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 〆  あなた  と  わたし  /32


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自分のトピックを作る
13: リリアーナ・キャリントン [×]
2020-03-14 17:58:39







( / お待たせの域を遥かに超えてしまって申し訳ございません ! きっともう愛想つかされて居ないかもしれませんが 、 謝罪させてください 。 現在は何とか私生活や自身に関して落ち着きを取り戻し 、やっと気持ちが落ち着いたので今更ながらお返事を 。 再会できたら一番嬉しいですが 、 そんな上手い話はないので諦めつつもちょっとだけ期待しています。今回の事でなんとお詫びしたらよいか … … 変わらずにアレクセイ様はイケメンで胸がときめいてしまいました 。 反省 。( 土下座を超えた土下寝 ) )





ついうっかり、あなたの顔を見てしまったら本音がね。ごめんなさい。( 何処まで地獄耳なのだと内心思った事を言葉にしてしまい、悪びれもなくおほほ、と言わんばかりに仕事上のお決まりな笑顔で対応。 / 御嬢様の事となれば表情は一変し、使用人らしく所作から全て毎日完璧で ) えぇ、今日も喜んでくれたわ。しかも、あなたの事を名指しでべた褒めされていたくらいにね。( 使用人として毎日完璧であろうとしているのもあるが、好敵手でもある執事の彼が主人から褒められると負けたようでつい、棘のある言い方になり。 / 話を聞くと一人で整理していると察し、ディナー迄任された仕事やぬ急ぎの用事もないので片付けた後本棚の整理を手伝おうと気を遣って提案し  ) 本棚の整理はアレクセイ一人? 邪魔でなければ私も手伝うわ。ディナーまで急ぎの用もないし、それなら人が多い方が早く終わると思って。









14: アレクセイ・A・サハロフ [×]
2020-05-11 23:41:58






( / こちらこそ遅くなってしまいました、気付かず申し訳ないです。 お返事がなく心配でしたが、ご健在でいらっしゃるならなによりです。 これからもぜひご自愛の上、愚息にお付き合いいただければ幸いです。 ( 深々頭下げ ) そしてですね、背後の我儘なんですけれども、アレクセイのミドルネームが長くて打ちにくい ( ← ) ので、Aに略させていただきました!、不精ですみませんっ! ( 土下座 ) こちらも蹴っていただいて構いませんので! 空いた時間に、余裕がある時にでも。 ( にま、 )



笑顔だけはいつも完璧で。 さすがは完璧を謳われるミス・キャリントン。 ( 仕事上の笑顔を向けられるとこちらも張り合って、“だけ”を妙に強調しつつ嫌味ったらしく返答し。 ) ハッ、お嬢様の事だ。俺の働き場は執事の中でもよりお嬢様に近いところだからな、良く見て下さっているんだろう。さすがはお嬢様だ。 ( 自分に矛先が向けられていてそれに対しての返答の筈が、主人主体の思考の為か結局は主人を褒めていることになっており。しかしそれになんの違和感もなく鼻が高くなってしまうところが本当に主人一筋の従者で。 ) そうだな…、ミス・キャリントンなら仕事が速く進むだろう、手が空いているなら頼みたい。 ( 白い手袋を嵌めた手を顎に当て、1人だと気楽だが、正直早めに片付くのであればそれに越したことはないし、何より仕事の早い彼女とならばいいだろうと思案して手伝ってもらえるなら、と頷き。 ) 先に書庫に向かう。 ( ティーセットを置いてくる必要もあるだろうと目配せをしてから横を通り過ぎて書庫へ向かって。 背の高い本棚の下に脚立と、未分類の本が積み重なっていて、埃を叩きつつ整理を始め。 )







15: リリアーナ・キャリントン [×]
2020-05-13 03:29:38







( / 自分に都合の良い夢を見ているのでしょうか !? アレクセイ様からお返事が !!  その前に再会できた事、心より感謝致します( 深々頭下げ ) 省略について此方は全く気にしておりませんので気になさらずに! ( にこにこ ) 相変わらずアレクセイ様はお美しい!惚れ惚れしてしまいます……と此方の文も気にせずカットしていただいて構いませんので! )






 ( 発言に対して色々と指摘したい気持ちを何とか堪えるとティーセットを運び洗い物等色々済ませた後、呼吸を整えてから書庫へと向かい。 広々とした室内は異様な程静かで姿を見つけると邪魔にならない様な声量で声を掛けて。 ) お待たせ、アレクセイ。私はその未分類の本を定位置に戻せば良いのかしら? ( たくさんある未分類の本を示しつつどうすれば良いか訊ね。 マニュアル道理に動くのは簡単だが、会話などの応用力が乏しい彼女はこういう時どの様な会話をしたら良いか解らず悩みながら必死に話題を膨らませ。 ) この機会に貴方について色々と知っておこうと思って。アレクセイ、貴方は仕事は完璧で尊敬するけど恋愛面は謎だらけだわ。恋人はいるの?









