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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
7966:
斑鳩刹那 [×]
2020-06-10 00:49:34
>ユーリさん
「『ノアの方舟』...そうだったのか...ルカ君まで」
ルカ君や紅葉、ユーリと出会うきっかけとなった『ノアの方舟』。それをめぐる戦いが佳境に差し掛かっていることに少し驚いたが、次の言葉の方が衝撃的だった。
「大海原様が…ユーリと視界共有!?あの石そんな効果まであったのか...私たちの行動はお見通しってわけね、了解了解」
口調こそは軽いが、声は低く目も笑っていない。なんであいつがそんなものを、ユーリの大事なものを持っているのかと言わんばかりの目をしていることに気づかないのは本人ぐらいだろう。そして、無自覚の嫉妬は最後の質問へとつながった。
「まだ、最後の質問に答えていないよね。私の伝達魔法は、意味がなかったの?お願い、本心で答えて。どんな答えでも受け入れるから」
はぐらかしたり嘘をついたら許さない。刹那の目はそう訴えていた。
7967:
ユーリ&最凶の禁忌 [×]
ID:3d63c5bb6 2020-06-10 00:58:28
>斑鳩刹那さん
『そして三つ目の答えだが、本心を聞きたい…か。その答えを言うのなら、先に見せておこうか。……一つだけ先に言っておくよ刹那。もしコレを見て刹那がどう思おうと、……私にとって、刹那は大切な人だ。』
それだけ言うとほんの僅かの時間で、ユーリの意志が別人の様になり、
『……汝が斑鳩刹那か……。……我は『最凶の禁忌』……。……名は既にユーリから聞いているのだろう?……マスターと契約を結ぶ以前の原初の姿……それが『我』に他ならん。……先程の汝の問いの回答であるが、……まあ結果的には必要であったのだろう。あれ以上戦闘が発展していれば天変地異など生温いと思える程の凄惨な被害が出ていたであろうからな。……これが我の答えだ……。……残るは……ヤツの答えか。』
そう言葉を区切ると先程の様に意志が別人の様になり、
『……私の答えは……間違い無く必要だったよ。……多分刹那の伝達魔法が無ければ、夢見ルカを最悪の事態にしていたかも知れない。……そして何より、『私』を引き戻してくれた。……ありがとう。刹那』
それが、ユーリの……そして最凶の禁忌の嘘偽りよ無い本心であった。
7968:
斑鳩刹那 [×]
2020-06-10 01:20:55
>ユーリさん
「『最凶の禁忌』に組み込まれたAIに名を付けたものが『ユーリ』ってことか...まあそんなものどうでもいいよ。どっちにしろ、私の大切な人であるのには変わりないから」
そう言った刹那の表情に先ほどのどす黒いものはなく、晴れ晴れとしていた。しかし瞬時に表情を曇らせる。
「ごめん、ユーリ。私のこと、許さなくていいから」
そういうや否や、思い切りユーリを抱きしめた。彼の表情は分からないが、どんな表情をしていても抱擁を解く気はなかった。
「どんなことがあっても、『ユーリ』は私が引き戻したい。紅葉ちゃんの方が相応しいのは分かっている。でも―――」
そこで言葉が詰まる。そして憑き物が落ちたように、抱擁を解いた。
「ごめんね。許してくれなんて言わない。でも今まで見たいに、『三人』でいさせて」
最悪な我儘だとは分かっていても、ユーリの優しさに甘えてしまう自分が嫌だった。
7969:
真田雪菜 [×]
2020-06-10 07:12:36
>今瀧さん
そうですね。言われてみれば特に嫌いなものはないかもしれません。
(首を傾げながら)
7970:
蒼馬 瑠璃男 [×]
ID:5762b1903 2020-06-10 08:22:41
>ターナさん
あー、はいはい。これはこれはどーもおおきに。(完全棒読みで、皮肉でしか無い言葉を残し、フッと消えた。瞬間移動だ。)
>砂金くん
(ついた場所は砂金の真正面。)
お疲れ、掃除屋。黒チビを返しに行って来てもええか?っと、魔法解かへんとな。
地獄の門よ、闇世に戻れ。土蜘蛛と共にお帰りなはれ。
っと、これでええやろ。
7971:
今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-06-10 08:26:24
>真田 雪菜ちゃん
いい事だ。何でも食べれるって事。昔からだったのか?
