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王子と義賊の冒険( B.ML ) /181


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自分のトピックを作る
61: アレック [×]
2020-01-12 19:47:41


…? まだ紹介には預かっていないが俺には許嫁がいる…。恐らくはその女性と将来を共にすることになるだろうが…ギルスは俺が婚姻したら離れるつもりなのか?
( 彼の嬉しそうな表情を見て鼓動が高鳴る。彼も同じ気持ちで居てくれているのだと嬉しくなるも少し引っかかる言葉があって。それは己に将来を誓う大切な奴が現れるまでというもの。王族の次男は大抵、国の情勢を測るため、引いては長男である次期国王の支えとなるため国が決めた女性と契と交わす。それが普通なので悲観的に思ったことはないが、己が誰かと結ばれても、相手に大切な人が現れて縁談の話が来ない限りは己の傍にいるものだと思っていたため目をぱちりとさせて。「 あ、いや…そのギルスとは出来る限りずっと傍にいたいと思っていたから…わがままだったな。 」彼のどこか嬉しそうな表情を見て己も浮かれてしまったが彼には彼の考え方があると思えば少し照れたように目を伏せて。それからお風呂を一緒に入ることを無理強いしないどころか優しい言葉を掛けてくれる相手にやはり相手と居ると心が安らぐなと思いつつ視線を合わせ「 …ありがとう。…では先に入らせてもらう。……そのギルス、今は無理だが俺の心の準備が出来たら一緒に風呂に入ってくれ 」微笑み礼を言うと早速入らせて貰おうと立ち上がるが、決して彼と一緒に入りたくないわけではないためそれを伝えたく、間を開けて微かに頬を染めて言葉を続けて。そして照れもあってその場から退散して風呂場に行こうと足を数歩進めてるも、ふとあることに気付きピタリと足を止めて少し振り替えり。「……風呂の場所を教えて欲しい…」と気恥ずかしそうに小声で呟いて )



62: ギルス [×]
2020-01-13 10:00:08




俺が側にいたらその許嫁がヤキモチ焼くかもしれないだろ?それにお邪魔虫にもなりたくはねえし…お前を支えるのはその許嫁だろうから…と思ってたんだが…まだまだお前には俺が必要か?


( 彼の言葉は許嫁と一緒になろうとも自分と離れるつもりはないと言ってくれているようでそれが嬉しくて笑み浮かべるも自分が側にいたら許嫁が嫉妬するかもしれないことを伝えつつ夫婦となる二人の邪魔もしたくはないし何よりそうなった場合は彼を支えるのはその許嫁だろうから自分はお役御免かと思ったこともあって。我が儘かと瞳を伏せる彼の想いに目元を優しく緩めては自分が必要か?と問いかけて。「お前がそう言ってくれるならお前がもう離れろって言うまで…居てやろうか?」ポンポン頭を撫でてやりながら正直満更でもないためそう返してみて。先に風呂に入ると聞けば頷いて気恥ずかしそうに場所を聞く彼に「はは…こっちだ。行くぞ。…ああ…楽しみにしてる。着替えも俺のになるけど用意しておくからな。…ゆっくり入ってこい。ああでも…湯中りするなよ?」彼を風呂場前の脱衣場まで案内すれば着替えの用意もするしゆっくり逆上せないように入ってこいと告げては脱衣場から出て行って )



           




