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1476:
クォーヴ [×]
2024-09-04 08:28:48
>秋天(>>1473)
もちろん。君が望むなら、僕を呼んでおくれ
(怪物は人間の感情を知識として理解するけれど、様々なものが違い過ぎて完璧に共感することは難しい。けれどいきなり異界に攫われ極限状態に閉じ込められ大変に心細いだろう心境は大いに理解し易い部分でもある。恐らく彼が望んでいるであろうニュアンスは四六時中傍を離れない存在として在ってほしいという事なのだろうと察しは付くが、あくまでも助けを必要とされた際にのみ参上する旨を伝える。きっと聡い彼ならば死神がずっと傍に居られない何らかの事情があること、更に言えばだからこそ屋敷内で頼れる存在は増やしておいた方がいいと友人の紹介を促した背景を感じ取れるだろうか。所在の知れない特定の怪物を召喚する方法は先ほど伝えたはず、硬い蕾が綻ぶように笑う少年の笑顔にこちらも嬉しそうに柔らかく微笑みを返し「 僕の方こそ、きちんと受け止めてくれてありがとう。チウは凄いね 」この子は他の子供達とはきっと何かが違うのだろう、そう感じた理由を具体化は出来ずとも輪郭を描くには十分なほど言葉を交わせた夜になった事にどこか満足そうな満ち足りた色を緩く垂らした眦に乗せて。名を呼ばれて再度ゆっくりと彼と目を合わせる、獲物に語ることを禁じられた秘密に触れたのは故意か否か「 …僕の事より自分の事を考えて。僕は自ら望んでこのお屋敷で暮らしているんだから 」死神はその場しのぎの嘘を吐くような性ではないと、彼に伝わっているとよいのだが。それでも、自分の命が危機に晒されているのに異形の未来を案じてくれた純粋すぎる眩しさに「 ありがとう、チウ 」それを心から嬉しいと思った事は事実。屍人のように冷たくも不思議と柔らかな感触の指の腹で彼の頬をそっと撫ぜた所作に万感の謝意を込めて「 ふふ、たくさん聞きたい事を考えておいで。僕も大切な事を君に伝えなくちゃ 」また明日、その言葉に表には出さずとも心中でのみ考えなければならないことは沢山あった。しかし自分が都合をつけて彼のところに少しでも顔を出せばよいのだと結論付け、そうして鍋へと視線を移し「 …その料理はもうすぐ完成するのかな? 」どこかわくわくとした色を交えて、見る事の叶わない蓋の向こうに思いを馳せよう)
***
誘導なんて大それたものではないよ、君とお話するのが楽しくてつい口が滑ってしまっただけさ。…ふふ。
こちらこそ気を遣ってくれてありがとうね、また後で宝箱を覗きに行くよ。
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