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□ 160万℃のレチタティーヴォ / 〆/4375


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自分のトピックを作る
4325: 漆戸 アゲハ [×]
2022-02-15 02:15:37




……ごめん、理解が追いついちゃった途端頭ふわふわして何も書けなくなっちゃった。死ぬ時まで無理って否定した次の瞬間ちょっと分かっちゃうの何なんだろう。前もこんなんだったよね、ほら櫛のとき。ふふ、両想いってこんな感じなんだ、あのあとのホワイトデーのときのきみの気持ちが少し分かった気がする。……正直今の自分が自分で一番信じられないし、多分また疑いたくなる日が来るんだろうけど、今は純粋に今の自分の気持ちと感覚を大事にしたいと思うよ。嗚呼どうして明日休みじゃないんだろう、もっときみとごろごろいちゃいちゃしてたいのにな。
周。信じさせてくれてありがとう。根気強く向き合ってくれてありがとう。きみの深い愛情にはぜんぜん、及ばないかもしれないけど、きみを愛してる。どうか一緒に眠って、離れるのは寂しいから同じ夢を見ようよ。





4326: 漆戸 アゲハ [×]
2022-02-16 00:56:06




伝言、そろそろ来月のお休み決めたいから、候補日教えてくれると嬉しい! あと、4月からは土日のほうが空けやすくなるから、把握お願いね。今日も遅くまでお疲れ様、よく頑張ったね。温かくして寝るんだよ、愛してる、おやすみ!( なげちゅ、 )





4327: 宝飾 周 [×]
2022-02-16 01:27:15





やあ、ただいま。…ありがとうって、たくさん言われると少し照れるね。こっちからすれば受け取ってくれてありがとうって感じだから。兎角、君の見る夢がほんの少しでも優しいものになってたらいいな。俺はまだ、あげるのがそんなに上手な訳じゃないから。勿論他者評価は考慮しないものとして。幸せな休日をありがとう、次の一日も楽しみにしてる。
それで、ええと、来月のことだっけ。後半はばたばたするから入れるとすれば前半かな、…4日、7日、14日。このあたりだと助かるよ、都合が悪ければまた教えて。4月からのことについても了解、俺も多分そうなる予定だから丁度良かった。ふふ、運命かもね。なんて。君も一日お疲れ様、俺からの花丸をあげよう。朝まで目覚めることなくぐっすり眠れますように。おやすみアゲハ、君を愛してる。( 少しだけ考えて、最近覚えたこの技を / 指ハート )






4328: 漆戸 アゲハ [×]
2022-02-17 11:18:41




お返事ありがと。7は無理だから4と14だね、了解。うーんそれにしても半月開くのか、月末から再来月頭にかけてが猛烈に不安だなあ。仕事詰め込んでおかないと。
ええっと、それで、日記形式は継続なのかな。きみのリハビリという話だったけれど、一日一回って時間に優しいから、たとえば文章の調子が戻ってきていたとしても、まだきみが大変なようならそのままでも大丈夫だよ。俺はどちらでも、……っていうとちょっぴり嘘になるけど。きみと挨拶し合うのはやっぱり力になるし、今回みたいに寝ちゃうこともままあるしね。でも、きみのお陰で俺の方はそこそこ安定しているから、きみの健康を損なう可能性が少しでもあるならそっちを優先してほしい。
折角だしひとつ話そうか。雪が降ってるのに屋根のあるところに置いてない迂闊なバイクを発見したから、積もった雪を使って赤い目でハンカチのマントつけたなんちゃって吸血鬼の雪だるまをサドルの上に作る悪戯をしてきたよ。楽しかった!
昨日の満月は見られたかな、スノームーンって言うんだって。まだまだ寒いから体調に気をつけてね、あでも風邪ひいたらちゃんと看病するから大丈夫、アゲハさんに任せて! 今日も一緒に頑張ろ、大好きだよ周ー( むぎゅーっと抱き締めてから離れ / 接触しないことに耐えられなかった )





4329: 宝飾 周 [×]
2022-02-18 02:11:20





こちらこそ。そこの二日間ね、了解したよ。…仕事に精が出るのはいいけど、人間には限度があるんだから程々にね。蓄積した疲労はきちんとケアしてあげるように。
形式か。ううん、…お陰でわりと感覚は掴めてきたんだけど、生活リズムの方が然程変わっていなくて。続けて話をするにしても一往復くらいになっちゃいそう。もしくは、返せない日だってあるかもしれない。…そうなると気が滅入った時の状況に似てくるから少し不安だったり。それでもよければ毎日顔を出すこともできると思うけど、どうかな。話がしたいっていう気持ちは変わらないんだけど。
おや、悪戯っ子がいるね。吸血鬼ってことならもう一つ作って兄弟にしてみてもよかったかもしれない。俺の中では赤い目といえば君だから、その子を見つけたら尻尾みたいな後ろ髪を生やしちゃいそうだ。満月はね、帰り道に写真を撮って君に見せようと思っていたんだけど、どう足掻いても残像みたいなものしか写らなくて。来月にリベンジすることにしたから、それまでに色んなものを撮って練習しておこうと思う。…ふ、そんなことを言ってる君が風邪を引くことになったりするんだから、お互い気を付けようね。それじゃあ、おやすみなさい。 ( もぞ / さも当然であるかのような面持ちで同じ布団に潜り / 意識が途切れるまでさん、に、いち )