63: アレック [×]
2020-01-13 14:22:53



…必要だ…。いや…しかしギルスに甘えてばかりもいけないのは自覚しているんだ。ただギルスは俺の従者だろう? 彼女にも専属の従者はいるだろうし…それにきっと嫉妬をするなら俺のほうだ。
( 必要かと言われて立場上己の言葉の力で相手を束縛しないか不安に思い少しの逡巡のあと強く頷く。今の己達の関係は王子とその従者。己の婚姻が結ばれても己が彼を解雇するか彼が自ら辞職をしない限りは切れない関係だと思っていて。それにきっと許嫁も彼の魅力に気付く。己なんかよりも彼に惚れるだろうと思えば、今は己だけの彼がそうでなくなるかもしれないと思い、嫉妬するは己だと目を伏せて。そんな話をしながら風呂まで案内されれば着替えのことや湯中りを心配してくれる彼に振り返って「 …ありがとうギルス。…あと俺があなたに離れろというのは…今はこの先もずっと考えられそうにないよ。 」静かな声色で先の返答をすると脱衣所から出ていく彼を見送って、彼が選んでくれた衣服を脱ぐとこれから洗濯するというのに不器用ながら綺麗に畳めば浴室に入る。王室の浴室と比べてしまえばやはり狭かったが身体を洗うには充分なスペースで、漸く身体を洗える幸せに浸りながらお言葉に甘えてゆっくり身体を洗っていて )



64: ギルス [×]
2020-01-13 16:14:30



考えられそうにない…か…言ってくれるねぇ…。


( 一人きりのリビングでぽつりと呟く。今しがた彼に言われた言葉で心が温かくなり頭を掻いて。嫉妬するのは許嫁ではなく彼だと言ってくれていた。有り難すぎて従者冥利に尽きるよなと口元は緩んでしまって。いつまでもニヤついてないで彼の着替えやらタオルを用意するかと寝室へ向かう。クローゼットから下着や着替えの楽な服を取り出しては自分のもついでに用意して。どうせ彼の後に自分も入浴はするしちょうどいい。彼が寝る場所は今自分がいる寝室でいいだろう、ここにはベッドがあるし。彼が普段寝ているベッドに比べたら狭いだろうがこれ以上のベッドは残念ながらない。自分はリビングのソファでも寝られるし問題はなくて。用意を終えては寝室から出ては脱衣場へと足を進め、中に入り着替えやタオルを棚へと置いて彼が着ていた服を回収し洗濯機に入れて洗濯から乾燥までセットして。この洗濯機も世に出回っているものではなく自作のもの。もちろん一人ではなく魔法の知識を用いて魔法使い達と創り上げたもので )





65: ギルス [×]
2020-01-13 17:31:13



(/ あれ読み返してみたら…途中で切れてる…書き直させて下さいませ…っ…すみません…っ!)



考えられそうにない…か…言ってくれるねぇ…。


( 一人きりのリビングでぽつりと呟く。今しがた彼に言われた言葉で心が温かくなり頭を掻いて。嫉妬するのは許嫁ではなく彼だと言ってくれていた。有り難すぎて従者冥利に尽きるよなと口元は緩んでしまって。いつまでもニヤついてないで彼の着替えやらタオルを用意するかと寝室へ向かう。クローゼットから下着や着替えの楽な服を取り出しては自分のもついでに用意して。どうせ彼の後に自分も入浴はするしちょうどいい。彼が寝る場所は今自分がいる寝室でいいだろう、ここにはベッドがあるし。彼が普段寝ているベッドに比べたら狭いだろうがこれ以上のベッドは残念ながらない。自分はリビングのソファでも寝られるし問題はなくて。用意を終えては寝室から出ては脱衣場へと足を進め、中に入り着替えやタオルを棚へと置いて彼が着ていた服を回収し洗濯機に入れて洗濯から乾燥までセットして。この洗濯機も世に出回っているものではなく自作のもの。もちろん一人ではなく魔法の知識を用いて魔法使い達と創り上げたもので。一応城にも同じものを提供はしたが彼が目にしていることはないだろうなと実際にこれを見たらどんな反応をするかなと思いながらリビングへと戻ってはソファへ座って。気づかないうちに溜まっていた疲れが一人になることで出てしまったようでいつの間にやら目を閉じて眠ってしまっていて )










66: アレック [×]
2020-01-13 22:15:49


(/いえいえ、書き直して頂き有難う御座います!ギルスさんの寝込みに少し何かしようか迷いましたが、次にとっておくことにしました。ギルスさんの眼帯の下とか…アレックは何も言いませんが実は少し気になっていたりします。)