(小さい頃とか、好き嫌いあったか?と聞いた?)
7972:
真田雪菜 [×]
2020-06-10 08:32:11
>今瀧さん
記憶が正しければ…はい。(頷いて)
7973:
今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-06-10 09:22:37
>真田 雪菜ちゃん
其れは凄いな。雪菜は昔から、ずっといい子だもんな。(偉い偉い。と言うように)
7974:
真田雪菜 [×]
2020-06-10 09:23:48
>今瀧さん
ありがとうございます。(頭を下げて)
7975:
四月朔日砂金&ターナ・キャンベル [×]
2020-06-10 09:57:47
>7970 >蒼馬瑠璃男さん
[高校屋上 夜 ノアイベ]
「あんたか。いや、どうやら解除したらしい。あの女、突然来たかと思ったら従えだの上から目線で話を進めるからな。無視しようとしたら戦闘になって遅れた。……で、俺はあんたに従うがどうすればいい。あそこに行くのか?」
やってきた信頼相手に遅れた事と突然現れた女への不満をいいながらも被せていた戦闘服にマガジンを戻すといつものようにきっちり着こなす。コキコキと首を鳴らせばいつでも戦える雰囲気を出しながら親指を体育館に向けると腕を組んで回答を待つ。
[体育館(赤の世界) 夜 ターナ]
中を開けた時、景色は体育館なんてものではなかった。暗い世界に青白い光が壁や床をたまに走り非現実的な世界を生み出し、溜め込まれた魔力が中を満たしており、満たすだけでも止まらない魔力のがふわふわとした綿のような形で中を浮かび続けている。
その奥、スポットライトを当てられたピアノだけが人もいないまま激しく音を鳴らして、ガタガタと揺れて演奏を続ける。クレッシェンドもデクレッシェンドも無い、永遠と力と破壊の石を込めた音色が響く。
舟だ。彼女はそう思った。
ここは赤の世界の体育館じゃない、ノアの方舟が体育館に、ピアノが舵の形に姿を変えていたのだと。それを思った人間が何人いるか分からないが彼女はピアノを見て、小さな言葉をこぼす。
「鍵……演奏者と楽譜、つまり操作資料。この舟はずっとこの2つを待ち続けて、厄災……争いが起きれば滅ぼしまた姿を変える。そんな状態だったわけね。
私の魔法は解除してあげたわ。ほら、お嬢さんは楽譜をピアノに置いたのだから残りも早く行動しなさい。鍵を持ってる人はあの椅子に置けば、ノアの方舟は……創成者の本来の目的を果たせるはずよ。それ以外は今のうちに魔力を込めてあのピアノに攻撃をする準備をしておく事ね。奏者の魔力が少ないと方舟が途中で大爆発…なんて可能性嫌だから。勿論、そこで面倒くさがってるお嬢さんもよ?また命令されて動かされたいの?私はいいけど。……嫌なら自分から動く事ね。私達はあの演奏が始まった瞬間、この空間に攻撃をしないといけないのだから。」
命令してないのだから、感謝なさい。そんな口振りで周りに告げると、首の若草色のリボンを解くとひらりと落ちる瞬間にそれは同じ色の短弓へと姿を変えて彼女、ターナは弓をピアノの方へ構えた。
7976:
今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-06-10 10:01:35
>真田 雪菜ちゃん
雪菜はいい子なんだから、そんな周りの言う通りにしようなんてする事ないと俺は思うけどなぁ…
昨日の夜みたいに。((心配にはなるが、)勝手に出て行ったこと、は雪菜自身が起こした行動で嬉しかったようだ。)
7977:
真田雪菜 [×]
2020-06-10 10:06:01
>今瀧さん
……なんのことでしょうか?(内心焦っているが、あくまで涼しい顔をして)
7978:
蒼馬 瑠璃男 [×]