4330: 漆戸 アゲハ [×]
2022-02-19 01:35:40




ああ、やっぱりそうだよね。なら暫くはこれまで通りにしておこう、余裕ができたらまたそのときに教えて。文章が出てこない日は短く済ませてくれてもいいから、どうか無理はしないでね。俺もそうする。
もう、ブラコンに兄弟を与えたら悪戯じゃなくてただのご褒美になるじゃない。……俺の纏めた髪のこと尻尾って思ってる猛者は絶対きみだけだろうなあ……、けど、ふふ、きみの中の赤い目が俺なのは割と気分がいいや。写真か、いいね。不慣れなきみが頑張って撮ってるって思ったらいくらブレてても愛しいし沢山褒めたいから、失敗した写真も練習中の写真も全部見たいけど。来月まで我慢するよ、楽しみにしてる。上手く撮れたら他も見せてよ、きみが綺麗だと思うもの。俺が風邪ひいたらか、今だったらうつしたくないから近くに寄らないでって言えるけど、実際罹ったら傍にいてほしいって思っちゃうんだろうな。はあい、気をつけまーす。
今日の帰りはどうなのかな、遅くなければいいけれど。どうあれ、少しの時間でもきみの隣で眠れるのは幸せだ。おやすみ周、きみが素敵な夢を見られますように。





4331: 漆戸 アゲハ [×]
2022-02-21 00:50:17




忙しそうだなあ、身体とか壊してないといいけど。もう少し起きてるけど、寝ちゃうかもしれないから挨拶にきたよ、催促みたいに感じちゃったらごめん。たとえ寝てても、すぐ近くの触れる距離に寝そべってくれたらきっと抱き締めて撫でちゃう自信があるから、癒しになるなら、……ううん、嫌じゃないならきて。おやすみ周、ゆっくり休んでね。





4332: 宝飾 周 [×]
2022-02-21 18:59:13





ごめんね、お察しの通りバタついてた。ここに制限の類は何も無いから、君が声を掛けたいと思ったら自由にしてくれていいんだよ。待っててくれてるって思ったら安心できるしね。…昨晩はそのせいで気が緩んで寝ちゃったわけだけど。とはいえ、自分の言葉を受け取る相手の姿が見えなきゃ寂しいし、きちんと帰ってこれるように頑張らないと。…あ、もちろん無理するつもりはないから安心してね。寝る時は君の近く、これは変えるつもりがないからいくらでも触っていいよ。
寒い上に風が強くて防寒具が手放せない。週末は寒さが和らぐって聞いたから、それが現時点での救いかな。君も温かくしていてね。特に末端。指先とか、少し気を付けるだけでも大分違うから。






4333: 漆戸 アゲハ [×]
2022-02-22 00:50:19




もう、周はやっぱり俺に甘々だなあ、そんなこと言ってるとその日の内に返ってきて忙しいのに返信しなきゃいけない頻度が増えちゃうんだぞ。ふふん、お言葉に甘えて今日は顔出しちゃうもんねー。あ、昨日なかったのはやっぱりそういうことだったんだ。ちょっとでも元気付られたらなって思ってたんだけど、狙い通りきみを喜ばせられたようで嬉しいな。おお流石は俺の湯たんぽちゃん、安眠が確約されてアゲハさんはハッピーだよ。
んふ、心配性だね、誰に似たのやら。分かった気をつける、指が冷えてると遠慮なくきみに触れられないしね。週末か、なら木曜日はまだ寒いのかな、よしよしきみに一日中くっついている口実ができた。それじゃあおやすみ、愛しいひと。





4334: 宝飾 周 [×]
2022-02-22 22:49:09





おや、ネガティブキャンペーンかい?悪いけどそれは無効だよ、俺は君を一等好いている。合間を縫ってコミュニケーションを図ろうとするくらいにはね。ふふ、理解したなら観念することだ。心配性なのは……ううん、ここで君以外の名前を挙げたら膨れ面が向けられそうだなあ。ともあれ分かったならよし、俺も体温の低い誰かさんのために温かくなっておくよ。
さてと。イベント事でもないのになんだか騒がしい一日だったけれど、君はどう感じたかな?なんでも末尾の数字まで揃うのは百年に一度なんだとか。そんなわけで、…こほん、…おやすみにゃさい、アゲにゃん。…各所で似たようなことを言わされたけど、個人への呼び掛けとしては些か気恥ずかしいね、これ。






4335: 漆戸 アゲハ [×]
2022-02-24 10:22:08




( もそ / 寝てしまった / 錆び付いたような倦怠感 / 少し気分が下向いたから、片割れに抱き着いて自分の機嫌をとった / 晒されたうなじに唇をふにりと押し付け、上から下までぴたりと身体添わせ / 幸せ / 後ろから肩の辺りにくりくり甘え )






4336: 宝飾 周 [×]
2022-02-24 12:58:10





( 日輪が目蓋を透過して色を付けた / ぱち、ぱちり / 並んで寝転んで、尚余裕があるベッドの空白を密着する身体が更に広げ / 冷たくてあたたかい片割れに目覚めを伝えようと、腹を守る細い腕をそっとなぞり / 「ねえ、なにが食べたい?」 / おはようの四文字を疑問符に圧縮し、代わりの音を付け足して )






