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マフィアなわんこの非日常的日常!【創作なり/一対一募集】/1685


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自分のトピックを作る
1082: ビティス・ベイリー [×]
2020-12-07 03:09:16



「あ?どうし…」
(仕事の進捗や隊員達の話など、職場の話題を中心に他愛も取り留めも無い会話をやり取りしつつ、人通りの多い道を進み。その最中、ふいと耳に入った少年少女の声に此方も足を止めて顔をそちらに向け、ビラを配るその姿を視認して。ああ人探しか、と珍しくはあっても興味を引く程特別では無い、そんな光景から元の方向に目を戻し、また会話に口を開いて。だが、俯いた彼の、先程までとはまるで違うその様子に片眉を上げて目を眇め。続けて後退を始めた彼に不審げに言葉を掛けた次の一瞬、誰かの手から舞い落ちたビラに気を取られ、その紙へと目をやり。其処にあった写真と、記された情報を認識した直後、今度は掴まれた手首の方に意識が向いて)

「……あの二人、アンタの事、探してるんだな」
(戸惑いもそこそこに誘導に従って、一先ず人探しの少年達の目から逃れられる位置まで共に歩き。彼の名や写真が載ったビラと、それを配る中学生程の少年少女。結論が出るまでに然して時間は要らず、しかし掛ける声に迷って。暫しの沈黙の後、差し障りの少ない、けれども彼の動揺の原因であろう事柄に絡めた言葉を、足を止めないままぽつりと静かに落として)



(/肉体と精神、どちらがやられる方が辛いのでしょうね…(笑)それで寄り掛かったドルフ君の頭をわしゃわしゃ撫でながらも、そちらを見れずに携帯いじってそうですね、テッドは…ふふ、ドルフ君は恋愛初心者で、テッドは愛情表現が不器用ですから、ビティス達ほど素直にべたべたは出来ないでしょうねぇ(笑)そうですねぇ…絶対って訳では無いですが、帰省云々の前に、ビティスの浮気(ノアさんと周囲の勘違い)もしくは二度目の家出(レイフさんの所に行く)と、お互いの傷痕へのキス(そのまま暗転でも、只の戯れ合いでも)のイベント入れたいですね。まあ他にも盛り込みたいイベは沢山ありますが、帰省前ならとりあえずこのくらいですかね…(笑)ふふ、存分にお互いを堪能出来て、きっとご満悦でしょうねぇ、二人とも(笑))

1083: ノア・カーライル [×]
2020-12-07 14:25:11

「あの二人、は…弟、と妹…です」(テッドから聞こえた言葉にただ静かにコクリと小さく頷いてはそのまま人気のない路地に面した公園へテッドと共に辿り着き。そこで漸くテッドの手首を離してはまだ俯いたまま、自分の今の情けない表情を見せたくないという気持ちのまま先程の少年少女との関係を伝えつつもまだ探してくれている事への感謝、でも会いに行けない臆病な気持ち、それらの入り交じった感情に押し潰されそうで口を閉ざしており。しかし、1分と経たずにそれでも以前自分の事を話した事のあるテッドにも言わなくては、何故会わないのかの理由を言わなくてはと重い口を開き)

「…前いたとこの上層部が、僕の家族に、僕は死んだと、言ったって…不安になって、様子見に行ったら…家の、近くの教会で、僕の葬式、してました…遺体、無い筈、なんですけどね…」(不甲斐ない自分や会う事に二の足を踏む自分…それらが全て許せない自分と感情がごちゃごちゃと入り交じっているような声色で再びポツリと素面の時では珍しく一人称が変化したまま前の組織での自分の元家族への扱いを話しつつ、その時慌てて様子を見に行った際の家族の反応も呟いていれば当時の寂しさがこみ上がってきたのか涙を浮かべ、それをポロポロと溢して。あんな嘘を信じてほしくなかった、そんな淡い期待は打ち砕かれたあの時…その記憶は未だ脳内にこびりついており、僅かに憎しみじみた声色も混じってて。それでも、あの時の弟妹の言葉は忘れずにいたこともあり、それがポロリと呟きとして落ちては前組織が吸収されるまで前組織の縄張りの一角だった先程弟妹を見た駅とは違う駅の名も話してはずっと暇な時は見守っていた事を明かして)

「…でも、弟と妹は…葬式の時も、『兄さんは生きてるんだ』って、言ってくれて…4年前、のあの時から、ずっと…家から遠くない、○○駅、でああして…配って、たんです…」

(/どっちが良いでしょうかね……いやまぁ、肉体と精神どっちも健康なのが一番なのですけども(笑)それでたまにどちらからともなくキスしたりベッドへ誘ったりするんでしょうねぇ……まぁ、家で二人きりの時には多少マシにはなるんでしょうが、外ではたまに手を繋ぐとか位しかしなさそうですよね(笑)あぁ、それらも有りましたねぇ……とりあえず現行イベント後は2度目の家出イベント、相互傷跡キス(暗転有)、逆彼シャツ(順不同)辺りしますか。ビティス君の浮気(結果勘違い)イベントは帰省イベント後でも良さそうだな、なんて個人的に思っちゃってます(笑)えぇ、幸せだとか言い合ってそうです(笑))