16: アレクセイ・A・サハロフ [×]
2020-05-13 20:49:48






( 一人、書庫で淡々と作業をしているのも退屈と思うほどには人間らしく、時折見知った背表紙を見つければぱらりとめくってみたりして。しかし仕事の速さは通常通りてきぱきと行っていると書庫の扉が開く音が聞こえ。 ) ああ、高いところは脚立がある、届かないなら言ってくれれば俺がやる。 ( 毒吐くことはあれど仕事に関しては絶大な信頼を置いているので、会話は手短に済ませ。淡々と仕事を進めていると続く会話に手を止めることなく動かしながら、 ) 俺に色恋沙汰の話を振ってくるのは新人くらいだと思ったが。謎も何も恋人はいない。想う人も今はいない。 ( 特に恥ずかしがる様子もなく、手元で進めている仕事と同じくらい淡々とした口調で問いに答え。 )






17: リリアーナ・キャリントン [×]
2020-05-14 11:36:09






脚立は……これね。お気遣いありがとう。何かあればアレクセイに頼むわ。
( 一人、書庫で淡々と作業をしているのも退屈と思うほどには人間らしく、時折見知った背表紙を見つければぱらりとめくってみたりして。しかし仕事の速さは通常通りてきぱきと行っていると書庫の扉が開く音が聞こえ。 ) 貴方の場合、仕事人間だから恋人は仕事だったりして。色恋に現を抜かすよりも、仕事が恋人と言っている人の方が信頼できるわ。( 脚立使用し高い場所の本を整理しつつ同様に手を動かしながら淡々とした口調にて素直に心情吐露し ) 今は……という事は、前は想い人がいたって事よね!? それはいつの話かしら? 喋らなければルックスは世の女性好みなんだし、買い出しとかで出掛けたりすると女性から声を掛けられそうだけど?( 今は、と聞いて色恋沙汰は謎ばかりだったので興奮した様に声色は変化し、表情もにやつきながら問いかけて。高い場所の整理は終わり脚立から降りていたが誤って足を踏み外してしまうと宙を舞って下へ落下し、着地した時痛みに堪える為瞼をきつく閉じて ) ──きゃっ!落ち、る………っ!?







18: アレクセイ・A・サハロフ [×]
2020-05-15 14:04:45






仕事が恋人、か。よく言われるが、没頭としていると言い換えればそうだな。お嬢様の為ならどんなことだってする。 ( 二人でこなしているとみるみるうちに積み重なっていた本が背を低くしていき、本日中に終わりを迎えそうで一安心し。 ) …いや、何をそんなに興奮してるんだ。 脚立の上なんだから気をつけろ、 ( いつもと違って上から降ってくる声が弾んでいるように感じ見上げてみると何故か生き生きとした表情をしていて、自分の色恋の話にそれほど興味を持って答える暇なく問いかけてくる様子に怪訝そうな表情をせざるを得ず。 気をつけろと言った側から視界の横で宙に浮く彼女が見え目を見開いて。 間に合え、と咄嗟に手を伸ばして片手で彼女の肩を支え、反対の手は倒れかけた脚立を支えて凌ぎ。なんとかなったとため息を一つついて強く抱きしめていた彼女を振り返った時、 ) 大丈夫、ッ…、 ( 距離を誤り、思いの外顔が近くにあって、柔かいものが唇に触れて。突然のことで思考が停止し、それが口付けと理解するのに遅れてしまい、ゆっくり唇を離した後顔を晒逸らして手短に謝罪をし。 ) …すまない、怪我はないか。





 