( 今日一日だけで彼と共に数え切れないほどの初めての体験をした。言うなれば今もそう。城以外の場所で湯浴みをするのは初めてだ。冒険や薬の調合のときに彼が見せてくれた美しい魔法や褒めてくれたときの表情と手の感触を思い出しては胸が熱くなり口角が緩む。この気持ちはなんだろうか。憧れとも尊崇とも違う胸の高鳴り。出来ることなら己が彼に居てほしいと命ずるのではなく、彼が己の傍に居たいと思って欲しい。そのためには彼に呆れられないように今よりもっと精進せねばと意気込みつつ湯浴みを終えて。脱衣所に出るとタオルや着替えが用意されていて感謝しつつ濡れた身体や髪を丁寧に拭いていく。ふと何か音がするなと思いそちらへ目をやれば見慣れぬものが。当然洗濯機など見たことがなく何だろうと思いながらとりあえず彼の用意してくれた服に袖を通して。身長差はほとんどないので問題なく着られて、ほんの少しだけ大きく感じるその服からは彼に匂いがしてホッと息を吐き。そしてまた落ち着いたところで気になるのは洗濯機。耳を近づけてみると中で何かが動いているようで。「 ……ギルスは脱衣所で生き物でも飼ってるのだろうか… 」ポツリ呟けばとにかく勝手に触らないほうがいいだろうという結論に至りリビングに足を向けて。「 …ギルス、上がったぞ。……寝てるのか。 」リビングに来てみるとソファで眠る彼の姿が。眠っている姿を見るのは初めてでそっと彼に近づいてはその寝姿を見つめる。眠っていても綺麗だなと暫く彼の寝顔を堪能すると一日己の面倒を見ながら冒険や調合をして疲れたのだろうと思えば起こさずにそっと離れてテーブルの椅子に腰掛け。とくにすることもなくぼんやりするも少しでも彼の助けになることがしたいと思えば家の中を見回し。すると先ほど洗った食器が乾かすためにまだ出ているのに気付けばそちらに向かって。食器や鍋が乾いているのを確認すると目についた食器棚へと運ぼうとするも、やはり慣れないことはするべきではなかった。お皿をしまう際に手が滑ってしまえばお皿が一枚床に落ちてパリンッと音を立てて割れてしまって )


67: ギルス [×]
2020-01-14 11:43:34



( /…そう言って頂けて安心しました…ああ…悩ませてしまってすみません…!何もなくとも問題はありません!疲れて寝ただけですので…。おお…次に何かして頂けるのですか…?ありがとうございます、楽しみにしちゃいます。気になってくれてるのですね…きっとアレックくんになら見られてもギルスは怒らないですよ。)




ん…?アレック…何か割れたか?ああ、危ないから触らないで良いぞ。箒とチリトリがここにあるから。



( 深い眠りに入っていたわけではないので聞こえてきた何か固いものが割れる音に瞼を開けて目を冷ますと危ないから触らないで良いぞと優しく声をかけてソファから立ち上がれば近くにある箒とチリトリを持って音が聞こえた方へと近づいて。一枚だけ割れている皿を手早く箒とチリトリで取ってしまえばゴミ箱へと捨てて。「…破片、踏んだりして怪我してないか?」箒とチリトリを片付けては彼の元へ移動してどこか怪我はしていないか?と顔を覗き込んで問いかけて )


 



68: アレック [×]
2020-01-14 15:49:12


(/いえいえ、まだ具体的に何をするかは決めておりませんがアレックがギルスさんに対しての気持ちの変化が明確になってきたら寝込みを襲うという王道をやらせてみたいなーと考えてました。
眼帯の下、見てしまっても大丈夫なのですね。自分も気になっているのでいつかアレックに何かしらさせて眼帯の話に触れてみたいと思います)


