TOP > 版権(元ネタあり)なりきりチャット

【創作有】本当のハッピーエンドを【ツイステ】/1835


最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
1785: ノア [×]
2025-05-18 20:43:01



>>1784 カリム

──それじゃあ、失礼します

( 頷く生徒と、構わないと言うように角を振る絨毯・・・に、頷いてそっと絨毯の上に膝を乗せてみる。思ったよりしっかりとしている・・・体感的には薄い布、ただベッドのマットレスのような安定感というか。そのままぺたりと両脚を乗せて座ると。招かれるままに少しだけ前の方に身体を寄せて )





1786: カリム [×]
2025-05-18 21:22:24


≫ノア

 ちゃんと、 乗ったな? へへッ それじゃあしゅっぱーつ … !
(相手がしっかりまえに座ったのをみると手をあげて、 絨毯にこえをかける、
スカラビの談話室は壁とまどがないため、自分の声をきいた絨毯はそのまま青空にとびだした)

1787: カリム [×]
2025-05-18 21:22:24


≫ノア

 ちゃんと、 乗ったな? へへッ それじゃあしゅっぱーつ … !
(相手がしっかりまえに座ったのをみると手をあげて、 絨毯にこえをかける、
スカラビの談話室は壁とまどがないため、自分の声をきいた絨毯はそのまま青空にとびだした)

1788: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-05-19 02:44:32

>>1783 ノア
多くの物語では王子側の血統は重視されても、姫様の血統は重視されてない事が多いだろ。

(拳が下ろされ、睨みつける視線の熱が少し和らいだのを見て、またビビって逃げ出さないよう動きを止め休めの姿勢を続けながら、彼女の異議あり!に、待った!を掛けた。有名な寓話には自分の出自を知らなかったどころからただの読書家の村娘やウェイトレスだったりと割とその辺りの幅は大きい。そこから葛藤なんかのドラマが生まれることが醍醐味のようなのだし、多くの女性は自分がプリンセスになるのを夢見る起因にもなっているのであろう。なんなら王子側が盗人の時もあるのだし、破綻というほどの綻びがあるようには思えないと淡々とカウンターをして……まぁこの獅子自体が血筋や年功序列というルールが嫌いなせいもあるが。人間である彼女にも伝わりやすいように改善策を申し出たのだがあえなく却下されてしまったが、この結果になると分かっていた上での発言だったので当然全くガッカリもしていない。残念だと肩を竦めるだけに留めるとそれ以上は言及せず、口をすぼめてボソボソと話し出した相手に耳を傾ける。彼女の方へとピンと向いた丸い耳は、獣人らしくしっかりと聞き取っており、彼女の視線がこちらへと向くと柔らかく微笑んで「どういたしまして」と、昨日ショッピングで彼女に様々なものを買い与えた時のように軽い調子言う……彼女は一挙手一投足に糸をピンと張ったようなところがあるから。──それでもって彼女はギブアンドテイクを重んじる。それは、対等であろうとする誠実な矜持であり礼法で、感謝の言葉だけでなく態度や行動で示そうとするこの司書の"与え方"なのだろう。フッと吐息をひとつ。力を抜いて、視線を窓の夕暮れへと一度だけ移す。太陽が傾き、濃い影を落とす窓辺を見つめたあと、再びチョコレートブラウンの瞳に視線を真っ直ぐと向けて。きっともう、あの悪夢のように自分が国をめちゃくちゃにして放り投げることはないのだろう。けれど、自分が変わったところで周りはすぐには変わらない。王宮でどれだけ恐れられようと、嘆かれようと、心の拠り所というだけで人は前を向けるものだというのは彼女の涙に教えてもらった。だから、冗談の形でしか返せないし、現実的ではないことも承知の上で、懸命にこちらへ手を伸ばそうとしてくれる彼女の気持ちを受け入れることを選んだ。さっきのアレ、と言い淀む彼女に吹き出しそうになるのを堪えて、あまりにも堂々たる悪びれない姿で小首をコテンと傾げたままで)

──どういたしまして。……ああ、ここならサボってても臣下にバレなさそうだな。"アレ"に何か問題があったか?



