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深淵酒場【ファントム】(リメイク)《異能/シリアス》/26


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■: 通りすがりさん [×]
2020-03-18 20:40:47 

かつて異能犯罪者達が魅せられた夕闇に存在した
不思議な夕闇酒場【マジェスティ】。

オーナーと店名を新たに、再び開店する…。

「ようこそ、夕闇より深き深淵へ…」

>1 前作より引き継ぎキャラ

>2 今作初登場キャラ

>3 酒場でのルール


1: 通りすがりさん [×]
2020-03-18 20:41:38

前作《夕闇酒場【マジェスティ】より》

・アデル
・マスカレイド
・紅蓮・青蘭
・黒スーツ(名前のみ)

2: 通りすがりさん [×]
2020-03-18 21:13:29

今作《深淵酒場【ファントム】初登場》
・ジョーカー
・エリシャ
・クラリス(オーナー)


〔名前〕ジョーカー

〔性格〕常に柔和な笑顔に関西弁を喋り、
掴み所があまり見当たらない不思議な青年。

〔会員カード〕ブラック

〔会員No.〕666

〔容姿〕酷い黒髪の癖っ毛で、常に髪が何本かくるりと巻いている。(直しても直らないらしい)瞳は優しそうに細められた二重瞼の美しい碧眼。顔立ちは絶世の美男と言うわけでもないがそれなりに整っており、肌は病的に色白。

〔年齢〕19歳(今年二十歳)

〔性別〕男

〔異能〕《暴食魂》(ピンボール)

何でも《喰らう》謎の球体を操る異能。
球体の視界に自分の瞳をリンクさせ、360度の視界を得ることも可能。

〔備考〕いつも顔には優しい笑顔を浮かべ、謎の球体をふわふわと自分の周りに漂わせている。意外にノリがいい。無信仰であり、口癖は「祈っても、完璧に無駄ってことは無いわ。悪魔の腹の足しくらいにはなるやろ」である。



〔名前〕エリシャ

〔性格〕口はあまり良くなく、態度も決してよろしくないが、根はとても世話焼きで優しい少女。

〔会員カード〕ブラック

〔会員No.〕150

〔容姿〕ボサボサで整えられていない金髪を後ろで無造作に束ね、瞳は相手を威嚇するような眼光を放つ銀色の二重瞼。顔立ちは吊り上がった眉に真一文字に結ばれた唇が特徴の無愛想な美少女。肌は日に焼けて浅黒い。

〔年齢〕18歳

〔性別〕女

〔異能〕《百腕の門番》(ヘカトンケイル)

怒ることで神話に詠われし異形の姿へと変化する異能。怒りに任せて破壊するその姿は正に破壊の化身と呼ぶに相応しいが、その根底には慈愛にも似た優しさを秘めている。

〔備考〕裏世界のコロシアム《アングラマッチ》のうら若き覇者であり、通称【死神】。



〔名前〕クラリス

〔性格〕縊死、餓死、焼死…どんな形であれ《死》そのものを愛する変人。
死に美しさを見出し、自らが美しくないと思った死を酷く毛嫌いする傾向がある。

〔容姿〕色素不足の艶やかな白髪を腰まで伸ばし、常に細められた柔らかな光を放つ深海の瞳。顔立ちはお人形のように美しく、肌は色白。

〔年齢〕21歳

〔性別〕男

〔異能〕《死を看取る者》

詳細不明の異能。

〔備考〕前の店のオーナー【黒スーツ】から夕闇酒場【マジェスティ】を引き継ぎ、店名を深淵酒場【ファントム】と変えて経営している。
その内心の読めない瞳の中には犯罪者の集まる酒場ならば、自らの望む《最高の死》を見られるのではないかとの期待も含んでいる。

3: 通りすがりさん [×]
2020-03-18 21:17:33

オーナー クラリスからのお願い

・酒場内でのお客様同士の喧嘩はお控え願います

・ロルは短~長まで。確定、自画自賛は禁止

・参加希望で無い方はお帰りくださいませ

・参加希望の方はプロフィールをお願いします

・その他は…お客様同士でお好きなように

4: 通りすがりさん [×]
2020-03-18 21:33:41

(記入漏れ)

