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742:
リュカ・キャンディ [×]
2021-08-24 19:38:14
>ユギンさん / シャルロットちゃん( >741)
あは、そりゃ面白いコトになりそー!その時には、キャンディをここまで案内したユギンさんも共犯だかんね!
ユギンさんも、ここまでありがとお。インキュバスを紳士だなんてお笑い種かもしれないけど、ユギンさんみたいな優しいエスコートをしてくれる紳士なかなかいないからさあ、今度会ったとき、次はユギンさんともお話しさせてよ。
あっ、ごめん、まだ行かないで!PF提出の事なんだけど、アタシ、こういう風にアナウンスがかかってない状態での交流は知らなくて…、一つ聞いてもいーかなあ?
ほら、前はアナウンスがかかって、お互いどちらかが離席するまで交流して、また次回も来てくれたら本登録って形だったじゃない?今のこの状態…置きレス仕様ではどのタイミングが区切りになるのかなって。…ほらほらあ!いちおーさ、そこで相性の判断がつくし、心の準備はしておきたいわけだしい…。もうどこかに記述があったりしたらほんとごめんなんだけど…。あと、この状態まま返しててもいーのかなって聞いてもいーい?とりあえず、今の状態は置きレスって認識でだいじょぶそ?
は、…え?…ぁ、悪戯じゃ、ない…?
( 気丈にふるまいながらも震える手でそっとドアを開いた先に佇んでいたのは、まだ中等教育を受けているようなうら若き少女で。てっきり、友達が待ち伏せているものだとばかり思っていた、否、思い込ませていた頭にすうっ、と冷たい風が通り向けていくような不快感。少女の未成熟で可憐な唇から発せられた言葉は、淡々と事実を述べているだけで、そこにはからかいも、悪意も何も乗っていない。そのギャップに空恐ろしいものを感じて。脅かし役だ、そう思い込もうとしても今度はうまくいかない。まるで蛇に睨まれた蛙のように委縮し、動かせないままの瞳に移るのはあまりにも人間離れした姿。こちらをじっと見据える黄緑色の瞳はハイライト一つ浮かんでおらず、今にも飲み込まれてしまいそうな恐ろしさを感じる。青白く生気のない肌と、なにより…、でかでかと頭部に突き刺さった螺子と、まるで皮膚を後から繋ぎ合わせたかのような継ぎ接ぎが顔に大きく縦断していたからだ。そこにジョークグッズとは比べ物にならない生々しさを感じ、これは悪戯なんかじゃない、本物だということに嫌な汗がにじむ。気圧され吐息しか漏れでない口から唯一言語化できたものは悪戯ではない、その一言だけ。ここで起きるのは本当の事だけ。では、私は自室から、この少女に、ここまで連れ去られたとでもいうのだろうか。あまりのことに茫然自失としている間にも、少女は己にいる部屋へと入りこんだ。その堂々たる姿にこれが当然なのだと思い込んでしまうほど、この部屋と少女の服装が美しく映えていて。まるでブリキの人形のような音を立て振り返った少女の問いにもいつもならば、こちらの台詞だと噛みついてしまうところだが、この幼い姿形とこの無垢にも感じられる無機質さの前では不思議といい淀んでしまう。「あ、たしは…、キャンディ。その、よろしく。シャルロット。」果たしてよろしくというべきなのか、うろ、と彷徨った瞳はもう一度少女をとらえると、すう、と息を吸い、彼女が踏み込んだ分だけ近づいて、そっと左手を差し出す。少女がどのような目的で己を攫ってきたのかは知らないが、現状態で敵意が見られないということは害意はないのだろう。少なくとも今は。その中で逆に敵対的な行動をとるのは相手を刺激するだけだ。「…ね、握手しよ。初めましてー、仲良くなろーって意味の握手。…ね?アタシ、シャルロット…いや、シャルロットちゃんとお話しできたらうれしーなあ。」人が一番好むのは好意的な態度。この少女にそれが通じるかなんて些末なことだ。動かなければ大変な目に合う。ただそれだけ。にこりと作った笑顔に甘えるような猫撫で声で発した言葉はあながち嘘とも言えないのだ。恐怖の中に混じるほんの少しのスパイス。他者へのおさまらない飢餓感はこの少女さえも毒牙にかけんとする。そんな自分が恐ろしかった。本題を後付けに、さあ、吉と出るか凶と出るか。少女の様子をうかがって、 )
アタシがなんでここにいるのかも、さあ…?教えてほしーし。
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