>>1784 カリム

そんなとこだな。無理だなんだって空気より、全員がやる気に溢れてる方が成功する気がするだろ。

(頭を傾けた相手に、特に押し付けるような言い方もせずに尚も落ち着いた声で答える。根性論というヤツはバルガスのように暑苦しくて嫌いな部類ではあるが、サバナクローは血の気も多い上に脳筋なメンバーが多いので、そういう鼓舞だとかやる気元気勇気みたいなものが案外効果テキメンなのだ。最も、熟慮の精神を重んじるスカラビア寮生徒の心に響くかまでは、責任を取れないが。実家で羽を伸ばせないのかという問いへの返答を聞き、アッ……と察しがついたというように短く声を漏らすと視線を相手からやや下へと逸らして。だがまぁ、相手の言い分もよく分かる。なにせ自分も第二王子なのだからだとか、弟なら兄を見習えだとかが枕詞かと思うほど言われた経験がある。言いながら、どこかうんざりしたように眉を寄せて最後には嘲笑混じりの皮肉を炸裂させて)

ああ……。周りのヤツは、本人よりもそういう“心配”をしてくれるもんだよな。


1789: ノア [×]
2025-05-19 08:01:28



>>1787 カリム

うわっ──

( 乗り心地自体は悪くは無い、とはいえ掴む場所のない不安定さに身体を支えるために手をしっかりと絨毯について・・・いたけれど、ふわふわというよりは、思いのほかギュン!と飛んだ絨毯に驚いたように声を漏らして。それでも、頬を撫でる風は心地よく、目を細めるようにして少し冷えた空気を吸い込んで )



>>1788 レオナ

( なるほど、納得はしたくないが一理どころか百理ある。献身的な灰被りが、あるいはお茶目な町娘が、王子様に見初められてプリンセスになる話は確かに存在していて、王子様にしたって最初からその立場を得ていたわけでないわけで。そう言われるとぐうの音も出ない。が、生憎と司書は姫よりも悪役の使い捨ての道具くらいが丁度いいのだが。言い返したところで勝ち目は無い、それならば早々に降参しておこう。・・・案の定、生徒の耳はしっかりとこちらの言葉を捉えていたらしく、柔らかい声がした。態度と言葉尻だけを見れば心底生意気で仕方がないが、ごく稀に飛び出すこの声色が優しいものだから怒り切るに怒れないのだ──まったく、困ったことである。貰ったものに報いたい、そう思ってもこの学園を出た後の生徒のことはきっと知る術も、基本的には謁見すらも許されないことだろう・・・立場的にはもちろん、司書の持つ知識を見ても。話の節々、あるいは噂に聞く第二王子に対する怯えの声は確かに存在していて、そこに己が会いに行った、あるいは生徒が会いに来ただなんてなったとしたら、何か悪い企てでもあるのでは無いかと邪推を招くオチだ。それでも──まあ、この生徒の気遣いに免じて何も言うまい・・・言うまいと!思ったのに!問題しかないだろう!と、ぱくぱくと口を動かして、言葉が出てこないままじわじわと顔が熱を持つ。言うべきことを纏めようと・・・司書に軽々しく触れるんじゃない!は、今更だし、ああいうことはいつか本当に生徒が出会うだろう姫君に!は、何だかお節介だし、近いだろう!は、先程まで寝ていた奴が何を言うかと丸め込まれるだろう。自由な両手の緩い服の袖で雑に頬と目元をごしごしと拭いながら、小さな歩幅で自室への扉へ足を向け )

・・・もしキミが泣くようなときが来たのなら、同じ目に合わせてついでに鼻先を噛んでやりますから。どれだけ恥ずかしかったか思い知ればいいのですよ




1790: カリム [×]
2025-05-19 08:01:44


≫レオナ

 ことしも声掛けて練習したけど … でもやっぱ才能は関係あるだろ。 おっきな動物にちいさい動物は勝てねぇ…みたいな??
(自分の回答が当たっていて、レオナ の言葉も正しいと思うが去年ディアソムニアと対戦したときのことを思い出すと、すこし残念そうにしょぼんとして。でもやっぱと珍しく弱気なことを言う、
自分はこんな性格なのであんま気にしたことないが、1人が好きなレオナがきいたら かなり嫌がりそうなことをさらっと笑顔で教えた)

 あとあと、 俺の家は観光スポットになってるから毎日知らないやつがい ー っぱい遊びにくるぜ … !