…ッ…あ、ギルス…そのすまない。…怪我はないがお皿が…、
( お皿を落として割れた瞬間、飛び散る破片と共に脳裏に記憶の断片が流れ込む。過去に一度だけ同じように皿を割ってしまったことがあった。まだ自分が5歳にもならない小さなとき、久々の国王…父との食事をしたときに良いところを見せたくて食器を片付けようとして落として割ってしまった。その時、父は酷く己を叱責して、己が泣いてまた怒られたことを思い出して。お皿が割れたショックと動揺でその場に固まっていたが、彼が迅速に動いてくれて声を掛けられたところでハッと我に返り。気づけば割れたお皿は片付けられていて、彼は一切自分を責めずに怪我の心配までしてくれて。しかしまだドクドクと心臓が脈打っていて動揺を隠し切れずに瞳を泳がせれば微かに震える声で頭を下げて。「 新しいお皿はすぐに手配させる。…その…特別なお皿だったか? 」換えのお皿はいくらでも用意できるが、もし割ったお皿が相手にとって大事なものだったと思うと不安げに眉を下げて相手を見遣り )


69: ギルス [×]
2020-01-14 20:52:51



(/変化が起こってからの方が良いですよね。アレックくんが襲って下さるのを楽しみにさせて頂きます(笑)お、そちらも楽しみにさて頂きますね!)


   


よかった…手配は大丈夫だよ。それより今度一緒にお前の食器も見に行かないか?…気にしなくてうい…形あるものはいつか壊れる…俺はそれを理解しているから…。大丈夫だ…アレック。


( 割ってしまったことを気にして動揺してしまっている彼に怪我がないことが分かればそれは良かったと胸を撫で下ろして。今彼が割ってしまった皿が大事なものかと問われたり手配すると言って貰えては「いや、俺もよく割るしありふれたどこにでもある食器だよ」と答えつつも彼が怪我していないと分かってホッとしながらホッとして。寧ろ手配してくれるよりこれから彼の拠点はここになることもあって寧ろ彼の食器に一緒に行こうと声をかけて。酷く割れた食器を気にしてしまう彼に大丈夫だよと口にしつつ形あるものはいつか壊れると身に染みてわかっているため責めるつもりはないと告げて。酷く気にして怯えてしまっている彼を落ち着かせたくて伸ばした手は彼の髪を優しく撫でて )


 

70: アレック [×]
2020-01-15 00:18:01


俺の食器か?…嗚呼、見に行きたい。有難う、ギルス…。
( 此方を責めるどころか一緒に食器を買いに行こうと誘ってくれる彼の優しさに助けられれば、動揺していた心も落ち着いて微笑みが溢れて。当然、自分自身の食器を自分で買いに行ったことなどないため興味もあれば楽しみでもあり。見に行きたいと頷けば撫でてくれる手の優しさに笑顔を溢して。しかし彼は何故こんなにも己に優しくしてくれるのだろう。彼は子供たちや困っている人たちを放ってはおけない優しい人だから多分己に特別優しい訳ではない。こんなにも優しくしてくれる彼に失礼なのは分かっている。しかし気になった心は止まらず視線を上げて「 ギルス…ギルスが俺に良くしてくれるのは…やはり俺が王子だからか?…従者としてなすべきことをしてくれているからこんなにも俺に優しくしてくれるのか?」と彼を困らせると分かっていて眉を下げて問い )

71: ギルス [×]
2020-01-15 20:12:07




なら早速明日行ってみるか。別に礼を言われるようなことはしてないぞ。


( 彼も行きたいと言って貰えたなら早速明日行こうと伝えて。ありがとうと言ってくれる彼に自分としてはなにもお礼を言われることをしたつもりがないためそのことを素直に告げて。でも彼は笑ってくれているから良いかと思ってはそんな彼から何故自分に優しくしてくれるんだと問われれば「……お前だからだよ。自分主義な王族が多い中、お前は民のためにどうすれば良いのか常に考える奴だったからだ。」嘘偽りなく民と向き合おうとするやつだからだと伝えて。王族の大半は自分の私利私欲のために動くやつが多い中、彼だけが常に民を思って行動する人だったからだと素直に告げて。他の誰よりも彼に手を貸したいと思わせてくれることもあって )




