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1296:
レオ [×]
2024-07-18 01:37:02
>ラザロ(>1293)
(彼からの笑いに頷きかけたが、その前に連なった問いにそれが止まる。一瞬答えあぐねた様子だったものの、この短時間で何度も聞けば、対人に鈍い流石の狩人にも揶揄の色味は理解出来て。「…見た目がこうでも、中身まで変わった訳ではない。」けれどもその対応は経験不足。困惑か戸惑いか眉を垂らして八の字に寄せつつ、いつもの朗々さを声から欠いて目をさ迷わせ、「…解っていて訊いているだろう。」しかし先程よりは多少なりと言葉を返す。「本当か?では、幾つか頂こう。」正しく渡りに舟、ぱあっと輝く声に綻ぶ笑顔は明日への期待、そしてこれからの愉楽を一目に伝える。――ぶつかり合った互いの目線。探りも疑いもしない瞳で待ち、聞き終えたその答えに何とも嬉しそうに眦を柔らかく細めて、「ああ、勿論。」撫でるその掌を受け止める。そこからもう一つ、返された約束に躊躇い無く是を贈り、「君の為の私の命だ。他の誰にも渡さない。――君に誓おう、ラザロ。」自らの心臓に片手を置いて、凛と真摯に彼と彼の命へ契りを立てる。……この誓いがあるならば、彼にそう告げてもらえるのならば、“その夜”が何時来たとてきっと不服も未練も残らない。「…ありがとう、ラザロ。」その穏やかさに満ちる礼の言は、己でも何を対象とするかは知れず、だが心の底から湧く喜色に口から零さずにはいられなかったもの。ふっと吐いた安穏の息のついで、それまで感じていた緊張も解けたらしい、くあ、と大きな欠伸が溢れ出て。「……む。少し眠くなってきたな。」昔同然に情報量の多い五感の処理疲労、すっかり温まった身体、それに彼の存在と匂いの安心感。そのどれもが相俟っての相乗効果で誘発されたそれを呟きつつ、ほんのり重くなった瞼をむず痒そうに手の甲で擦ってはゆったり瞬きを繰り返す。)
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