19: リリアーナ・キャリントン [×]
2020-05-15 21:35:11





 ( 落下して何時までたっても背中への衝撃や痛みを感じることは無くゆっくりと双眸開くと至近距離に彼の端正な顔があり、肩を支えて貰っている事で落下した自身をキャッチして貰ったのだと理解して。直後に唇へ柔らかな感触を感じ、理解するのに一分程時間がかかってしまうと理解した途端、頬は熟れた林檎の如く紅潮させ。唇を片手で押さえつつなるべく意識しない様に先ずは謝罪し、ゆっくりと言葉紡いで。 ) 怪我は、ないわ。アレクセイが支えてくれたから何処も痛くないし。……落ちた私を助けてくれてありがとう。 ( 御礼をしなければと考えるも仕事では完璧で応用も利くのだが、現在の様な状況に対しどうやって対応したらよいのか全く思い浮かばず、愛読書であり自身のバイブルでもあるとある書籍の一ページ思い出すと実行する為に両手を彼の頬へ手伸ばし優しく添えては軽く口付けた後直ぐに離れて ) ……コレはあの、助けてくれたお礼で特に意味は無いわ! あともう少しだから早く終わらせてしまいましょう?








20: アレクセイ・A・サハロフ [×]
2020-05-16 17:44:48






なら、良い。 ( 事故とはいえ無許可で口付けをしてしまったことには謝罪したいのだが、むしろ無かったことにしてしまう方が彼女のためになるのではないかと視線を泳がせつつ考えると返答には手短に答え。 そっと肩から手を離し、堅物とは言えさすがにこの空気が気まずくなりそうで珍しく焦りを感じていると、先程無かったことにしようとしていたことが出来なくなる口付けが柔らかく与えられ。 頬が紅潮していたり、彼女から口付けをされたりといつもの彼女からは想像できない様子に動きも固まってしまい。 ) …あ、ああ、そうだな、 ( 相手の言葉でまだ少し積まれている本が視界に入りハッと我に返って。てきぱきと終わらせてしまえばちょうど夕食時で、助かった、と礼を一言告げ。その後時間が経っても日が経っても何故だか彼女の紅潮した頬や柔らかい唇が忘れられず。 )







21: リリアーナ・キャリントン [×]
2020-05-16 21:29:14






 ( あの書庫の事故から数日が経過したとある休日に彼女は暇を持て余しており。折角与えられたオフをどうやって過ごそうか悩みに悩み決めかねていたが、消耗品の買い出しを思い出すと早速着替え街へと買い物に出掛けて。オフなだけありまとめ髪ではなくそのままで、長身に映える波打つような長いブロンドの髪を靡かせつつ颯爽と歩き。消耗品の買出し終えるとショーウィンドウから視覚や味覚を刺戟するケーキの姿にくぎ付けとなり。 ) こ、これはハニーホイップの新作だわ!食べたい──……ダメよ! ( 彼女の脳内では体重とケーキの二つを天秤にかけ、ケーキの方が大きく傾いて負けそうになるのを必死に堪えるも欲望には抗えず、財布の中身と相談すべく鞄から財布を取り出した瞬間、あの時偶然起こってしまった事故であるキスが一瞬フラッシュバックされ。無意識に唇を押さえ頬は仄かに紅潮してしまうと軽く首を横に振って忘れようと努めるも簡単に忘れるはずがなくて。 ) ──ち、違う!あれは事故!事故……なんだから。










22: アレクセイ・A・サハロフ [×]
2020-05-18 18:48:40






( あって欲しくない偶然に偶然が重なり、なんと所持していた眼鏡が予備共に壊れてしまい。一つは仕事中に他のメイドに、もう一つはそれを見ていた他の執事が眼鏡なしでは怪我をするからと自室についてきて取ってくれたにも関わらずその執事がまた落として踏んでしまい。何故こうも、と呆れ半分次の日が休日で良かったし最近給料を使う道も無かったので安堵し、早速眼鏡なしで出かけ。たまには目の為にも眼鏡なしで外出するのもいいなとボヤける視界のまま行きつけの眼鏡屋に行き注文をし。今日中には出来上がるということなので暫く街のカフェか何かで時間を潰そうと歩き、目当ての店を見つけると聞き慣れた声がして。 ) …ミス・キャリントン?、 ( なんせボヤけた視界で人を判別するのは難しく、ずずいと顔を近付けて念の為名前を疑問形で聴き。 )








23: リリアーナ・キャリントン [×]
2020-05-19 03:10:49






──えっと、アナタはアレクセイ……で間違いないかしら? 眼鏡をしていないから誰かと思ったわ。 ( 呼ばれた気がして振り向くと至近距離で見詰められ、驚くと同時に当事者の彼が目の前にいて不覚にも先日のキスを思い出してしまい頬を紅潮させ。眼鏡をしていないのと私服なのもあって印象は大分変わり、眼鏡がなくて視えているか心配になったのか彼の顔の前で片手を軽く横へ数回振って。 )その様子だと眼鏡はまさか壊れてしまった、とか? この機会にコンタクトへ変えるのはどうかしら? こういう時にこそコンタクトは便利だと思うし。 ( ただでさえキスの件がある為なるべく関わりたくなかったのだが、眼鏡のない姿は珍しいのもあり彼の端正な顔に視線逸らせずぼーっと釘付けになると距離の近さを指摘し )私が誰だかわかったのなら、離れた方がよろしいかと。距離が近すぎるので!









