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1367:
ハイネ [×]
2024-08-06 20:37:37
>グレン(>>1366)
ええ、とっても楽しみにしています。俺の永い生に貴方の手で彩りを加えて下さい
(矢張りこうして見れば年相応の少年なのだと、無邪気な笑みを見て抱いた素直な感想がそれだった。人間の平均寿命から鑑みると彼の年齢は少年と呼ぶには行き過ぎているという感覚はあれど、数千年の鼓動を刻む怪物からすればそれはまさに些末な誤差。鎧を纏ったままではこの笑顔を見ることは叶わなかったのかもしれないと頭の片隅で思考しながらやや大仰な詠うような口振りで期待を寄せて。「 おや、聞き分けの良い振りがお上手で 」振り、と揶揄するように取り付けたのはここ数夜の彼の様子から例え去ろうとしてもまだ行かないでと裾を握る姿が容易に想像できたから「 ええ。だからこそ訓練が必要でしょう 」予め伝えてある通り、自らの意志で思考し選択し屋敷での身の振り方を決める、そんな活きの良い獲物が好みなのは事実。ゆえに安易に彼を甘やかして選択肢を狭めることは即ち己が彼に食傷気味になるまでの期間を早めてしまう事に繋がるため、まるで調教師さながら根気良く繰り返し選択肢を突き付けると伝えては労うように髪を撫でつつ彼の考えがまとまるのを待って「 ……いいえ、駄目ではありませんよ。ただ、よいのですか? 」想定外の提案が来ればぱち、と一度大きく瞬くもむしろ予想外を悦ぶようにふと眦を緩めて。そうして、ぬうっと顔を寄せては眉をハの字に曲げつつも口元にはどこか悪戯っぽい微笑を浮かべ「 話し込むと長いですよ、俺は。途中で逃がしたりしませんからね 」種族への誇りはそっくりそのまま屹立する巨峰のような自尊心を醸成しており、自分の事を語ってほしいだなんてお願いはまさに願ったり叶ったり。至極ご機嫌そうにソファーへと向かえば、舞う数匹の蝶が指示されずとも彼が贔屓にしている魔界の茶葉で紅茶の準備を始めて。屋敷の生活に慣れた彼もきっと好きな物を頼むだろうと今更促しはしないまま「 さて、何からお話しましょうか? 」どっかりと深く腰掛け長い脚を不遜に組み上げ、両手は腹の上で指を絡ませるように重ね合わせてはもう少し具体的なお題を要求するように視線を投げて)
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