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【 指名制 / Remake 】耽溺のグランギニョル【 提供人外 / マルチエンド式 】/1207


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1098: グレン / リリー・フリント [×]
2024-06-19 12:16:59





>クォーヴ ( >1097


ハイネが思い直してくれたお陰でなんとかね。そう、かな。僕は何もしていないはずだよ。
僕も気を抜ける相手がいるっていうだけでだいぶ落ち着くだろうし、それで甘やかしてくれるなら万々歳だ。きっと崩れるのは積み上げてきた時間よりも一瞬の事だと思うし、そうなるまでに沢山の僕を残しておかなきゃね。

お迎えありがとう。きっと見た目的な年齢の近い弟くんの方があの娘も話しやすいだろうし、その分状況の理解も早くなると思うよ。それはこちらこそだよ。何か違うなって思うところがあれば遠慮無く言ってやってくれて構わないからね。
そうだね、少なくともリーパーの日常イベントが終わるまでは僕はお休みかな。ありがとう、クォーヴも元気にしててね。

嗚呼、そうだ。今週中にあの殺人鬼の書いてた物語までの過去と、僕が三日間部屋に閉じこもっていた間に見ていた悪夢の過去を宝箱の方に仕舞いに行くつもりにしているよ。とだけ残して、こっちは何も無ければこのまま流して貰って構わないからね。


****


>カナニト


( 扉を開き視線を持ち上げれば見えるのは見慣れた姿と耳に入る聞き飽きた言葉──そう思っていたのだが扉の先に立つのは角に尻尾、見慣れぬものを身に付けた見た目的には恐らくそう歳が変わらぬだろう青年。聞き慣れない方言混じりの言葉も相俟って、ぱちくり大きな瞳を瞬かせる事数回。ゆらゆらと揺れる尾を視線だけで追うのはそれが作り物で、風で揺れているのだと確証を得たいから。彼の問い掛けから考えるに、どうやら私が誰なのかは知らないらしい。人前に立つ人間として知名度を気にする人種であれば憤怒したのだろうが己は全くの逆。扉を開けた際の驚きに強張った表情はどこへやら、穏やかな笑みを浮かべて 「 私、リリー・フリントって言うの。気軽にリリーって呼んでちょうだい? 」 ワンピースをつまんで持ち上げ、緩やかなカーテシーと共に。己の肩越しに室内をちらちらと見る彼につられて振り返り、そこで初めて元の自室で無い事に気付いた──否、意識が浮上した時から気付いてはいたのだが、勘違いだと思おうとしていた事実を知り眉尻を下げ 「 ……ええっと、私ここに居たのだけれど、私の部屋とは違っていて… 」 言葉で説明しようとしても中々に難しい事実に、どう言えば伝わるのかと首を捻り。それでも良いのなら、と室内への侵入を許すように半歩ほど身を避ければ彼が通ることの出来る程度の道が出来るはずで )





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