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□ 160万℃のレチタティーヴォ / 〆/4375


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自分のトピックを作る
2891: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-02 22:55:09




( あ、出てきた / 楽しそうに笑ってこっちこっちと手招いて / 傍らにはお探しのそれ / 腰掛けた相手の真後ろに立つ形で / 今日使ったお揃いのオイルにしよう / わしゃり馴染ませると / ぶろろろー / 正当な理由をつけて沢山触れられるのが嬉しかった / そんなものなくても触らせてくれるのだろうけれど / さらりふわり )





2892: 宝飾 周 [×]
2021-05-03 00:23:12





( ビンゴ / けれど乾かしたいとは予想外 / おや、と瞬くも呼ばれるまま素直に寄せられて / いい香りと温かい風、頭を撫でる君の指 / 心地良いを追求したような / 全て乾いて軽くなる頃にはすっかり眠気に侵食されていて / 「…ん。ありがとう、」 / 反応が遅れてしまった / 後ろ向きつつお礼の言葉を )






2893: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-04 08:47:41




ごめん周! 昨日帰って気づいたら寝ちゃってて……! 心配かけちゃったよね、連絡できなくてごめんね。__もし今日も予定があるなら頑張って、帰ってきてからぎゅってさせて。( 両手ぱん、 / ちらり / 手のかかる相棒で申し訳ない )





2894: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-04 14:30:58




>2598


(土埃に塗れていたとはいえ上等な衣服を纏い、やや過ぎる程に行き届いた躾を施された少年は、姓を名乗らなかった。ひとつの可能性として残っていた“貴族のご子息が偶然迷い込んだ”線は完全に潰えたと人間に疎いながらも判断する、かと言って何が分かった訳でもないが。すぐそこの湖で水浴びをするウンディーネと、近場を飛んでいた妖精たちのきゃらきゃらとした噂話が聞こえてくる穏やかで静かな朝に、人間がいるこの部屋だけがちぐはぐでそぐわないように感じたし、それが懇切丁寧に頭を下げているという状況はもっと妙な感覚がした。なんだか調子が狂う。「別にいいよ、俺が用意したものじゃないし」ひらひら、と無関心そうに手を振って。膨大な日々の退屈から生まれた消極的な好奇心故の興味が彼に向けられるとすれば彼の言葉よりも人間という異種族の生態、すなわち彼の行動にであって、早く食事なりなんなりを再開してくれないものかと顔には出さずにつまらなく思っていたところ、唐突に顔ごと背けられる視線。疑問符を浮かべるも理由はすぐに思い当たって、「__ああ、これが気になる……というよりは、怖いのかな。」怯えていると人外にすら理解できるほど分かりやすかったのは彼がまだ子供であるためか、はたまたその類の表情を見慣れているせいか。どうせなら静かにしていてくれればまだそれらしくもなったろうに、間の抜けたタイミングで小鳥が呑気にピチチと鳴くものだから脅威の側としてもなんとなく格好がつかなくなってしまって、何事もなく返す予定だったそれを掴んで軽く真上に放り投げ。しゅるりと何かに吸い込まれるような音をたてて消えてしまったのを横目に、彼が寝ている間に施した詳細を語ろうと向き直り。化け物とされた身でありながら、結果としてまるで人間の味方をしてくれる優しい魔法使いであるかのような振る舞いになっているのがなんだか笑えてしまった)
……そうだね、きみの心臓に掛けられていたものの話をしておこうか。通称『ゴルゴンの涙』、禁術のひとつだ。魔力の足りない人間でも扱えるように対象とする範囲を心臓のみに絞る式が組まれていたから、応用して更に範囲を狭めてから抜き取らせてもらった。他にもやりようはあったけれど、既に進行している石化をなかったことにするのは難しくて。悪いね、時間戻すのって、効果の割に色々と面倒なんだよね。__ともあれ、ひと月もすればあとはきみの身体が自然に治してくれるから、それまでは無理に運動しないように……というか、してもいいけどすぐ辛くなるから気をつけて。それでアレは、……暫くは俺が預かっておくよ。
(魔女の為す業としては随分とせせこましい仕事だったと思う。基本的に魔女は人間を嫌うとされる。故に人間の用いる魔術の書き換えなど癪に障るし、そのようなことをせずとも権能を振るって時に自然法則すら従える、魔女の本分たる魔法を使えばことが済むからだ。あくまで監視されてやっているにすぎない、人間など取るに足らないが、やたらに理を乱して事を荒立てることもないと考えてしまう辺り気付かないうちに随分と己も歳をとったらしい。兎に角、術に付随した死霊を祓う代わりに命を助ける、その契約とも呼べない口約束の後処理となる注意事項を言うだけ言って、手紙の彼の言う通り面倒なことになる前にお帰り願おうと__はた。森を出るまでは己の力でどうとでもなるが、そこから先は徒歩で目的地まで行かせることになる。周辺の地理を知り尽くしている訳では無いが少なくとも近くに人里などはないはずだ、そうでなければ隔離の意味がない。加えて少年は恐らくは行く宛てのなさそうな雰囲気であるし、無理がきかない身体なのは先程己が語った通り。さて、この森を出てこれを孤児院か病院の前に置いてくるのと、貴族の子息を化け物の近くに置いておくのと、どちらが面倒なことになるだろうか。どちらにせよまた教会から変な言いがかりをつけられそうな案件で、やや憂鬱な表情を浮かべながら手慰みに指先で魔力を編み。ひらりと飛び立った蝶が彼の食糧のうち水を溜めた瓶の先に止まって、中を覗くように傾いたままゆっくりと翅をはためかせていた)





