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吸血鬼と同居人(〆)/688


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221: カーディス [×]
2020-05-16 00:03:46


カーディス「あぁ、的から外れたり、刺さらないこともあるからな。そうか、興味はあるのか。今後少し飲んでみるか?」
(興味があるのであれば少しくらい酒を勧めてみるのもいいかもしれないと思いつつ、何歳以上でないと飲んではいけないという決まりがあったようななかったようなどうだったかなと思い出そうとするも浮かばず。仕方なく本人に尋ねてみて)

222: ジェイス [×]
2020-05-16 02:40:42

…もしも、カーディス様が宜しければ、是非。それに、俺がお酒でどうなろうとカーディス様なら俺の事…悪いようにしないって、思ってます、から(相手からお酒を今度少し飲んでみるか、と言われれば少し昔の事を思い返しながら考え。お酒を飲んでた後のみんなは酔っぱらい眠っていた。もしも自分もお酒に酔って寝てしまったら、そんな考えは頭を過るもすぐに口からは相手が許してくれるのであれば飲んでみたい、と願いの言葉が出ていて。それでいて相手の方を見てはすっかり妄信的になっているのか頬を赤らめ謎の全幅の信頼を寄せている旨を微笑みながらサラリと告げて)

223: カーディス [×]
2020-05-16 23:17:42


カーディス「そうか。では今後共に飲もう。あぁ、酔い潰れても悪いようにはしないと約束しよう」
(相手から寄せられる信頼に微笑みを浮かべて)

カーディス「さて、次は図書室へ行こう」
(遊戯室は次に飲む時にでもいいかと思い図書室へと向かおうとし)

224: ジェイス [×]
2020-05-17 04:18:28

っ…はい(相手の悪いようにはしない、その言葉の真意は分かりかねるものの、無意識の内に様々な妄想を繰り広げてしまえば頬を赤らめながら頷いて。そして図書館へ行くという相手に「はいっ」と返して頷いては相手についていき)

225: カーディス [×]
2020-05-18 00:20:45


カーディス「ここが図書室だ。図鑑、辞書を始め小説などもある」
(移動し着いた部屋の扉を開け中に入って。窓のない部屋には多くの本棚が並んでいてどの棚にも本が並んでいる)


226: ジェイス [×]
2020-05-18 01:25:36

わぁ…すごいいっぱいありますね…!(相手に連れられ図書室へ入れば多くの本棚、そしてその本棚に並んでる沢山の本の数々に目を丸くしながらキョロキョロと辺りを見渡して)

227: カーディス [×]
2020-05-18 23:49:43


カーディス「本は私もよく読むからな。気になる本があれば部屋へ持って行ってもいい。机と椅子も自由に使ってくれて構わない」
(部屋の奥には大きな机が置かれており、椅子が4つある。壁際にはソファーも置かれていて)

228: ジェイス [×]
2020-05-19 03:45:52

…本当に、奴隷の俺が使って、良いんですか…?(勿論奴隷という身分を忘れたわけではない。しかし、相手がこれでもかと自分の願いを叶えてくれるからこそ、忘れてしまいそうでポツリと呟いて)

229: カーディス [×]
2020-05-20 00:07:27


カーディス「もちろんだ。確かに私は奴隷として君を買ったが、大切にしたいと思っている。だから何かを強要するつもりもないし、その首輪も外したいと考えている」
(出会いはどうであれ、ジェイスのことを好ましく感じ、共に過ごしたいと思っていて。奴隷扱いするのであれば、そもそも首輪を外そうとしないはずだろうと考えて)

230: ジェイス [×]
2020-05-20 10:09:13

カーディス様…俺、も…カーディス様に買って頂き、とても光栄です…(相手からの言葉に嬉しげに目を細めてはポツリポツリと言葉を紡いでは「…俺は、俺の全てをカーディス様に捧げ生涯をカーディス様の為に生きます…なので、俺のことを手離さず、カーディス様のお傍に、いさせてください…」と相手に完全なる服従の意思を告げると無意識の内に嫌われたくない、という気持ちから相手からすれば一度答えた事のある内容をポツと呟いて)