ID:5762b1903 2020-06-10 10:19:55
>砂金くん
一旦は、あっちの体育館やな。悪いけど、俺はまだ契約切れしとらんさかい、直ぐ戻るから、少しの間は頼むで。
(そう言うとルカくんを抱えて消えた。)
>
はぁ…はぁ…流石にキツイな…
(そうぼやきながら、インターホンを押した。その家は…「篠原」帰すと言っても、家も知らない上、何やら行く場所があったようだが、その場所すら分からないから、結局、ここに帰した。
玄関が開く音がしたのが分かり、ルカくんを地に横たえて、俺は消えた。その後の手当ては…新顔がしてくれているやろう)
>ノアイベ
(再び、瞬間移動で帰って来た。視界が少しぐらついた。しかし、涼しい平然とした顔を装う。
そして、契約者のマスターの前に位置する。)
7979:
東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2020-06-10 10:25:25
>ターナさん
たくめんどくさい(と言ってはいるが)魔法構築中だから静かにしてて、演奏だけでも気が散る(そう言っている桜の下には魔法陣がいくつも重なっている)
7980:
今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-06-10 10:26:09
>真田 雪菜ちゃん
何のことって…自分の意思で外に出て行ったこと。
………何か隠してるのか?(いきなりしらばっくれた事に違和感を感じて)
7981:
真田雪菜 [×]
2020-06-10 10:35:17
>今瀧さん
いえ、なにも。ごちそうさまでした。
(そう切り上げ、自分のお皿を片付ける。自分が誰かの指示に従うと決めたのに一日持たず破ってしまったなんて言えない。約束をすぐ忘れるような人と同じだ。
知られてしまうのが怖かった。記憶から消してしまいたかった。)
7982:
ロジャー・チェイス [×]
ID:abc583d49 2020-06-10 10:50:12
>7975 四月朔日砂金&ターナ・キャンベル
【キース・ロジャー/高校・ノア】
ターナが現れるまでは心から愛するもののため平穏を招く災いはどんな犠牲を払ってもそのミッションを完成させようとキースは決心していた。
学校関係者や近隣住民を避難させて、大学を罠で張り巡らた。そして、まんまと誘き寄せられた脅威が例え、どんな理由で集まりどんな者であったとしても大学を脅威ごとバルーンで消し去ることをいとも容易く選んでしまった。
良心や慈悲などはミッション完成への邪魔でしかなくノアさえ破壊できればそれでよかった……はずだった。
__結果、起きたことは何か。争いで事が大きくなってしまった。
こんな事態になってしまったのだからコテンパンにされても受け入れるつもりだが、どんなお仕置きが待っているのか……容姿端麗な体つきからは想像する事が難しい。絶対に逆らえない(キースの主観的に)オーラを纏った愛らしい女王様の「暫くお黙り」言葉通りしばらく口を開かず喜んで高校まで付き従い、「……あなた、頼りにしているわ。」とアイコンタクトを受け取りにこりと微笑み返した。
笑っている場合ではなかった。頭に軽く衝撃が加わり振り返る。ロジャーが早くしろと目で訴えかけ楽譜と鍵を押し当てられた。
キースは速やかに楽譜と鍵を渡されて椅子に鍵を置き【後半楽譜】をピアノに乗せた。
7983:
ユーリ [×]
ID:3d63c5bb6 2020-06-10 11:22:21
>斑鳩刹那さん
『……もう良いんだよ刹那。……刹那が私の事を想ってくれているだけで……私は充分嬉しいから……。』
許さなくていい。
刹那のそんな言葉に自然とユーリは自分の気持ちを口にしていた。
誰かを許して、誰かに許されて。