2895: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-04 14:43:57




( 打ち合わせ / ホワイトボードに黒のインクで美しい字を書きつけるプロデューサーと赤毛の眼鏡の青年 / 並び居る共演者同様企画書を前に話を聞きつつ / 視線も意識もそちらへ向けながら、同じく隣に座る彼の手をそっと取り指で何やら記し / 悪戯 )






2896: 宝飾 周 [×]
2021-05-04 23:23:10





……疲れてる時にね、一番効くのは君の言葉なんだなって。今すごく実感したんだ、…ありがとう、ただいま。大好き。 ( たくさんの文字を何度も何度も読み返して、噛み締めて / 心に足りないものがどんどんと補給されていくような気がする / 君が其処に居たならそっと手を伸ばして / ぎゅ / 静かに呼吸をすれば落ち着く匂いがした ) 昨日のことは気にしないで。実を言うと俺も帰ってすぐに寝ちゃったんだ、お互いお疲れだったね。今日はしっかり休めた? ( 背中ぽんぽんと / 側頭部こてりとくっつければそんな問い )






2897: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-04 23:42:39




! __へへ。おかえり( 両目ぱちり / 少し驚いたものの、すぐに破顔 / 嬉しくないはずがない / 両腕で抱え込まれたその先でゆっくりと手のひらで頭をなぞり / 帰ってきてくれてありがとう )そっか。今日も遅くまで頑張ったみたいだし、ゴールデンウィークだっていうのに大変だ、本当にお疲れ様。俺の方はお陰様で、きみのこと考えながら文章作ってた、楽しい休日だったよ( ふふ / きみが頑張ってたのに自分だけ満喫してて申し訳ないくらい / きみの力になれたなら結果オーライだろうか / 預けられたそこに擦り寄って、頬同士をくっつけて / むに )






2898: 宝飾 周 [×]
2021-05-05 00:13:13





( すり / 応えるように擦り寄って / 無意識の甘え / 頭の形に沿って掌が動くのがわかる / 心地良い ) ん、ありがとう。…ふふ。離れてても君の頭の中を独占できてたっていうのは嬉しいね、気分が良い ( 聞いた瞬間自分の事のように安心した / もちもちほっぺも心なしかハリが増したような / 楽しみの一端を担えたらしいと分かれば抱き締める力少し強く / 思ったことが行動に現れる / 音符がぽろり )






2899: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-05 01:17:00




( 疲れてたり眠かったりすると分かりやすく行動に出てくるのが可愛くてとても好き / 本人には悪いのだけれど / そのまま肩に着地させるように / 体重全部預けてくれていいのにな、なんて )あはは、きみの独占欲、なかなか直接お目にかかれないからちょっと嬉しいや( 強められた力にくすくすと / 可愛い / 撫で続けていた頭から頬に手のひら滑らせて / ちゅ / ふわり笑って / 「まだ喋ってたいけど、もう寝なくちゃ。楽にして、寝てていいよ。ちゃんと運んで抱いて眠るから安心して」 / よいしょ / 向かい合ったまま腰を持ち上げて / 一度俵担ぎのようにしてから器用に姫抱きに / 上背があればそのままの体勢で片腕で安定して抱えあげられるのだろうけれど / おやすみ、愛しい人 / 夢で逢えますようにと、到着してから祈りを込めて )