1791: カリム [×]
2025-05-19 13:29:20


≫ノア

 大丈夫か … ?!
(おどろきの声をきいてはあわてて、 うしろにいるノアに声をかけた、
乗り慣れてる自分は普通に思うが、はじめて絨毯に乗る相手にはスピードが速かったかもしれないと思いつつ)
 絨毯もうちょっとスピード落としてくれ … !
.

1792: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-05-19 13:47:55

>>1789 ノア

ご納得いただけて嬉しいぜ、お姫様。

(彼女の目が雄弁に語りたがってそうだが、春色の唇が動くことはなく白旗が振られる。こちらは余裕の笑みを浮かべながら、仰々しく手を胸の前に当てて見せると、“お姫様”という部分を、わざと強調して。彼女の顔がじわじわと熱を帯びてゆき、口を開いたり閉じたりしている姿は酸欠の金魚のようで思わず喉がクククと震えた。まるで狩りの成果を愛でるような目で見つめていれば、彼女の中で纏まりがつかなかったらしく典型的な捨てセリフを吐き捨てられる。彼女は自覚しているのだろうか、獅子を辱めるがために目元にキスをすると宣言していることに。自覚があろうがなかろうが拒む理由もなく、軽い調子のままやってみろと笑みを深くした。彼女の赤くなった目元が服で隠された。布越しでも力の加減がわかるほど、遠慮のない擦り方に、眉根を寄せる。目元の皮膚は薄くて繊細だ。ヴィルのような皮膚へのダメージが云々と講釈を垂れる気も知識も無いものの、自分の左目に刻まれた傷跡に嫌というほど教えられているため、つい「おい、そんなに擦るな」と口をついて出た。彼女の視線が自分から自分の後ろにある扉へと向けられる。チョコチョコと歩く彼女の進行経路に上体を捻らせ、緩くしならせた尻尾がどうぞと手を差したよう)

その時は夕焼けの草原まで走って来いよ。



>>1790 カリム

ああ、それくらい差があるだろうな。だが、小さい生き物が必ずしも負けるとは限らねぇ。ジャングルで一番恐れられてるのは、肉食獣でも巨大な蛇でもなく蟻だ。

(人生は不公平だと口癖のように言う自分だからこそ、相手の言い分は最もであると理解を示す。恐らく逆立ちしても今のスカラビアがディアソムニアとかいうチートチームに勝てるとは思えない。が、窮鼠猫を噛むと諺があるように一矢報いることが出来るかもしれない。何があるかわからない、それがスポーツの世界だ。だが、そこで思考を止めたら何も変わらない。寮長であるカリムその人が、最初から諦めているのなら、それ以上の未来は決して訪れないだろう。あっけらかんと告げるカリムに呆れたようにジトッとした目を向け。自国にも観光区画は存在するが、それはあくまで市民向け。王族と接触できる環境では到底なく、もし謁見するとなると数多のセキュリティと屈強な女性の衛兵とやり合う羽目になる。これは王族と市民の差なのだろうかと不思議そうに首を横に傾けて)


1793: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-05-19 13:52:01

(/ セリフが抜けておりました、失礼しました;)