72: アレック [×]
2020-01-15 21:05:05


嗚呼、是非案内してくれ。
( 早速明日彼と一緒に食器を見に行けると分ければ先ほどお皿を割ってしまい落ち込んでいた気持ちが浮上する。時間があれば孤児院の子供たちにも何か必要なものが買えたら買おうとと思いつつ、続く彼の言葉に耳を傾けては小さく目を見開いて。“お前だから”とまっすぐに向けられる言葉。その言葉が胸に響けば少しだけ心の靄が晴れた気がして。「 そうか…俺だからか。 」と言葉を噛み締めるように小さくはにかんでは顔を上げて彼を見詰め「 では俺はその気持ちを裏切らぬよう此れからはもっと精進しようと思う。今までは限られた枠内でしか民たちと向き合えなかった。城内が危機に瀕する今だからこそ私は民の声を聞き全身全霊をかけて彼らを護りたい。…そのためにはギルス、改めて言うが私のそばにいて欲しい 」真剣な声色でまっすぐに澄んだ瞳を向けては最後は王子としての言葉を向けて穏やかな微笑みを向けて。しかしふと気になっていたことがあったのを思い出して「 …ところでギルス…ギルスは脱衣所に何か生き物でも飼っているのか? 」もしかしたら育成可能なモンスターやドラゴンだったりするのだろうかと先程脱衣所で見た奇妙な箱…洗濯機がなにか分からずに神妙な面持ちで首をかしげて )



73: ギルス  [×]
2020-01-16 06:46:29



ああ、任せとけ。お前が気に入る皿、 一緒に探そうな。後、あいつらにも何か買って行ってやりたいから一緒に選んでくれるか?


( 嬉しそうに頷く彼に案内をしてくれと言われればもちろんだと頷き返し。どうせなら彼が気に入るものを見てやりたいと思えば一緒に探そうなと声をかけて。ついでに孤児院の子供達にもせっかくだからお土産を買っていってあげたくて。自分と彼が選んだものなら子供達も気に入ってくれるだろうと思えば彼に選んでくれるかと首傾げて問いかける。─改めて側にいて欲しいと真っ直ぐに告げられトクンッと何故か胸が高鳴って。「……ああ、わかった。アレック…お前のそばにいると誓うよ」高鳴る理由は分からなかったがそう言って貰えることは従者冥利に尽き過ぎるためふわりと柔らかく笑み浮かべ彼のそばにいると誓いを立てて。そんな彼から神妙な表情で問われた内容にすぐさま合点がいけば「…はは…飼ってないよ。洗濯機見たんだな?あれは服を洗って乾かすことが出来る魔具のひとつだ。あまり世には出回ってない。便利だから俺としては広めたいんだが…一般市民に提供するには結構高い代物になっちまうんだよな…洗濯機に使われている魔石が品質も良いしバカスカ大量に採れるわけじゃないから。今それに代わるものを探してる段階だ。」目を細めて何も飼ってないことを伝えては洗濯機の説明を彼に行って。便利だから自分としては世に広めて使って貰いたいんだがそういうわけにもいかない理由もあって。かなりレアな魔石を使用していることもあり民に提供するには膨大な大金での取引になってしまう。もっと低価格で提供出来るように今代替え品を探しているのだと付け加えて )