231: カーディス [×]
2020-05-21 00:32:46


カーディス「嬉しいことを言ってくれる。あぁ、私の傍にいてくれ、ジェイス」
(相手の言葉にうれしくなって微笑むとジェイスを抱きしめようとして。ジェイスがあまりに可愛らしく、いじらしく、これからも可能な限り大切にしようと心に決め)

232: ジェイス [×]
2020-05-21 16:02:36

はい、カーディス様の仰せのままに(相手に抱き締められ、傍にいてくれと言われれば嬉しげに目を細めて返して相手の腕の中で大人しくしてて)

233: カーディス [×]
2020-05-21 23:42:11


カーディス「お前は温かいな。こうしていると不思議と安心する」
(吸血鬼、不死者という特性もあり体温が低いためジェイスの体温を心地よく感じていて。愛おし気に彼の額に口付けを落とし。今は主従関係だが、もっと気安い関係になれたらと思って)

234: ジェイス [×]
2020-05-22 01:39:04

そう言って頂けてとても嬉しい限りです……!(相手から温かく安心する、その言葉を言われるだけで胸の奥が温かくなり嬉しげに微笑みながら返して。相手の身体はやや冷たくは感じるものの、相手から受け取ったキスが快感へと変わり身体中の血液が巡って温かくなる感覚を覚えてはうっとりとした表情で相手の胸元に頬を擦り寄せて)

235: カーディス [×]
2020-05-23 00:54:30


カーディス「……さて、何か聞きたいことはあるか? こういう本が読みたい、他に行ってみたい部屋などあれば聞こう」
(しばらくの間ジェイスを抱きしめていたが、名残惜しそうに離すとそう尋ねて)

236: ジェイス [×]
2020-05-23 16:08:13

えと…俺、でも出来そう、な魔法とかを覚えれる本、ありますかね…?その、魔法、覚えたくて…(獣人は総じて魔力の少ない種族ではあるが、全く無いわけでもない。しかし、ある噂…人間の男性と獣人の女性が濃密な関係になったとき、その獣人の魔力量が上がった……というものだ。勿論噂程度でしかないものの、もしも本当のことであれば、魔力量は相当ありそうな吸血鬼である相手とそんな関係になれれば……少なくともその噂で獣人の力が普段より劣るとかは聞いてないし、強くなれれば相手の事を守れるかもしれない…そんな想いを胸に秘めつつ、魔法を覚えたいと伝えて)

237: カーディス [×]
2020-05-24 00:24:44


カーディス「どうだろう。初歩の魔法の本はあったと思うから、それを読んで試してみるといい。……あぁこれだ。火の魔法は危ないから、まずは水の魔法を試してみてくれ」
(魔法を覚えたいという相手に魔法の初歩が書かれた本を探して。少しして目的の本を見つけると本棚から抜き出しジェイスに差し出して)

238: ジェイス [×]
2020-05-24 03:19:37

ありがとうございますっ!(自分の願いをアッサリと叶えてくれた相手から受け取った魔法の初歩的な事の書かれてあるであろう本を大切そうに抱き締め嬉しげに感謝の言葉を述べつつ、相手からの忠告にコクコクと首を縦に振り了承はするも、危ないということは火の魔法の方がより強いのでは、と思慮するようになり)

239: カーディス [×]
2020-05-24 16:07:52


カーディス「魔法の練習をする時は外に出てするようにな。火の魔法が練習したくなったら私が見ていよう。森に引火したら大変だから。火の魔法以外についても私がいた方が安心ということであれば誘ってくれ」
(吸血鬼であるということもあり、自意識が芽生えた時には本能的に魔法の使い方を知っていた。そのため上手く教えられるかは分からないが、何かあった時のためにも付き添えるように言って)

240: ジェイス [×]
2020-05-24 19:07:54

分かりましたっ!(相手から注意事項を指摘されれば頷いて返すも、その心内では魔法を使えるようになって驚かせて褒められたい、という身勝手な思考が大半を占めており。それでもそれを言って嫌われたくなくそれは口にせず)

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