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風都鳴海探偵事務所(相棒のフィリップ募集だ)/2287


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自分のトピックを作る
1561: フィリップ [×]
2020-07-06 22:24:37

(先程脳裏に浮かんだ光景が気になり珈琲を飲みながら思案するが考えても分からない事は検索するしかないと立ち上がりカップ片手にガレージへ行こうとしたが渡した珈琲に手をつける気配のない相棒に「今は違う飲み物の気分だったのかい?」眉を下げすまないと一言添えてガレージのホワイトボードの前に立てば「検索を始めよう…キーワードは風都で活躍するパティシエ」何人かの本がピックアップされた中には次の依頼人である浅川麻衣も出て来て無意識に彼女に関する本を手に取れば現実世界に意識を戻しソファに腰掛けページをめくり)

1562: 左翔太郎 [×]
2020-07-07 02:45:01

(相棒の言葉に、へ?と顔を上げるが僅かに苦笑いしつつ「いや、ごめんな。ちょっと考え事してただけだぜ」と伝えてはガレージへと行った相棒を見送りふと左手のブレスレットを見詰めては何時か来るあの過去を変えれるのならばと何かを決意したような表情をするが珈琲を全部飲む事で気持ちを落ち着かせては一息吐くがふと小さめのノック音がしたのでカップを置いて玄関へと目をやれば次の依頼者である浅川麻衣と何人かの住人の姿があったのて一瞬驚くがソファを進めては彼女達と向き合い話を聞けば過去と変わらず、園咲家にスイーツを作りに行った父や同じくパティシエを探してほしいのだと言われては数秒考えた後「わかりました、園咲家に潜入して探してみましょう」と依頼を受けることを伝えもう少し詳しく話を聞けば帰っていく麻衣達を見送り、さてどう潜入するべきかと改めて思考を巡らして)

1563: フィリップ [×]
2020-07-07 06:51:18

そっか、なら良かった(ガレージへと篭る前に相棒に返事してパティシエに関して風都の人気ランキングを調べ1位から書き出したり一通り調べて満足すれば事務所の方が騒がしい事に気付きドアに耳を当て音を聞いてみればどうやら依頼人が来たらしく暫くして静かになってからドアを少し開け隙間から顔を覗かせ誰も居ないのを確認してから相棒の側へ行き「依頼かい?」何かを考えているらしい様子だが問い掛けて「何となく僕の勘だけどパティシエに関する事件とか」依頼の詳細はまだ知らないが思い出すと言うか何となしに分かり本を片手に言葉を続け)

1564: 左翔太郎 [×]
2020-07-07 07:15:24

…ん?ああ、依頼だぜ。…当たり、園咲家にスイーツを作りに行った風都で有名なパティシエ達が帰ってこなくなったらしい(思考を巡らしていれば相棒が側に来た事に気付いて顔を上げてはコクリと頷き依頼だと伝えその後に言われた言葉には一瞬キョトンとなるが僅かに苦笑いしつつ当たりだと伝え園咲家にスイーツを作りに行ったこの街で有名なパティシエ達が帰ってこなくなり探してほしいのだと言う受けた依頼の詳細を伝えては相棒の何時もの検索の本が目に入り「俺も勘だけど風都で人気なパティシエについて調べてたとか?」と小首を傾げつつ浮かんだ予想を問いかけてみて)

1565: フィリップ [×]
2020-07-07 07:40:48

園咲家って…僕の…(少し前に未来の相棒から聞いた本当の家族の名前が挙がり同様するが家族に何かあるのか結末を知っている相棒に聞く勇気はなく手にする検索の本に視線を落とし「あぁ、そうだ。何故か分からないが調べなきゃいけない気がして。ちなみに彼女、浅川麻衣は人気6位だそうだって君は知ってるか」相棒の問いかけに何故分かったのか驚くが一度解決している依頼だからかと納得して本をペラペラ捲り依頼人の麻衣についても述べ)

