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□ 160万℃のレチタティーヴォ / 〆/4381


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自分のトピックを作る
741: 宝飾 周 [×]
2020-08-17 06:44:10




(>648)




(__後悔が脳髄に染み渡る。割れるように反響するハンドクラップ、その溟渤に呑まれる電灯は音のひとつも生み出せぬまま、金刺繍の垂幕が演者を人に塗り替える様を蜂蜜色のレンズに焼き付ける事しかできなかった。笑顔。涙。顫動に神格化。周囲で発現する取々の事物に揉まれてなお麻痺の解けぬ全身が、一枚布と化した眼前からの離脱を許さない。雷に打たれた方が幾分かマシであった。液晶を辿るそれにさえ相棒を置き去りにする程度に引き摺り込まれていたのだから、ある程度の予想はできていたけれども。天に近い板の上で、人は人よりも人に成り、化物は生まれ持ってそうであるように人を捨て、そして、……否、違う。今の己に表題を語る権利は無い。主人公の糾弾、渦巻く陰謀、魂を実体に込めた槍の雨が注ぐ中、知らぬ間に撒かれたあの魔法に__黒い蝶の鱗粉に、瞬きの合間で心を奪われてしまったのだから。焦点を逸らすことは赦されず、その翅が振動を送る度心臓の裏に荒波が寄る。情調は歪に歪められた。此処が昆虫園でないことなど当たり前に認知していたからこそ、尚更。こんな調子じゃ、『観た』だなんて口が裂けても言えやしない。珠玉の名作、彼だけでない数多の人間の血が滲む生きた芸術品、だからこそきちんと味わい自分なりの解釈で理解するのが関係者への敬意の表明にあたるのではないだろうか。せめて3回、否5回、いや、もっともっともっと!機会さえ用意できれば、きっと解るはずなのに、__喧騒とアナウンスに彩られる場内で、マスクに隠れた唇を噛む。件の相方をも悩ませる仕事人間が多忙を恨むのは、記憶に尋ねる限り今日という日が初めてであった。)





(数時間ぶりの新鮮な空気に触れる。そのまま帰路につくには何となく惜しい春の夜、街灯の光を浴びぬよう一人静かに佇んで。配信の予定は、追加公演の可能性は、早すぎるリベンジに燃えたところで結局のところ後の祭りであることに変わりはないのだけれど。__ふと、斜め向かいのポスターに眼を向ける。色々な意味で思い出深い作品となった今作、そのロゴマークの上で『謎に満ちた』と形容されそうな微笑を纏う見慣れた紅に、思わず口の端を歪めてしまう。先程起動させたばかりの端末を明るくすれば一枚ぱしゃり、記念と戒めに。保存ができたことを確認し、そのまま電源ボタンに手を掛けて、__ふと、思い立つ。真面目が功を奏したか、先方には事実を話した上で気にするな、楽しんで来いと豪快な笑声とともに送り出されている。であれば、これをするのも問題には当たらないだろうか。殆ど片割れに任せきりになっているSNSの共同アカウント。開くと同時に溢れる通知に目眩を覚えながら、熟考ののち一度消した五文字をもう一度。

────────────
◯in Forest      …
 @inForest_official


アンコール
(暗闇で僅かにブレているタイトルの一部をアップした写真)


21:13 ◯◯/◯/◯
────────────

ぽこん。新規投稿を告げる通知音を聴けば、今度こそ長方形の明かりを落とす。何となく気持ちの切り替えができたように思う__目と鼻の先にそびえ立つ劇場に、別れを告げようかと考えるくらいには。帰ってきたら少しだけ豪華な食事を用意しよう、前におかわりをしてくれたハンバーグなんていいかもしれない。新鮮な野菜が入ったって聞いたから、全部纏めてシチューにしても。悔いるのは何時でも出来るから、せめてそれに囚われないように。己を掻き乱す件の蝶へ、せめてもの労いを。後日、歴代トップを争う反響に大量の疑問符と冷や汗を浮かべることになるのだけれど、それはまた別の話。)





742: 宝飾 周 [×]
2020-08-17 06:44:57





返事はできるうちに。…って思ったんだけど、続きというよりはただの独り言になっちゃった。綺麗に纏められなくてごめんね、日が開くとどうにも腕が鈍るなあ__なんて。ふふ、そう、言い訳。ああ、一応言っておくと夜更かしして考えたわけではないから、そこは安心して。