24: アレクセイ・A・サハロフ [×]
2020-05-21 21:40:35






間違いない。 …驚かせてすまない、 ( 眼鏡かけていないと距離感を誤ることが多くなることを忘れていて、目の前で華奢な手が左右するのを見て身を離してぽつり謝罪を。 ) コンタクト、か…あれは、なんだか…こう、目に異物を入れるというのに抵抗があるが…たしかに、こういう時には便利だな…、 ( むむむ、と眉をしかめ珍しく戸惑いの表情を見せ。単純に言えば目に異物を入れることが少し怖あと思っていて、しかしこういう時こそ役に立つと思うとやってみようかとも思い葛藤し。 ) ッああ、すまない、…ところで、店の前で独り言を言ってたが、入らないのか?、 ( 近い距離のまま話していたが自分が眼鏡をしていなく距離感を掴めていないことをすっかり忘れていて、更に先日の口付けが脳内を過れば慌ててパッと離れ。視線を逸らし、言葉に詰まるが、なんとか目的を思い出し、彼女も店の前にいたということは入るのだろうと当たり前のように思い扉を開ければ相手が入るまで待ち。 )








25: リリアーナ・キャリントン [×]
2020-05-24 03:45:51






は、入るわ。 このお店の新作ケーキをずっと食べたかったの。 ( さも当たり前の様に扉開かれ促されては後に引けなくなり、店内へ入室すると恋人同士だと思われたのか店員に窓際の広々としたソファ席迄案内され。椅子はソファしかなく窓際の方へ詰めて座ると、前回の事故チューの件もあり変に意識してしまったり、隣合って座るのに慣れていないのもありぎこちない空気が周りを包み込み ) アレクセイは眼鏡がなくてメニュー見られる? というよりも、眼鏡が無いのによく歩けるわね。私だったら怖くて一人で歩けないわ。……眼鏡が無いのは不便よね。今は修理中かしら?









26: アレクセイ・A・サハロフ [×]
2020-05-25 02:41:26






…、…メニューが読めないのは盲点だった。俺はコーヒーでいいからゆっくり選ぶといい、 ( 流れるように2人組として案内されてしまい、ある意味店員の心遣いなので断るに断れずなるがままに彼女の隣に座り。店員から受け取ったメニューを2人で見れるように開いてみたはいいものの、眉をしかめ読み辛さにため息を吐き。 たまには甘いものを、と思ってはいたがコーヒーでいいかと隣にいる彼女にメニューを手渡して。 ) 歩く分には問題ない、見知った街だしな。 ただ、仕事となると支障が出るから近くで直してもらっている。 時間潰しに来たがメニューも本も読めないんじゃ意味がなかった…が、話し相手がいて助かった。 ( 困ったように肩を竦めたが、ふっと目を細め、仕事中では滅多に見せることのないどこか安心したように表情を緩め。 )







27: リリアーナ・キャリントン [×]
2020-05-27 11:19:52





 ( メニュー受け取りそのメニューで口元隠しながら相手の表情の変化や初めて見る顔に驚き困惑するも、滅多に見られない表情を見られて得した気分になり何故か彼女も嬉しそうに笑って頬がゆるみ。決まったのかメニュー閉じるとケーキの提案し ) 折角だからさ、ケーキも食べない?このお店のケーキはどれも美味しいから一度食べて欲しくて。 私、新作のケーキを注文するからコーヒーと一緒にケーキも如何かしら?