1084: ビティス・ベイリー [×]
2020-12-09 20:38:05



「……そうか」
(手を引かれるまま辿り着き、互いに向き合う形に落ち着いたその場所で、表情の見えない彼が発した答えに、落ちていく言葉達に、只何も言わずにじっと聞き入り。帰る場所を潰す組織、行われてしまった葬式。殺伐とした此方の世界では、然して珍しくも無い話。彼と似た事情を持つ人間は、他にも居るだろう。けれども、彼の声に入り組む色が、下ろした視線の先の地面を濡らす雫の痕跡が、己の感情を割り切らせる事を阻んで。言葉が切れて数秒、返した相槌は冷たささえ感じる程に素っ気無く、しかし既に離されていた手は緩やかに彼へと伸び。そのままくしゃ、と髪を鷲掴んで一度撫でた後、一歩彼の傍へ距離を詰め)

「…二人と会うのは、怖いか?」
(髪を撫でたその手で、居もしない人の目から隠すように、己の肩に俯く彼の額をぐいと強引に引き寄せながら零した呟きは、彼の更なる言葉を促すもの。…こうする事はきっと間違いだ。してはいけない事だ。それでも、この涙を放っておけない。自身の言動が友人として踏み外している事から今は目を背け、加えて彼にも顔を上げさせぬよう手に力を籠め。無愛想で音も低い、しかし棘を持たず仄かに柔い声色で問いかけたその後は、彼からの答えを只静かに待って)



(/まあ、どう足掻いても精神は犠牲になりそうですし…(笑)こう…何気無いきっかけで見詰め合って、キスして、身体がほんのり火照ってきた所で「…ベッド」って一言誘うとか…そんな感じになりそうですね、この二人。まあ、まず人目のある所でキスする事はなさそうですね(笑)ふむふむ、OKです。では、逆彼シャツした後、家出か傷痕キスイベいきましょうか(笑)その日の晩には「もう幸せで溶けそう」なんて言いながら抱き合って眠る事でしょうねぇ(笑))

1085: ノア・カーライル [×]
2020-12-10 11:24:12

「…怖くない、なんて言えたら、こんな風に、なってない、ですよ…」(素っ気ないその返答、勿論それは分かっていた。テッドは自分と同じ世界に自分よりも長くいると思われるのだからこそ、その返事にも納得できたし、だがこれが当たり前だろ、そんな言葉が続くものだと思ってて、顔を上げるのが不安で堪らず俯いたままでいて。しかし、頭を撫でられそのまま抱き寄せられれば思わずピクッと肩が揺れ、何事かと驚きながらも聴こえてきた言葉に思わず今度は嬉し涙が溢れて。あぁ、この人から愛されてるのかもしれない、そんな身勝手な思い込みこそあれど、そう思えてしまうほどにテッドの行動は力強くて優しくて。だからこそテッドに甘えてしまいたくなるもので、テッドの身体にユルユルと腕を伸ばし抱き付いてはその大きな背に回した手は緩く服を掴み、そしてポツリと怖いかという問いに肯定的な言葉を返して、僅かな静寂が生まれ)

「…2年前、様子見に行ってた、時に…あの上層部が、弟たちに暴力振るって、諦めろ、と言われてた事があって…その時に、2人とも『マフィアは兄さんを勝手に連れてった悪魔』『マフィアなんて許さない』そんなこと、言ってて…」(しかしすぐにまた前に見た光景が、そこでの弟たちの言葉が、脳内に再び焼き付いてしまいポツリポツリとその時の事を語り始め。勿論、それが自分に対して言われた言葉ではない事は理解出来ているし、弟たちからの兄思いの愛はこれでもかと感じている。それでも会いに行けた筈なのに会いに行かなかった自分がいるのは兄として認められるのか、それともマフィアとして敵対認定されてしまうのか、それが怖くて怖くて仕方ないのが実情で。それ程までに自分の感情が不安定だからこそ、自分がマフィアであっても弟や妹に兄だと認めてもらえる自信が全くと言っても良い程に無いからこそ、会いに行けなくて。そんな弱気な自分をテッドに晒すように溢して)

「もし、弟と妹に嫌われたら、と思うと…スゴく、怖いんです…こんな僕、弟たちに、見せれない…」

(/ですねぇ……(笑)そうなんですよね、お互いが少し(?)不器用ながらも思いあってるからこそそんな感じなんですよねぇ……ですです。それで外でキスしたくなったらちょっと人気の無い場所に移動してから軽く頬とかにキスをしてから何事もなかったかのように戻るとか位ならしそうですけど(笑)了解です、なんなら家出から何とか連れ帰って(もしくはノアだけ帰されて翌日にビティス君が1人で帰って)からビティス君にノアがベッドへ連行されてお仕置きと称して散々身体を触るだけ触って昂らせるだけをしていたけどノアの服を無理やり(力の限りに破いたでも可)脱がせたことで背中の傷に気付いて、傷痕キスに移行、でも構いませんよ?(笑)ふふ、確かにそんなこと言ってそうですねぇ……(笑))

1086: ビティス・ベイリー [×]
2020-12-13 01:30:25



(彼から回される腕と落とされる肯定、それから服に染み入る雫の仄かな冷たさに空いた手の指先が微かに跳ね、しかし互いの間にある沈黙を破りはせず。ただむっつりと一文字に唇を結び、視線を逸らしたまま、再び耳に届く話に聞き入り。彼の本音、恐れを声にして聞く内、腹の奥から曖昧に濁ったものが湧き上がり。それは怒りや苛立ちに似ていて、しかしどちらとも違う感情で、胸焼けを起こしたような感覚に下がっている手で拳を作り。それからその不快感を吐き出さんと細く長く息を吹いた後、また生まれた暫しの静寂を置いて口を開き)