4337: 漆戸 アゲハ [×]
2022-02-24 13:31:06




( 愛しい人肌 / ぬく… / 夢の中へ再度ドロップアウトするか否かのところで / あ、起きた / ぱち、ぱち / ん~~、と寝起きの少し掠れた声で唸っては / がぶ / 綺麗なうなじにまん丸の歯型 / 「なんでもいい」 / 適当に丸投げしたというよりは揶揄うような楽しそうな口調 / 好きな子を困らせたい気分らしかった / 後頭部にもそもそ鼻先埋め )





4338: 宝飾 周 [×]
2022-02-24 14:08:17





( 食事の範囲に自分が含まれることを忘れていた / 気付いた頃には遅く、反射的に肩を揺らせば全てを悟り / やられた / 「……レタス抜きサラダ、ライス抜きオムライス、コンソメ抜きスープ」 / 呪文の様に唱えたないない尽くしの献立 / 隠すのは此方なのだから、反撃くらいは許されるはずだ / 一ミリの反省が窺えればないもの全部入れてあげよう )






4339: 漆戸 アゲハ [×]
2022-02-24 15:02:28




( スペルで攻撃する魔法使い / 3hit / 心做しか巻き付く腕の力が萎びて / しお… / もそり、埋まるように額押し付けて / 「俺ね、今日……昨日の夜からだけど。疲れてるのかな、なんか独占欲強くて、上手く制御できなくて。離れたくないし、離れてほしくない。……痕つけてごめん」 / ぎゅ / それでもご飯は食べた方が良いのだろうけれど / 怒られるかな / 温い背中に引っ付いたまま )






4340: 宝飾 周 [×]
2022-02-24 16:03:41





( 効果は抜群だ / と、明るいフォントで示すには少しばかり暗い声 / 弱まる腕に反してくっつく身体が彼の心を示しているように感じる / 独白 / ぽつぽつと並べられるそれを分析するに、足りないのはきっと / もぞり、反転して一回り萎縮した蝶を向く / ちう / 頭のてっぺん / 「甘え方を忘れちゃった?…まあ、君の事だから俺のスケジュールくらい把握しているとは思うんだけど、万が一ってことがあるからさっきみたいなことをしたいと思ったら一声掛けてくれると嬉しいかな。…それで、」 / ちゅ / 触れるだけの何でもない口付け / 食べる?なんて / なぞるつま先に意味を持たせるかは君次第 )






4341: 漆戸 アゲハ [×]
2022-02-24 17:13:06




( こっち向いてくれた / それだけで嬉しかったのに、キスまでもらった / 胸がきゅうきゅうする / 腰の辺りにあったままの両手を首に回して / 「……うん。ん、…俺の」 / 色はあってもなくても、どちらでもよかった / 執着はどうあってもどこか病的だ / 唇を、ゆっくりゆっくり、重ねて、重ねて、また重ねて / 足先の滑りをどう捉えたのか、遊ぶみたいに同じものを絡めあって、捕まえるように挟んで / 「きみより下手だけど、ごはん、作るから」 / 耳の縁をかりりと引っ掻くようになぞった / エスカレートしていた口付けに反してライトなキス / ちゅっ、 / 誘いの体をした強制 )





4342: 宝飾 周 [×]
2022-02-24 18:39:28





( 特効薬になろう / その通り、君のものだと理解してもらうにはきっとこれが一番良い / 24時間より短いだけ強い心を持っていると思う / 「…俺は君のご飯も好きだけど。いいよ、それを考えるのは後回しで。心の食事が先。」 / 吸って吐いてを繰り返して、引っ掻かれる其処はほんの僅かに朱を増していた / 絶対に台所へ立ってやると密やかな反抗を / 骨盤の辺りにぐっと力を入れて、続きのキスから再開し / きっと明日には熟れた桃のような色になっているのだろう / 寒い夜に選んだ寝間着を重ねなかった時点で、受け入れる準備は出来ていたのだ )






4343: 漆戸 アゲハ [×]
2022-02-24 20:02:36




( 俺を救ってくれるひと / きっと、もっと、ロマンチックであるべきで、手段にするべきではないのかもしれないけれど / 盲目になって溺れてしまおう / このかわいい人が今だけは、己だけのものになってくれるから // 殺したがる嬌声と執拗な愛のことば / どうしてかずっと泣きたかった // 「__猫の日ね、本当にかわいくて、どうしてやろうって思った。嬉しくて凄い元気でた、でも同時に、……他の人の前でもやったんだって、妬いた」 / 面倒でしょ、とくつくつ / 少し冷たい指で彼の髪を弄りながら / ふわふわ )






4344: 宝飾 周 [×]
2022-02-24 21:06:30





( まだ立てる / けれど、密やかに仕掛けた勝敗など既にどうでも良くなっていて / 特有の倦怠感と溜まった熱を冷ますのに、彼の指先は誂えたような親和性をみせた / 蝶曰く / 「…面倒な自覚があるのは褒めてあげよう。ああいうのはギャップとして好まれるらしいね、カメラマンさんがそんなことを言っていた。…アゲにゃん。スマホ取って」 / 感じたことは包み隠さず / とはいえこれには事前の対策を講じていたりする / ちょいちょい、手指を丸めてお願い事 / 連絡があればすぐに対応できるよう、置き場所はベッドサイドの棚の上 )