毎日話してたからお互い慣れないとは思うけど、君が待ってるなら頑張れるよ。俺の目がないからって不摂生な生活してたら怒るからね、全く。

さて。あんまり喋りすぎると今生の別れみたいになって気恥ずかしいからこれくらいにしておこうか。割とすぐに会えるしね、…大切な君が笑顔で過ごせますように ( ぎゅ、ちう ) それじゃ、いってきます。また数日後、ね。






743: 漆戸 アゲハ [×]
2020-08-20 21:35:50




(梢の葉擦れ、蝋燭の火の揺らめき、ピクシーたちの噂話。夜といえど静まるべき真夜中に、向こうのものどもが落ち着きなくざわめいている。烏が伝令の為にガアガアと喧しく喚き散らしながら一、二匹飛び立っていった。ユールの日でもないのに何だと煩わしさと少しの疑問に目を眇めるも、瓶に入れたミードのような色の催眠薬に月光を浴びせ、右の人差し指の先から編み上げた小さな分体にニワトコの花の夜露の採取を頼む。開いた窓の木製の枠をキシキシと揺らした風がカーテンを吹き抜けて、無造作に重ねた分厚い書物の天辺の一冊を勢いよくばらばらばらと捲っている。それらの全てを丸々無視したかのようにいつも通りのことをしながら、普段通りでない何かがあると確信をしていた。事実その勘は正しく、薬棚と依頼の確認をする頃には猫やら蝙蝠やらシルフやら、遣いのものたちが周囲を回って口々にそれを伝えてくるようになっていた。『人ノ仔、人ノ仔、太陽ノ仔』『邪魔、眩シイ、良イ匂イ』『ミンナ食ベタガッテル』__ふむ。『__分かった、行こう。……少しうるさいよ、静かにしていて』一考してそう返せば、騒がしかった一帯が瞬く間にしん…と静まり返った。使い魔でもなし、別に強制力などはないために、また経たずしてぽつりぽつりと囁き声が始まるのを聞きながら、しゅるりしゅるりと姿を解いて。血液の臭いと人間の温度を頼りに場所を特定して、ソレの前にかげろうのようにゆらりと姿を現す。相手は己が現れたことに気付けない、いつの間にかそこに立っている黒の装いの長髪の男というのはまあ多少人間の子供には恐ろしく映るやもしれぬが、此度安寧と静寂を脅かしたその対価としては丁度良いだろう。きいこ、木の柄の先にぶら下がるカンテラをそいつに近付けて照らしながら、とんがり帽の前のつばを押し上げて覗き込み)
__……やあ。夜を乱すのはおまえかい。





744: 漆戸 アゲハ [×]
2020-08-20 21:47:10




( ぴゅーん / 紙飛行機にして窓枠から階下のきみへ / お便り / 頬杖ついた指の間からにしし / 軽く手を振り / 授業中 / 双方から咎められる前に黒板に向き直り )





745: 宝飾 周 [×]
2020-08-22 13:53:21





( のそ / 冬眠明けの熊のような / 冷蔵庫の軟水呷ってはふらりソファーへ / 埋 / 無気力のお手本 )






746: 漆戸 アゲハ [×]
2020-08-22 14:59:49




__ただいまぁ、……お( がちゃ / 買い物帰り / へたったソファ / いるのか / あらゆる物事後回しにして直行 / 頭側へ / 視線の高さ同じか少し下くらいにあわせると )お疲れ様。久しぶりのアゲハさんですよー( なーで / ゆっくり / 猫にするみたいに )





747: 宝飾 周 [×]
2020-08-22 16:00:36





__… ( 懐かしい感覚にゆっくりと顔起こし / 気怠げな瞳が漆を捉えては / 暫し真顔で見詰めたのち瞳細めすり、 / 懐いた ) おかえり、アゲハ。…名前呼べるの、嬉しいね ( ふふ / 一音一音丁寧に )






748: 漆戸 アゲハ [×]
2020-08-22 16:22:05




( 内臓の縮む感覚 / かわいい悔しい / くっ / 撫で続けたまま胸押さえて顔背け / そういう発作 )ん、ただいま周。気分的には俺の方がおかえりって言いたいけどね。……何か食べる?( 目尻和らげ / さら、ふに、さらり )