・最強、チートの異能は禁止です

・お客様同士での殺し合いはご遠慮ください。
お客様の《死》は美しくな…いえ、店主として好ましくありませんので

5: 通りすがりさん [×]
2020-03-30 16:31:21

(開始ログ)

まだ来客は誰も居ない静かな酒場に、二人の影。
マスターらしき黒衣の男に白衣の女。

「…マスター、珍しく静かだねぇ。
『お仕事』の方は最近どう?」
黒衣の男は少し目線を上げ、問いに答える。

「…………まあ、それなりにですね。
アデルさんの方は?」

「我輩?我輩は順調だよ」

と。黒衣の男と白衣の女の話を邪魔するかのように、赤と青の双子、そして漆黒の男がのそりと姿を見せる。

「…マスター、お邪魔するよ…って、
あ、そうだ…もう黒スーツじゃないんだった」

「兄さん、失礼ですよ…」

「………アデル。先客はお前だったか」

「ありゃ?マスカレイドじゃ~ん!
紅蓮と青蘭も。いつものメンツだねぇ」
白衣の女はグラスを持ったまま楽しそうに笑う。

三人は思い思いの席に座り、語らい始める。

6: 通りすがりさん [×]
2020-03-31 16:54:23

「…皆さん。そろそろ、開店させて頂きますよ」
マスターが一言告げ、扉へと歩いてゆく。

外はすっかり薄暗く、家々に灯りが灯り始める。

「…深淵酒場【ファントム】…開店です。
今宵はどのような《死》の姿を見られるのか…楽しみです」

7: 匿名さん [×]
2020-03-31 22:57:04

(参加希望ですがよろしいですか?)

8: 通りすがりさん [×]
2020-04-01 08:24:16

「…おや、お客様ですか」

(了解しました。プロフィールをお願いします)

9: 通りすがりさん [×]
2020-04-01 08:34:45

(前作のURL)

深淵酒場になる前の姿を描いています。
初参加の方はこちらをご覧になってからの方が
規則や世界観をご理解頂けるかと。

https://m.saychat.jp/bbs/thread/652206/

10: 匿名さん [×]
2020-04-01 15:29:18

(プロフィールです。不備や疑問点が無いか確認お願いします。)

〔名前〕ジャック・サンダーソン

〔性格〕あまり後先考えない短絡的な性格。飲酒、喫煙、不摂生を愛する。

〔会員カード〕ブラック

〔会員No.〕89

〔容姿〕逆立った金髪。瞳は青。目つきが悪い。背は高く若干筋肉質。左目から頬に掛けて稲妻が落ちたような痣がある。服装は、袖口辺りが焦げた茶色の革ジャン、黒いTシャツ、色の薄くなったジーンズ、黒いエンジニアブーツ。

〔年齢〕23

〔性別〕男

〔異能〕雷電(サンダーボルト)
電気を操る異能。掌から電撃を放ったり自分の周りに磁場を作りバリアにしたりと汎用性は高い。ただし放電には体力を消耗するため、一度に高出力の放電をすると身体能力が下がり、一時的に能力に極端な制限が掛かる。周りに電線等があればそこから充電できる。

〔備考〕規模の大小問わず様々な犯罪を犯している。条件さえ揃ったら軍隊とも対等に渡り合える。秘めたる野望があるとかないとか。

11: 通りすがりさん [×]
2020-04-01 17:10:52

(特に不備等はございません。)

>ジャック様

「…おや、いらっしゃいませ。
会員カードのご提示と…
今宵は一体どのようなご用件で?」

マスターは客の姿を認めるなり、
右手を差し出す。

12: ジャック [×]
2020-04-01 17:39:13

>マスター

ようマスター!酒出してくれ!上等なやつだ!

(中身がパンパンに詰まったダッフルバッグを背負ってとても上機嫌な様子で、店に入るなり大声で言うと差し出された右手に目もくれず会員カードをカウンターに叩き付ける。)

13: 通りすがりさん [×]
2020-04-01 20:27:35

>ジャック様

「…了解しました」
カウンターに置かれた会員カードを一瞥し、
マスターは酒棚へと歩を進める。

「あ、こんちゃ~♪」
白衣の女が軽薄な口調で言い、
ひらりと手を挙げる。

「……………」
黒衣の男はすん、と鼻を鳴らすと
興味無さげに小説を見やる。

14: ジャック [×]
2020-04-01 20:51:53

>マスター

何なら一番高い酒でも良いぞ~!はっはっはっ!