4345: 漆戸 アゲハ [×]
2022-02-24 21:59:59




( 少し触れると心地良さそうにしてくれるのが堪らない / 少し油断するとほろりと口説きそうになるのを抑えながら / 麻薬 / 「ファンの中でも俺みたいなのはきみが何しても大体嬉しいけど、猫って万人受けするしね。……うん? ん。…というか俺も猫なんだ、きみには犬っぽいって思われてると思ってた」 / 怠さの見える仕草ですら愛しくて、つい可愛、と零れた / 丸々腕一本外気にさらけて手に取ると、渡したそれを覗き込むためにぴたりと身を寄せ / なんだなんだ )






4346: 宝飾 周 [×]
2022-02-24 22:39:18





( 犬っぽい / 思わずきょとりと抜けた表情を浮かべ、緩慢な瞬きを数度繰り返したのち / くす、くすり / 「へえ、自覚があったんだ?気まぐれなところは猫っぽいけど、俺に対しては基本的に犬みたいだなって思うよ。尻尾が見えるもの。ただ、これは猫の日の延長だから」 / つらつらとイメージを口にして / ありがとう、とのお礼と共に受け取ると、ロックを解除してファンシーなアイコンをタップ / 一見してよくあるカメラアプリなのだが / 「見てて。…ほら、猫になった。口を開けたら牙も生えるよ」 / スタンプという機能らしい / 画面に映った顔には耳とヒゲと鼻の三点セットが加えられ / くあ、と開けた口を閉じて楽しげな横目を向け )






4347: 漆戸 アゲハ [×]
2022-02-24 23:17:19




( 笑った可愛い / やっぱ何しても嬉しいな、と先程の自分の言葉を再確認 / 「きみ見ると尻尾揺れちゃうからしょうがないね。…ふぅん」 / 何とはなしに一連の動作眺めて / きみのスマホではおよそ目にしないだろうと思っていたアプリに目を見開き / 嘘だろ / 画面と相手交互に見てから見事枕に撃沈 / 「~~~っ、……~~~~!!」 / どれだけ可愛いことしたら気が済むんだ勘弁してくれ / 声にはならなかった / 数秒悶えたあと唐突にはああっと息吐き出して / スマホ奪い取ると相手とほっぺたくっつけて自撮りの構え / がお、と口開き爪たてのポーズ / ぱしゃり / そのままスリープにすると元の棚へ直行させ / 「もっかいしよ」 / ただ単純に、相手が愛おしいから / さっきより心が軽くなっていた / ちゅ、ちゅと頬啄みながら / 猫の恋 )





4348: 宝飾 周 [×]
2022-02-25 00:17:28





( あ、埋まった / どうやら悶えているらしいと判明した最近では、隣の奇行も軽くスルーできるようになり / この為にインストールした甲斐があるというもの / 教えてくれた友人の名前を出すのは逆効果な気がするから、後でこっそりお礼をしようと決意した矢先 / 手許の機械が宙に浮く / 窘める前に餅がくっつくと、反射的に目線がカメラを向き / 咄嗟に取った揃いのポーズは場馴れの証左 / ブレずに撮れた一枚がカメラロールに収まった直後、告げられた誘いにぽかんと口を開け / 「……今度は可愛いばっか言わないでね」 / 溜め息、そして / ちう / こっちでしょ、と教えるように唇同士 / にゃあとでも鳴いてやったらどんな顔をするんだろうか )





4349: 漆戸 アゲハ [×]
2022-02-25 17:25:31




寝ちゃうかもしれないから今の内に、手短だけどごめんね。一日中きみといられたらよかったんだけど、心配だ、体調悪くなってないかな。難しいかもしれないけど、できたら早く帰ってきてゆっくり休んでほしいな。昨日できなかった代わりに晩御飯準備してるからよかったら。あたたかくなる兆しが出てきたけど、油断しないように……って、きみなら言わなくても大丈夫だろうけど。それじゃ、もう少し頑張ってくるよ。大好き。





4350: 宝飾 周 [×]
2022-02-27 04:03:41





目が覚めた。…一日の終わり、横たわって力を抜いた状態で君への言葉を考えようとすると、どうにも眠気に抗えない。分かってはいても、こうするのが一番考えやすいから仕方ないなんて言い訳をしてみたり。ご飯、作ってくれてありがとうね、美味しくて元気が出た。今日、…いや、もう昨日か。ぽかぽかとした理想的な陽気で、君と一緒に散歩に行きたいなって思った。それからこっちはもう少し先になるけど、お花見も。時間が合わなければお互いに桜の写真を撮ってきて、見せ合いっこするのもいいなって。…ふふ、やりたいことはいつもたくさん浮かぶんだけどね。改めておやすみ、アゲハ。朝日が登るまで、俺の隣で幸せな夢を見るんだよ。