74: アレック [×]
2020-01-16 09:49:16


俺も子供たちには何かを送りたいと思っていた。ギルスがそう言ってくれるなら是非そうさせてほしい。
( 己自身考えていたことを彼も思っていたようでやはり子供思いなのだなと微笑ましく思い目を細め。己から子供たちに物を与えることは簡単だがあまり物を与えすぎてもいらぬ夢を頂かせてしまうかもれないという懸念もあった。しかしよくよく考えてみれば贅沢品という訳でもないし彼が誘ってくれるなら安心で、自分も選びたいと微笑み頷いて。そして彼は己の傍にも居てくれると誓ってくれて、その端正な面立ちからこぼれる柔らかな微笑に思わず見惚れてしまう。彼のことを独占しているのではと錯覚してしまうほどの高揚感に胸を打ち鳴らしておれば、先程の音がする箱の正体が判明して。「 せんたくき。…いつも人に任せきりな俺にはあまりピンと来ないが、相当便利なものなのだろうな。現状が落ち着いて国に申請すれば一時的に資金の工面は出来るだろうが、将来的普及を考えるとギルスの言うように安価な代替え品は必要そうだな。…色んな素材を掛け合わせて調合の幅を広げてみるのはどうだろうか。…とそれくらいはもう試しているよな。俺にも何かできることがあれば手伝いたいから何でも言ってくれ。…まあアクセサリー作りも魔法も…学ぶべきことは山積みだが…、 」聞きなれない単語に首を傾けつつも彼が中心となって開発されたものならさぞ良いものなのだろうと感心して、やはり彼は偉大だと胸中尊敬し直して。己も力になりたいと申し出はするもまだまだ課題が山積み、それに急に忘れていた疲労と睡魔が襲えば小さく欠伸を零して慌てて手で塞いで。「 すまない。…ギルスも疲れているのだろう?俺が皿を割ってしまったせいで長く話に付き合わせたな… 」眉を下げて謝りながらも眠気の波が常に襲いきて、立ったまま眠たそうにうとうとしていて )



75: ギルス [×]
2020-01-17 11:47:22



そうなのか?サンキューな。あいつらもお前から貰えたら喜ぶだろうし。助かるよ。



( 自分も何か選びたいと思っていたと孤児院の子供達を気にかけてくれる優しい彼に礼を告げては彼が選ぶのなら子供達も喜ぶと太鼓判を押して。洗濯機の話を真摯に聞いて、色々な意見を話してくれる彼は自身もしなければいけないことがあるのにそこでもまた何か出来るならと手を貸してくれようとする。もちろん有り難いが色々やろうとして彼が心労で倒れてしまうことも懸念して「…ありがとう。ゆっくりで構わないぞ。多くのことを一度にこなそうとしなくていい。自分のペースでやれる範囲でコツコツとで良いと俺は思う」少しずつコツコツとで良いんじゃないか?と声をかけて。流石に慣れない冒険や調合で疲れてしまっているのだろう欠伸をしてうとうとしてしまっているのを見やり「いや、俺こそ長々悪いな。アレック、今日はお疲れさま。今日はそろそろ眠ろう。お前の寝る場所はこっち。普段のベッドよりは狭くて悪い…ゆっくり眠れると良いんだが…」今にも眠ってしまいそうな彼の手を引いて自分の寝室へと連れて行けば狭いベッドで悪いと謝ると共にゆっくり眠れれば良いんだがと苦笑い浮かべ言葉を濁して )








76: アレック [×]
2020-01-17 15:30:37


嗚呼、でもずっと城の中に居たから今はやりたいことが沢山あって胸の高鳴りが抑えられそうにない。今まで見られなかった世界を少しでも早く知って吸収したいんだ。ただそうだな。焦らないようには気を付けるよ。ありがとう。
( 子供たちのことに関してお礼を言われれば小さく微笑み返して、続く此方を気遣ってくれる言葉を受け止めながら胸に手を当てて瞳と声色を色付かせては好奇心と知識欲を溢れさせて。手を引かれるままベッドに連れられては此処でも寝心地などを気にかけてくれる彼に眠たげに小さく首を横に振って「 いや、贅沢は言わない。横になれる場所があれば充分…、ギルス、ベッドはこの一つなのだろう? あなたは何処で寝るんだ? 」今すぐにでも目の前のベッドに身を沈めて眠ってしまいたいと思うも、ふと彼はどうするのだろうと気になって。城にはベッドどころか客人用の部屋がいくつもあり、この家を蔑視するわけではないがもう一台ベッドがあるようには考えづらく。己がこの一台のベッドを占領すれば彼の寝る場所奪うことになるのではないかと気になり、顔を上げて彼を見遣り )