1566: 左翔太郎 [×]
2020-07-07 08:06:45

………、(彼の本当の家族である"園咲家"と言う単語に動揺した様子の相棒に僅かに眉を下げるがすっとソファから立ち上がってはポンポンと優しく2回ほど頭を撫でて手を離し相棒からの風都で有名なパティシエに関する検索結果を聞けば僅かに眉を下げ此処でも変わらないのかと思いつつ相槌を打ち「ああ、一応知ってるぜ。彼女が人気6位って言うのも変わらないみてえだな」とコクリと頷いて肯定しつつそう言い「元々彼女はゲストパティシエとして園咲家に招待されてたんだけど……俺の知っている過去通りなら一番怪しいのは園咲家のメイドの一人である佐々木由貴子って女性なんだが、実際に確証を得る必要もあるから、俺が園咲家の執事として潜入してみることにしようと思ってる」と自分が知っている当時の事件の事を話しつつ一番怪しいと思われる人物の名前を上げれば執事として潜入しようと思っていると伝えて)

1567: フィリップ [×]
2020-07-07 08:32:04

家族が危険なら僕も行きたい…でも、僕が行けば組織の幹部に狙われる危険があるか(園咲の家族こそが組織の幹部とは知らず純粋に心配し一緒に行きたいが家族に危険を及ぼさない為にも相棒に任せる方がいいだろうと判断しぼそぼそと呟き首を振って否定し未来を知る相棒の言葉に耳を傾け「なら僕は佐々木由貴子について検索しておく」ドーパントの正体が分かっていれば家族の身も安心かと肩の力を抜いて潜入するとの言葉には眉間に皺を寄せ「…気を付けて」相棒の左手を取り両手で包み込んで怪我なんかをしませんようにと願いを込め握り)

1568: 左翔太郎 [×]
2020-07-07 11:09:49

(純粋に家族の心配をする相棒に彼からは見えないように悲しげに俯き相棒が覚悟を決めない限りはこの事はまだ話せないと改めて感じしかし冴子と若菜の様子が可笑しいのも確かだと思いつつ相棒に佐々木由貴子について調べてみると言われては1つ頷き「頼むな。何か分かった事があったら連絡してくれ」と伝えた後に左手を握られて気を付けてと言われてはキョトンとなるが小さく微笑んで安心させる為に空いている手で優しく頭を撫で「ああ、心配するな。行ってくる」と伝えてはそっと此方から手を離して再度優しく頭を撫でればケープを羽織り事務所を出て園咲家の屋敷へと向かい歩くなかで色々ぐるぐると思考が渦巻くが今は止めようと強制的に思考を止めて依頼に集中だと目的地へと向かいその園咲家へと着いては相変わらずの豪邸ぶりに驚くが依頼人の麻衣に予め話して手配されていたのか使用人らしき男性に通された為ちょっと驚きつつも軽く頭を下げて着いていき用意されていたスーツに着替えるが数秒脱いだケープを見た後そっとスーツの上から羽織り使用人の男性に案内されるまま広間へと向かえば園咲家の家族全員が居たので内心驚くがそれは表情には出さずただ扉の近くに居た何故か此方に変な視線を向けてくるメイド達の間へと立てば自分でも自然と目の前の自身を何故かじっと見てくる彼等に頭を下げていて)

1569: フィリップ [×]
2020-07-07 18:21:27

(家族が暮らす豪邸はどんな雰囲気なのか家族は元気なのか色々と聞きたい事ばかりで潜入捜査を終えた翔太郎に教えて貰おうと考えていて「分かった。可能な限りで色々と調べておくよ」片手で持った検索の本を胸元に寄せ返事して「行ってらっしゃい」安心させてくれる動作に心配する気持ちが幾分か軽くなり相棒を見送ってからガレージに向かい由貴子について検索を始め、屋敷に新人の執事が来るとの噂がメイドの間で持ちきりとなりお菓子の袋を片手にぽっちゃりした城塚が隣に立つ由貴子を軽く叩き『新人さんってあの人ですよね!やだもー、すごいイケメン!』ひそひそ声になってない大きな声にて翔太郎を指差したりと賑やかになるのを見ていた若菜が立ち上がり近寄って『あら、貴方どこかでお会いしたかしら。そのケープ、お手入れが行き届いていて素敵ね。でも室内で上着を着るのはよろしくなくてよ。お姉さまに怒られる前に脱いだ方が良いかも…メイドも執事も皆同じ服でないと注意するような頭の堅い人なの』スーツの上に羽織るケープを撫で最後は声を潜めこっそり注意すれば席に戻り)