4351: 漆戸 アゲハ [×]
2022-02-28 02:03:37




ああ、気持ち分かるなあ……一先ずの煩わしいことを全部処理して最後、きみだけに集中できるようにしたら、気が抜けるのにきみのこと考えてるときの幸せ気分が加わってとんでもなく眠くなるんだ、今みたいに。散歩にお花見、いいなあ。なーんにも考えないで、きみと隣り合わせでゆっくり景色を見て歩くんだ、なんて贅沢な時間の使い方だろう。近くに桜並木でもあれば最高だったんだけど。お弁当持ってレジャーシート敷いてがっつりやるのもいいな、ああけど俺ああいう場に行くと大道芸とかやりたくなっちゃう。アコギでも持ってってきみと陽気に歌ったら、きっと最高に楽しいだろうな。写真の見せ合いね、その様子だと練習は上手くいってるのかな。カメラロールを見るのが楽しみだ。…ふ、本当に。お陰で夢に事欠かない。そういえば桜で思い出したのだけど、前に会ったあの猫をもし飼えたらってのをあの日のあと暫く考えてて。二人とも忙しいから実現はさせない方がいいっていうのは置いておいて、もし可能だったとしても多分俺が猫に妬いちゃうから止めとこうって考えてたなあって。うちの子になってくれるなら絶対に溺愛する自信があるのに、同時に嫉妬心も湧くんだから不思議だよなあ。全くきみのことになると途端に心が狭くなるんだからやれ困った。それじゃあおやすみ周、狭量な相棒のために今日も隣で寝ておくれ。





4352: 宝飾 周 [×]
2022-03-01 00:00:16





( サプライズをしませんかと向かい側に座る彼女が口を開いた時、正直な話これと言って驚きは生まれなかった。半年と少し前、真後ろのモニターが映し出した蝶からの祝辞は今も記憶に埋もれることなく自身の心奥に残留し、仄かな熱源となり続けている。目には目を、歯には歯を。報復論とは趣旨が異なるものの、同じを返してイコールにするという点では自身の元に話が舞い込むのも極めて自然な流れであると納得できる。了承は二つ返事。有能なプロデューサーが提示した作成済みのスケジュールを目にした時は、断られる想定など皆無だったのかと思わず苦笑を零してしまったのだけれど。__ビデオメッセージ、ケーキの作成、プレゼントの受け渡し。過去の事例は多種多様で、そのどれもに親愛と感謝の念が込められていた。会場の主役は言わずもがな本人で、一歩下がって引き立て役に回るのは己の得意分野。かっちりと噛み合った歯車が想定通り円滑に回り出すかと思いきや、方程式に準拠しない現実は予定調和を毛嫌いしている様子。彼が喜ぶもの。ファンが見守る会場で見せるべきもの。片割れとして、いちアイドルとして己が提案できるもの。うんうんと唸って終わる休憩時間が両手両足の指を越えようかとしていたとき、ふと、異世界への入り口であったかつての薄暗がりと邂逅した。)





(弥生の風が頬を掠めていく。録画を選択するのであれば撤収だって早かったに違いないが、その選択を蹴った己に肌寒さを堪える以外の選択は齎されない。会場からの合図を待って三秒前。にい、いち、…数字が消えた瞬間、いつも通りを装いレンズ越しに柔和な笑みを振り撒いて。)
__やあアゲハ、お誕生日おめでとう。今日という日を楽しんでいるかい?バースデーイベントも終盤に差し掛かった頃だと思うけど、『In Forest』の宝飾周から親愛なる相棒へ向けてサプライズを贈らせてもらうよ。…ふふ、何かあることくらい分かっていたくせに、あからさまに驚こうとしなくても大丈夫だって。これからきちんとびっくりしてもらうから。……さて。アゲハ、そして会場にいるファンのみんな。俺の後ろを見てもらえるかな。…うん、そう、大きな木とステージが見えるでしょう。これは桜の木でね、元々はこの辺りの路地裏を抜けた先にひっそりと佇んでいたんだけど、ESの大開発に伴って野外ステージのシンボルとして採用されたんだ。木そのものをどうにかする方が楽だったと思うんだけど、あまりに立派だったから保全のついでに周りを変えてみたんだって。天祥院先輩も強引だよね。ああ、本日の主役のために一応言っておくと、可愛らしい猫は保護会の皆様の元で平和に暮らしているようだからご安心を。…なんで俺がこの場所にいるんだって不思議そうに傾ぐ首が増えてきたところで本題に移ろうか。突然だけど、一ヶ月後の今日にこの場所で俺達二人のイベントを開催する。内容は「漆戸アゲハの『専用衣装』お披露目ライブ」。…そう、アゲハ、君の番だよ。今日から話を詰めていけば、当日には衣装も完成するだろう。俺のは知っての通りだいぶ前に完成しているからね、ようやく二人分揃うわけだ。予告も何もなかったからファンのみんなを動揺させちゃったかもしれないけど、察しの良すぎる蝶々相手には極力情報を絞るしか無くってさ。ごめんね。当日にしっかり楽しませるから許してほしい。……ライブに衣装。それから、時間をかけて蕾を広げる美しい桜の景色。これが君へのサプライズプレゼント。どうかな、喜んでくれた?羽音が聞こえる前に俺は撤収するから、感想なら後で聞かせてね。それじゃあ、残りも素敵な時間を過ごせますように。お時間を頂きありがとうございます、宝飾周でした。ばいばい、ア~ゲハ♪
(__ぷつん。中継が途絶え、協力を依頼していたスタッフと視線で合図を交わすやいなや、ひらひらと振っていた片手を下ろし強く握り締め。部類としては自己満足に近いこの行動が果たして何処まで受け入れられるのか、会場の雰囲気を確認したい気持ちは決して少なく無く。されど既に終わったこと、決まったこと。次の成功に向けて歩み出すのがストイックで知られる己の最善たる選択。帰りにご機嫌取りのオレンジを買っていこうと脳内のメモに綴ってから、周囲への謝礼と共に頭を下げ、ガチャガチャとした片付けの音を響かせた。)