28: アレクセイ・A・サハロフ [×]
2020-06-02 05:37:57






そうだな…、特に苦手なものはないから何かお勧めのものがあればそれを頼みたい。 なにか…って、なにニヤついているんだ、俺の顔になにか付いてるか?、 ( メニューは読めないが苦手なものも無いので彼女のオススメのケーキでも頼もうかと頷いて。なにやらこちらに視線を感じたのでその方向に視線をやると、こちらをみて笑みを浮かべていたので不思議そうに首を傾げ。 )







29: リリアーナ・キャリントン [×]
2020-06-03 23:05:16








あらあら、眼鏡がないからと油断していたわ。眼鏡が無い方が異性からさらに親しまれやすいお顔だなぁ、なんて。眼鏡のない姿は貴重だから目に焼き付けておかないと。 ( メニューをテーブルの上へ置くとじっくり見つめながら理由説明し。近くを通り掛かった店員へ飲み物と新作ケーキを人数分注文しては再び眼鏡の無い貴重な整った顔を焼き付ける様に見詰めて。 ) アレクセイはやっぱり今は仕事とお嬢様一筋なのかしら。将来の事とか考えていないの? 結婚とかそういうことを含めた将来の事よ。










30: アレクセイ・A・サハロフ [×]
2020-06-25 15:39:28






プライベートでも口が上手いんだな。 更に、なんて思ってもないだろう、元からあまり他人に好かれないことは自覚している。 …そんなにじろじろ見るな、ほら、お待ちかねのケーキだ。 ( じっと見つめる視線を感じると其方に目を向け視線を絡め。 屋敷と何ら変わらない口調に、いつもと違う格好の相手だがどこか安心感を感じ。しかし少し気恥ずかしさを感じたのか注文したケーキに話を逸らし。 ) 当たり前だろう。 …俺は所謂仕事人間というやつだ。 将来、と言われればこれからも末永くお仕えしたいと思っている。 結婚は考えてないわけではないが相手がまず…、って、同性の俺の話を聞いても面白くないだろう。







31: リリアーナ・キャリントン [×]
2020-06-25 16:58:15







それはどうも。 尊敬しているあなたに褒められて光栄だわ……あら、無自覚なの? 性格に難があるけど、それだけよ。 容姿がその性格を補ってているから、所謂  " 喋らなければイイ男 "  という事よ。  メイドたちが口々にそんな事を話していたのを訊いてしまってね。 ( 運ばれてきた紅茶を一口飲んでからにっこりと営業スマイルではなく自然に笑って。 最近盗み聞きしたメイドたちの会話の内容をさらりと言葉にして伝え。指摘され見すぎていた事を自覚するも視線はずっと彼へと注がれて。貴重な恋愛話が聞けて満足気に微笑むと、待ち望んでいた新作ケーキを食べられ至極ご満悦な蕩けた表情となり。 ) とても面白いわよ? あなたの恋愛話は貴重すぎるもの。こんな機会滅多にないと思ったら訊いてみたくなって。 …仕事人間なアレクセイも相手がいれば結婚も悪くない、という事かしら? 結婚はゴールではないし、寧ろスタートよね。 他人同士が一つ屋根の下で一緒に暮らすということは、ゴールというよりかはスタートの方がピッタリだと思うの。 ( ケーキを半分食べ進めてから再び紅茶を口に含み。恋愛話等仕事中にはできず興味も無かったのだが、素顔のインパクトが強烈で何故だか惹かれてしまい口が勝手に恋愛の話になり自身も驚き。話すべきではないと内心考えつつも口が勝手に意志とは違った内容で言葉に、もっと彼の素顔を知りたいと思ってしまい。 ) 恋に溺れたアレクセイの顔が見てみたい。 ……どんな表情をするのかしら。 セクシーだったりして!











32: アレクセイ・A・サハロフ [×]
2020-06-26 03:16:18







尊敬か。悪態も、メイド服を脱いだからといって剥がれるわけではないんだな、君は。 まったく、裏表のないレディだ。 ( ほかのメイドたちが自分について話しているところは耳にした事があるし、特段不思議には思わないがはっきり言葉にされるとやれやれと首を横に振り。 仕事の時と何ら変わらない相手の口調にどこかほっとしたように自然に微笑んで。 ) ほう、 二人の生活の始まりということか。 なかなかロマンチックなんだな。 ( 勧められたものだからかやはりケーキは美味しく、満足げに食べ進め。 噂の事を話したり、ケーキを食べて惚けたり、恋愛の話で盛り上がったり、コロコロ変わる表情は飽きなく、軽く頬杖をついて表情を緩め見つめて。 もう少し目が良ければはっきり見えるのに、と惜しそうに短くため息を吐き。 ) どうだろうな、俺は俺の表情をあまり知らないから。 君がいつか見ればいいんじゃないか。 







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