1570: 左翔太郎 [×]
2020-07-07 19:35:10

(その事務所の窓にはまるで先程までの自身と相棒を見守るように一人のとても綺麗な女性が腰掛けていたがとても優しい微笑みを浮かべてはスッと姿を消し、メイドの一人である城塚が自身の事をイケメンと言う声が聞こえれば不思議そうに一瞬小首を傾げるが此方に来た若菜に気付けば内心ハッとなりつつ彼女の方へと顔を向け素敵なケープと言われては内心キョトンとなるがその後に声を潜めて言われた忠告には確かに自分の知る彼女の性格上そうかもしれないと考えては「…ご忠告ありがとうございます。…いえ、初対面でございますよ」と小声で自然と敬語で忠告に対するお礼を口にしては最後は僅かに苦笑いして呟きケープの留め具を外したらまるで魔法のように消えたので一瞬キョトンとなるがまあいいかと内心で苦笑いし改めて園咲家の家族へと向き直ってはこの屋敷の主である琉兵衛から歓迎の言葉を受けた後紅茶を淹れてほしいと言われたので由貴子は然り気無く見張っておくことにし「かしこまりました」と自然と頭を下げては直ぐ側にあったティーセットの方へと向かい昔母さんが淹れてくれたのを真似して何回も淹れてたっけと当時の事を思い出しつつ僅かに口許を緩めてはとても慣れた手付きだが丁寧に紅茶を人数分淹れてはそれを全員が座っている場所に自然な動作でそっと置いていき最後に琉兵衛の席にそっと紅茶のカップを置いては一度ゆっくりと頭を下げてメイド達が居る扉の方へと戻り然り気無く由貴子を見つつ目の前の彼らの様子も見詰めて)

1571: フィリップ [×]
2020-07-07 22:07:11

(ガレージに籠り佐々木由貴子や浅川麻衣について調べ続いて園咲家について検索しようとすれば本能的に調べる事を拒否してるような酷い頭痛に襲われソファに縮こまり頭を押さえ、翔太郎の返事に若菜はうーんと首を傾けるが仕事上沢山の人に出会うから他人の空似かと解決し『そう、勘違いだったのね。まあいいわ』テーブルについた肘に顔を乗せにっこり微笑みかけ琉兵衛に命じられ淹れた紅茶を運ぶ姿を目で追いかけ『お父様ごめんなさい。気分が優れないので先に失礼致しますわ。ねぇ貴方、後で私の部屋に運んで下さる?』執事らしく働く翔太郎に声を掛けては冴子の小言には耳を貸さずに席を立ち自室へと戻って行き若菜を除いた一族はメイドの由貴子に運ばせた麻衣お手製のケーキと淹れたての紅茶を楽しみ静かに洗礼された動作でカップを傾けた琉兵衛は満足げに頷き『君、紅茶を淹れるのが上手だね。優しい味わいで美味しい』独特のゆっくりした喋り方で紅茶を褒めケーキを味わい)

1572: 左翔太郎 [×]
2020-07-07 22:53:33

(頭痛を抱えてソファに縮こまって頭を押さえる相棒の頭へと誰かの手が伸びて数秒置いてはその頭痛を取り除き手が離れれば『貴方が本当にその検索をして読めるようになるのは、貴方が本当の意味で真実を知ると言う覚悟が出来ている時のみ』と静かな優しさを秘めた声で言うその相棒の目の前には長い黒髪にシンプルな紫のドレスの上にあの黒いケープを羽織る翔太郎に似たとても綺麗な女性が立っており、紅茶を置いて控えた所で若菜から後で運んでほしいと言われては内心目を瞬かせるが「かしこまりました」と軽く御辞儀をして了承の意を示して彼女を見送り琉兵衛から紅茶を淹れるのが上手だと言われてはこの人に自身が淹れた紅茶が口に合うのかと内心驚くが僅かに目を伏せて頭を下げては「恐縮ですが、ありがとうございます」とお礼の言葉を伝えてお茶会の様子を見守っていたが相棒は大丈夫だろうかと心配になりつつ少しして若菜から後で部屋に運んでほしいと言われたことを思い出しては丸い銀のお盆に用意されていたケーキと淹れ直した紅茶を置いては「若菜様の部屋に運んでまいります」と琉兵衛に伝えては軽く御辞儀をして広間を出て少しして持ってきていたバッドショットに由貴子の追跡などを任せて若菜の部屋の前へと着いてはその豪華な扉をゆっくりと2回ノックし「若菜様、紅茶とケーキをお持ち致しました」と部屋に向かって静かな声で伝えた後ほんの少し警戒を心の隅に置いて返事を待ち)