2900: 宝飾 周 [×]
2021-05-05 21:56:57





( がちゃん / ただいまの音を響かせる / 昨晩彼の顔を見て酷く安心したんだろう、結局すぐに眠ってしまった / 結構不足しているなと自己分析 / こんな時でもきっちりお片付け、その後に / きょろきょろと黒い翅を探して )






2901: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-05 22:14:22




( 少し早いけれどベッドにいた / 書籍閉じると身体起こして / 近くまで寄ってきてくれたなら捕まえて引き入れよう / ぼすん / 宙に浮く黒髪 / 「おかえり」 / にひ / ぎゅううと抱くと相変わらず温かかった / 特に予兆なく唇塞いで / 近かったからつい )






2902: 宝飾 周 [×]
2021-05-05 23:06:30





( 暗闇に呑み込まれる / 夜の色に慣れていない双眸が一番最初に捉えたのは三日月に笑う悪戯な赤 / 「ん、……ただいま」 / 離れたそこをふっと緩ませて / 周りを包まれているからか君の香りがいつもより強く感じる / 嬉しくて思わず、こちらからも / 穏やかなお返しのキス )






2903: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-06 20:49:59




( ぐぬぬ / 足りてるようで足りない感覚 / 「ただいま」 / 片付け終えてぐっとひと伸び / 何とはなしにきみの顔が頭に浮かぶ / 会えたらきっと抱きしめよう / ふふ )






2904: 宝飾 周 [×]
2021-05-06 23:10:38





( ごき / 鈍い音、発生源は首元か / 眉間に皺寄せて / 多分先に帰ってるだろうな / 「ただいま、」 / 片付け終えて声響かせたなら彼を探しに )






2905: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-06 23:26:03




おかえり( 声のした方へ足向ければ必然的にはちあう / なんとなく身体を引き摺っているように見えた / 見た目はしゃんと立ってるからきっと雰囲気の話 / 肩に指引っ掛けて強制的に身体己に預けさせ / 重いの半分ちょうだい / 「今日も遅くまで、偉いね」 / 緩慢に背中撫ぜ )






2906: 宝飾 周 [×]
2021-05-07 00:53:47





( 分かりやすかっただろうか / ぐいと寄せられて少しだけ体重が偏って / 彼だって疲れているだろうに、負荷を渡す訳にはいかないと / けれど / 自分がその立場であれば、頼ってくれる方が嬉しいなって / 迷っている間に優しい手 / 「…ありがとう。君もね」 / ぽふぽふ / 頭の上 )





2907: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-07 01:16:46




( 思ったよりかからない体重 / 無理にとは言わないけれど / なで / 「ん、ふふ。ありがと」 / 頭に乗る手に自分から / 心地いい / 結構限界が近いから、機会を損なわないように / ちむり / 少し満足そうな顔 / きゅっと左手絡めると寝室まで歩き出し / 寝転んで捕まえて )おやすみ周、大好きだよ。朝になるまでは離れたりしないから、どうかゆっくり休んでね。






2908: 宝飾 周 [×]
2021-05-07 20:29:10





( … / 少しだけ早く帰ったソファの上 / 座席凭れもやもやと / 会いたい、のになあ / 既に纏わり付く眠気を払うよう眉間の間ぎゅっと摘み / らしくない表情も落としておこう )






2909: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-07 20:59:09




( がちゃ / 帰ってきた、とはふり / 上がろうとして何かをこつんと蹴飛ばした / 靴 / わ / 自分のとあわせて揃え直してから / ばびゅん )__ただいま!( やること済ませて探し回った末に / 勢いのまま飛びついて )






2910: 宝飾 周 [×]
2021-05-07 21:16:36





、う ( 驚きに声を上げる間もなく / 倒れはせずとも大きく傾ぎ / 人形の弾丸 / 少しの間を空けて落ち着きが戻った頃 / …ぎゅう ) おかえり。…って、言えて嬉しいな ( 君がいる、贅沢な当たり前 / 心からの呟きを / ほうと息吐いて肩口に額落とし / すり )