749: 宝飾 周 [×]
2020-08-22 17:01:49





それじゃあ俺もただいま。んー……コーヒー以外 ( 脳味噌が動いていない返答 / 微妙に的外れ / 呆れるほど摂取した豆の匂い / 思い出せば眉間に皺 / 「君が此処にいてくれるなら何でもいいや」 / 撫ぜる手に片手伸ばし握り込めば / それが全てであるかのように双眸の焦点向けて )






750: 漆戸 アゲハ [×]
2020-08-22 17:33:15




ふっふふ、飲みたくないのね、了解、__( 嫌そうな顔に笑い声 / 適当に何か見繕おうと立ち上がりかけて / 「……困ったな」 / 言葉の割に嬉しそうに / 取られた片手そのままに / 同じ向きに床に居座り / 抵抗なければ握るその手の甲引き寄せ、あれば顔近付けてその鼻先に / 口付け / 先払い )……それじゃあ、此処にいるよ( 安心させる為の声音 / 撫でられないかわりに軽く寄り掛かるようにして / 近くに )





751: 宝飾 周 [×]
2020-08-22 18:16:25





君を困らせる事に関して俺の右に出る人はいないよ。__うん、…嬉しい。ありがとう ( それについては自信がある / 得意そう / 落とされる魔法が擽ったい / 冷たくていい気持ち / 幸せそうに微笑んで ) 何か変わった事はない?ご飯はちゃんと食べてる?…嫌な夢に苛められたりは? ( 頭預け質問攻め / 気になることたくさん / 君が健康でいられるように / ちら / 横目 )






752: 漆戸 アゲハ [×]
2020-08-22 18:54:51




そこに自負を持ってるのがそもそもきみくらいのものでしょう。あーあ、前は“俺から離れる権利を奪っている”とか言っちゃえるくらいの良い子ちゃんだったのに( くつくつ喉鳴らし / 揶揄 / 別に惜しんでないくせして / 抱き締めたくなる表情 / 我慢 )疲れてるときに他人の心配ができるのは才能だよね。……生憎とめちゃくちゃ元気、って訳ではなかったかな。まあでも、平気な振りは得意だし、そつはなかったよ、多分ね。__嗚呼でも、寝付きだけは少し悪かったかも( おかしそうに、愛おしむように / ふふ / 続く言葉は苦笑い気味に / 疲れが滲んでなければいいけど / 柔く手ほどいてなで再開 / 最後は耳打ち / 「きみは、って、聞いてもいい?」 / 小首傾げ )






753: 宝飾 周 [×]
2020-08-22 20:17:10





君はそれが気に入らないようだったから。それに、少しくらい生意気な方が愛着が湧くっていうじゃない ( 悪戯っぽく / 「違う?」 / 分かりきった問い ) うん、つまり君も休んだ方がいいってわけだ。お疲れ様__俺?そうだなあ…毎日必死になって生きてるって感じ ( 結論 / 胸元人差し指でちょん / 質問にゆったりと瞬きひとつ / 抽象的 )






754: 漆戸 アゲハ [×]
2020-08-22 21:41:46




違わない。……ああもう、やめてよ、好きになる( 返り討ち / きゅう / 立てた膝に顔隠し / はあ / 手遅れ )ああごめんね、分かりにくかったかな。疲れてないから心配しなくて大丈夫だよ、__きみがいなくて寂しかっただけだから( 訂正 / なで / 素直になれない悪い癖 / そこの不調に変わりはないけれど / ふへ )必死かあ、……分かってるつもりって強がっててもやっぱ辛いな、傍で支えられないの( 手の動き緩慢に / んぐ / 奥歯噛み )






755: 宝飾 周 [×]
2020-08-22 22:44:28





好きになって困る事があるの?俺は困らないけど ( おやおや / 勢い引かぬまま / 隠れる顔可笑しそうに見つめ / 少し寄り ) ああ、なるほど。…それじゃあお揃いだね。今夜は離さないよ、なんて ( 納得 / 突き付けた片手上にスライドさせては頬なぞり / 終着点に着くと同時ふ、と僅かな笑み ) 頑張れば会える、って確信があるのが何よりの支えなんだけどな。ほら、俺より悲しい顔しないの ( 当人としてはそれほどでも / ひと撫で / じい )






