番安心できる言葉だわ。

1211: 斗真 [×]
2021-09-21 13:12:37

当たり前だろ。俺ももう龍司さんの腕の中じゃねぇと寝れないから( 手を握られるだけの穏やかな触れ合いが何と無く擽ったく感じ、肩を震わせてはにかむように笑いながら言うと僅かに身を屈め相手の顔を覗き込み。そのまま額を合わせれば「…まだ薬飲んでる?」とこの頃は寝る前に見かけなくなった姿を思いながら潜めた声で尋ねつつ強請るように鼻先を触れ合わせ。自らの仕事への称賛に妙な気恥ずかしさと誇らしさを抱き、相手が此方に背を向けているのを良い事に密かに口元を緩ませながら暫く手を動かしていたが、一段落して両手を相手の肩に置くと髪の中へ鼻先を埋め「次もうちょい明るめのブラウンにして良い?」と普段よりも意識的に甘さを含んだ強請る声で尋ね。顔を見ていなくとも声色で伝わってくる後ろめたさを感じているような雰囲気に声を押し殺して密かに笑いつつ、揶揄いたい気持ちが抑えられないまま「誰のせいで?」と意地の悪い事を問いながら肩に置いていた手で首の付け根から肩にかけてマッサージし始め )


…っ、…こら、変な気分になるからもうこの話は終わり( 抵抗できるはずもなく再び相手の腕の中に納まるも掛けられる言葉や耳朶に感じる刺激に小さく肩を震わせると片手で耳元を押さえながら言い )探すとしても今ではねぇだろ。あと十年後くらいで良い( 冗談で口にしたわけではないが相手が介入して来ると途端に現実味を帯びる問いかけに小さく首を左右に振り )そりゃ一年以上も一緒に居たら慣れるって( 得意げな笑みを浮かべて頷き )…龍司さんが俺の事好きすぎて俺が照れるー…。

1212: 龍司 [×]
2021-09-22 15:03:51

えぇ、何その可愛すぎる理論…ずっと抱き締めて寝ちゃう( はにかむ相手に対し真剣な表情を浮かべるものの声は喜びに溢れている所為か引き締まることはなく。覗き込んできた相手との額が合わされば自然と視線をあげ互いの視線が絡み合ったところで聞こえた問いに小さく笑うと「たまにな。スパッとやめられるもんじゃねぇし…でも、飲まなくても眠くなったりするから、そろそろ必要なくなると思うって医者が言ってた」隠すことなく自分の現在の状態を話せば強請られたものを差し出すように少し顔をあげゆっくりと食むように唇を重ね合わせては深めるわけではなく啄むような短い口付けを繰り返す中で「斗真が隣にいるときだけ眠くなったりするんだよ。ホントおまえさんのお陰」と付け足し。頭から手が肩に移動したのを感じると瞼を開き髪から伝わる吐息に気付くと視線を上へと向け「ん?お、新たな髪色?いーけど、俺似合う?」相手の声色が耳を通して脳を刺激し背筋をなぞられたような気分になるも何とかそんな自分を抑え込んでから答えると笑い声を小さく漏らし。目を向けないように必死になっていた現実が目の前に置かれると小さく肩を揺らし「…俺のせいですネ」首の付け根から指圧されることで頭を軽く揺らすと少しの間を置いてから漸く認めるような言葉を返し「悪かったよ、愛してる奴の浴衣姿に何も感じないほうが可笑しいだろ」素直に謝罪をするのと同時に開き直ったのか顔が見えないことを良いことに大人げなく唇を尖らせ拗ねたような口振りで訴えかけて )



…変な気分って?( くすくす笑い声を漏らしながらあえて問い掛けるも、それ以上手を出すことなく抱き心地の良さに甘えるよう肩に頭を乗せて )…じゃあ、十年後に探す( 出鼻を挫かれたような気持ちになるものの、相手の言葉の方が正しいことはわかるらしくひとつ頷いて )俺はいつまでも斗真に振り回されてんのに?( 意地悪く口角をあげると首を傾げ )…一年以上経っても照れてくれんの、嬉しいな?愛おしくてしょうがねえから仕方ない事実だとして受け止めろー?……ちなみに俺も打った。打つ人に「痛いですよねー嫌ですよねーわかりますー」って言われたんだが嫌そうな顔してたのバレてたんかな。

1213: 龍司 [×]
2021-09-22 15:06:27

…どう書き始めたらいいのかがわからなくて初っぱなからずっと手が止まってる。おまえさん目の前に何も着飾る必要ねぇってわかってても、斗真の前ではずっと格好付けていたいっつーのが…恋人としてのワガママなのかもしれないな。んで、ちょっと中途半端な時期だけど言わせてくれ。