>>1790 カリム

ああ、それくらい差があるだろうな。だが、小さい生き物が必ずしも負けるとは限らねぇ。ジャングルで一番恐れられてるのは、肉食獣でも巨大な蛇でもなく蟻だ。

(人生は不公平だと口癖のように言う自分だからこそ、相手の言い分は最もであると理解を示す。恐らく逆立ちしても今のスカラビアがディアソムニアとかいうチートチームに勝てるとは思えない。が、窮鼠猫を噛むと諺があるように一矢報いることが出来るかもしれない。何があるかわからない、それがスポーツの世界だ。だが、そこで思考を止めたら何も変わらない。寮長であるカリムその人が、最初から諦めているのなら、それ以上の未来は決して訪れないだろう。あっけらかんと告げるカリムに呆れたようにジトッとした目を向け。自国にも観光区画は存在するが、それはあくまで市民向け。王族と接触できる環境では到底なく、もし謁見するとなると数多のセキュリティと屈強な女性の衛兵とやり合う羽目になる。これは王族と市民の差なのだろうかと不思議そうに首を横に傾けて)

お前……よく命狙われてんのに、そんな環境でいいのか。

1794: カリム [×]
2025-05-19 16:13:51


≫レオナ

 うぅ~ …ッ レオナは俺のこと買いかぶりすぎだ… !!
(弱気な言葉をきいても諦めるな! と励ましてくれる レオナ にさすがは不屈の寮の寮長だ、 と思いつつもどんなに練習してもマレウスやレオナに勝てる予感がしないため困ったようにさけんだ、
相手の、 もっともな言葉を聞いたあとでもやっぱりあっけらかんとしたままで)
 たしかに出入り自由だけどちゃんと警備の人はいるぜ、 それに家ではいっつもgpsつけてるし …



1795: ノア [×]
2025-05-19 17:08:18



>>1791 カリム

──すみません、まさか、いや、思ったより飛ぶもので

( 慌ててこちらに視線を寄越した生徒に大丈夫だと言うように僅かに眉尻を下げて、それから同じように慌ててスピードを落としてくれた絨毯を軽く手で撫でておく。空を飛ぶ経験なんて滅多にするものでも無い、し、普段から箒などで飛び慣れている生徒とはわけが違う。一応落ちないように座り方を変えつつ )

でも、風が気持ちいいですね


>>1792 レオナ

もちろん、キミがどこに居ようと──紅茶持ってきます、ソファに座って毛繕いでもしていてください

( 嫌がらせ世界大会があったのならきっとこの生徒は優勝するのだろう、王子様らしい振る舞いと発せられる言葉が司書からすればチグハグで背筋がぞわぞわとする。人の様子を面白そうに見るだなんて、趣味が悪いぞと言いたいところだが、己にも当てはまる節が幾つかあるため慎むこととして──目元が完全に乾くことはなくとも、服の袖に吸い込まれた水と聞こえた言葉に仕方なしといった具合で手を離した。ヒリヒリする頬も、今日ばかりは全部この生徒のせいなので。揺れる尻尾も、こちらを見る意地が悪いくせに穏やかな緑色も、心の中では威嚇対象だが先程の生徒の言葉を曲解するのなら、生徒が嫌になるほど可愛がっていいということなのだろう。今この時も、いつかの未来も、生徒は生徒で司書からすれば子獅子のままだ。会いに行きますとも、という言葉は少し気恥しいので言わないまま。よし、と自室のドアノブに手をかけたなら、言い逃げのように部屋の中へ )

カップの底がジャリジャリするくらい、砂糖を入れておいてあげましょう!




1796: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-05-19 19:08:33

>>1794 カリム

過大評価してる訳じゃねぇ。あくまでも可能性の話だ。ディアソムニアの戦力は結局トカゲ野郎一人によるものが大きい。お前が3年になる頃には、多少は現実的な勝算が見えてくるだろ。

(買い被ったつもりも、ヨイショするつもりも毛頭ない。なにせ人の顔色など窺う人生ではなかった王子なので……。面倒そうにしながらも、何だかんだと補足説明までしてやり。肩肘ついた姿勢のまま、じっとカリムを見据えた。だが優しく手を差し伸べるようなタイプではない。これはあくまで机上の空論であり、未だに夢物語の域を出ないのだからと、元気付けたいのか貶したいのか、些か判断に困るような物言いで。平然と告げる相手に、不快感を隠そうともせず、眉間に皺を寄せた険しい顔つきでハァ?とドスの効いた声が口から飛び出した。客側にGPSをつけるならまだしも、なぜその家に住む人間が窮屈な思いをしなければならないのだ。これなら国民に理想の像を押し付けられる王族のほうが自由がまだあるかもしれない。カリムではなく、カリムが置かれているその環境や、それを良しとする周りの人間に白い目を向け、その声音にはどこか本気で理解ないという拒否感が滲んでいて)