2911: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-07 21:57:17




( ぎゅうう / やや痛いくらいに / 静かに、力強く抱きしめ返されて / 漸くできたと言ってるようなハグだと思った )……俺も。当たり前みたいに毎日話せてるけど、きっと凄く恵まれてる。いつもありがとね( おりてきた頭 / 撫でやすいのをいいことに / 甘えるように擦り寄るのが可愛くて仕方なかった / 動くと離れてしまうから、撫でた拍子に一束持ち上げて / ちゅ / 柔らかい髪質だってよく伝わってきた )






2912: 宝飾 周 [×]
2021-05-07 22:33:45





こちらこそ。…最近あんまり好きって伝えられてないなって、少し落ち込んでたんだ。ふふ、前に君もおんなじようなことで悩んでたよね ( 心ごと撫でられているみたいで / 奥の方の逆立った部分が段々と元通りになっていく / 魔法の手だ / あの時の彼もこんな気持ちだったのかな、なんてぼんやり想像 / もう少しこのままでいさせてね / 一番安定する位置に手を遣って、僅かな距離を詰め )






2913: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-07 23:10:33




そっか。つくづく似た者同士だなあ……( なでつつ思考過去へ飛ばし / 時間を作れない自分がとにかく不甲斐なく思えていた記憶 / ぴたりとより隙間なくくっつく身体に、傷を癒している最中なんだろうとなんとなく思った / あのときはただただ申し訳なくて、力になれることがこんなに嬉しいことだったなんて思いもしなかった / 早く回復しますようにと思いながら、ずっとこうしていてほしい狡い自分もいて / これは多分俺だけなんだろうなあ / 少し、ほんの少しだけ自分の頭の重さを彼に預けて )






2914: 宝飾 周 [×]
2021-05-07 23:45:40





長く一緒にいると、ね。明るい所だけ似せれば良かったんだけど、こうしてきちんと受け止めてくれるから弱い所を晒してるっていうのについ安心しちゃうな ( 少しだけ近くなった気のする頭が素直に嬉しい / 苦笑気味に / 全部全部大切に扱ってくれるのだから / …ふと、あの時の自分もそうできていたのだろうかと考える / 彼の反応を信じることしかできないけれど / 「ありがとう。だいぶ楽になったよ、そろそろベッドに行こうか」 / ぽんぽん、背中に合図送り / 君という名のお薬の力 / する、と下ろした片手繋ぐ前の形で待機して )






2915: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-08 00:15:42




ううん、もっと見たい、……っていうのはちょっと語弊があるけど。きみのことはなんでも知りたいんだ、__だから、寧ろお礼を言わなくちゃ。頼ってくれてありがとう( 温かな体温が移って心地いい / たくさん貰いながらあげられているということがなんだか不思議に思えた / 撫で、なで / 好きと元気を少しずつ馴染ませるように / 「よかった。そうだね、」 / 合図受け身体離す過程で / ちゅ / 流れるように、ごく自然なことのように / きゅっとお手手ゲットして / 少し生気の戻った顔が見られてご機嫌に / いこっか )






2916: 宝飾 周 [×]
2021-05-08 22:24:46





ただいま。…さて、 ( 家の中 / 早速片付けしつつ / 昨晩はたくさん甘やかしてもらったから、少しでもお返しができたらいいなって / そのためには対象が必要だ / 寝室かな、と見当をつけるとそちらの方へ歩を進め )






2917: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-08 22:49:35




( ごろ、 / 人形抱いて / 転がると髪が巻き込まれて鬱陶しい / うつろ / 眠ってしまおうかななどと考えが過ぎったところで / !! / ぼうっとしてて気付かなかった )おかえり、周。今日もお疲れ様( ふわ / 起き上がってぎゅうと / 宝物が帰ってきてくれた )





2918: 宝飾 周 [×]
2021-05-08 23:27:31





( 気配を察知した瞬間ぱっと起き上がる体 / 代わりに抱いていたのであろう小さな子も迷う事なく手放して / 何よりも優先されているのだと分かれば少しだけ良い気分になってしまう / 「ただいまアゲハ。遅くまで待っててくれてありがとうね」 / 優しく優しく包み込み / なあで、 / 相変わらずのさらさらだ )