この部屋に来て最初にも同じ話しただろうけど…ま、気長に付き合ってくれ。

斗真と初めましてしたときなんてお互い印象最悪だったんじゃねぇか?…いや、俺からしたら既に目が離せなくて身体が動いてキスしてた。そんときから独占欲爆発してたってところかね…恥ずかし!好きだって自覚すんのが怖くて、不安で、色んな奴に手を出して、本気になれねぇくせに本気にさせちまった人もいた。想いを寄せてくれる子、一番長く時間を過ごした子、軽く手を出した子…俺みたいな男が幸せにできる自信なんて全く無かったから全部曖昧にして、年甲斐も無く苦しんで悩んで…そんなとき雨月クンに「目の前にある選択肢に悩みすぎて頭パンクしそうになったら、その時一番居心地良い奴のトコに行ってみンのも一つの手」って言われてさ。そんときマジで一番最初に思い浮かんだのが斗真だった。っていうか斗真しか思い浮かばなかった。それでも踏み出す自信なくてもがいてた俺の背中を押したのも雨月クンの「自信なんか自分が選んだ相手が一緒に居るうちに付けてくれるモン」って言葉。改めて「斗真が好きだ」って自覚した。…同時にこんな俺が好きになっちゃいけねぇって思った。斗真と玲也が両想いって思い込んでいたからな。
何も見ない、聞かない。見たくない、聞きたくない。見たい。聞きたい。知りたい。寂しい。かまってほしい。傍にいてほしい。矛盾した気持ちがごっちゃになって視界が真っ暗になったような気がしてボロボロだったのが更にボロボロになって壊れそうになったとき、斗真が声を掛けてくれた。真っ暗だった中に一筋の光っつーの?それが斗真だった。まさか斗真の方から言われるなんて思わなかったから、すげぇ吃驚して……めちゃくちゃ泣いたな。でも、そのお陰で今こうしておまえさんが俺の腕の中にいる。今思い出しても感謝しかない。

長ったらしいな。これだからおっさんはって言われてもおかしくねぇ…

一年記念日には間に合わなかったけど。改めて、斗真。俺を選んでくれて有難う。俺に選択肢を与えてくれて有難う。付き合い始めてわりとすぐに仕事が忙しくなってかまう暇がなかったり、俺の元々の性格の所為でおまえさんを悩ませたり怒らせたりもした。それでも手放す…なんて選択肢は一切俺の中にはなかった。おまえさんの声を聞くと嬉しくなる。おまえさんに触れられると愛おしさが込み上げてくる。おまえさんとキスすると抑えきれないほどもっと欲しくなる。おまえさんを抱くたびに好きだって気持ちが塗り替えられてもっと好きになる。
面倒見がいいところも、ちょっとヤキモチ妬きなところも、俺のためにレシピ考えてくれるところも、なんだかんだいってペース合わせてくれるところも、俺が寝てるときに龍って呼んでくれるところも…斗真の全てを愛してる。
これから先も悩ませちまうこともあるし、困らせることもあるだろう。でも、おまえさんがそう思ってくれたように俺にとっても斗真が居ない未来なんてもう考えられない。不健康だった俺を健康にしてくれたお陰で長生きしそうだしな。どうあがいても変えようのない事実の年齢はあるが、長生きしてずっと隣にいる。俺の隣にいるのは斗真だけだ。俺も俺の彼氏カッケエだろって自慢して歩きてぇけど、それで他の奴らに好きになられちゃたまったもんじゃねえ。斗真は俺だけのだし、どんな斗真も俺だけのもの。そしれ逆もまたしかりってな。

来年も、再来年も、ずっとずっと先も、斗真が精一杯俺を幸せにしてくれる限り、俺の全力を持って斗真を愛し幸せにする…いや、斗真が俺に飽きても俺が斗真に飽きないから絶対手放してなんかやらねぇから覚悟しておけよ?末永く宜しく、俺の最強にカッコイイ旦那さん。愛してるよ。今度、揃いの指輪でも買いに行こうか。

1214: 斗真 [×]
2021-10-05 23:03:04

あー…龍司さんみてぇに両方いっぺんにと思ったんだけど、これいつ返せるか分かんなくなってきたから先こっちだけ返すな。遅れて悪い。もう一個はもうちょい待ってて。…すげぇ嬉しかった。ありがと、ってだけ先言っとく。