1573: フィリップ [×]
2020-07-07 23:36:34

(頭痛に身を屈めていれば相棒と同じ優しい温もりを感じ顔を上げ「…貴女は?真実を知る覚悟…ですか」見覚えはないが未来の相棒のケープに酷似した物を羽織る美しい女性に返答し確かに今はまだ覚悟がないと深く長く息を吐き出し、若菜の部屋へ向かった後も広間では翔太郎の話で持ちきりで冴子と霧彦はデータの泉で目撃した日の事を城塚を中心としたメイド達はイケメンだの以前は何をしていたのかだの所謂ガールズトークをそれぞれ交わす中で屋敷の主は静かにティータイムを楽しみ由貴子は他の仕事があるからとバットショットの追跡には勿論気付かずに広間を出て、ノックの音に反応した若菜はベッド付近のサイドテーブルに置いてあったクレイドールメモリを枕の下に隠し『入っていいわよ。でもその前に、ノックは3回が正解よ』クスクス笑って入室を促しベッドに腰掛けて)

1574: 左翔太郎 [×]
2020-07-08 05:02:58

(驚いている様子の相棒にその女性は僅かに口許を緩め『……翔太郎の母親……とだけ伝えておくわ。あれでも翔太郎は貴方が心配なのよ』と自分の息子はあれでも相棒をが心配なのだと僅かに苦笑いして呟き、若菜からの返答とクスクス笑っているような言葉にほんの僅かに頬が赤くなるが「……無礼を失礼致しました…。はい、失礼致します」とわざわざ教えさせると言う無礼をしたことを今は執事として謝罪し失礼致しますと答えて豪華な扉を開けて中へと入ってはまずベッドに腰かけている若菜の姿が目に入りそのベッドの近くに置かれているサイドテーブルが目に入りそこへ持ってきたケーキと紅茶を置いては軽く頭を下げ「では、失礼致します」と役目を終えた為此処にとどまる理由はないと感じそう若菜に伝えては扉の方へと足を向けようとして)

1575: フィリップ [×]
2020-07-08 06:53:49

…翔太郎の家族。あぁ勿論、心配してくれているのは伝わってます(どこか相棒に似ていると思えば成る程と納得し心配してくれる気持ちは充分過ぎる程に伝わっていると答え彼女を安心させる為にも不安な表情は止め頭痛もすっかり消えて笑顔を浮かべ、注意すべきか悩んだが姉にやって怒られるよりはマシだろうと軽く言っただけで『謝らなくていいわよ。私はそんなに気にしないから』慌てて気にしなくていいと付け加えてサイドテーブルにティーセットを置くのを眺め直ぐに退室する様子に手を伸ばし腕を掴んで止めさせて『待って、少しだけ此処に居て頂戴。仕事は他のメイドに任せれば大丈夫よ』特に用事はないのだが半ば無意識のうちに何故だか引き留めてしまいベッドを叩いて隣に座るよう促して)

1576: 左翔太郎 [×]
2020-07-08 07:27:53

(そんな相棒に翔太郎の母親、莉奈(りな)は安心したような笑みを浮かべ『なら良かったわ。…恐らく翔太郎は今日は帰ってこれないわ。だからかしらね、冷蔵庫に貴方用に夜のご飯が入っているのよ』と苦笑いしつつ今日は彼の相棒は帰ってこれないだろうと呟き冷蔵庫に相棒用に夜ご飯が入っていることを伝え、慌てたように気にしないと言われてはキョトンとなるも僅かに苦笑いを浮かべ「…ありがとうございます、若菜様」と感謝の気持ちを伝え退室しようとした所で彼女に腕を掴まれて引き留められた為目を瞬かせるが今は自分は執事でもあると軽く頭を下げ「…かしこまりました、貴方がそう仰られるのならば」と了承の意を示しては叩かれたベッドの横へとほんの少し距離を開けて座り「…どうかされましたか?」と小首を傾げてどうかされましたかと穏やか声色で彼女に問いかけて)