家主がなんで、首輪嵌めさせられなきゃならねぇんだ。相変わらずつくづく価値観が合わねぇな。



>>1795 ノア

ああ、カリムは相手を思う分砂糖を入れるらしいな。俺への愛情がどれほどのものか楽しみだ。

(勿論と、はっきりとした声音に、ほんの一瞬だけ、優しげな眼差しが宿る。昨日まで自分が外に連れ出す際にもたたらを踏んでいた籠の鳥が、今や自分の涙を拭う為だけに“どこに居ようと”来ると宣言したのだ。その成長ぶりは目を見張るものがあるし、同時に誇らしくもある。扉に手をかけた彼女の背中を、どこか晴れやかな気持ちで見つめて。──が、次に聞こえたのは犯行予告だった。思わず鼻で笑い飛ばしそうになる。お茶に砂糖、と言えば、真っ先に思い浮かぶのはカリムの顔だ。確か、熱砂の国では厳しい環境下でも動けるようにお茶にはとんでもない量の砂糖を入れるのだとか。以前カリムに声を掛けられた際の会話を思い出してそう言えばと相手に意地の悪いことを告げる。が、実は割と構わないという姿勢でもある。もし彼女が本当に砂糖を盛った紅茶を持ってきても口にはしないが、その分量が可視化される点においては興味深いと思っているからだ。相変わらず可愛げのない獅子である。扉が閉まる前に、命令のような凛とした口調で言葉を投げた。なにせ彼女が紅茶を持ってきた時よりも目は真っ赤に充血し、更に擦ったせいで目の周辺まで赤が拡がってしまっているのだ。たとえ泣いた理由が嬉し泣きだとしても、そんな顔のまま紅茶を飲まれても美味いものも不味くなる。ゆっくりで構わないと言う代わりに毛繕い……はしないが、適当な本を手に取りソファにどっかりと座って)

……それから、淹れるのは目元を冷やしてからでいい。


1797: カリム [×]
2025-05-19 19:41:47


≫ノア

 ノアは、高いとこは平気なのか …??
(相手の返事をききこのままのスピードで飛ぼう、 と思いつつスピードにはびっくりしてたみたいだが、空の上にきても平気そうなかおをしている相手に気になり聞いて)

≫レオナ

 そっか ー 来年はお前たちは4年生だもんなぁ。 たしかにそれなら勝てそう、 かも … ??
(レオナの話をきいて2人の学年をおもいだした、マレウスがいるディアソムニアには絶対かてる気しないが、そうじゃないならと少しだけ自信をとりもどす、
何でか怒ってるレオナ にそんなに怒ることかな、 と不思議に思いつつ)
 客人側にgpsつけてたらキリがないだろ、 それにじっとしてるの苦手だし俺にgpsつけたほうがいいだろ … !


1798: ノア [×]
2025-05-19 20:23:27



>>1796 レオナ

( キミのそういうところが生意気なんだ!と言い返したいのを我慢して、きゅっ!と言いたいことを全部飲み込んだ顔をした。目元を冷やせ、という言葉の一つにこちらへの配慮が見て取れる・・・まったく、可愛げがない。ぷんすこと擬音が付くような怒り方をしながら部屋の扉の向こうに消えて、備え付けのキッチンへと足を進めた。適当に保冷剤でも目元に当てておけば多少はマシになるだろうし、お湯を沸かして、蒸らしている間には事が済むだろう。ティーカップを・・・一つはあちらの部屋に置いたままなので、別のものを2つ出して、生徒の分はセイロンを、己の分はアールグレイにする・・・嫌がらせとかではなく、香りの強いものも嫌いではないので。さて、目元を冷やし、紅茶を用意し、残りは砂糖・・・砂糖ね、と少し考えた。山ほど入れてしまってはきっとあの生徒は飲まないのだろう。それは本末転倒、なので・・・──愛情を測ろうというのなら、もっといい方法がある。瓶の中にはみちみちに詰まった角砂糖、今この場にある全て。それごとトレーに乗せて持っていくことにした。流石に液体の入ったカップ2つと瓶が乗ったトレーは重たい。片手は無理だと判断し、行儀は悪いがドアノブを足先で押して開けることとして )

──あ、ねえキミ、ミルクは必要でした?


