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自分のトピックを作る
1137:
レオ [×]
2024-06-25 19:00:31
>ラザロ(>1133)
期間は…長くて三日以内だとは言っていたな。
(一通り話を終えた後で、彼からの問いにもう一つ記憶を引っ張り出す。自らの言葉として確かめた期間にまた渋い色を顔に滲ませ、「……あまり長引くのも困るな…」言葉通りの難儀と、知れず滲んだ微かな憂いに窄まる呟きを転がして。しかしながら彼の不器用なりの了承に表情は安堵が綻び、「ありがとう、ラザロ。……“これ”でもある程度自分の事は自分で出来るから、迷惑はそこまで掛けない…と思う。」まずは一言朗らかに礼を、だがその先に続いた台詞には、あからさまな程に自信の無い弱々しさが声に浮かぶ。「……む。そうだな…では二つ、君に頼みたい。」続けて、“頼る”の具体例について問われ口許と顎に五指を当て思案し、数秒を経てその手の親指と食指の二本を立てて互いの間に掲げ、「まず、元に戻るまでは君の傍に居させてほしい。…これは、君の用向きや行き先にもついて回るのを許してほしい、という意味も含んでの頼みだ。今私は君の傍に居られたら安心だが、その私だけの都合に合わせて、君の行動に制限を掛ける事まではしたくないからな。」彼をぐっと見上げて、頼み事の一つ目の表題、仔細、理由を順番に並べる所までは危なげ無く順調に。その次、「それから、私が何か危険な事をしそうになったら止めてほしい。……正直、今の自分が次に何をしようとするかが、私自身にも解らなくてな。例えば、…」もう一つの事柄も伝えていく途中、ひらり鼻先を舞い去っていく誰かの蝶に意識が取られて。思考よりも先走る興味にそちらを顔ごと目線で追いながら、その蝶の進む方に足を一歩踏み出して、両手を持ち上げ――翅を掌に挟み込む寸ででぎりぎり行動を留まった。それからぎゅっと一度固く目を瞑って何とか両手も下ろした所で、改めて彼に向き直り、「………すまない。だが、今見ての通りだ。どうも普段より気移りしやすい上に、目の前の興味に頭や勘が鈍っている節もある。」この姿で抱える衝動性や突発性を、苦々しく眉を寄せた声で話し俯いた後、「だから、うん、そうだな……君に、私を守ってほしい。」再度、少し言い換えた彼を頼る文言を、簡潔に。「………ええと、問題無いだろうか?」そこから一呼吸の合間を置いて彼を見詰めつつ、今度は些か不安げに服の裾を諸手に握って提案の可否を窺った。)
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