( 真剣みを帯びながらも浮ついたような声色での言葉に思わず笑ってしまい、擽ったい思いでその声に耳を傾け。潜めたような笑い声さえ胸に甘く響き、先に続く言葉へ安堵と嬉しさを感じながら甘えるように鼻先をすり合わせ。繰り返される口付けに恍惚として目を閉じると相手の首元に腕を回しながら此方からも応えるように唇を啄み、合間に紡がれる言葉に鼻から抜けるような笑みを漏らし「…それはそれで心配だけど、龍司さんが益々俺から離れられなくなんなら結果オーライって事にしとく」と悪戯っぽく笑みながら囁き。色好い返答に満足気な笑みを浮かべると顔を離し肩をゆっくりと揉み解しながら「ぜってぇ似合う。ちょっとチャラい感じになって絶対かっこいい。あーどうしよ、モテちまったら」と勝手に想像を巡らせ浮かれたような声で呟き。聞こえてくる拗ねたような声に密かにくすくすと笑いながら「にしてもあっと言う間だったけどちゃんと俺の浴衣姿見てたか?」と当然自分も相手の事を言えないにも関わらず堂々と棚に上げて尋ね )


…言わなきゃ分かんねぇの?( 意地の悪い問いかけに拗ねたような声でぼそっと口にし )平屋が良い。古民家みてぇな感じの( 相手の様子に気づきくすくす笑いながら楽しげに言い )…一々狡いんだよ、そういうとこ( 相手の表情やその言葉にさえ胸が小さく鳴り思わず顔を逸らしながら呟き )あんなん何年経っても照れるわ。なんでそういう事普通に言えんのかな。…ふはっ、何それ面白すぎんじゃん。見たかったわぁその顔。

1215: 龍司 [×]
2021-10-09 23:39:18

…あー、引かれてないならそれでいい。おまえさんが返したいと思ったなら返してくれていーし、返すの大変だとかなら無理に返さなくていいからな?嬉しかったって言ってくれただけで、俺わりと満足してんだわ。

( 互いの酷く言えば甘ったるい空気感はどうしても嫌いになれないばかりか好きだと思ってしまう自分がいるのだからどうしようもないと考えれば弛んだ頬が元に戻る様子はなく。自分からすると首元に腕を回す仕草が色っぽく煽られる感覚を感じるものの、至近距離で悪戯に笑う姿に半分毒気を抜かれ半分更に煽られという状態で一度目を伏せることで現実逃避をし。数秒程で現実へと戻ってくると食むような口付けを一度送ってから「斗真クンには悪いなァ、益々どころか二度と俺から離れらんないんだから。もう一人暮らしもさせねぇし、どっか友達んとこに泊まるってのも許されないから…カワイソウに」少々大袈裟で態とらしい口振りで首を振るとすぐに視線を合わせて意地悪く口角をあげて言葉を締め括れば反論を認めないと言わんばかりに再び唇を重ね合わせ。肩が揉み解されていくのは心地良く自然と瞼を落とすと受け入れる姿勢をみせつつ浮かれたような声が耳に届けば思わず苦笑いを零し「ねぇ、チャラくなんのは必須なの?カッコイイって褒めてくれてるのは嬉しいんだけど、チャラいってのが頭から離れないんだけど?」茶々を入れるようで悪いがと前置きをしてから不服そうな声をあげ。尋ねられた言葉によってゆっくりと瞼を開き少しの間を置くと「…見てた見てた。見てたっていうか見下ろして俺が脱がしていくと斗真の肌が見えて…」軽いノリで返す辺り本当に見えていたのか怪しいだけでは終わらず顎に片手を添え顎髭を撫でながら思い出すように更に言葉を続け始め )



言わなくてもわかることを言わせる愉しみ( 思わず笑ってしまいながら答えなくて良いという意味を込めて背中を撫でてから本音を隠さず伝え )あ、わかる…二階建てにしたところで二階に行かないよな。囲炉裏もつけるか( 新たな提案に年齢不相応に瞳輝かせては大きく頷き表情を引き締め )褒め言葉だな( 両腕を伸ばすと緩く腕の中に閉じ込めるように抱き締めて )え、斗真相手だからじゃない?好きって思ったら好きって言いたくなるのと同じでしょ、女子高生みたいな( きりっ )ボランティアの皆さんの眼差しが心なしか生温かったような…ぜってぇ斗真には見せらんねぇ。幻滅されるわ。