>>1797 カリム

・・・まあ、そこそこ、ですかね。ほら、図書館の本棚、上の方の本とかは結構高いでしょう?

( 問いに辺りを見回せば、確かに身一つで来る場所では無い高さにいる・・・少し考えてから、軽く首を傾けて。高いところは得意ではないが、嫌いでもない。確かにぞわぞわというか、そわそわはするけれど・・・それに )

それに、絨毯さんが落とすわけないと思っているので。安心している部分はありますね




1799: カリム [×]
2025-05-19 21:24:36


≫ノア

 ノアは度胸があるな … !
(本棚でなれてると言うが、 絨毯は本棚とちがって揺れるし、高さもあるしで怖いハズ、 落ち着いてる相手に度胸があるな、 とほめて、
操ってるのは自分なので落とすわけない! と言われると、慣れてても緊張した表情になり)
 へへッ … わるい、 動かしてるのは俺なんだ

1800: レオナ・キングスカラー [×]
ID:9e7788d15 2025-05-21 17:05:54

>>1797 カリム

4年になりゃ、学園にいる時間は極わずかだしな。スカラビアがどれだけ爪を研いでくるのか、今から楽しみにしてるぜ。

(顎に手を添えて気だるげに言いながらも、そのエメラルドの瞳には強者の余裕と勝ちへの執着がギラギラと輝いており。当然自分の寮が勝ち上がることを当然とした堂々たる態度で、挑発的に白く鋭い牙を見せて笑った。のほほんとした相手を見てさっきから何度も感じていた不可解さがついに臨界点を越える──確かに自分や兄が家の人間たちに監視されているような気配や視線に囲まれて過ごしてきたものの、だからといって嫌悪感はあるし、プライバシーはある程度守られるべきだと考えているため、なんかもうこれは別の生き物として考えた方が良いのではなかろうか。こめかみに手を当て、重く息を吐いた。カリムが動き回るから家族が首輪を着けている側面もあるのかもしれない。だとしても、人権や倫理観的にどうなんだそれは……と、心底理解出来ないと冷めた目で)

入場制限でも設けりゃいいだろ。そもそもアルアジーム家の長男坊がなんでそんな割食ってんだ。



>>1798 ノア

アールグレイなら構わねぇが、セイロンならストレートの方が良い。

(ガチャガチャと二度、三度と不自然に続く音がドアノブが上下する音が聞こえ、読んでいた本から視線を上げる。ノックという訳でもなくただ苦心しているのだろうと察し──ソファから立ち上がって扉に歩み寄った瞬間……目の前に扉が迫る。それを反射的に上半身を捻り避け、扉と壁の隙間の死角になる位置につける。ひょっこりと頭を出した相手は自分がいるはずのソファの方を向いており、こちらからは相手の旋毛が丁度見えた。思わず鼻で笑いつつ、扉をの縁に手をかけて開くのを手伝ってやり。マスターシェフの審査員時でも分かるようにかなり食へのこだわりがある。故に香りだけで2つのティーカップの中身をすんなりと当てると、茶葉の香りと渋みを損なわない組み合わせを告げた。それよりも──目を奪われたのは、その隣に堂々と鎮座していた瓶詰めの砂糖だ。ミッチミチに詰まった角砂糖がまるで供物のようで、一瞬だけ虚をつかれて白い塊を見つめる。だが次の瞬間には声をあげ白い牙を剥き出しにして大口で笑う。この愛情の物量は流石に予想していなかった──数日前の彼女なら「何をバカなことを」と言って相手にしていなかったであろうに。彼女の手元から盆を奪い取るように片手で持ち上げると、お礼とでも言うかのように彼女の頬に口づけた。甘過ぎる四角い愛情に見合うだけのお返しを、自称悪役のお姫様へ)