そうして人は――――繋がっていくのだから。
『そんなの……私からお願いしたいくらいだ。……刹那には……一緒に居てほしいよ。』
7984:
四月朔日砂金&ターナ・キャンベル [×]
2020-06-10 11:39:35
>7978 >7979 >7982
>ノアの方舟イベント参加者様
了解した。砂金が返事をして飛び降りればそのまま赤の世界へ、方舟の中へ飛び込んでいく。けたたましい音の中耳を片方塞ぎ到着した男と同時に、女王の夫、キースさんが桜さんが置いた楽譜を共に並べ、鍵を置く。それでもピアノは止まらず誰かが後退りをした時、ポーンと、ピアノが1つの音を弾いた。その音がやかましい音楽をとめ、舟の暴走が静かに収まる。
『僕の舟。僕の箱庭。帰ってきた。帰ってこれた。』
椅子の前には白布を巻き付けた、薄らぼんやりとした人のようなものが座っている。
ノアさん。
ターナはその白い存在をそう呟いた。白い人間、魂でも、魔力でもない不可思議な存在はゆらりと体を全員に向ける。
『__この子は序章。【ノアの方舟】……能力は不滅、呪いは破滅。所持者に永久なる時を与え、全てが終わりに向かっても撥条は回り続ける。止まることは許されない。
撥条は既に回された。回った物は動き出す。あらゆる現象が、物語がこの世界に始まりを告げる。終わりを告げるか、始まりを告げるかを任された僕の舟。僕の舟は君たちによって始まりを告げるだろう。逃げる事は許されない。二つに分かれた時から、1つの運命は決まっているのだから。
ありがとう。あともう少し、手伝って。
僕はこの子と、海に行くんだ。希望と命を乗せて。』
顔のないノアは笑う。少年のような少女のような。混ざりあった声はまるで台本のような言葉を放つと、椅子に座り、「僕の舟。一緒に協力いこう。」と呟いて指を滑らせた。
ドビュッシーの『月の光』。そんな題名の曲だったはず。紡がれる曲は先程よりも優しく、そして小さな音だ。明らかに押さえつけられたような小さく、弱い音。それでも地面が震え始める。しかし、その揺れだけで変化が起きない。
羽ばたく力がない、飛ぶだけの動力がこの長い年月と蝕む孤独で失われていったのだろう。
その場にいる全員に芳醇な魔力が手を貸してと言わんばかりにまとわりつく。ターナが構えていた弓の弦を引けば青白い光の矢が構成される。
「ええ、飛ばしてあげますわ。やらないなんて言わせないわよ。あら、坊やも来たのね。何も言わずに飛びっきりの攻撃をあのピアノちゃんにしてあげなさい?」
そう言って矢を放つ。閃光のような矢は周りの魔力を纏ってピアノに当たり、光となって弾け、ピアノの音が少しばかり大きくなる。
やってきた途端に知らない女からの命令。また舌打ちをすればどこからか殺気を感じたが周りの様子を見て男……砂金は冷静にコルトを引き抜き、魔力を込める。
「覚えてろよ。あんた。」
放たれた重く、強靭な弾丸もまた周りの魔力を纏い、しっかりとピアノを捉えてぶつかり光となってはじけまたひとつ音が大きくなった。
あともう少し、飛ぶには力が足りないようだが。
7985:
斑鳩刹那 [×]
2020-06-10 12:20:34
>ユーリさん
「ありがとう。ユーリは優しいな。私の最高の...親友だよ」
親友だから、身を挺して想いを伝えた。深い友愛から抱きしめた。二人の関係なんて、そんなものだ。
「そろそろ紅葉ちゃんを呼んでこようか?話も終わったし」
にっこり笑ってドアの方へと向かう刹那。
しかし、彼女は気づいていない。ユーリのためにした行為が、彼に伝えた言葉が「親友」のためのものだったら...あまりにも行き過ぎていて、醜いものであることに。
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