(カウンターの席に座りダッフルバッグを床に置くと酒棚へ向かうマスターへ冗談を飛ばす)


>アデル

おーこりゃまた美人さんがやってきた

(現れたアデルを一瞥して思ったことをそのまま呟くと、ポケットから煙草を一本取り出し咥え、左手の親指を右手の掌に押し当て擦り)

15: 通りすがりさん [×]
2020-04-01 22:32:36

>ジャック様

「…ふふ、ご冗談を」
マスターは薄く微笑みつつ、
棚から酒瓶を取り出す。


「にゃは、あんがと~♪」
白衣の女は随分楽しそうに笑うと、
空の注射器をくるくると指先で回す。


と、その時。

「ん、何や…もう結構お客さんおるやんか」
穏やかな関西弁の喋りを伴い、黒い球体を連れた黒髪の青年が顔を覗かせる。

16: ジャック [×]
2020-04-02 00:23:05

>マスター

仕事で一山中てたんだ、今日は浴びるほど飲んでやるからな!

(マスターが酒瓶を取り出すのを見るとどんな酒が出てくるのかと楽しみにしながら待っている。)


>アデル

美人に美人って言うのは当然の事だろ?

(楽しそうに言うと親指を掌から離し咥えたタバコの先に押し当てると火が付き、タバコを咥えたまま紫煙を吐き、親指を冷やすように左手を振る。)


>ジョーカー

んぁ、こりゃまた風変わりな兄さんが来たな

(声が聞こえたのでその方向を見ると黒い球を連れた?人物が目に入る。その風貌に思わず率直な感想が口から零れ咥えたタバコを落としそうになる。)

17: 通りすがりさん [×]
2020-04-02 07:23:43

>ジャック様

「……ジャック様。不躾ながらそのお仕事…
美しい《死》はございますか?」
細められたマスターの瞳が妖しく輝き始める。

「あ、出た~!マスターの悪い癖!」
白衣の女が楽しそうに指を差し、けらけらと笑いながらグラスを傾ける。


「どうも。俺、ジョーカー言うねん。
浮いとるこいつらは《暴食魂》、俺の異能や」
黒髪の青年は穏やかな口調で自己紹介をし、
横に浮かぶ黒い球体を弄び始める。

18: ジャック [×]
2020-04-02 22:18:56

>マスター
死ぃ?あー、、、真っ黒に焦げた奴なら何人か居たかな?

(急な質問に素っ頓狂な声を出し、視線を上に向けて思い出しながら呟き)


>アデル

つーかあんたは随分と楽しそうにしてんな。

(マスターを指さし楽しそうに笑っているアデルに何がそんなに楽しいのかという意味も込めて言い)


>ジョーカー

おうよろしく、俺はジャックだ。その黒い球って何が出来るんだ?

(相手が名乗ったのでこちらも名乗ると、ジョーカーが弄っている黒い球体について訊いてみる)

19: 通りすがりさん [×]
2020-04-02 23:27:12

>ジャック様

「…ああ…焼死でございますか…!
黒焦げになっても尚…命の途絶えた
肉体は酷く美しいものです…!」
マスターは人が変わったように恍惚とした表情を浮かべ、ぶるりと身震いする。


「んにゃ?だぁって、マスターは《死》が
大好きな変人だからね~♪」
グラスを煽りながら白衣の女は笑う。


「…?こいつらかいな。何でも喰うねん。
食い物でも飲み物でも…人でも。
後は…俺の目ぇとこいつらの目は
繋がってることくらいやな」
黒い球体をボールのように弾ませながら
黒髪の青年はゆっくりと語る。


20: ジャック [×]
2020-04-04 12:46:26

>マスター

あー、、、気に入ってくれたんなら良かったよ。

(豹変したマスターの反応を見ながら若干引き気味になり)


>アデル

ありゃ確かに変人だわ。

(マスターの方を見ながらアデルの変人という発言に同意し、タバコの火を消そうと灰皿を探し)


>ジョーカー

へー、何でも食う、、、。

(黒い球を見ながら呟くと、それ目掛けてタバコの吸い殻を指で弾き)

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