4353: 漆戸 アゲハ [×]
2022-03-03 01:40:16






……伝えたいことがたくさんあるのだけど、まずは。最高の誕生日プレゼントをありがとう、周。ライブをプレゼントされたのなんて生まれて初めてだ、あの子と何かしようとしてたのは知っていたけど、まさかこんなに粋な企みだとは思わなかった。本当に嬉しくて、嬉しいんだけど、……なんだか感慨深くて。きみは相棒で彼女はプロデューサー、それは2年の頃からそうだったし、そのときからそうやって接するようにはしてたけど、立派に成長した今でもやっぱりきみたちは俺のかわいい青虫ちゃんだからさ。俺の誕生日の時期も悪いんだろうけど、卒業シーズンにこのサプライズはちょっとこみあげてくるものがあって。本当にありがとうね。明日二人まとめてハグするから覚悟しておいて。
二人で桜を見に行ったこと、きみの中でも大切な思い出になってるのも嬉しかった。あのあと皇帝サマに連絡入れて、遠回しに環境保全オツカレサマって笑われた過去の俺も報われるよ。……なんか今になって腹立ってきたな、考えるのやめよう。
それじゃあ、こっちまだかかりそうだから先に寝てて……え、デザート? ……ふふ、そっか。じゃあ一緒に食べて共犯になろう。できるだけ早く帰るよ、待ってて。それじゃあ。




(星の冴える寒空の下で鼻を赤くしながら、伏し目がちに入れた一本の電話。)




4354: 宝飾 周 [×]
2022-03-04 03:13:47





( ぱちり、瞬き / 起きたというより起きてしまった / 隣の寝息をそっと手繰り寄せる / 同い年の君 / 何かが変わったようで、何も変わらないようで / ただ愛しさだけは以前に増して / 「……よかった」 / ぽつり、呟いたならもう一度夢に溶けよう )






4355: 漆戸 アゲハ [×]
2022-03-04 10:29:07




( むにゃ / 目の前に胸板 / 顔を上げるとふわふわちゃん / かぁい / ってあんまり言うと拗ねるけど / なあでなあでと手のひら滑らせながら、食べちゃいたいほっぺを時折つつき )





4356: 宝飾 周 [×]
2022-03-04 13:56:22





( 朝日が登ってからも一度目が覚めたのだけど / 軽く伸びて、今度こそ完全な覚醒を / 腕の中には此方の体温がうつって生温くなった蝶々 / よし / いつも通りに安堵して、その旋毛へ口付けを / 「おはよう。誕生日、おめでとう」 / やはり直接言っておきたい / 聞き飽きた、は今だけ我慢してもらおう )






4357: 漆戸 アゲハ [×]
2022-03-04 14:38:23




( あ、伸びた / 同じようにぐうっと身体伸ばして / 起きてからずっと腕の中に収まっていても苦じゃないのは不思議だ / のそのそと木に掴まるコアラみたいにまた腕回し / 落ちてきたキスに小さくきゃあと悲鳴 / 「おはよう周。ん、ありがと」 / 律儀なの / ぬるい両手でまろい両頬を包み / 鼻の先にお返し / ちゅ )





4358: 宝飾 周 [×]
2022-03-04 15:10:46





( 楽しそうだなって / 転がる鈴の音に微笑みを / 君が触れた先から温かな春に染まるような / 「喜んでもらえるか少し不安だったから。…お揃いの期間の方が短いなんて、少し面白いよね。」 / あいも変わらず美しい濡れ羽色を透過する日差しに翳してみた / 綺麗なものに惹かれてしまう )






4359: 漆戸 アゲハ [×]
2022-03-04 15:58:03




( 穏やかに凪いだシトリン / ずっとこうして笑っていてほしいと思う / 親指で目の下をなぞるように動かして、今度は瞼に口付けて / 「電話も帰りも遅くなっちゃったもんね、ごめん。あのあとすぐに言うつもりだったんだけど、上手くいかなくて。本当に嬉しかったんだよ」 / ぎゅう / 自分より温かいのがよく分かる / すり、と頬擦らせながら / 甲斐性のない当日の自分の代わりに、いっぱいありがとうを伝えておこう / 「ええと、8ヶ月くらいかな。…けど、ずっと一緒にいるなら、8ヶ月の差なんて実質同い年みたいなものだよ、多分。……俺の髪、まだ好き?」 / 希望的観測から、ほんの、ほんの少しだけ現実に寄った“ずっと一緒” / 口が滑ったのは少し眠いのもあるかもしれない / 指で掬ってお日様に透かす姿が、不思議なことに何かとても素敵な習慣をしているように見えた / 少し遠い眼差しをした己のお日様になんとなく問いかけ )