756: 漆戸 アゲハ [×]
2020-08-22 23:24:44




……あんまり煽ると後が怖いって、とっくにお勉強したものだと思っていたのだけれど。気が短いのも知っているはずだしね。わざと?( 無言の後 / 赤い目じっとりと細めて / 「明日の予定は聞いてあげないよ、困らないんだもんね」 / よーいしょ / 横抱き定期 / 問答無用 )俺が嫌なの。頑張ってる人は万全の体制で応援されるべきだもの、それが大事な人なら尚更。……分かってるよ、不可能なことも、それが俺じゃない方がいいことも( くしゃ / どうにも入ってしまう力逃がしながら / 残酷なくらい心地良いなあ / ふふ )






757: 宝飾 周 [×]
2020-08-23 00:17:40





おお怖い。煽ってるつもりはないよ、君が煽られてるだけじゃない?……ちょっと、歩けるから ( 態とらしく、されど真実 / これも煽りに分類されるのだろうか / む / 腕べし / 目的地に文句はないけれど / 運搬方法の問題 ) … ( 暫し停止 / 頭上の手縦向きにしては / チョップ / いたい ) 思い悩むこと自体は悪いことじゃない。でも、__…一番最後は聞かなかったことにしてあげる。二度目はないよ ( ふん / 手加減はした )






758: 漆戸 アゲハ [×]
2020-08-23 01:01:18




ほんっときみなあ……、その可愛くない口、塞がれて息できなくても嗄れても後で文句言わないでよ( はーぁあ / 他人のなけなしの善意を / 理性とか忍耐とか良心とかエトセトラな文字が脳裏を掠める / 自信のなさがそのまま頭痛の種に / 「煩い煩い、すぐそこだから大人しく運ばれて」 / 取り付く島なく却下 / 到着 )いッ、~~~~っ!( すこーん / いや普通に痛いです / デコ押さえ / じんじん )……、……そう言われてもなあ。本当に思ってることだし( 飲み込もうか一瞬迷って / 隠すのも違う気がして / 眉下げて笑い )






759: 宝飾 周 [×]
2020-08-23 02:00:00





それじゃあ今言っておくね、嗄れるのは防げるとして酸欠になるのは困るから一般人仕様にして。わかった? ( 後での抜け穴 / 屁理屈 / 多分こういう所 / 離れる前、顔寄せて言い聞かせるように / 久々のシーツは真っ白なお皿 ) …なるほどね、確かにこれは気分が悪い。君がいいって言ってるのは他ならぬ俺なんだけど。それに何か不満でも? ( 以前と立場が逆転している気がする / あの頃の君の気持ち / すっ / 第二陣構えながら )






760: 漆戸 アゲハ [×]
2020-08-23 02:55:16




……今回だけだよ( 熟考ののち分かりやすく渋々と / 我ながら甘い / 生殺しか / 自分で自分の首絞めてる / 隣に寝転び / 唇から / 首の後ろに組むように手伸ばし )……ふふ。経験あるから分かるけど、きみが思ってくれてるその気持ちを否定したいんじゃないよ、言い訳がましく聞こえたらごめんね( 確かな怒り感じ取っては対照的に嬉しそうに / もっと怒られてしまうかもしれない / 緩く頭左右に振ると )でもさ、考えてみてほしいんだけど。所詮画面越しに終止するような相手に、人生を左右してしまうような感情を傾けるのって、今は良くても賢い判断じゃないよ。俺だってきみを独り占めしていいなら喜んでそうするけど、周囲は絶対に理解しない。世間の目から見て俺たちは素晴らしく正解じゃない。模範から掛け離れている。別に俺は彼らに理解を求めないけど、愛されるのが心地いいのと同じで、忌避の目は、多分想像よりずっと辛いから。そうなら、後戻りがきく内に別の道を探しておいた方が良いでしょう。きみは、愛情深くて魅力的な、幸せになるべき人だから( 殴られること覚悟で相手の両頬包み / 所詮文字を打つしか能のない人間に捧げるにはあまりにも勿体ない、俺の光 / ひとつしか愛せないなら尚更 / 神にでも悪魔にでも祈ろう )……なんて、きみにだってきみなりの考えがあるんだから俺が口出しすることじゃないし、たかが遊びに考え過ぎだって言われたら反論できないんだけど。俺にとっては遊び、っていう軽い言葉で表現できる事柄じゃなくてつい、ね。忘れていいよ、俺も遊びに戻せるように頑張るから。__きみの言う通り、疲れてるのかもなあ( へらりん / 手のひらぴら、 / 何を言っても未来のその人への無責任な嫉妬にしかならない )





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