ハッハッハ!まさか、そんなに貰えるとは思ってなかったぜ。なら、俺も返さなきゃだよなァ。

1801: カリム [×]
2025-05-21 20:12:54


≫レオナ

 うん、 できればトップ3に入りたい … !おれらにも出来そうな練習ってなんかないかな??
 (楽しみにしてくれるらしいレオナ に目標を宣言しつつ、マジフト部の部長である相手にアドバイスをきいてみる、
レオナ はいろいろ気にかけてくれるが、 自分のいえは警備員100人いても足りないくらい広いため、gpsをつけてないとジャミルや家族が探せない。広さを伝えるように腕をいっぱい広げつつ)
 でも俺のいえすっげ ー デカくて広いんだよ!レオナ もきてみたらわかるぜ、

1802: ノア [×]
2025-05-21 23:13:57



>>1799 カリム

だとしたら、落ちた時にしっかり助けていただかないと

( 度胸は人並み以上にはあるだろう、と思う──まあ山ほど厄介事に巻き込まれてきたわけなので。と、不意に困ったような何とも言えない表情を浮かべた生徒に、きょと・・・とした後、けらけらと何でもないように笑って。別に落ちたとしても、あるいは何か問題が起きたとしても、生徒が無事ならばそれで事は済む問題なので )

ねえ、それならキミ、目的地は何処なんです?


>>1800 レオナ

キミ──部屋に戻ります、探さないでください

( 開いた扉の向こうに生徒の姿はなく、おや?と首を傾けるよりも早く頭上から声が降ってきた。振り向くように声の方を見上げれば緑色の目があって、本当に鼻がいいのだなと・・・仮に己の目の前に出されたとして、アールグレイは分かってももう一方は判別不可能だろう。素晴らしいね、と感想を言いかけて、その目が何かを見ていることに気がついて手元に視線を落とす──ぎちぎちの角砂糖。これだけでは足りないし、カップの紅茶でこの量は溶けきらない、仮に本当にこの生徒が飲むというのなら砂糖の詰まった瓶に紅茶を注いだ方が効率がいい。まあ、飲みやしないし、受け取りもせずに呆れたように笑いそうなものだが・・・とそんな思考を止めたのは紛れもなく無邪気な飾り気のない笑い声で、その事実に驚いてしまった固まった己の手から盆は消える。軽くなった手を宙に置き去りにしたまま、代わりに降ってきた戯れはどうにもこうにも砂糖の量なんかよりも持て余すもの。開きかけていた口をそのままポカンと開くこと数秒、ぺと・・・と己の頬に指先を当てて、それから再び驚いたように生徒を見上げる。何をしているんですかキミは!と声を荒げたいのは山々、でも口からどうにも声が出ていかず、顔を苦いものでも食べたかのように歪めては来た道を戻るように身を捻る。口にしたセリフはあまりにも混乱に満ちて早口だ )





1803: カリム [×]
2025-05-22 09:25:17


≫ノア

 子供のころから乗ってるし最近は墜落してないぜ …!
(落ちたときの話をされると、すこし困ったように笑いつつ、操縦はなれてると伝えた、
目的地をきかれると相手の意見がききたいと思いつつ)
 俺たちがよく行くオアシスにいこうと思ってるけど、 ノアは行きたい場所あるか??

1804: ノア [×]
2025-05-22 21:23:44



>>1803 カリム

──いや、キミのオススメならそこがいいです

( 最近は・・・とは突っ込まず、生徒がそう言うのならと気にするのを辞めた。まあ落ちる時は落ちるので、その時はその時だ。さて、行先はどうやら行きつけの場所らしいと分かれば、それなら良いと緩く口角を上げて再び視線を絨毯の下へと移す・・・知らない土地に行って帰りが分からなくなりそうな寮だもの、土地勘のある場所ならば安心だ。頬を撫でていく風に気持ちよさそうに目を細め )




最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]版権(元ネタあり)なりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle