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【 指名制 / Remake 】耽溺のグランギニョル【 提供人外 / マルチエンド式 】/1573


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1456: クォーヴ [×]
2024-08-31 21:42:48



>秋天(>>1453)


丁度、とても広くて紅くて綺麗な湖があるよ。水上でおやつを食べようか
(彼が乗り気であることは表情や言動からしっかりと伝わって、そのリクエストに応えられる事を喜ぶように死神もまたにっこりと目を緩やかな弧の形に垂らして微笑んで。湖の畔には手漕ぎボートがあった筈、それを使って澄んだ湖上でのピクニックを提案し「 そう、良かった。それじゃあ今度、薔薇庭園を案内したいな 」この屋敷で薔薇が嫌いとなれば大変気の毒な事だと懸念していたが、杞憂に終わった事にほっと安堵したようにまた未来への約束の種をひとつちゃっかりと忍ばせて。それから、動物が好きだと得た情報に応ずるように「 …狐、狼、蛇、ライオン、翼の生えた大きな蜥蜴。君が望むなら僕から紹介しておくよ。狐とライオンとは特に親しいから、きっと君にも良くしてくれるんじゃないかな 」動物、そう呼ばわっては憤慨する者も多少含まれているものの現時点では彼に分かりやすい表現を選びながら彼らもまた死神と同じこの屋敷に住まう“魔法使い”なのだと示唆して「 そう。よく知ってるね 」ステレオタイプなイメージは蓋しどう足掻いても否定しようのない内容。しかし不都合はないとばかりに変わらぬ微笑を凪がせて「 魂は、最期の最後。僕らが食べるのは、君の記憶だよ 」“クォーヴは何を食べるの?”数刻前の問い掛けに対する明確な回答を渡すことで自身が死神であると言外に告げる。この屋敷では珍しい部類に入る真っ黒な双眸を空恐ろしいほど害意のない穏やかな眼差しで見つめながら、途端に自身の空腹状態を気にする彼の可愛らしさに思わず“ あはは、 ”と珍しく控えめながらも口を開けて快活に笑って「 怖がらないで、チウ。僕はお腹いっぱいだよ 」安心を導くための言葉は、彼の知らぬ所で一人の人間が死神の腹を満たした事を意味する。しかしそれを隠す素振りもないのは自身にとってそれが日常生活の一場面に過ぎない事だから――そう、自分の命を明日に繋ぐためにラム肉を切り刻む彼と同じ)




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