「…向こうに戻りたいか?」
(外面さえ忘れる程に弱った彼の頭から手をゆっくりと退け、今度はその肩へと掌を緩やかな動作で置きながら、一言問いを投げ掛け。仕事場でのやり取りの如く何の色も含まないその声は、彼にだけ聞かせるように小さく低く、そして何処か堅さを持ち。その問いの後に洩れた微かな吐息に一瞬の緊張を覗かせ、しかし直ぐ様閉口してそれを隠し、彼の返事と反応を窺わんと視線をそちらへと向け)



(/ええ、最初の内は触れるだけでぎくしゃくしてそうですねぇ。あとは仕事中二人きりになった時に片方が呼び出されて、別れる前に触れるだけのキス、とかもありそうですね(笑)むむ…そうですねぇ…服を破いてめちゃくちゃに、みたいなのはまた別に計画しているのですよね。仕事上がりで昂ったビティスに、的な感じで…なので今回はどちらかが負傷して、それが軽傷だったから相手に治療してもらってる最中、もしくは直後に、とか…如何でしょう…?(笑)ふふ、その次の日の仕事場、二人を見た瞬間(見た目にも距離感にも)部下達は物凄い顔した事でしょうねぇ…(笑))

1087: ノア・カーライル [×]
2020-12-13 11:41:03

「いえ、そんなチャンスあれども僕はリーダーの元に勤めると決めてます…それに」(自分の気持ちを、抱く恐怖を何の躊躇いもなく吐き出せば、ふとリーダーといた前組織の頃でさえもこの事をリーダーに言ったことが無かったのにテッドさんには、そんなことをお互いの沈黙の間に考えて。そんな時、不意に投げ掛けられた問いと頭から肩へ緩く移動し置かれた手にピクリと身体が跳ね。その声色には柔らかさはなく何処か緊張しているような、そんな感覚を感じ取ってはテッドの胸元に顔を押し付けるように首を横に振り、ゆっくりと顔を上げその瞳と自分の瞳を交わらせ、口を開き再び否定の言葉を紡ぎ。確かにこの世界に来たのは無理やりだった、それでも直属があのリーダーだったからこそやってこれたし、まだ恩義を返せていない。ちゃんと恩義を返せるまではこの世界に居続けるし、それは自分の人生全て捧げるものだといっても過言ではない。そして更に紡ごうと口を開きその先を言葉にしようとした瞬間、その言わんとしてることが普段は軽めの酔いに任せてしていたテッドに対する告白であるのと同義であると理解できればカアッと顔を赤らめ一度閉口し。ドクドクと鳴り響く心音がテッドに伝わってるのでは、そんな思いはありつつもやはり伝えたいテッドへの恋い慕う気持ちは抑えきれそうにない。僅かな静寂ではあったがその後に再び口を開き、恥ずかしげに既に自分にとっての優先順位はテッドの方が上になっている事実を紡ぎ)

「…それに、仮に戻れたとしても…僕が愛してるテッドさんの事も悪く言う可能性あるなら、例え実の弟妹だとしても、許せないから…」

(/あぁ、素敵ですね……酔ってる時はお互いイチャイチャしやすいのにそのまま寝て起きたらその距離感の近さに赤面してその日は照れから少しギクシャクしちゃうとかも何度もありそうです(笑)お、なるほどではそれ楽しみにしちゃいますね……ではそんな感じで、どちらが怪我しちゃうか、ですけど多分ビティス君が怪我してそれをノアが手当した後に傷痕キスして……とかですかね?(笑)えぇ、間違いなくギョッとしたり顔背けたり、ビティス君とノア2人ともいる空間だと居心地悪そうにしてそうですよね(笑))

1088: ビティス・ベイリー [×]
2020-12-16 00:39:07



「……俺は、…」
(今度の問いには否定の仕草、それから交わった視線に意志の堅さを見て、ぴりぴりとした険しい面持ちを幾ばくか緩め。だが、合わせた彼の顔が沈みかけの夕陽と同じ色に染まったのを見た瞬間、片眉が微かに跳ね。些かの間を以て再度紡がれる言葉に、口の端が強張って、ほんの僅か目を見開き。どく、どくん、と心臓が不規則に鳴る心地の悪い感覚は、緊張なのか、動揺なのか。奥底に震えを潜めた声で何かを返しかけ、だがその続きを紡ぐ事無く口を閉ざし、一瞬湧いたその感情の名前ごと、眼前の赤い顔から視線を背け)

「……そんだけ口が回んなら、もういいな。おら、離れろ。とっとと店行くぞ」
(沈黙を置くこと数秒、深々と吐き出した溜息の後。普段の不機嫌にも思える程低く無愛想なその声で、また彼の告白を冗談に押し込めるような言葉を打ち返し。それと同時、肩に触れていたその手を持ち上げ、視界に映らぬ彼の頭を的確に、今度は正面から掴む形を取り。そのまま向こう側へと剥がさんと遠慮も無しに力を籠めて要求を示しつつ、自らも退くべく一歩足を後ろに踏み出し)