4360: 宝飾 周 [×]
2022-03-04 16:58:18





( 拇指の合図を受け入れて目を閉じれば、瞼越しの陽気を柔いふたひらが擽って / 甘えのように密着する体躯へ掌を乗せてやる / ぽん、ぽん、 / 「ううん、むしろ主役が早帰りしてたら怒ってた。じっくり噛み締めてくれたんならいいよ、計画した甲斐があるってものだ。…多分ね、ふふ、まあそれもそうか。」 / 事実、上だとか下だとかを意識した覚えはなし / 記号のようなものなんだろう / ふと視線を感じる方向を向けば、願いの篭もるルビーに射抜かれた / くすり / 「ずっと好き。」 / 一言を返すのと同じペースで掬うそれに口付けて / 同じ顔になってくれるかな )






4361: 漆戸 アゲハ [×]
2022-03-04 18:13:46




( 何もかも理解して受け入れてくれるように閉じられた瞳も、ぴったりのリズムで背を叩く指も / とにかく、どうしようもなく心地が良くて / 眠い、何もせずにずっとこうしてたい / 怠惰 / 「この先ひと月はずっと噛み締めることになるよ、…ふぁ。ねえ、きみの傍ね、凄く息がしやすくて、眠いんだけどね。俺がこのまま寝ちゃうのと、目覚めのキスするのだったらどっちがいい?」 / 離れてベッドから出る選択肢はないらしく / むにゃむにゃいいながら首元に顔埋めて / あ、見てるの気付かれた / 隠すつもりも更々なかったけれど / 「そっか。じゃあ、まだ切れないなあ」 / 少しだけ困ったような、けれどそれ以上に幸せで仕方ないというような笑み / きみの気持ちが分かるかなって、柔らかな相手のそれを同じように掬って口付けた / 結果ただ愛しい / うーん )






4362: 宝飾 周 [×]
2022-03-04 19:15:53





( 眠たいのならば寝ればいい / と、気遣いたい反面、この美しい宝石をできるだけ永く眺めたい気持ちもあり / ううむ / 「…寝るのは構わないよ。その場合、勝手にキスさせてもらうけど」 / なんだか我儘っぽくなった / その時はきっと、埋まる顔を少しだけ持ち上げて / 浮かぶ顔には願った通りの花が咲いていて、そんなことでいちいち安心してしまう / お返しというより反復か / 思考が漏れるのを期待して、頭の横をくっつけてみた )






4363: 漆戸 アゲハ [×]
2022-03-04 19:59:23




( 眠るに眠れない返事 / 「それ、寝ちゃうときみだけずるいやつだ」 / ぐぬ…と唸り声あげて葛藤 / やがていそいそ頭を上げると / ちむ / 唇に吸い付いて、少しだけ甘噛み / 離れて、けどまだ眠いのでもう一度 / 王子様に起こしてもらおう / 傍にきた好きな人のお顔 / すり、 / 「俺がきみの髪にキスするのと、何か違うなって。きみの口付けの方が素敵な気がするんだ。どうしてだと思う?」 / さら、近くの髪のひと房に指を通しながら )






4364: 宝飾 周 [×]
2022-03-04 21:52:08





( 気付いたようだ / 逡巡の末此方へ向いた顔と重なる柔らかさが答えだろう / 浅く当てられる硬質な白の感触は痛みの代わりに微笑ましさを齎してくれる / 戻っていく、その既でやんわりと頬を包み / こっち向いて / 目立たないリップ音を添えたお返しを / 「どうしてって、それは判定するのが君だからでしょう。俺にとことん甘いんだから。気付いてない?」 / 指の腹でふにふにと、揶揄うように頬をつついてみた / 此方からすればその評価は真逆になる / なんて、そこまでは零さないまま )






4365: 漆戸 アゲハ [×]
2022-03-04 22:42:05





( 何度食べても今ひとつ眠たい / むむ / 一旦引っこもうと戻りかけたらその手に捕まって / キスに夢中だったから、ようやっとまともに彼の目を見た / 甘く、愛しいと伝えてくる金眼 / あ、と思った瞬間に重なって / 重さなんて全くないそれだったけれど、十分だった / 「…どうしよう、え、周俺のことすきなの……?」 / 軽度な混乱と少しずつ赤くなる頬 / ふとした瞬間正気に戻って好きな人が想いを寄せてくれていることに堪えられなくなる / 多分何回でも繰り返す / さっきとは違い逃げるように肩口へ / 頭から湯気 / 完全に起きた / 「ううん、そうかなあ……? 俺の場合さ、ただハートマーク飛んで好き好きーって感じだけど。きみがやるとなんていうか、綺麗で神聖で、貴ぶべきものみたいで、それでいてスマートさもあって、でも可愛いし好意も込められてるじゃない」 / 首捻りながら / 納得がいかないらしい / 相棒は誰の目から見てもどこまでも魅力的だと信じて疑わない男なので / つつかれたのでぷくっとしておいた / もち )