2919: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-09 00:11:24




( 彼がそばにいることではじめて熱のない身に生が得られる錯覚がした / 深呼吸 / 落ち着くにおい / もやもやしたものが取れていく感覚 / 致命的なくらい息がしやすかった / __ちゅ / 頬に / 桜が散るように連続させたいのをなんとか留めて )ううん、寧ろ遅くまで頑張って疲れてるのに構ってくれるんだから、俺の方こそありがとうだ( 片腕だけ回したまま半身だけベッドの方向に引いて / いつ意識が落ちるか分からないからと / 「でも、きみのありがとうを聞くの、凄く好き」 / 二人して寝転んだなら微笑み向け / 態々場所を外さなくてもなんとなく許されるような気がして、さっきキスした場所に手を添えたら / 眠いと思うけれど、少しだけ )






2920: 宝飾 周 [×]
2021-05-09 01:05:19





( 小さくて可愛い口付け / それだけで身体が軽くなるような気がした / 魔法は今日も健在らしい ) それを言うなら、…なんて、きりが無くなりそうだからこの辺りで止めておこうかな。ふふ、それならたくさん聞いてもらおう、君のためのありがとうなら毎日浮かんでくるんだから ( あったかい / 布団も笑顔も / 引き寄せられるように唇重ねたならゆっくりと / 好きと幸せをいっぱい込めて )






2921: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-09 02:01:13




それじゃあ、きみにそう言ってもらえるのに相応しい相棒にならなくちゃだ( まさか毎日とは / 大袈裟だと思ってしまうくらい身に余ること / 自信を持って正当にそれを受け取るために / 手を添えた頬を愛おしそうにゆっくりと撫でて、また / …ちゅ、く / 寄り道しないで、絡めたときの柔らかくて熱い感覚と甘い蜜だけ貰って帰ろう / 名残り尽きぬまま離れて、こくんと喉鳴らし / もっとを殺すために胸元に顔を埋めた )__好き。周、好きだよ、……おやすみ。あいしてる( ぽやり / 愛しさと眠気の混じった目 / 少し贅沢に、きみの鼓動を聞きながら眠ろう / 今なら本当に穏やかで幸せな夢を見られる気がした / 願わくばそれがきみと同じものでありますように )






2922: 宝飾 周 [×]
2021-05-09 22:45:23





( んむ / 噛み殺した欠伸 / もう少し、意識を手放すのはあの子を腕に閉じ込めてから / こっちだと思う / 微かな気配の片鱗を辿って )






2923: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-09 22:58:05




( ソファ / 座ったまま肘置きに頬杖つくようにして / かくん、 / おっとと / いけないいけないと緩くかぶりを振り / む? )__ああ、おかえり( 歓喜に満ちた嗚呼 / 嬉しいと表情で告げ / ふらりんと頼りなく立ち上がると / きっとすぐに互いに近寄れるから / ぎゅ / ソファよりこっちの方が落ち着く )






2924: 宝飾 周 [×]
2021-05-09 23:27:14





( 眠たげな姿を見た / それでも待っていてくれるのだから己は相当愛されている / 近くまで引かれ合うと、傾きそうになる身体を支えるように包み込んで ) ただいま。お迎えありがとう、…君も眠い?歩けるようなら寝室まで行っちゃおうか ( くっついて漸く完成したような気がする / 撫でる手も笑み掛ける顔もとびきり優しく / 一緒ならばと眠りに向かうお誘い / 頷きが返ったなら手を取ろう )






2925: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-10 00:01:14




んん……、( 好きだ離したくない / けど遅くまで働いて疲れてるきみに面倒をかけたくもない / 頭の中がハートで埋まって半ば使い物にならなくなった状況で、折り合いをつけるために導かれたのは / ちむ、ちゅ / 気の済むまで軽いのを / そんなに時間はかからないので少しの間辛抱いただきたい / 「すきだよ」 / 耳に触れたときにぽそりと / よし / 回した腕解くと漸くこくりと / そこからはきみの想定通りに / 互い違いになった指の側面を擽るように擦らせるのもきっと日常茶飯事なのだろうから )






2926: 宝飾 周 [×]
2021-05-10 00:37:57





( 小鳥が啄んでくる / 大方何かを我慢しているんだろうなあと / 悪いどころか素晴らしく愛しいのでそのままに / …ぴく / 告白の音が大きくなるのは想定外 / 何か返してしまえば今度こそ離れなくなってしまうかもしれないから / 数歩ばかりの我慢をしよう / 「__さっきのだけど」 / 横になって腕に抱くと / 蕩けるように色付いた赤を見つめ ) 俺も君が大好きだから。一緒だよ、…ふふ ( 自分で言って頬が緩んでしまった / 嬉しいお揃い / 口に出せば気持ちが強くなって、つい / ちぅ / 吸い寄せられるように / 離れると双眸垂らしつつ弱い力で頬撫でて )