(/ええ…酔い潰れて起きた朝、目が覚めたらお互い抱き付き合っててめちゃくちゃ気まずい、なんて事割とありそうですものね、この二人の場合(笑)ふふ、計画を練りに練っておきます。お、良いですね。最初の内は「ノア兄ちゃん擽ったい」とかって笑ってそうです。では、場所は自宅で…あ、背中の火傷痕もキスします?(笑)いきなり休んだ次の日、やたら距離が近い上、片方の首に噛み痕とチョーカー、ですからね。そりゃあもう…(笑))

1089: ノア・カーライル [×]
2020-12-16 04:06:23

「っ…何で、いつも…」(何か、テッドの本音が一瞬聞けそうな、そんな気もしたがテッドの顔がそっぽを向いてから結局聞けたのはいつものように自分の気持ちを冗談のように扱われ、胸の奥が痛む感覚に眉をしかめ。引き剥がさんと顔を掴まれ離れろと言わんばかりにしてくるテッドの行動につい、普段とは違いボソリと不満げに呟いてはそれに抗おうとして抱き付きを離すまいとし。しかし、元の地力が違うのだろうジリジリと離されてしまい、結局ある程度テッドと自分の身体の距離が空いてしまえば必死に抵抗していた手もテッドの身体から離れて。離れてしまえばその手で再びテッドの身体に抱き付こうとしても止められるだけ、それを理解すれば手を下ろしつつもテッドの傍に一歩近寄り赤い顔のままながら何処か不満げな表情と声色で自分の想いを勝手に決めつけないで欲しい、ということを告げて)

「…別に、テッドさんがどう思おうと、それにはとやかくいうつもりはないです…けどっ、僕のこの気持ちは嘘とか冗談なんかじゃ無いんですっ…勝手に、そんな風に決めつけないで、くださいっ…!」

(/そうなんですよね……まぁ、そんなウブウブな2人を見るのも好きなわけですが、一応メインはデレデレイチャイチャなビティス君たちなんですよね(笑)それはとても楽しみです!それでそのまま他の場所にもキスしてったりするんでしょうねぇ……勿論背中の火傷痕にもしますよ(笑)ですよねぇ……身長こそビティス君よりノアが高いと言っても他の面々からしたらやや大柄で収まる程度ですから首回りは視線行きやすいですからねぇ……(笑))

1090: ビティス・ベイリー [×]
2020-12-18 01:58:52



(身体へ巻き付いたままの腕に抵抗の力が籠るのを感じ、彼の呟きを確かに聞き、しかしそれでも容赦はせず強引に互いの間を広げていき。腕が伸びきって、その指先が寸前で届かない程度まで距離を空け、手をだらりと下げた数秒先、彼からの足音が耳に入り。近付かれた一歩分を退かんとして、だが続く言葉にその動きは止まり、逸らしていた視線をようやっとそちらへと向け。感情の昂りを示す赤い頬、反して不満を持つ表情。直ぐ様また視線を斜め下へと逃がして、片手でがりがりと自らの頭を掻き回しつつ、僅かな溜め息混じりに細い溜め息を吐き出し)

「…そりゃ悪かった。けど、それならこっちからも言わせてもらう。…いいか?恋ってのは、アンタが考える程単純じゃねぇ。何かワケを抱えて、好きを好きで返せねぇヤツだって、嫌な思いをした所為で、その感情を信じられねぇヤツだって…そもそも恋愛自体、怖いって思うようなヤツだって居る」
(一つ、声にしたのは素直な謝罪。無愛想なその一言の後、改めて彼の鮮やかな青い瞳と己の濃青を確と合わせ、開いた口からゆっくりと、子供に言い聞かせるような早さで言葉を紡いでいき。その声は話すにつれて僅かに揺れを帯び、真剣さを覗かす顔も知れず険しく強張り、けれども自身なりの平静を装い、低く感情を抑えた調子で最後まで続け)

「…誰も彼もが犬っころ共みてぇに、とはいかねぇんだよ。だから、もうちっと…せめて、愛してるって一言の重さが解る程度まで、周り見て勉強しろよ、ガキ。それからなら、アンタの告白に耳を貸してやる」
(一度話を切り、閉ざした唇の下側を自身の指先で一撫でした直後。自らの唇をなぞったその指を彼の額へ伸ばし、極軽く小突く仕草を行い。それからまた開いた口から落とすのは、何処か呆れを混ぜながらも、幾らか棘や強張りの抜けた揶揄と、彼の想いを聞く条件。その後にふっと吹いた吐息を話の区切りの代わりに、再三となる飲み屋への誘いを彼に掛け、同時に公園の出口の方へと一歩足を踏み出して)

「…さて、話は終わりだ。今度こそ店行くぞ」



(/ふふ、ですねぇ。二人のイベント、たっぷり詰まってますし、これからのいちゃいちゃが楽しみです(笑)ふふ…それで擽ったさにくすくす笑ってたビティスも、次第に甘い息洩らし始めて…ですね。火傷痕、触られるだけでも気持ちいいのに、キスまでされたらもう堪らないでしょうねぇ(笑)二度見は免れないでしょうね(笑)…さて、そろそろ飲み会に移る頃合いですが、飲みの最中とか前後とかにやっときたい事あります?)