77: ギルス [×]
2020-01-17 22:27:13



ああ、俺もちゃんと見てるから…やりたいことをやればいい。



( 彼の口からはやりたいことが有りすぎてそれを知って吸収することことは楽しくて仕方がないのだと言うのが理解出来て。その知的好奇心を潰すつもりはないため彼の望むだけ知らないことを知っていくことに同意して頷き。自分が見てて無理していそうならストッパーになってあげればいいと思って。眠たげながらもこのベッドで構わないと贅沢を言わない彼に申し訳ない気持ちとそんな所も彼らしいなと感じつつ本来ならすぐに眠ってしまいたいだろうに此方の寝るところを気にしてくれる姿に「リビングのソファだよ。L字のでかい方のソファな。俺はどこでも寝られるからお前は気にしないでここ使ってくれ」リビングにあるのは一人掛け用のソファが二つにL字のソファが一つある。大きい方であれば横にもなれるしどこでも眠れる自分だったら寝るのは容易だろう。遠慮せずにここを使ってくれと微笑み告げて )





78: アレック [×]
2020-01-18 00:05:03


ソファ…?…ギルスだって俺の面倒を見て疲れているだろう。家主はあなたなのだからベッドで寝てくれ。…俺がソファで寝るよ。何事も経験だ。
( 彼の包容力のある優しさを受け止めつつ彼がソファで寝ると聞けば目を小さく見開いて。ソファで寝るなんて己からすれば想像もできないこと。否、これまでにも城の自室で勉強中に眠たくなって椅子でうたたねしそうになったことは何度もあったが、睡眠のためにソファで寝るのは信じられないことで。ソファが大きいとはいえしっかり疲れが取れないのではないのかと心配すれば、己よりも疲れているだろう相手がベッドで寝るべきだと彼の体を両手でやんわり押してベッドに座らせて、何事も経験だと微笑みを向けて )



79: ギルス [×]
2020-01-18 20:38:46



いやいやいや…!お前の方が疲れてるだろ?俺はマジでどこでも寝られるんだって!流石にベッドで寝てくれ…疲れ取れなかったらお前が倒れちまうよ…!


( 油断していたと言うか、疲れているであろう彼はすんなり彼はベッド使ってくれる思っていた節もあったため簡単にベッドへ座らせられてしまえばすくっと勢い良く立ち上がりソファで寝ると口にした事にぶんぶん首を振って流石に初日はベッドで寝てくれと懇願に似た気持ちで告げて。城がモンスターに占拠され家族とも離れてしまった彼の心労を思ってはこの生活に慣れるまではベッドでゆっくり眠って欲しくて。自分は野宿経験もあるし寝ようと思えば本当にどこでも眠れることもあり城のふかふかのベッドでしか眠ったことのない彼をソファで眠らせることなんて今はまだ出来そうになくて。「お前には色々経験させてやりたいし…その機会を奪うような事を俺はしたくない…でもな…もしもを考えると…頼む…アレック…この生活に慣れて来たらソファで寝かせてやるから…慣れるまではベッドで寝てくれないか…?」無理強いはしたくはない。出来るなら彼の気持ちを尊重してやりたい気持ちはあるが、今はその時ではない気もして。頼むとお願いしては彼の様子を伺って )





80: アレック [×]
2020-01-18 21:42:27


…!! …あなたにそこまで言われたらベッドで寝るしかなさそうだな。
( 思いの外彼の必死な様子に目を見開いてはその優しさと気遣いに胸が引き締められる思いになる。ここまで“己”のことを考えて動いてくれる人はいなかった。もちろん己のため…王子としての己のために力を貸してくれた人は数えきれないほどいる。だが己自身を見てくれる人はほとんどいない。それ故に今の彼の優しさが染みて胸が熱くなり。懇願にも似たその彼の気遣いに始めは少し驚いたが、すぐに穏やかな表情を浮かべて上記を述べて彼の頬にそっと手を添えて「 有難うギルス。…あなたのその優しさに俺はいつも救われている。 」と優しく慈愛に満ちた微笑みを向けて。それから大人しくストンとベッドに腰掛け「 でもギルス、せめて温かくして寝るようにな。今夜は良く冷える。あなたに風邪をひかれては俺も子供たちも困ってしまうからな 」彼を心配して小さく微笑み言えばふと何か思い出して彼に近づくよう軽く手招きして )



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