2927: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-10 20:59:25




( ドライヤーのあと / するする長髪を梳いて / 乾いた状態だとこの瞬間が一番指通りがいい、今日は特にいい感じ / 帰ってきたら触ってもらおうかな、なんて )






2928: 宝飾 周 [×]
2021-05-10 21:28:00





ただいま、…お ( 靴を脱いで上がるとすぐに漂う石鹸の香り / ということは / 光の漏れる扉の向こう側、お風呂あがりの君がいる可能性が高い / …そわ / くっつきたい気持ちが顔に浮かんだまま片付けを )






2929: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-10 22:20:16




( コーミング / 物音 / ぴーん / 扉から顔覗かせて / ひょこ / 「おかえり!」 / おいでおいで )今日ね、髪すっごくさらさらだよ。……障る? ( 近付いてむぎゅっとしたなら / 首のうしろから髪一束持ってきて / こて、 )






2930: 宝飾 周 [×]
2021-05-10 22:40:13





( 巣穴から覗くリスのようだ / くすりと笑って近くに寄ったならぴっとりくっついて / なんだか嬉しそうな声 / 疑問形にも関わらずむしろそうしてほしいと聴こえる ) へえ。それじゃあ折角だし失礼させてもらおうかな ( 柔く口角上げつつ / もちもちの頬に寄り道しそうになるのを抑えつつ差し出された髪に指を通し / 「__わあ、」 / 思わず声が出た / シルクのような美しい濡れ羽 / 自然ともう片方の手も伸びて宝物に触れるよう丁寧に )






2931: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-10 23:19:09




ん( 是と返ってくれば満足そうに / 単純な質問であるはずもなかった / しかし感動すら伴っていそうな反応は少し予想以上で / ふへへ / わずかに混じる照れ / 大切に大切に、そうっと触れてくる指が擽ったくて / 彼の宝物にでもなったみたいだと思って、きっと実際それに近い場所にいるのだと考えが行き着いてしまえば / きゅう… / なんて幸せなんだろう / 背に回した手の先を軽く衣服に引っ掛けて )……きみにこうやって指で梳いてもらうの、凄く好き。気持ちいい( ふへり笑って / 目元ゆるゆると / それでいて、溶けてしまう心配もない / ♪ / 少し背伸びして頭を抱くと、目尻に唇ふにりと押し付け )






2932: 宝飾 周 [×]
2021-05-10 23:53:07





( 乗せただけでは滑り落ちてしまう / 引っ張って傷付けてしまわないようなるべく力は込めないで、優しく撫ぜるように / 己のものとは全く性質の異なるそれが素晴らしく特別なものに見えた / ふと、零される声に導かれ視線を少し上げたなら ) ふふ、それならもう少しだけ触れさせて。手に取ったら離したくなくなっちゃってね ( ふにゃふにゃ笑顔が飛び込んだ / 随分と楽しませてもらっていたけれど、どうやら彼も彼で心地良かったらしい / お顔と同じくらい柔らかいキス / 蜂蜜が溶けるのも仕方ない / 艶のある一房をそっと持ち上げてお返しとお願いの口付けを / 離れる瞬間ふわりと花の香りが舞った )






2933: 宝飾 周 [×]
2021-05-11 01:48:00





( さらり / 横になった拍子に零れた御髪を整えて / 月光の似合う健やかな寝顔が見える / 包み込むように伸ばした腕で暫しの間後ろ髪を撫ぜ / 指の腹に感触を記憶させるように ) ……俺の宝石は綺麗だね。おやすみアゲハ、また夢で。愛してるよ ( ぽつ / 輪を描く艶めきへ二度目の口付け / それと、小さな桜色の唇にも / しっかりと抱えれば額と額くっつけて / 同じ景色を見に行こう )






2934: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-11 21:34:22




( はふ / かえるの元気な合唱が聞こえる / もうそんな時期かあ / 雨具の準備をしておかないと / 「ただいま」 / さて、帰ってるかな )





2935: 宝飾 周 [×]
2021-05-11 22:19:20





( しっとりとした今日の空気は少し肌寒い / 温かな料理を作っても冷やしておかなければならないのが少し残念だけど / 作り置きとして用意した品々をタッパーに詰め、冷蔵庫に閉まったところで / 「ああ、おかえり」 / ふんわり微笑みかけ / 抱き締める前にエプロンを外しておこう / いそいそと結び紐を解き )