1091: ノア・カーライル [×]
2020-12-18 17:38:26

「っ…分かり、ました」(自分への言い聞かせるような言葉遣いとその声の揺れや表情の強張り、テッドのそれらに思わず小さく息をのみ。何故これ程までに自分の気持ちを冗談なのだといわんばかりの反応を示すのかイマイチ理由も分からなかったが、今先程の様子で何だか少しだけテッドのことが理解できそうな、そんな気がしないでもなくて。それから額を軽く指で小突かれ、やや柔かに愛してるの言葉の大切さを知った上でなら聞いてやる、その言葉にどう返せば良いか少しだけ迷いが生まれ。それでも誰かを愛する、と考えればテッドのことしか考えれず一度了承の言葉を伝えるもその表情や声色は幾分か寂しげなもので。そして公園の出口へ向かうテッドを追いかけその隣やや半歩後ろに陣取りついていきながらもこれからもこの恋心を伝え続けよう、変わらない気持ちを伝えたい、そんな想いを抱いて)

(/ですです。ビティス君とノアは関係が甘すぎますけど、その分ネタには全く困らないですよね(笑)それでその甘い息についノアがムラムラしちゃって暗転誘いして……とかありそうですよね。ノアはそれを狙ってやってる可能性高いですからねぇ……まぁ、ベッドで返り討ちにあって抱かれるのがオチになるのですが(笑)えぇ(笑)そうですね……こちらとしてはもう逆彼シャツイベント移っても良いのですが……イベントを起こすとすれば、飲み会中にドルフが酔いながら告白してそれをテッドさんが受け流そうとした時に、偶然ビティス隊の隊員数名も同じ店に飲みに来てて近くの席だったこともありビティス隊の隊員たちにからかい混じりに絡まれる……とか、ですかねぇ?(笑))

1092: ビティス・ベイリー [×]
2020-12-20 22:48:42



(返事をする彼の声も表情も萎れて、しかしだからといって発言を撤回する気は無く、只黙々と公園から店への道を辿り歩いて。その少し後ろに彼の足音を聞き、顰めた顔に無言を保ったまま、徐々に歩幅を調整して歩調を彼と合わせ、道中に彼を置いていってしまわぬよう意識を配り)

「……いつもの席」
(当初の予定時刻はすっかり過ぎ、とっくに始まった店の出入り口を開き、その中に足を踏み入れ。いつものように挨拶を飛ばす顔馴染みの店員に片手を軽く上げて応え、それから唸りに似た低い声で店員らに要求を端的に示し。肯定の意が返ってきた事に一つ鼻を鳴らして小さく頷いた後、ドルフに目を向けぬまま、上げていた手の人差し指で招く仕草をして相席を促し。半ば専用と化した奥のカウンター席に腰を緩やかに落ち着け、そこで漸く店のメニューごと彼を視界に収め、独り言染みた声を掛け)

「よ、っと…さて、何にすっかな…」



(/ええ、何でもかんでもいちゃいちゃに変換できますからね(笑)ふふ、ノアさんってば確信犯ですねぇ。まあ、ビティスも直ぐに乗り気になるでしょうし(笑)ふむふむ…その感じのイベントでしたら…もう少し後、何か別のイベントを挟んでからの方が自然な気もしますし、今回は逆彼シャツの方にいきましょうか。でも、いつかはそういったイベントも入れたいので、時期を見計らって捩じ込みましょう(笑))

1093: ノア・カーライル [×]
2020-12-21 15:11:07

「…自分、はこのスパークリングワインで…」(歩きつつ時折テッドの方を見上げるも今日は何だか隣を歩ける自信がなく、無意識にテッドの横を歩くことに悩み半歩後ろをキープするように歩き。そしていつもの店に到着すれば自分が暗い顔をして店員に不審がられたくない、という思いが無意識に芽生えてはスッとテッドの背に自分の顔を隠すように隠れ、テッドの動きに合わせて自分も席へ移動し。そしていつもの隣の席に着いてはチラとメニューへ視線を写せば、いつも頼むサワーとは違うそれを飲みたいのだとテッドには聴こえる声で伝え。普段ならサワーのみ、それだけでも飲みすぎれば酔うのだが今日は何となくより酔いたい、せめてこの辛い気持ちを明日に持ち越したくない、ならあまり飲まない酒で酔いたい…そんな思いで頭の中が支配されつつあり)


…ん、雨…?突然だな…(相手からのプレゼントのチョーカーを身に付けるようになってから2週間弱の過ぎたある日、今日は相手は予定があると言うことで家でゆっくりと家事をこなしていき。勿論毎日のように出来ることはしているがそれでも疲れ等で後回しになるものも少なくない。)

(/喧嘩も結局仲直りと称してイチャイチャしますもんね(笑)まぁ、ノアとしてはビティス君の事抱きたいっていつも思ってますから、前に反応のよかった背中の火傷痕をキスしまくれば抱かせてくれると考えるのも不思議ではないかと……(笑)ふむ、了解しました!ではひとまず逆彼シャツイベントの方もロル置いておきますね……あ、ノア実家帰省(結婚報告や両家顔合わせ(これはするかどうかは置いといて)とは別で)のイベントも近いうちにしておきたいですよね!(笑))

1094: ノア・カーライル [×]
2020-12-21 15:18:41

(/すみません、逆彼シャツの方のロルが途中だったので逆彼シャツの方だけ改めて出しますね!)