1577: フィリップ [×]
2020-07-08 07:57:47

…分かりました。ありがたうございます(親子揃って夕飯の心配してくれるとは有難いが自分一人では何も出来ないと見透かされていてちょっぴり恥ずかしくなったりで頭を軽く下げ気まずい表情を隠し、引き留めベッドに座らせて少し空いた距離をつめて座り直し『どうもしてないわ。でも何かしらね。貴方が近くに居てくれると安心するのよ』初対面の上相手は使用人だと言うのに近くにいると安心するとはどうかしていると自分の発言に苦笑し運ばせた紅茶を一口飲み『…美味しい』頬を綻ばせケーキに手を伸ばす一方でスイーツドーパントになった由貴子が麻衣の様子を盗み見ようとキッチンへと忍び寄っていて)

1578: 左翔太郎 [×]
2020-07-08 10:03:28

(気まずそうな相棒に莉奈は苦笑いを浮かべて相棒の頭を2回ほど優しく撫で『癖、なんだと思うわ。あの子、ずっと貴方の世話をしてきたから』とずっと見守ってきてわかった事を懐かしむように話し、若菜の苦笑まじりの話を聞けば此方も自然と苦笑いが浮かび「…それは、ありがとうございます。でも、普通なら新人の私より此処に居たメイドさんの方の方が話し相手にはいいと思うのですが…」と自分が思った事を口にした後自分は男なのだが普段世話をするからか母性のような気持ちが湧き思わず若菜の頭へと手が伸びるが寸前でサッと引っ込め紅茶の感想を聞けばほんの僅かに眉を下げて微笑み「お口に合ったようで、何よりです」と安心した気持ちを呟きその麻衣の所にはメイドの長である女性が呼びに来たのでその場を離れて広間へと向かいスイーツドーパントが覗く頃には彼女の姿はなく、その様子をバッドショットはこっそりと追跡しており)

1579: フィリップ [×]
2020-07-08 17:29:28

(流石は親子といったところか相棒と同じ優しい手で撫でて貰い母親の記憶はないがきっとこんな感じなのだろうと幸せな気持ちになり『貴女も、いつも見守って下さってありがとうございます』へにゃっと脱力した表情で会釈し、新人よりも先にいるメイドの方が話し相手になるのではと問われたが『私はこのお屋敷のお嬢様なの、メイドと親しくするなんて有り得ないわ。だからその…貴方は特別よ!』つんけんした口調で返答し相棒と反対側に顔を向け最後は照れ隠し故の強めに言えばケーキを平らげ紅茶を飲み干して『ご馳走さま。もう下がっていいわよ…でもその前に、お姉さまと霧彦さんが貴方を見て何か言ってたから気を付けて』空になった食器を手渡し最後は耳元でそっと忠告しておき麻衣に近付こうとしたドーパントは思わぬ邪魔に舌打ちし物陰を利用して変身を解き何食わぬ顔で掃除を始め)

1580: 左翔太郎 [×]
2020-07-08 18:39:55

(会釈をしてくる相棒に莉奈は優しく微笑み『いいのよ、私が勝手に見守りたくて貴方と息子の翔太郎を見守ってるだけだしね』と気にしないように伝えた後夕焼けが差し込む窓を数秒見ては近くにある椅子へとそっと腰掛け『…あのね、大分前に…歌、聞こえなかった?夜中に、何処か哀しげな歌が…』と眉を下げた表情でそっと相棒にそう小さな声で問いかけ、つんけんとした口調で彼女から言われた言葉に思わずキョトンとなるが僅かに苦笑いし「…そう、でございますか。…喜んでいいのかは分かりかねますが…ありがとう、ございます」と内心驚きと混乱が出てくるが此処に来て初めて穏やかな微笑みを浮かべ1つ会釈してお礼を伝え渡された空になった食器を受け取っては「畏まりました」と御辞儀をしてベッドから立つがその後に耳元で言われた言葉に内心驚くが数秒沈黙しては「…はい」と1つ頷きふと彼女には後の未来ではとてもお世話になった人なのだと感じては一旦食器を置き彼女へと向き直れば「…あの、新人の私が言うのは烏滸がましいかもしれませんが……若菜様、無理をなさらないでくださいね…」とそっと恐る恐る彼女の頭に手を数秒置けば無理はしないでほしいと本当に願う表情で伝えては直ぐに手を退けて食器を持ち扉の前へと一礼し「いきなり申し訳ありませんでした。では、失礼致します」と口にしては若菜の部屋を後にしてそっと扉を閉めて少し歩いた所で1つ息を小さく吐きそっと胸元に片手を当てて)

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