4366: 漆戸 アゲハ [×]
2022-03-07 23:54:10




ただいま。また少し冷え込んできたけど、疲れと相まって体調崩したりしてないかな。俺は防寒してたから平気だよ、撮影で山に行ってね。寒かったけど梅がとても綺麗だったんだ、今度見て。それじゃあ、面倒かもしれないけど温かいお湯に浸かって俺の隣まで辿り着いてから眠るんだよ。おやすみ。





4367: 漆戸 アゲハ [×]
2022-03-12 17:21:48




……体調は大丈夫かい、心は? 便りがないのはいい便りとは言うけれど、それでも心配してしまうのが過保護の性ってやつでさ。きみがどうか無事であるようにと、祈ることだけは許しておくれ。年度末で忙しいだろうし、難しそうなら無理に顔出さなくても大丈夫だからね。ただ、……明後日には会えるかな、会いたいなって、それはつい、考えてしまってはいるけど、……それも、難しそうなら構わないから。きみはきみを大切にすることを一番に考えて。…もし来られるようなら、長い言葉も凝った表現もいらないから、難しいことは何も考えずに、気楽においで、ね。






4368: 漆戸 アゲハ [×]
2022-04-02 00:16:42




__眠るときがきたんだね。ゆっくり、どうか安らかにお休み。……まだ、ちゃんと受け入れられた訳ではないのだけどね。生きていかないといけないって、俺より身体の方がよく知ってて、眠る度にきみのことを記憶のより奥底へしまい込むんだ。お陰で、思ったよりよくやれてるよ。時折、なんていうのかな、上手く言えないけど、前後左右の地面が全て失せてしまってそこから一歩も動けなくなるような瞬間が金縛りのようにふっとやってきたり、戻ってはいけない正気に戻ったように胃の中のものを全て吐き出して泣き出したくなったりしてしまって、どうしようもなく怖くて厄介だけど。でも、それがあるから、嗚呼俺はまだきみを忘れてないって安心もできる。
心中も全く吝かじゃないけど、今はやるべきこととやりたいことが残り過ぎてて。ごめんね。いつ死んでもいいようにしていた筈なのにな。でもずっと傍にいるよ、……いや、離れられないの間違いか、気持ち悪いね、ふふ。気持ち悪いくらいきみのこと好きだからしょうがないんだ。もしかしたら何かの拍子にきみが起き出してくるかも、って期待も、うん、ある。それも含めて、まだ踏み切りがつかないから。覚悟と精算が済んだら、俺もそっちへ行くよ。気が向いたら待ってて。






4370: 漆戸 アゲハ [×]
2022-04-18 22:18:01




……反応しようか迷ったんだけど、ずっともやもやしそうだから返事することにするよ。
ええと、見たところファンの子かな。口調は俺の後輩に少しだけ似ているけど。応援ありがとう、嬉しかったし少し元気が出たよ。俺の言葉がもし周以外の人も幸せにできていたのなら、それはとても幸運なことだと思う。……けど、そう考えるのは俺だけかもしれないし、一対一のところに支援のメッセージは考えた方が良いかもしれないね。今は俺ひとりだから別に良いかと思う心の方が大きいけど、そんな俺ですら“他人に踏み込まれた”って感覚がない訳ではなかったから。きみはきっと俺たちを短くない期間見守って応援してくれていて、今回も純粋な気持ちで言葉を残してくれたんだろうって、分かっててもね。……俺たちとは違う形や状況の場所もあるだろうし、一概には言えないけど。気を悪くしたならごめん。態々立ち入り禁止の立て看板を無視してまで言葉を伝えにきてくれた心優しいきみだからこそ、伝えておきたいと思ったんだ。
きみは、周は今どうしてると思う? 俺も色々考えてみるんだけど、最近は異世界転生したんじゃないかって思ってるんだよね。ふふ、そうそう、今流行りの。ああいや、この場合は転移というのかな、憑依? 分からないけど。……ふ、あっはは! 真に受けてる、冗談だよ。
さて、大したもてなしもできずに悪いとは思うけど。返事はいらないから、こんな辺鄙で鬱蒼としたところなんて覗いてないで、明るい場所へ行って楽しんでおいで。ほら帰った帰った! __きみにも、…俺たちを愛してくれた全ての人たちにも、願わくば素敵な幸運がありますように。





4372: 漆戸 アゲハ [×]
2022-09-09 23:36:11







おかえり!……待ってた、っていうと、重いかなあ。けど、ねえ、ごめん。抱き締めてもいいかい、






4373: 漆戸 アゲハ [×]
2022-09-13 08:26:22




夢で凄く険しい顔をしたきみを見た気がするから、余計だと思うけど気休めになればいいなと思って言うね。
そんなに深刻にならなくても大丈夫。上手に言葉が出てこなくても、言葉にする元気が足りなくても、世界が終わったり誰かが死んだりしないよ。俺のことは幾らでも待たせておいていいから、ちゃんと寝て美味しいもの食べて、深呼吸することを優先して。焦らなくて大丈夫だからね。






4375: 漆戸 アゲハ [×]
2022-10-02 03:07:45




じゃあまたきみを好きになれるね、嬉しいな。
それにしても随分思い詰めた口振りだ。人でも殺しちゃった?






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