…ん、雨…?突然だな…(相手からのプレゼントのチョーカーを身に付けるようになってから2週間弱の過ぎたある日、今日は相手は予定があると言うことで家でゆっくりと家事をこなしていき。勿論毎日のように出来ることはしているがそれでも疲れ等で後回しになるものも少なくない。だからこそ、相手の居ない間に済ませておきたいと思い、洗い終え乾燥も済ませた衣服を畳んでお互いのものを分けており。そんな時、何か雨のような音が聴こえそちらへ視線を向ければ先程まで快晴だった筈なのに暗い雲が空を覆い、雨音が少し聴こえてきていて。念のためテレビをつけてニュースをみてみれば、どうやら広い範囲で突然雨雲が発達、急な雨が降っているとのことで。ふと相手の事を思い返せば確か傘を持ってなかったんじゃないか、なんて不安に思えばこれから雨脚が強くなるというニュースキャスターの声にこれからさらに振るとなると傘がないと身体が濡れるだろうから身体を暖める必要もある、そう思えばいつでも温かいお湯が風呂で使えるようにしておき)

1095: ビティス・ベイリー [×]
2020-12-23 19:33:32



(ある日の休日、相手と過ごす時間を割いて街へ出掛けた昼過ぎ。酔ってしまいそうな程の街中の匂いを我慢し、少しばかり苦手な人混みを乗り越えて辿り着いたのは、半年ほど前に開館した、プラネタリウムとカフェの併設された科学館。建物に入る前から溜まる疲労を耐え、態々一人で此処に訪れたのは、細やかな夢を描いての事。…デートで、恋人をエスコートしてみたい。心も身体も繋がった後に抱くには、些か青臭い理想に背を押され、その下見に来た場に足を一歩踏み入れて。世間的にも休日である為か、親子連れやカップル等の人々で賑わう中を一人で歩いて回り)

……あ、雨
(貰ったパンフレットを片手に外へ出る頃には、もう夕暮れも近く。相手と居る時には毛程も気にならない多くの匂いに揉まれ、ほんのりと感じる胸の奥の気持ち悪さに空いている手で口と鼻を押さえていれば、その手の甲にぽつんと冷たいものが当たり。何かと空を見上げた次の瞬間には、濁って暗い空から同じものが幾つも落ちて辺りも自分もあっという間にそれに覆われ。認識を一つ呟いた後、迎えのコールを一瞬悩んで、しかし自身の目的を思い出してはそれを直ぐ様振り切り、走る事を選んで。一先ず脱いだ上着を被り、パンフレットと視界の保護を行った次には、突然の雨に騒ぐ街の中を駆けていき)

っ、はぁー…ただいまぁ。…もう、散々
(帰路を急ぐ途中に雷も鳴り始め、更にはスピードを上げた車が跳ね上げた泥水を浴び、結局何もかも濡れて汚れた格好で漸く自宅に戻り。文字も絵も滲むパンフレットを靴箱の上に置き、潜水から顔を上げたような深い呼吸を先ずは行い。それから不機嫌さが全面に顕れた表情と低い声で帰宅の挨拶を告げ、一人文句を零しつつ、無意味になった上着を頭から外し。余さず濡れた髪の先から滴る雫や重く張り付く服は鬱陶しく、尚一層眉を顰めたその直後、すっかり冷えた身体に思わず身を竦め。それと同時、抑え込む間も無く大きなくしゃみが飛び出して)



(/もう仲直りいちゃいちゃの為の喧嘩みたいな所ありますしねぇ(笑)ふふ、ノアさん健気ですねぇ…結局その気になったビティスに美味しく喰われるだけなのですがね(笑)ロル有り難う御座います。ええ、ビティスが「家族」を意識する大事なきっかけですからね、帰省イベントは…傷痕キスと二度目の家出イベントが終わったら先に入れましょうか(笑)…しかし、両家の顔合わせとかしたら色んな意味でハラハラしそうですね(笑))

1096: ノア・カーライル [×]
2020-12-23 22:22:00

お帰り、ビティス、っ…(雷鳴も聴こえる程の降雨に迎えに行くかどうしようかと迷うも、相手の行き先は知らず行き違いになっては困るかもしれない、そう思えば部屋に留まる事を決意し。そしてそれさら数分の後に相手の声が聴こえてくれば近くにあったタオルを片手にタタッと足早に玄関の方へ向かい、声をかけるもその姿を見た瞬間思わずゴクリと生唾を飲み。身体中が雨に濡れ、服が相手の身体の線を強調するようにピタリとくっつき、一部車の跳ねたのだろうやや泥水の被った部分もあったが、それも何故か艶かしく感じてしまう程で。しかし相手のくしゃみにハッと我に帰ればすぐさま一先ずの持っていたタオルで軽く相手の髪を拭いてはそのタオルを相手の頭に乗せたまますぐに風呂に入ることを促して)

すぐ風呂入りな。もう沸かしてるから…タオルとか着替えはビティスが風呂入ってる間に持ってきてあげるからな

(/ですねぇ……(笑)そうなんですよねぇ、ビティス君の事抱きたいと思うことは何度もあってチャンスを掴もうとする度に返り討ちで抱かれるんですよね(笑)了解です!後は何処かで、近いうちに帰省するから一緒に行こうか、とノアから提案させようかと考えております(笑)ですねぇ……恐らくノア家族からの願い(と言うよりノア家族からビティス君を保護し育ててくれたお礼が直接したい的なイメージ)でしょうし、ひとまずビティス君が会社員、レイフさんはビティス君の会社の社長的な紹介をするため前日までにレイフさん、ビティス君、ノアで緊急会議をして色々話を合わせる必要があるんでしょうね……(笑))

