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【 指名制 / Remake 】耽溺のグランギニョル【 提供人外 / マルチエンド式 】/1207


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1101: リリー・フリント [×]
2024-06-19 17:59:28





>カナニト ( >1099


珍しいものじゃないの?
( 目で追いかけていた尾を背の後ろへと隠されれば、ようやくこちらを向く蛇の眼のような紫の瞳と視線が交わり。こてり、首を傾げる姿は知らない事を隠そうともせず、アニメや漫画であれば頭上にクエスチョンマークが浮かび上がりそうな程。「 え、でも 」 本当に私の部屋じゃ無い。そう紡ぎ出そうとした声はウソを言っているようには見えない彼の様子に続く事は無く。全く見覚えのない部屋を自室だと言われる事や、肩に置かれた手が例え布越しだとしても体温を感じられない事、それにきっと風なんかでは無く彼の意思で動いている尻尾。そんな微弱な違和感が一つずつ降り積もっていく感覚を覚えながらも押されるままに室内へと。背後に立つ彼も完全に室内へと入れば扉の閉まる音がやけに大きく耳に届いた気がする。ここが自分の部屋だと言われても慣れない内装に落ち着かず、座る場所を探して視線を迷わせていれば耳に届く声。ソファに座る彼へと視線を向けて 「 …来たばっかり、って? 」 方言のせいだろうかどこか呑気さすら感じる言葉尻に僅かながら怪訝な表情を浮かべ。机の丁度彼と対面する位置に置かれたマグカップ。きっと警戒心の強い人間であれば座る位置を定められたと感じるのだろうが、ここまでの違和感を感じておきながらも警戒心なんてものは何処かへ置いてきたとばかりに、それでも本能的な警鐘は感じているのか椅子に浅く腰掛けて 「 ねぇ、カナニトくん。ここはどこなの?本当に私、全く理解が出来ないの 」 真正面から紫の双眸を見据えしっかりと紡ぎ出す言葉とは裏腹、声は不安がありありと滲み出すもので )





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