2936: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-11 22:51:49




( 片付け手洗い終えてキッチン覗けば / 迎えられていると本能的に理解できる表情 / これを見て癒されない人間がいるのだろうか / 腕の中に閉じ込めて真実自分だけのものだと実感したくなったけれど、手が後ろに回ったのに急ブレーキかけ / エプロン姿が好きなだけかもしれないけれど、ちゃんとエプロンを着けて料理するところがなんだか凄く好きだった / 畳んでるところをうしろからぎゅー / 「何か作ってた?」 / 推理してみようかと流し台にある器具へ肩越しに視線向けつつ / なお鼻は使い物にならない模様 / 彼の、落ち着くにおい )






2937: 宝飾 周 [×]
2021-05-11 23:16:01





( きっと我慢のバッグハグ / いいこ / 畳む間に後ろ手でわしゃりわしゃり ) うん、明日のお弁当と朝ご飯。野菜たくさん使ったから楽しみにしておいて ( フライパンに小鍋にまな板に / 調理方法も食材も様々だと窺える / 緑色が多くなったのは明らかにひっつき虫の影響だろう / 返答しつつ一つだけ残った容器をぱかりと開いては / 「ちなみに俺のおすすめはこれね。はい、あーん」 / ぷすぷすっと爪楊枝に突き刺し口許へ / フキと油揚げの煮物 / 優しく薄過ぎない味付けに仕上げた自信作 / お口に合うといいけれど / ちらと観察を )






2938: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-12 00:01:50




( 撫でられた / ♪ / 猫口 )わ、やった。今から明日が楽しみになってきちゃった、ありがとう周( ぱちり / きっとたくさん種類を作ってくれたのだろうとわかる跡 / 決して余裕があるのではないだろうに / 頬擦り寄せて / 眼前に差し出されれば一片の躊躇もなく / あーん、むぐ / 優しくて懐かしくて、ほろりと苦くて、安心で泣いてしまいそうになるような味 / びっくりするほど好みを把握されている / 「おいしい」 / じゅわりと染みる出汁を舌の上で転がして / …もう一口、なんて / ちらり、 )






2939: 宝飾 周 [×]
2021-05-12 00:23:21





どういたしまして。ふふ、それは何より ( 相手の反応を見て漸く完成したような気がする / 浮かべる顔を想像しながら作るのも楽しいけれど、本物を目にした時の喜びはひとしおで / 餌付けの成功に笑み浮かべ / そのまま可愛さの余韻に浸っていれば / ぱちり、赤に見上げられた / 分かりやすいお願い事 / ふむ / 「ん。…あとはお楽しみ、気に入ったならいっぱい入れてあげる」 / 徐に顔寄せれば短いキス / 素直にあげても問題はないが悪戯心が顔を出したもので / 口角緩り上げると残りに蓋をして冷蔵庫へ / もう少し染み込ませておきましょう )






2940: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-12 01:09:52




( 少し目を見開いて、つられて笑って / 食べた側より嬉しそうな顔をするから / 己が喜ぶことこそが幸せとでもいうように / 綺麗なひと / さらりと頬から髪先に流れるように触れて離れ / 期待の目に返ってきたのは / ん、 / 「……ずるい」 / 心臓の音が聞こえる / 欲張りを封じる見事な手腕でありながら、物足りなさは二重に募らせるなんて / 嬉しいから文句も言えない / むむむむ / 機嫌よく冷蔵庫開く後ろ姿に唇尖らせて )__……さぁて( 二人してベッドに寝転がる頃 / 両頬包んで / ロックオンしては特に予告もなく深々 / 横暴 / “あとはお楽しみ”、だそうなので存分に / そういう意味じゃないことなんて理解しているけれど )






2941: 漆戸 アゲハ [×]
2021-05-12 03:10:42




( 寝顔 / 久々に見ても変わらずあどけなくて可愛い / ほっぺたふにふに / ふふ / 眠れない夜を慰めて )……おやすみ周、俺の最愛。きみが明日も平穏に過ごせますように( より分けて、額に口付け / 今なら少しは眠れるかな / 明日は最高のごはんが待ってるのだから / ところでこの場合は愛妻弁当って言い方で合っているのだろうかと詮無いことを考えつつ )






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