1097: ビティス・ベイリー [×]
2020-12-24 23:30:00



んん…ありがと。じゃあ、風呂行くね
(己の声に答える相手の声が響いて、くしゃみの後には柔らかなタオルが被せられ。髪を拭くその手付きや、鼻を擽る洗剤と相手のが混ざった仄かな匂いに、それまでの不機嫌さも幾らか和らぎ。そのまま抱き付き胸一杯に相手の匂いを吸い込みたい衝動に駆られて手が持ち上がり、しかし自らの状態を思い出し、伸びた指先はタオルを掴むに至って。それからほんの少し弛んだ口から促しの言葉に肯定を返し、己が持ってきた物もすっかり忘れて風呂場への最短の道を歩んでいき)

……温かい
(汚れ濡れた服を脱いで籠に押し込み、浴室内へ足を踏み入れれば、既に満ちた蒸気が己の肌を撫で。次いでコックを捻って頭から身体を流れていく熱い湯の心地好さに、思わず吐息と共に声が零れ落ち。泥の付いた髪や顔を洗い、ついでに身体も流して、その後にゆっくりと湯船に肩まで浸かり。身体の芯がじわじわ温まっていくのを感じながら、思い返すのは今日の下見。展示物を巡って、星見をして、カフェのメニューを確認して。…ノア兄、また笑ってくれるかな。贈り物を見た瞬間の、照れて赤いあの笑顔を瞼の裏に浮かべては、期待の中に含まれた羞恥を湯に沈んだ口から作った泡で誤魔化し。湯船の中であれやこれやとデートの予定を立て、普段よりも長い時間風呂に留まって少々ばかり火照った身体を自覚してから、漸く風呂場から脱衣場へ戻り)



(/ふふ…ビティスとしてはその方が可愛いので、ノアさんには是非そのままでいてほしいでしょうねぇ(笑)了解です。ではその時を楽しみにお待ちしております(笑)いやぁ、てんやわんやしそうですねぇ。レイフさんはそういうの慣れてるでしょうから、ボロも出なさそうですけど…ビティス達の方が問題ですかね、これは…場合によっては護衛もしなくちゃなりませんし…(笑))

1098: ノア・カーライル [×]
2020-12-25 04:02:49

あぁ、ゆっくり暖まってこいな(風呂場へ最短で向かう相手の後ろ姿にそう声をかけ、脱衣場に姿が消えるのを確認しては着替えとかを持ってってあげなければ、と思いながらリビングに戻りちょうど畳む前だった相手の着替えを手に取ろうとするも一度その手を止めて少しだけの思案をした後、手にしたのはバスタオルに相手の下着、そして自分の部屋着でもあるラグランスリーブの長袖Tシャツにウエストを紐で調整できるズボン。自分の服に身を包む恋人の相手の姿を見てみたい、そんな思いが頭のなかにこびりついてしまったが故の行動であり、それをおかしいと思う思考すら産まれぬままそれらを脱衣場に持っていき。そして風呂場のシャワーの音につい頬を緩めつつ持ってきたそれらを使う順に並べて置きそのまま脱衣場を後にして。そのまま玄関へ向かい、相手のすっかり濡れてしまった靴を少しでも乾きやすくするための作業を済ませ、ふと靴箱の上に置かれた何かのパンフレットのようなものを発見しそれを手に取り)

…ふふ(すっかり濡れてしまっており文字や絵が滲んでいたが、それがプラネタリウムが有名な科学館のものであると何となくで理解が行き渡るもそれがデートの下準備だとまでは理解しておらず大切なものかもしれないと言うのだけ理解できており、思わず頬を緩めながら笑みがこぼれ。それをリビングまで持っていってはテーブルの上に置き、少しでも乾きやすくするため無地の使う予定のほとんどない白紙を挟み、リビングで相手と自分の衣服の分別の続きを再開し。それを済ませれば相手が自分の服を身に付け出てくるのをゆったりと待ち)

(/ふふ……ノアからすれば不本意でしょうが、ビティス君が喜ぶのであれば満更でも無いでしょうね(笑)まぁ、ビティス君を連れ帰るのは家族へのサプライズでしょうから、その説明はするんでしょうけど(笑)まぁ、家の中入ってしまえばギリギリ何とかなるかもですし、道中もノアの道案内でなら家路の途中で家族との合流とかしなくても済むかと……それか最悪護衛もノア実家の近くに部下の面々を潜ませてとかもアリですが(笑))

1099: ビティス・ベイリー [×]
2020-12-27 02:56:12



(自身の頭から湯気が立ちそうな程に温まった身体を、先ずは準備されていたタオルで拭いて水気を取り去り。次いでタオルの隣に置かれていたシャツを持ち上げ、それを広げた所で覚えた違和に首を傾げ。服を持つ手でその表裏をくるくると何度か返し、それから近付けた鼻先に微かに届いた、相手の匂いに違和は確信に変わり。…間違えたのか、それとも。浮かぶ可能性は悪戯心に直ぐに掻き消え、迷う事も無く相手の服に袖を通して。己よりも一回りは大きいその服は、元よりゆったりとした部屋着である事も相俟って、普段以上に首回りが緩く開かれ、裾は己の股よりやや下に届き、袖も掌が隠れてしまう程には長く。続いて履いた相手のズボンがずり落ちないよう絞ったウエストは、自らの腰回りの肉付きが少しばかり悪い事を余計に自覚させられて、些か不満げに唇を尖らせ。しかし、それも身に付けたものから仄かに漂う匂いにすっかりと薄められ、思わず頬を弛めて鼻唄を歌いつつ、髪を確と乾かして相手の元へと向かい)