1216: 斗真 [×]
2021-10-26 21:54:52

遅くなってて悪い。立て込んでて色々手ェ回んなくて。すげぇ龍司さんに会いてぇんだけど…余裕できたらぜってぇ返すから。もうちょい待ってて。

1217: 龍司 [×]
2021-10-27 17:17:49

普段散々待たせたんだ。今度は俺の番な( けらりと笑いの声ひとつ )無理しねぇで、身体壊すなよ。ちゃんと俺は此処で待ってるから( 微笑んでしっかりと頷き )

1218: 斗真 [×]
2021-11-16 23:31:36

ちょい先に言わして。まだ返事できてねぇんだけど。
龍司さん、誕生日おめでと。こんな俺の傍に居てくれてありがとな。あんたみてえな良い男が俺みてえな奴を好きでいてくれる事が未だに奇跡だって思うよ。
ほんとは日付変わる頃に言えたらと思ったんだけど、失敗したな。俺もうちょっとで落ち着きそうだから、それまで待ってて。龍司さんの誕生日もちゃんと祝いてぇから、時間かかるかもだけど温泉のやつに捩じ込まさせてほしくてさ。先に言っちまったらあれかもだけど。俺の方で好き勝手やるからそっちで祝われてくれな。
あー、なんか業務連絡みてえになっちまった。とりあえず、産まれてきてくれてありがと。愛してるよ。

1219: 龍司 [×]
2021-12-01 23:20:33

うわぁ、誕生日当日に祝ってくれてるよ。俺の彼氏は本当に最高すぎてにやけが止まんないわ。
すぐに気付けなくてごめんな…めちゃくちゃ嬉しい。噛み締めるように何度も読んでる。ほんと、可愛いし格好良いわ。
バタバタッと忙しくなって今落ち着いてきたとこだから、またおまえさんのタイミングだったり余裕を見て返してくれたらいいよ。
誕生日にちゃんと祝ってくれて有難う。斗真の為に産まれてきたようなもんだから……これからも宜しくな?

1220: 龍司 [×]
2022-02-11 00:18:02

斗真、久しぶり。
連絡待っとこーって思ってたんだけど…なんかたまらなく会いたくなってな。
忙しいってのはわかってるし、元々待たせてたの俺だしだから、あんまワガママ言えねぇけど……
一旦描写置いて、話がしてーなーって。
都合良い日がありゃ、教えて?


返事、待ってる。俺はおまえさんだけを愛してるよ。

1221: 龍司 [×]
2022-02-27 23:57:20

ごめん、返事もらってねぇのに。
もしかしたらもう見てねぇかもしんねぇけど…

誕生日おめでとう、斗真。
斗真がいなけりゃ、俺は俺でいられなかった。感謝してもしきれねぇ。
きちんとお祝いしてぇな。互いに。

またきちんと会えたときに祝わせて。
誕生日おめでとう、産まれてきて俺と出会ってくれて有難う。愛してるよ。斗真。


1222: 斗真 [×]
2024-02-12 15:20:53

龍司さん、久しぶり。…とんでもなく久々になっちまったな。
元気にしてっかな、また体調崩してねぇと良いけど。飯は食えるようになったか?薬無しで寝れるようになった?あんな状態のおっさんを一人置いて居なくなるとか、本当に救いようもねぇ男だよな、俺は。
此処に来たのもさ、自己満足なんだ。もう此処には居ねぇだろうなって思ってんだけど、此処での出来事を振り返ってたら本当に幸せだったな、って思って。
ずっと待っててくれたのに、裏切るような真似してごめんな。龍司さんが嫌になったとか、そういうわけじゃなくて、此処でやり取りする気持ち的な余裕が無くなっちまってた。一言言うべきだったんだけど、龍司さんにちゃんと別れを伝えんのもさ、それはそれですげぇ気持ちの負担がでかくて、でも待っててとは言えねぇから、こんな形になっちまった。一番良くねぇよな、龍司さんに甘えすぎてた。本当にごめん。
また会いたいとか、そんな都合良い事は言わねぇ。さっきも言ったけど、とっくに龍司さんは此処に居ねぇもんだと思ってんだよ。…もしまだ居たとして、俺が此処に顔出す事で迷惑掛けちまってたら、ごめんな。…とか、思い上がった事も言わせといてくれ。
愛してたよ、本当に。それ以外の事なんか少しも考えてなかった。それだけは信じて欲しい。今でも、龍司さんは俺にとって掛け替えのない、大切な人だ。龍司さんに愛してもらった事が、今の俺にとってもすげぇ幸せだよ。
こっちこそ、産まれて来てくれて、俺と出会って、俺を選んでくれてありがとう。

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