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【 指名制 / Remake 】耽溺のグランギニョル【 提供人外 / マルチエンド式 】/1582


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1412: クォーヴ [×]
2024-08-26 13:12:46



>ニール(>>1409)


(好きなものについて滔々と語る姿は、例え見目が普遍的な人間とは離れていようとも疑いようもなく愛らしいと思えるもので「 ふふ、ニールらしい理由だね。可愛い 」その冷たく白い粒は降りしきる限り無尽蔵の存在証明を彼に与えてくれるものだと理解し、であればどれだけ彼がそれを気に入るのかもすんなりと得心がいって静かに笑って。白銀の夜、穢れのない純白の絨毯を遠慮なく蹂躙し自らの痕跡を刻み付けるたった独りの獣。ああ、なんて魅力的な響き「 見てみたいなあ 」ぽつりと呟いた言葉は独り言に近く、彼をじっと見つめてから「 夜雪の下で舞うニールのこと 」遅れて付け足したのは鑑賞したい対象が美しい雪景色ではなくただ一人彼のことであると明白に示すため。そんなにも焦がれる雪、叶わないと知って残念がる様子を見ては何かが死神の心を衝き動かし「 …もし、僕が雪降る世界を用意できるとしたら。ニールは喜ぶかな? 」それは如何に魔法に通ずる怪物とて途方もないこと。静かに語り出した表情は依然として柔らかな微笑のまま「 王子様は、お姫様のお願いを叶えてあげる存在。そして、そのための力を王子様に分け与えるのはお姫様にしか出来ない事だと思うんだ 」国のために悪しきドラゴンを討たんとする王子を傍らで支え応援し力を漲らせる姫。そんな関係性をイメージしながら、しかし核心的な言葉は未だ吐かずにとても聡い彼の反応を待つつもりで「 そうだよ、もう降りておこうか 」楽園が近いことを示しては先程は淡い引力を感じていた手を今度は自らの方にそうっと引き寄せ方向を示し、ゆっくりと地上に向けて下降を開始して。地面にはふかふかの柔らかな芝生が敷き詰められ、前方には半透明なドーム状の建物のようなものが聳え立ち)




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