ノア兄ちゃん、風呂上がったよ
(一度出入り口に立ち止まってリビング内を窺い、相手の姿を確かめてから、軽やかな足取りでその傍へと小走りに駆け寄り。それと殆ど同時、注意を此方に向けさせんと相手に声を掛けて。そこから数秒後、少々だぶつく袖から覗く指先で、悪戯ににやつく口元に触れながら、照れの色を僅かに混ぜた笑みのまま、一つ期待に満ちる問いを相手に投げ掛けて)

……この服、どう?



(/ふふ、どこまでいっても甘々ですねぇ、この二人は(笑)ノアさん一家めっちゃくちゃ驚くでしょうね…何せ行方不明だった子が自分の息子とひょっこり帰ってくるのですから…(笑)組織のボスですからね…まあ、秘書だって言えば、護衛が付いて来ていてもぎりぎり大丈夫…ですかね?(笑))

1100: ノア・カーライル [×]
2020-12-27 15:10:55

っ…あぁ、最高に似合ってて、素敵だよ(相手を待つ間は手持ち無沙汰にしていたが、何気なく手元のスマホに視線を送れば、転居済みの実家に住んでいる弟から今度はいつ実家に帰ってくるのか、と問う内容のメッセージが届いてたのを確認してはそれへの返信を考えていて。しかさ相手からの声かけが背後から聞こえてくればそちらへ顔ごと視線を向ければ、思わず生唾をのみスマホをテーブルに伏せ置きながらその姿に魅了され。まるで際どい丈のワンピースを身に付けているような背徳感、余りある袖が萌え袖となり愛おしさを余すこと無く発揮しており、それでいて首回りの無防備な開きで鎖骨が見えているその妖艶な立ち姿に予想を超えた衝撃と同時に思考は今すぐにでも愛でたい欲望に飲まれてしまい。そして照れとにやつきの狭間な表情で問われればすっかり相手の姿に虜になっただらしない表情を浮かべながら、感想と呼ぶには単純な言葉を送りながらスマホをテーブルに置きっぱなしにしたままその場から立ち上がり相手の方へ歩み寄り、いっそのことズボンを与えなかった方が良かったか、なんて下衆な思考にも蝕まれながら相手の頬を愛おしげに片手で優しく撫でつつ、抑えきれない愛欲を表情に浮かべながら言葉でもその愛欲を溢して願い)

ビティス…俺の寝室、行こうぜ…その姿のビティスのこと、愛したい…

(/まぁ、それがこの二人の関係性ですからね(笑)そりゃあ、ずっと見付からなかったのに突然ノアが連れ帰るんですからね。初めこそメチャクチャ驚くでしょうが血を分けた家族のように再会を喜んでくれることでしょう……恋人関係に関しては初めの再会ではまだ伏せておくのですが(笑)そうですね……秘書と、専属の運転手で2人位なら大丈夫かもですね(笑)そしてノアが案の定ですが……まぁ気が付いたら逆転されるのですけどね(笑))

1101: ビティス・ベイリー [×]
2020-12-30 01:24:05



(携帯に落ちていた視線が己と交わった瞬間、此方へ歩み寄る相手のその言葉に、笑みの喜色が一層濃く染まり。眼前に伸びた相手の手が湯上がりで火照る頬に触れて、その馴染み深い柔い仕草を更に求めるように、自ら首を僅かに傾いで顔を擦り付け。次いで熱を帯びた願いと誘いが己の耳に届いて、外れた目線を再度相手へ合わせれば、そこには艶の滲んだ恋人の面があって)

…いいよ。じゃあ、ベッド行こう
(愛しい愛しい恋人。その相手から欲を浴びれば、己の身にも簡単に火が灯り。ふ、と小さく短い、しかし甘さを仄かに混ぜた吐息を口から零し、細めた眼差しに相手と同じ欲を覗かせながら、一つ頷きを返して。相手の言葉よりももっと直接的に、目的とするそれを明確に示したその後には、愛に溺れ合う為の場へと続く廊下を、相手と共に歩んでいき)

…ノア兄
(精々が三十秒弱の道程。だが熱が巡り始めた思考には焦れったく感じる程で、堪らずもう一つ息を吐き出して。室内に踏み入り、寝室のドアが閉じて直ぐ、相手と向き合う形に体勢を返し。それは一歩前へ進めば鼓動が伝わる距離で、続いて相手を見上げた目には邪な好奇と情動が浮かんで。早く欲しい、と雄弁に訴える掠れた声で相手の名を呼んで、返事の待ちきれない一方の五指が先に愛しい人に触れんと、その頬と唇に緩やかに伸びていき)



(/二人が幸せそうなんで良いでしょう(笑)ビティスも嬉しいでしょうねぇ。なんなら「ただいま」なんて言ったりして…まあ、二人の事なので直ぐにバレそうですけどね(笑)それなら何とか…その二人には動き難いだろうスーツを着込んでもらわなければなりませんねぇ(笑)いやぁ仕方無いですよ。暫くはノアさんの好きにさせて、後は…ですね(笑))

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